「富士ファミリー」木皿泉脚本ダァ~~~~♪

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※うあーーーーー、正月にこんなドラマやってたなんてぇーーー!

今日の今日まで知らんかったーー!あぁー、損したぁあ~~!!

ブロ友の妖怪ソフトビニールさんのコメントでやっと知れました♪

感謝、感謝ですよ、全く! ・・何とかかんとか、鑑賞しましたっ!


NHK新春スペシャルドラマ 富士ファミリー 公式

『新しい一年の始まりにふさわしく、家族みんなでお楽しみ頂ける、スペシャルドラマを制作します。/富士山のふもとにある、コンビニとは名ばかりの時代遅れの店「富士ファミリー」。そこには、近所でも評判の美人三姉妹がいました。しっかり者の長女・鷹子と、奔放な次女・ナスミは、性格も生き方も違う、正反対のふたりでした。そして、とにかく要領がいい三女・月美、そんなバラバラの三姉妹と、彼女たちをとりまく面々のちょっと変わった大家族の物語をお送りします。年の瀬も迫ったある日突然、「富士ファミリー」は一家離散、閉店の危機に見舞われます。すると、戻ってくるはずのないナスミが店に帰ってきて・・・!人気脚本家・木皿泉が手がける奇跡の物語です。笑って、泣いて、また笑ってください。お正月らしく、ビッグな組み合わせでお送りします』


木皿泉さん コメント

木皿泉さんコメント:薬師丸さんも、小泉さんも、時代を背負った人です。そういう人たちは、過去の人になる運命にあるのですが、彼女たちは、古びることなく、今を表現できる稀有な女優さんです。それは、もちろん単なる偶然ではなく、変わることのない努力と信念の賜物だと思います。

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/正月ドラマと聞いた時、過去のものとなったホームドラマを、今一度やってみたいと思いました。たとえば、向田邦子さんの「寺内貫太郎一家」のような。それには、彼女たちの何ものにも媚びてこなかった、水晶のような力を借りるしかありません。1月2日、みなさんに、いい初夢を見てもらえるようなドラマであれば嬉しいです』


【作】 木皿泉

【音楽】阿南亮子 【題字】高橋卓也(高校生書道家盛岡市在住)

【出演】薬師丸ひろ子(長女・鷹子) 小泉今日子(次女・ナスミ)

ミムラ(三女・月美) 中村ゆりか(アルバイト・カスミ) 小倉一郎(神社の宮司・稙道)

マキタスポーツ(神社の事務員・万助) / 仲里依紗(愛子) /

片桐はいり(笑子バアサン)  高橋克実(鷹子の恋人・雅男) 吉岡秀隆(ナスミの元夫・日出男)ほか

【演出】吉田照幸あまちゃん」「洞窟おじさん」「となりのシムラ」

【制作統括】磯智明 内田ゆき 中山ケイ子


※「富士ファミリー」で、長女が鷹子、次女ナスミ、なるほど

一富士二鷹三茄子」なんやね。分かりやすいネタフリやわー♪


スマート・ザ・テレビジョン 新春SPドラマ「富士ファミリー」薬師丸ひろ子を直撃

『Q:演じる鷹子はしっかり者の長女として描かれていますが、薬師丸さんはどのようなキャラクターとして捉えていますか?/薬師丸:長女という生まれ持っての宿命みたいのものを背負っていて、実際にせりふでもありますが“堅苦しい”。小物などでも、そういったところを表現しました。でも、その内面はすごく柔らかくて、作中に出てくるおはぎみたいだなと思うんです。中はすごく真っ白なのですが、自分で知らないうちに周りを覆っている。それが取れたとき本当の鷹子はどんな人なのか。私はこれまで木皿さんの作品で、嫉妬したり人のものをうらやんだりする役はやったことがなかったのですが、今回はまさにそういう役でした。誰にでもそういうところあると思いますが、内面と外面で違うところがあって少し生身っぽいというのは、今までの木皿作品の中で言うとだいぶ現実的な女性だと思います。(中略)

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/Q:今回の物語の見どころはどんなところにありますか?/薬師丸:この作品で描かれている家族は、ほとんど直接の血縁関係ではないのですが、なぜか集まっているんです。笑子バアサン(片桐はいり)もナスミの元夫・日出男(吉岡秀隆)も。木皿作品では以前にもそういう作品がありましたが、“家族って何だろう”とあらためて思いますね。この家族には、血のつながりよりも、“相手がここにいることを受け入れる”というその関係性が大事なんです。木皿作品には、自分の居場所を問うせりふが多くて、自分がここにいることを相手が肯定するという、人の温かさが魅力だと思います。/Q:物語では、富士山が象徴的な存在として出てきますが、薬師丸さんはどのような思いで演じましたか?/薬師丸:今回の作品で富士山って何だろうと思いました。鷹子が恥ずべき行いをしてしまって、そこから逃げ去るというシーンで背景が富士山だったんです。そこで、台本にはないんですが、富士山を振り返るような芝居をしました。富士山を見て生活する人たちは、やはり毎日見る富士山に、何かしら思いを寄せるんじゃないかと思って、その時は鷹子の行いを問われているような気がしました。厳しく大きな気持ちで見守っている存在だと思います。

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/Q:新春放送のドラマということで、'16年はこんな年にしたいという抱負があれば教えてください。/薬師丸:'15年は5月くらいからドラマやコンサートなどが続いていたので、やっと今ここまで来たなという感です。年の初めはこの忙しさは予想していなかったんですけど(笑)。'16年も、お芝居もそうですし、歌の方も楽しみにしている方がいらっしゃれば歌っていけたらと思います。ただ、とにかく放電しっぱなしで空っぽにならないように、本を読むこと音楽を聴くことなど、さまざまな形で人が表現している物を感じようと思います。/Q:では、最後に視聴者にメッセージをお願いいたします。/薬師丸:このドラマは、大きな事件が起きるわけではないですが、どんな年代の方でもそれぞれの立場で、登場人物に感情移入できると思います。お酒でも飲みながら横になって見ていただいても、見終わったら見て良かったなと思っていただけるドラマになっていると思います。お正月ですし、ごろごろ寝転がりながら見ていただければと思います(笑)』

※ごろごろ寝ころびながら、あまちゃん以来の、薬師丸さんやキョンキョンや、

はいりさんの、愉快なやりとりを観ていられる幸せよー。


薬師丸ひろ子小泉今日子 「富士ファミリー」で2年半ぶりに共演

《動画跡地》


公式サイト 片桐はいりインタビュー

『うちの父親の妹がエミコ叔母さんっていうんですよ。しかも今回演じる笑子バアさんと境遇がよく似ていて…。木皿泉さんの作品って演じさせていただくと、そういう不思議つながりを感じることが多いんです。ですから今回も役に対する思い入れが深いですね。/ドラマに登場する笑子バアさんは、ダンナさんがいたのかも、子どもがいたのかも分からない、すべてが謎に包まれた人物。見た目こそリアルですが、存在そのものは“おばあちゃんのファンタジー”のようです。「こんなおばあちゃんがいたら面白いのに」、「こんなこと素直に言えたらよかろうなぁ」と想像したら楽しくなるようなおばあちゃん像じゃないかなと思いますね。

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  見た目がリアルと言いましたが、おばあさんの特殊メイクは初めての経験。しかも、ゾンビとかそういうもの以外で、こんなに特殊メイクの人が大暴れするドラマってあんまりないんじゃないかな?ひとつ仮面をかぶっているようなものなので、お芝居自体はどんなことでもできちゃう。だから、タガが外れてやりすぎないよう、抑えなきゃなと思いながら演じています。きっと私自身、オンエアを観たときに、いろんなことを思うんでしょうけど楽しみです。/木皿さんの作品は今回に限らず、泣けることがおかしいし、笑えることが悲しい。そんな風に、ほぼ同時に色んなことが描かれているように感じます。それはすごく貴重で、いつも台本を読むたびに「ああ、これだ!」って思うんです。今回も、かつて観たホームドラマみたいなものに対する木皿さんの思いがあるような気がしています。また、いつもながら台本がとても面白くて、だからこそ緊張もしました。読んだだけで面白いというのは、演じるのが難しいということですから。誰が演じても面白いんだとすると、ハードルが高いな~と思いましたね。今回は、一話完結のスペシャルドラマですが、何だか“朝ドラ”くらいの長編ドラマの最終回をやっているような気分でした。「ここに至るまでの三姉妹のお話がもっと観たい! もったいない」と思わされる感じ。それがまた良くて、贅沢だねぇという気にもさせてくれるんです(笑)』

※今回のはいりさんは、「寺内貫太郎一家」の樹木希林バアちゃんを意識していると

思えるシーンが数多く見受けられた!!ポスト樹木さんを狙っているのかもナァー

はいりさんのコメントにもあるように、今回一回だけのスペシャルで終わらせ

るなんて勿体ない!かつての正月ドラマの定番、向田邦子ドラマのごとく、シ

リーズ化(毎年お正月に必ず放映されるお約束!)させていって欲しいワァーー。

ただ、2ちゃんの反応など読むと、多くの若者は「面白くない」と感じている

ようだー、今どきの子に「向田ドラマ」見せたって、良さが解る訳ではないのだ

よなーーー。難しいな~


◎2ちゃんで、木皿さんの過去作との類似点を挙げている人がいた!


・メモ、レシート→セクロボ

・吸血鬼→野ブタ

・ロボット→Q10

・迷惑かけていい→昨夜のカレー明日のパン


◎なーるほどそう言やぁ、そうだーーなぁーーー!


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※あー、これって、何回も観直すことで、その度に発見がある、

そういうタイプのスルメドラマだわ!特に、はいりさんの婆さ

ん演技は、複数回の鑑賞に堪えうる絶品中の絶品w アータノシイ~


●直前スペシャ木皿泉がテーマを語る

《動画跡地》

※大物ゲスト、マツコロイドは、大人の事情で無理やり入れられた

っぽいなぁーーと思っていたが、意外と楽しんで脚本は作ってそうヤナー♪


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※ストーリーのイミフを批判する人も多いようだが、きっと木皿初心者だろう。

前田敦子の「Q10」や、松山ケンイチの「セクシーボイスアンドロボ」あたりの

荒唐無稽作品を知っている古参ファンからすれば、解り易すぎるっちゅうねん、

まったくぅ~。


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マキタスポーツさんの存在感が相変わらず素晴らしい!もう一人の

ハゲ出演者よりも、断然ワチクシはマキタスポーツハゲをイチオシする!

ラストで彼の歌う「情熱の薔薇」もめっちゃ心に響いたんだジェイ~♪


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※集合写真、ハイ、チ~~ズ♪笑子婆ちゃんの背後にナスコの霊が~っ!!!


タワレコ手帳&今月の日めくりの人(1月は松岡修造さん)


☆本日1月7日(木)の、音楽関連の情報

【出来事】

・レッド・ホット・チリペッパーズ、タワーレコード渋谷店でインストア・イヴェントを実施(2000)/ビヨンセとジェイ・Zの間に第一子となる女児が誕生(2012)/昆虫キッズ、渋谷CLUB QUATTROでのワンマン公演をもって活動休止(2015)


【誕生日】

ケニー・ロギンス(1948)/水木一郎(1948)/ケイゾウ(KING BROTHERS:1979)/佐藤綾乃(アップアップガールズ(仮):1979)/石田亜佑美(モーニング娘:1997)/田島芽瑠HKT48:2000)


【命日】

・KURUMI.(Devil ANTHEM:2003)


☆本日の、松岡修造さんのひとこと!


今日から君は噴水だ!


《内容要約:噴水は、喜びも悲しみも、楽しさも悔しさも、すべてを一所懸命出し切っている。だから、あれほどキラキラと輝いているんだよ。君も噴水になってみろよ。一つの所に命を懸けて、すべてを出し切ってみろ!きっとキラッキラに輝けるぞ!》


細かすぎて伝わらない関連動画・関連サイト、そして身も蓋もない感想ナド


ハウステンボス(光と噴水の運河)水中から虹色に輝くイルミネーション



ジョニーAの独り言:さすが18年連続赤字の記録を覆し、逆転大黒字を成し遂げたトータルテンボスご自慢のイルミネーション・ショーの迫力!「輝き」を求めた結果がコレだったのだねーー。感無量の光の洪水やぁーーーーー♪