【リアル鬼ごっこ 園子温版!】トリンドルちゃんを鑑賞する映画

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eiga.com 作品情報 『リアル鬼ごっこ』

■解説:2001年に発売されて中高生を中心に人気を博し、映画やドラマなどでもヒットした山田悠介の同名ベストセラー小説が、「ヒミズ」「愛のむきだし」の園子温監督により、新たな切り口で再映画化。全国の「佐藤さん」が鬼に殺されるという原作が、園監督のオリジナル脚本により大幅に設定を変更。さまざまな鬼たちが、「佐藤さん」ではなく全国の女子高生たちの命を狙う。鬼と女子高生の壮絶な戦いが、全て女性のみの出演者で描かれる。ヒロインとなる3人の女子高生役でトリンドル玲奈篠田麻里子真野恵里菜が主演。

■スタッフ:/監督 園子温 /原作 山田悠介 /脚本 園子温 /企画プロデュース 柴田一成 /プロデューサー 谷島正之 稲垣竜一郎 大野貴裕 /撮影 伊藤麻樹 /照明 松隈信一 /録音 小宮元 /美術 松塚隆史 /アクション監督 匠馬敏郎 特殊造型プロデューサー 西村喜廣 /衣裳コーディネーター 伊藤正美 /ヘアメイク 高橋亮 /編集 伊藤潤一 /VFXプロデューサー 赤羽智史 /音響効果 渋谷圭介 /音楽プロデューサー 菊地智敦 /助監督 綾部真弥 /制作担当 高田聡 /キャスティング 北田由利子 /企画協力 柳原祥広 安藤義廣

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■キャスト:トリンドル玲奈(ミツコ) 篠田麻里子(ケイコ) 真野恵里菜(いずみ) 桜井ユキ(アキ) 高橋メアリージュン(ジュン) 磯山さやか(むつこ) 平岡亜紀 冨手麻妙 秋月三佳 菊池真琴 安田聖愛 緒沢あかり サイボーグかおり 堀口ひかる 柴田千紘 横田美紀 佐野光来 吉田芽吹 ほのかりん 星名利華 屋敷紘子 三田真央 澤真希 IZUMI 宮原華音 村上穂乃佳 桃奈 日高七海 岩崎風花 佐々木萌詠 最所美咲 石丸奈菜美 柴田あさみ 坂本亜里紗 麻生真桜 安竜麗 奥田ワレタ 斎藤工

■作品データ:/製作年 2015年 /製作国 日本 /配給 松竹、アスミック・エース /上映時間 85分 /映倫区分 R15+

※ワチクシ個人の、これまでの園子温作品の印象は、最高!!・・・か、最低w

中間がないんだ。ゆえに観るのは怖かった。すごく後者になりそう~~~な気配

に、満ち満ちていたからーーー。


●予告編


※この予告編からして、すでに「ヤッバ~~~~」感全開ではないかいな!!


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※ストーリー自体は、ハチャメチャで収め方も雑、、、とても合格点とは

言い難い出来だったとは思う、正直。が、しかしである!映画は脚本だけ

ではない!その醸し出す独特の世界観!それこそが面白さのバロメーター!この

トリンドルちゃんの疾走っぷり!満腹ッス。もう、その部分だけでこの映画

は、園子温作品の勝ち組(マル組)に分類してあげてもいいのであーる!


ダ・ヴィンチニュース 園子温「トリンドルさんのイメージは破壊される」

園子温監督コメント:「リアル鬼ごっこ」というタイトルそのものにインスパイアされ、原作をあえて読まず、前からやりたかったこと、企画が結実しなかった作品のプロットをいくつも導入し、一から脚本を書きました。今、連続して、「ラブ&ピース」「ひそひそ星」と、オリジナル作品を作っていて、この作品も“オリジナルストーリー”として3本目になります。でも前2本とも僕のファンが期待しているようなグロテスクな作品ではないので、そういう意味では、この「リアル鬼ごっこ」はみんなが僕に求めているもの、期待している園子温を久々に出せると思います。トリプルヒロインの3人とも、みなさんが思っている、例えば「トリンドルさんだったらこうでしょ」という像は破壊され、新鮮な新しい彼女達が見えるかと思います。彼女達にとっても今後、役どころが増えていくような幅の広がりが日々見えています。できあがった“人”と、できあがっている“芝居”を再確認するよりも、みんなが知らない人を発掘して驚かせたり、今までよく知っている人なんだけどまったく違うイメージで驚かせるという方が楽しい。彼女たち3人は今、そんな感じです』

※園さんも、やりたい放題やって、トリンドルちゃんの魅力を引き出すため

だけに本作を撮ったんではなかろうか?とさえ穿った見方をしてしまうー。

そして、もしそうなら、目標達成。見事にエンターテイメント作に仕上げて

いるといえるのだっ!!!(冷静に評価すると、いわゆる良くも悪くもない

中間レベルの作品なんだけどネーーーw)


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※儚げな表情が良い♪ 怖がる演技がリアルで愛おしかった!


おたぽる 「原作読まずに映画撮っただって!?」園子温版『リアル鬼ごっこ』が大炎上! 一部では“逆に”期待の声も

『監督のコメントに対し、「原作無視とか論外!」「原作読んでないならタイトル変えろよ」「原作読んでないワロタ」など、世間からは批判が殺到した。また、「山田悠介が気の毒」「もはや原作ですらないのに、映画にクレジットされるのかわいそう」といった、原作者・山田悠介氏に同情する声も多い。/ただ、「タイトルだけで想像して映画撮っても全然問題ない。逆に見たくなってきた」と、今回の騒動で興味を持つ人や、“全国のJKの皆さん、あなたたちはちょっとふてぶてしいので、数を減らすことにします”という謳い文句の通り、原作の“佐藤さん”から“女子高生”への設定変更に惹かれ、「JK編観たいな」「JKへの愛を感じる」「JKの服が弾け飛ぶリアル鬼ごっこが観たいです!」と、期待に胸を膨らませる人も続々と現れている』


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※一陣の風が吹く。それが、上半身切断!に繋がるか、パンチラにつながるか、

二択である。究極の二択!w ホラーとエロのフィフティフィフティ。あまりそ

ういうコンセプトの映画って考えたらないんじゃない~?画期的ではあったカナ?


eiga.com 映画ニュース 園子温監督、トリンドル玲奈のハリウッド進出に太鼓判「めったにいない女優!」

『カナダ・モントリオールの第19回ファンタジア国際映画祭で最優秀作品賞と審査員特別賞を受賞した「リアル鬼ごっこ」の園子温監督と最優秀女優賞を受賞したトリンドル玲奈が10月8日、都内のスタジオで会見した。園監督は、「トリンドルは受賞して当然」と“女優・トリンドル玲奈”を絶賛。「彼女のことはテレビでしか見たことなかったから、演技を見るまでは『この人、大丈夫かな?』って不安だった。でも蓋を開けたらすごい役者で驚いた。計算でない、本気の演技ができる人。プリミティブな芝居ができる人」と魅力を語り、「そういう女優はめったにいない。いいもん見つけたなと興奮しました」と太鼓判を押していた。/さらに「クランクインの前、トリンドルは「死ぬ以外ならなんでもやります」と涙を流しながら言っていた。それに感動して、僕も身が引き締まった」と明かす園監督。「だから最近は厳しくするのをやめていたが、久しぶりに泣かしていこうと思った」と振り返った。これに対しトリンドルは、「怒られるつもりで現場に入りましたが。人生のなかで初めて怒られ、怒鳴られた現場でした」と苦笑い。すかさず園監督が「でも、愛があるから怒るんですよ」とフォローすると、トリンドルは「本作を経験して、相手の芝居によって自分の演技も変わってくることや、テイクごとに違う演技が生まれることを学びました」と、園監督の“愛のムチ”に感謝を述べた。

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本作は韓国、香港、マカオ、タイ、ドイツ、スイス、オーストリアと、7カ国で公開が決定しているが、記者から「ハリウッド進出は?」と問われると、園は「トリンドルならいけると思いますよ、ハリウッド」と断言。「じゃあ、行きます……」と自身なさげなトリンドルに対し、園監督は「この間ロサンゼルスに行ったら、本作が上映されていた。劇場から出てきたアメリカ人が、『トリンドルすげー!』って言っていたから大丈夫!」と背中を押していた。/この日は、10月にスペインで行われる第48回シッチェス国際映画祭で、園監督がリスペクトすべきクリエイターに贈られる「タイムマシーン・アワード」を受賞したことが発表された。園監督は「これは、アカデミー賞でいうと名誉賞のような賞。功労賞のような賞でもあるので、まだ若手のつもりの僕がいただくのは早い」と恐縮しながらも、「過去の受賞者であるサム・ライミクエンティン・タランティーノギレルモ・デル・トロらそうそうたるメンバーと同じ賞をいただけて嬉しい」と喜びを語った』


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●完成披露試写会で・・・

http://www.dailymotion.com/embed/video/x2u3k3n

※真野さんはなーんか地味だったな~~。やはり「パトレイバー」の泉野役が

ハマリ役だから、それ基準で見ちゃうとこある。もっともっとハジケていって

欲しい。篠田麻里子さんは、、、ノーコメントで。だって全く思い入れがない

もので・・・スマソ




ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■12月23日の言葉:コミュニケーションが成立しているときは、どちらかが相手の理解と共感を得るために、どこかでじょうずに妥協をしているはずなんですよ(岩田聡さんが『社長に学べ!』の中で)


◎関連リンク

社長に学べ!


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《室町・南北朝時代》暦応4年(1341年)12月23日:天竜寺船の派遣が許可される

・・・天竜寺造営の資金調達を目的とする貿易船・天竜寺船の派遣が許可されました。足利尊氏の弟・直義が僧・夢窓疎石と相談して決めたもので、翌年、貿易船が元に派遣されましたー


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


※年の瀬のためお休み!(ドーユーリユウヤ!w)