ウェブラジオ「旅と音楽」ニューアルバムリリース前の人間椅子来たる!

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楽天トラベルFM 旅と音楽 人間椅子

→『<番組内容>年間何百箇所とライブツアーをまわるアーティストにとって「旅」とは密接な関係。そんなアーティストたちはツアー中に一体どんなホテルに泊まって、どんなものを食べ、そしてどんなところに行くのだろうか?そんなアーティストの実生活をYOUR SONG IS GOODのオルガン/リーダー、サイトウ“JxJx”ジュンが解き明かす!

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<MC>

サイトウ"JxJx"ジュン

(YOUR SONG IS GOOD)

Profile:7人組インストゥルメンタルバンドYOUR SONG IS GOODのオルガン/リーダー。DJ/楽曲提供/プロデュース/CM・舞台音楽制作/文筆/スペースシャワーTVメインVJ/etc、など、その活動は多岐にわたり絶賛混乱中。1973年、東京生まれ。ハワイを愛している。この番組では百戦錬磨のアーティストたちを迎え、ツアー話を無礼講にお届けする。

<Guest>

人間椅子

2月3日にアルバム「怪談-そして死とエロス-」のリリースを控える大先輩バンド、人間椅子のみなさんが旅と音楽に遊びに来てくれます!発売後には1ヶ月で15ヶ所をまわるツアーも敢行。バンド生活25年を超えるキャリアからくる懐の深いツアー(旅)話は、勉強になります!』


ツイッター #rakutentravelfm

※魅力的な画像がいーーっぱい


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※ノブ大活躍だったナァー。こういうトーク番組では、饒舌のノブ、朴訥な鈴木、厳粛な和嶋、という三者三様の特徴が出て、オモロイわ~。


人間椅子 - なまはげ @ 夏の魔物2015


※思えば、「ナマハゲ」なんて、もっと初期の段階で手を出しそうな題材なのに

ここまでよく引っ張ったよな~~、というのが素直な感想。しかしながら、ここ

まで引っ張ったおかげで到達できたクオリティの崇高さにただただひれ伏すのみ!


タワレコ オンライン 怪談 そして死とエロス ーCD+DVDー<初回限定盤>

『2014年より各ライヴハウスがソールドアウトになるなど、これまで以上の盛り上がりを見せ、その人気ぶりが再熱している人間椅子が満を持して放つ、通算19作品目のオリジナル・アルバム。タワーオリジナル特典→特別LIVE映像DVD:「あやかしの鼓」 ~2015/7/24渋谷公演より~」 収録(※初回限定盤用特典DVDには収められていないLIVE映像です』


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[RO69 人間椅子YOUR SONG IS GOOD JxJxとツアートーク]

『同番組は、ライヴツアーをまわるアーティストに、どんなホテルに泊まるのか、どんなものを食べ、そしてどんなところに行くのかをサイトウ“JxJx”ジュン(YOUR SONG IS GOOD)が訊くネットラジオとなる。なお、現在配信回にはYOUR SONG IS GOOD松井泉、FRONTIER BACKYARD田上修太郎、dustbox JOJIが、2016年1月18日(月)更新回にはタブゾンビ from SOIL&"PIMP"SESSIONSがそれぞれ登場する。』


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※ノブさんのダム話は、放っておいたらマジで3時間ペースだったジェイ!w

番組名が「ダムと音楽」に変わっちまう~~~~ぅ!!!


耳マン 【新年特別企画】人間椅子の和嶋さんに書き初めをしたためてもらった!

人間椅子の19枚目のオリジナルアルバム『怪談 そして死とエロス』が2016年2月3日に発売される。全12曲を収録となる同作は、いつもどおりメンバー全員が各自作曲をするなか、作曲をしたメンバーが自身で歌唱するというスタイルをとっており、三者三様のメンバーの個性が集合し完成した1枚となっている。/なお、アルバムのリリースにともない全国ツアーも決定。全国15カ所を巡り、最終公演は3月19日に赤坂BLITZで行われる予定だ。また、全国のレコード店でのインストアライブも行う予定。2016年も人間椅子から目が離せなくなりそうだ。詳しくはオフィシャルサイトをチェックしよう。人間椅子 オフィシャルホームページ


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※鈴木「オジーがコウモリ食ってるデザインの下敷き、キッスの筆箱を持っていた」


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※このシャツいいなぁーーーー、欲しい~~~~ぃ!!


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和嶋「なんば花月裏の“清水”のうらぶれた感じが好き♪
鈴木「レストランもついてない、サービスエリアのトイレの明かりに集まる虫とかが好き!
ノブ「ツアーに行くと、その土地土地のダムのブルースを聴きに行くのが好き♪


●HEADBANG HELL ON EARTH Vol.1(人間椅子/DOOM/Boris/ド・ロドロシテル)

 →人間椅子の「泥の雨」は5分15秒あたりから。




Real Sound 人間椅子、なぜいま絶頂期?

『ハードロック・ヘヴィメタルは好きだけど、全肯定はしない。だから、好きなところを残して疑問に思うところを変えていく。ヴォーカルはハイトーンではなく普通の声で(ハイトーンで歌うのが不可能だったから、ではないと思う。なら別にヴォーカル入れればいいし)。ギターはソロよりもリフを重視、速さも求めずミドルで勝負(このあたり、彼らのルーツであるブラック・サバスのテイストだ)。歌詞は日本語にこだわりたいし、ド派手な衣裳は着たくない。でもテーマとか世界観は、悪魔とかに代わる日本ならではの何かが必要。じゃあ江戸川乱歩がいいんじゃないか。着物がいいんじゃないか。ジェネシス在籍時のピーター・ガブリエルがいいんじゃないか──と、おそらくそのように、いいところは残してそれ以外は自分たち流に変えていくことが、当時の人間椅子にとっては自然なことだったのではないかと思う。/そうして出来上がった人間椅子のスタイルは、それまでにもそれ以降にも他に例がない、とてもオリジナルなものだった。かつ、大変に個性的であったがゆえに、そしてそれまでのロックのセオリーからはみ出すような、個性的なバンドが揃った「イカ天」にとてもよくなじむものであったがゆえに、「ハードロック・ヘヴィメタルのバンドだと思ってもらえない」という弊害も生んだ。いや、弊害とは言い切れないか。だからこそ最初、ワッと人気が出たとも言えるので。のちの彼らも「イカ天」に関して否定的なコメントは一切していないし。

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  そして、人間椅子の「ハードロック・ヘヴィメタルをそのままやらず自分たち流に加工する」というやりかたが、実は全世界的に見ても正しいものだったことが、そのあとあきらかになる。バンドブーム/「イカ天」「ホコ天」ブームの後期頃、世界規模で爆発したグランジオルタナティヴ・ムーヴメント。「うるさい音を好きならこの方がいい」とリスナーが大挙してそっちへ流れ、旧態依然としたハードロック・ヘヴィメタルは時代に置いて行かれることになったからだ。そしてグランジオルタナティヴに続く、ミクスチャー/ヘヴィ・ロックの波によって、よりいっそう置いて行かれることになる。/たとえば、パール・ジャムにしても、アリス・イン・チェインズにしても、あのグランジオルタナティヴ・ムーヴメントを代表するバンドの中には、ハードロックをルーツにしていることがあきらかな音楽性のバンドがいくつもある。ただ、それまでのハードロック・ヘヴィメタル的な手法を使わず、違う見せ方や聴かせ方をした点が新しかった。というのと同じことを、人間椅子はやっていたのだ、とも言える。ただし、グランジやミクスチャーと同じように、その後人間椅子がシーンを席巻したのです──とは、ならなかった。バンドブーム/「イカ天」「ホコ天」ブームが終わると、人気は下がり、露出は減り、活動するのが厳しい状況になっていく。しかし、それでも彼らは止まらなかった。メジャーからドロップアウトしてインディーズになり、上舘徳芳→後藤マスヒロ(サポート)→土屋巌→後藤マスヒロ(正式メンバー)→ナカジマノブとドラマーが代わり、バンドだけでは生計が成り立たないのでアルバイトをしながら、そしてそのバイト先でデビュー前の毛皮のマリーズに出会ったりしながら(和嶋慎治の出来事。双方のファンの間で有名なエピソードです)、平均1~2年に1枚のペースでアルバムをリリースし、ライブを重ねてきた。「イカ天」出身バンドで、解散も休止もせずに現在まで活動を続けているの、BEGINと人間椅子だけではないか。/なぜ続けられたのか。迷いがなかったからではないか、と推測する。人間椅子は最初からスタイルが定まっていた、つまり最初から完成していたバンドであり、自分のやりたいことを探して、試行錯誤しながら活動していくようなタイプではない。だからこそ、どんなに状況が厳しくても、バンドをやめるという選択肢はなかったのだろう。ほかにやりたいことなどないんだから。これをやるために生きているんだから。そういうシンプルな理由なのだと思う。そのシンプルさを貫き通すことがいかにすごいことであるかに思いを馳せたくなるが、とりあえずそれは置いておく。

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そのように活動を続けてきた人間椅子に、2012年あたりからじわじわと変化が訪れる。同年、ももいろクローバーZのシングル『サラバ、愛しき悲しみたちよ』のカップリング曲「黒い週末」に和嶋がギターソロで参加したり。2013年には『ARABAKI ROCK FEST.13』や『OZZFEST JAPAN 2013』に招かれたり。動員もツアーのたびにアップの一途を辿り、大阪のライブハウスのスタッフに「こんなに長く活動しているバンドでこういうことは普通あり得ない。アンケートをとるとかして、ちゃんと調べたほうがいいですよ」と言われたりしながら、その動員に合わせてライブ会場のキャパを上げていき、2015年1月24日にはデビュー25周年を記念して渋谷公会堂でワンマンを行うことになる。渋公でのワンマンは20年ぶり3回目だが、チケットがソールドアウトしたのは初めてだったという。確かに考えられない、こんなに長くやっているバンドで、今がいちばん動員があるというのは。/さらに2015年5月には、旧友筋肉少女帯と合体、「筋肉少女帯人間椅子」としてシングル『地獄のアロハ』をリリース、話題になる。6月7日に渋谷公会堂で行ったワンマンは、当然のようにソールドアウト、大盛況だった。/各フェスで初めて人間椅子を観た人たちが、新しいファンになった。ももクロ筋肉少女帯とのコラボレーションによって、知られる機会が増えた。何周もして時代が追いついた。もしくは、時代に追いついた。順番が回ってきた。今だからこそ正当に評価されるようになった──どれも間違ってはいないだろうが、でも、どれも、それで納得、ということでもない気がする。/先に記したように、人間椅子がやったことは、グランジオルタナティヴやミクスチャー/ヘヴィ・ロックのバンドたちがやったこととある意味同じだった、それが年月を経て正当に評価されるようになった──という話にすれば収まりがいいのかもしれないが、それも「ある」けど100%ではないだろう。だったらもっと早く評価されてもよかったわけだし。7月1日にDVD/Blu-rayとしてリリースされた、前述の25周年ライブ『苦しみも喜びも夢なればこそ「現世は夢~バンド生活二十五周年~」渋谷公会堂公演』を観る。人間椅子はこう変化したから受け入れられたのだ、というようなわかりやすいポイントは、やはり見当たらない。25年前や15年前と同じように、やりたいことを正面から力いっぱいやっているだけだ。/もちろん時代によって進化したり変化したりしているポイントはあるが(特に歌詞の深化は顕著)、大きくは変わらない。だから明確にはわからない、なぜこのバンドが、2015年の今、こんなにいい状況を迎えられているのか。ただ、人間椅子がこうして大きな規模で受け入れられるこの状況って、よくないことかいいことかといったら、もちろん、いいことだと思う』

※いい記事書いてくれますな~~~~。マジ「感謝」でアリンス~!!




タワレコ手帳&今月の日めくりの人(1月は松岡修造さん)


☆本日1月27日(水)の、音楽関連の情報

【出来事】

マイケル・ジャクソン、LAでペプシのCM撮影中、に大火傷を負う(1984)/ZARD、シングル「負けないで」をリリース(1993)


【誕生日】

・ヴォルフガング・アマデウスモーツァルト(1756)/トリッキー(1968)/マイク・パットン(1968)/小山田圭吾(コーネリアス:1969)/マーク・オーウェン(テイク・ザット:1972)/HAN-KUN湘南乃風:1979)/穴井千尋HKT48:1996)


【命日】

・マヘリア・ジャクソン(1972)/江戸アケミじゃがたら:1990)/どんと(2000)/ピート・シーガー(2014)


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ボ・ガンボス(どんとさん)、好きだったヨーーーーウ♪


☆本日の、松岡修造さんのひとこと!


カメはベストを尽くした。君はどうだ?


《内容要約:童話「ウサギとカメ」。ウサギはカメに勝つことだけを考えていたから昼寝をした。でも、カメは最初からウサギなどまったく気にしていなかった。ただひたすらゴールだけを見て、自分のベストを尽くした。/夢に向かう時は、他人との比較や競争は必要ない。自分が決めたゴールだけを見て、ベストを尽くせばいいんだ。夢を叶えたいのなら、君もカメになってみないか。》


細かすぎて伝わらない関連動画・関連サイト、そして身も蓋もない感想ナド


斉藤和義 - ウサギとカメ (ショート・ヴァージョン)



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※居眠りウサギ、カワユシ~♪


ジョニーAの独り言:「ウサギとカメ」は各国に、そのバリエーション違いのお話が伝わっているらしく、そのお国柄を反映したストーリーに分化しているとか。因みにアメリカ版では、ゴール直前で、可愛い女の子を見つけたウサギっちが、「俺ってスゲエだろ~?」「どう?今晩、飲みにでも行かな~~い?」などと自慢しまくり、くどきまくり、の間にカメくんがゴールイン!という筋書きらしい。うむ、確かにそういうイメージだね、アメ公は・・・