【くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ】DVD発売!

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eiga.com 作品情報 『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』

■解説:「アンジュール ある犬の物語」などでも知られるベルギーの絵本作家ガブリエル・バンサンの代表作「くまのアーネストおじさん」シリーズを映画化したフランス製長編アニメーション。大きくて無愛想なクマのアーネストおじさんと、小さなネズミのセレスティーヌが織りなす温かな友情を描く。腹ペコでゴミ箱をあさっていたアーネストおじさんは、ネズミのセレスティーヌを飲み込みそうになる。セレスティーヌは「私を食べなければ、かわりにあなたが世界で一番欲しいものをあげる」と提案し、食べられることを免れる。この出会いをきっかけに、アーネストとセレスティーヌの間には不思議な友情が芽生えていく。第86回アカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネート。日本では12年のフランス映画祭で「アーネストとセレスティーヌ」のタイトルで上映されている。15年に劇場公開。

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■スタッフ:/監督 バンジャマン・レネール ステファン・オビエ バンサン・パタール /製作 ディディエ・ブリュネール /原作 ガブリエル・バンサン /脚本 ダニエル・ペナック

■キャスト(声の出演)ランベール・ウィルソン ポーリーン・ブロナー 玉野井直樹(アーネストー日本語吹き替えー) 宇山玲加セレスティーヌー日本語吹き替えー)

■作品データ:原題 Ernest et Celestine /製作年 2012年

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/製作国 フランス /配給 ギャガ・プラス /上映時間 80分 /映倫区分 G

オフィシャルサイト

●受賞歴:第86回 アカデミー賞(2014年)

     長編アニメーション賞ノミネート

☆この、ケビン氏のブログを読んで以来、ずっと観たかったアニメがついに発売に!

待ち遠しかったゼーーーーイ。

ケビン・コナス ブログ 2014年06月22日「アーネストとセレスティーヌ」鑑賞

アメリカ版iTunesを使ってフランスのアニメ映画「アーネストとセレスティーヌ」を鑑賞。いやーこれはなかなか素敵で素晴らしい作品でしたよ!(中略)スタジオジブリの「かぐや姫の物語」はわざわざキャラクターを水彩画風に描く、アートとしてレベルが高い物の正直めんどうな事をしていて「コレに続く作家は生産性の悪さからもまず居ないだろうな。」と思っていたのですが、まさかフランスにいたとは(苦笑)。しかも「アーネスト~」制作年は2012年なので「かぐや姫~」の前にやったということにも驚き。

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なんでこんな優れた作品を日本で上映しないのかなぁ、と思って調べてみると既に日本の配給会社が購入はしている物の、お客さんが来てくれるかどうか解らないので上映を棚上げしている状態らしいのです。ジブリ作品、特に「名探偵ホームズ」に近いテイストを持っているので絶対日本でもウケると思うんだけどなぁ。アーネストを鶴瓶さん(英語版は「黒い鶴瓶」ことフォレスト・ウィテカーだしw)、セレスティーヌを芦田愛菜ちゃんでやりましょうよ(あれ?このコンビ、他の何処かで…)!』


●予告編


※ね?予告の映像を観るだけで、もう素敵そうでしょ?

レンタルできるので、みなさん、ぜひツタヤへレッツラゴー!よっ♪


eiga.com フランスの新鋭アニメ監督B・レネール、「カリオストロの城」からの影響明かす

『レネール監督は、「オファー受けたのは卒業直後でプロとしての経験は全くなかった。迷いは不安は常にあり、完成した今でも手直ししたいことはたくさん」とデビュー作にかける思いを語った。キャラクターの豊かな表情と淡い水彩画タッチの背景が特徴的だが、「原作の素描のようなタッチを忠実に表現したかったので、キャラクター造形はPC、背景は水彩で紙に描き、最後に組み合わせるという手法をとった。アニメ―ションの部分だけで1年2カ月、フィルム全体には4年半かかった」と振り返った。/また、「宮崎駿高畑勲の音響などはリアルを追求していて、とても自然で共感するものがある。地下の世界や屋根の上を飛ぶシーンなどは、「ルパン三世 カリオストロの城」にとても影響されているよ」とインスピレーションの源について明かした。』

※ケビン氏が指摘するように、背景とかモブシーンとかに、「名探偵ホームズ」

の雰囲気が色濃く反映されているなーと感ずる。監督本人も宮崎駿の影響を公言

してるようだし、ここははっきり言って、パクってる部分が多そうだ~♪


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※クマの警官がワンサカやってくるシーン。クマはイヌっぽくも見えるし、

もろにレストレード警部がモリアーティ逮捕に出動するシーンと被る♪


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※心優しき大男と少女の交流って部分だけに注目するならば、これは『レオン』

にも通ずるところがありそうな。『くまのレオンおじさんとマチルダ』だ!w


20thアニバーサリー フランス映画祭

『<受賞歴>2012年 カンヌ国際映画祭 監督週間出品』


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※絵を描くネズミ、セレスティーヌには、指が5本あって、そこの擬人化は

ちょっと日本式のデフォルメアニメに見慣れていると、違和感がある。

今年公開していた山崎監督の『ガンバの冒険』にも感じた、気持ち悪い擬人

化の例である。(っチューときながら、実はガンバ、観てないんダケドネー)






ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■12月13日の言葉:同じ時期に「仕事を重ねる」ことはせず、次の仕事に入る前は必ず「役を切り替える」ためのリセット期間を作ります。ひとつの仕事から学ぶことが多いので、ぞんざいにしたくなくて。ものすごく良いお話を同時にいただいても、絶対、チョイスは「どちらか」にしています。内容で決められない場合には携わっている人の情熱を自分の尺度にして決めています(中井貴一さんが『中井貴一さん、ほぼ日の給食へようこそ!』の中で)


◎関連リンク

中井貴一さん、ほぼ日の給食へようこそ!

※「二股はかけませんよ!」的な意思表明でしょうか~(エ?ゼンゼンチガウッテ?)


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《近代史》1921年12月13日:四カ国条約

・・・米英仏日による四カ国条約が結ばれました。ワシントン会議で結ばれた国際条約の一つで、太平洋地域の権益調整や安全保障について定めていました。またこれにより、日英同盟が解消されていますー


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

中井貴一「守らずにいられない」朗読


→俳優・中井貴一さんが朗読するのは、谷川俊太郎作「守らずにいられない」。

 被災された方々、それを見守り心を痛める世界の人々へのメッセージとして、

 心を込めて朗読しました。今回、kizuna311のコンセプトに詩人・谷川俊太郎

 氏にもご賛同いただき、詩を使わせていただいています。

 一刻も早い復旧・復興をお祈りするとともに、たくさんの人々の心にその絆の

 輪が広がることを願っていますー


※雑学・感想は、今回、割愛させていただきますーーー