『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』
今月は蛭子さん月間でもあるし。その繋がりでもってネタ探しの
つもりで鑑賞~。最初こそ、「こんなんテレビの特番で十分やろ
が~~!」とボヤきも出たが、そのうち挽き込まれていったー。
これは予想外の感動巨編(まぁ、ハードルが低かったから、っちゅう
ことも加味してのネ)であった!うん、よく頑張った!ホッコリさ
せてもらったわ。稲垣早希ちゃんの「台湾ブログ旅」とかも企画立
てたら面白いものになるかもヨーー♪台湾の人にブログコメント書い
てもらって軍資金稼ぐの。んーーー、妄想の中だけで盛り上がろう
っと~♪
■スタッフ:/演出 鹿島健城 /構成 釜澤安季子 /プロデューサー 越山進 能登屋重男 五箇公貴 /テクニカルプロデューサー 市川精也 /チーフカメラマン 高橋一博 /音声 山田亮佑 /オンラインエディター 渋谷泰貴 /音響効果 小山秀雄 /整音 吉田憲義 /音楽監督 遠藤浩二 /主題歌 由紀さおり /ナレーター キートン山田 /スタイリスト 高橋由美 /ヘアメイク 目崎陽子 /チーフコーディーネター 郭麗蘭 /配給統括 岩浪泰幸 /営業統括 遊佐和彦
※台湾料理が食べたくなる!さっそく姫路周辺のお店を検索しまくってもうた
ーゆーねん。マジ、罪作りな映画やわ。『深夜食堂』しかり『孤独のグルメ』
しかり、なぜダイエットを本格化しなければ!と決意するタイミングで、この
手の作品と遭遇してしまうのやら。。。人生は皮肉よのぉ~~~。
※ちびまる子ちゃん風のキートンさんのナレーションといい、旅の進め方の
ルールの設定方法といい、面白くなるしかないベタな定番手法だとは思う。
そんなもんで面白がったりせんぞ、ワシは!!と、頑固親父張りに腕組んで
否定したい気満々でいるのにーーーついつい頬が緩んじゃう~~~。初孫に
デレデレする爺さんのパターンじゃねえか、こりゃあーーー。チッキショーーーーゥ!
→ 『Q:9年も続いていて、映画になるくらいの人気番組ですが、その魅力はどういうところにあると思いますか?/太川:嘘がないからだと思います。テレビの嘘っていうのを全部排除して、今までは常識だった作り方を全くしていませんから。だから斬新だったんじゃないかと思いますね。今まで味わったことのないものを楽しんでもらえているんじゃないかな。/蛭子:ガチですから。着くか着かないかという流れの中で、着かなかった時も唐突に終わってしまう。それが真実っぽいじゃないですか。いや真実なんですけど(笑)。より真実味が増すというか。普通だったら、成功した時にしか番組は終わらないですよね。でもこの番組は失敗しても終わるし。そこがいいんじゃないかと思います。/三船:そうなんですよね。普通、旅番組と言ったら、盛り上がって盛り上がってドーンみたいなものが必ずあるはずなのに、あまりにもリアルだから。現地の人たちとのふれあいもリアルだし、一生懸命歩いているのもリアルだし、疲れている姿もリアル。出演している皆さんがホントの素の状態で(笑)。テレビだってことを忘れてませんか、大丈夫ですかとこっちが心配になるくらいの素が見られるところが魅力なんですよ。マドンナにも全然メイクさんが入っていないのも、同業者だからわかるし。/太川・蛭子:(笑)。/三船:こんなに前髪がペターってなっていたら、普通は絶対メイクさんが入るよなって(笑)。女優さんでもグチャグチャになっていて(笑)。自分の身なりとか気にしないくらいに、没頭している姿がある。見ちゃいけないものを見ちゃったって気持ちと、ホントの人間らしさや美しさが見られる気がします。/太川:メイクさんが入る隙もないんです。4日間ずーっとカメラが回っていますから。
/Q::どういう撮影スタイルなんですか?/太川:A班、B班の2班体制で。A班は僕たちと一緒にバスに乗っていく。B班は後ろから追い掛けたり、前に回って撮ったりとかしています。僕たちと一緒にいるカメラマンは、バスの中でもずーっと回しているんですよ。何も逃さないぞという感じで。/三船:今回の本編を観て、あれだけ回しているのによくすべての要素をここまで作品に入れられるなって驚いたんですよ、わたし。/太川:それは会話の3分の2は蛭子さんのギャンブルの話だから。ほとんど使えない(笑)。/蛭子:そんなにしてませんよ。見たままの景色を言っているだけで。競艇場とかあると行きたくなるだけで(笑)。絶対寄ってくれないんですよ。/太川:当たり前でしょ!(笑)/蛭子:たまにはこうさ、ちょっと遊び心を持って。ちょっと気を緩めてみようかっていうところもあればね、いいんですけど(笑)』
※ただ、今回の映画には、蛭子さんのブラックな部分は、あまり投影されて
なかったネ。ま、せいぜい、「町が汚い」「台湾の人は基本的にいい加減に違
いない」などの発言ぐらい。(それでもビッシビシ、リーダーに怒られてまし
たが。。)ホントはもっとヤバい失礼発言があったのだが、映画用に未使用扱
いにされたとか、そういう事情なのかもー。(アクマデモウソウー)
→ 『舞台が台湾であることから、太川らは言葉の壁に苦労したと明かす。その流れで司会が「蛭子さんは台湾語を勉強して行ったんですよね?」と話を振るが、蛭子は「いや、したような、しないような。まったく覚えてないですねえ」とぼんやり返答。三船に「向こうの言葉で質問できたけど、返ってきた答えがわからなかったんですよね」とフォローされるが、あくまで蛭子は「そうだっけ? あんまり覚えてない」と言い続ける。そして唯一覚えていることとして「やっぱり中華料理の店が多かったですね」「ときどき洋食店があって、そこでハンバーグとかを食うとめちゃくちゃうまくて。俺は洋食派なんだと再確認しましたね」とマイペースな答えで登壇者全員を呆れさせた。/そんな蛭子を、“ムードメーカー”だと高く評価する太川。「蛭子さんが死んだら僕もこの番組やりません!」と高らかに言い切るが、それを聞いた蛭子は「そんな簡単に死にませんよ」とこぼす。しかし太川が「じゃあ、蛭子さんが僕のこと誰だかわからなくなったらやめます(笑)」と続けると、蛭子は突如「それは可能性があるんだよ……」と思い悩む様子を見せた。/最後に太川は「本当に過酷な4日間でしたが、(この映画を観るために)1800円払っていただいて大丈夫だと思っております!」と自信をのぞかせる。一方の蛭子は「えっと、私は昨日これをビデオで観ました。まあまあ面白かったです」と最後まで“蛭子ワールド”全開な発言で会場に笑いを起こした』
※実際は、太川さんは蛭子さんのことが大嫌いで、蛭子さんは太川さんを何とも
思ってない、、んじゃないでしょうかーーー?
※終盤に訪れる、クライマックスの「蛭子こけ」www 超絶白々しいんスけどーーー
いったいどう評価したらいいんでしょ?ま、演出は施せば施すほど、白々しくな
るもんですから・・・。自然体が一番。自然体が福を呼ぶ、ですね。今回は台風も
呼んじゃいましたけどー。最後にそこも伏線回収!アッパレでございやす。感服!
※台湾の人との交流シーン、思ったほど多くなくー。稲垣早希ちゃんのブログ旅
だったら、10倍ぐらい人と触れ合うだろうにナァ~~~、と、またしてもMBS
の人気バラエティと比べてしまうワチクシだった・・・。
ノンタくんから激賞されていた、あんかけカツ丼の大盛りを食いに走る!!
※ここじゃここじゃあーっ!
※めちゃめちゃ空腹だったにもかかわらず・・・完食するにいたらず~。
カツ2きれとごはん少々、残しちまったーーー。ごめんヨ、もったいない
オバケ~!ーじゃなかった、お店の人ぉ~~~。( ´_ゝ`)oズビバセンネー
☆本日2月18日(木)の、音楽関連の情報
【出来事】
・ピンク・フロイドにデヴィッド・ギルモアが加入(1968)/ダムド、UKパンク初のアルバムとされる「地獄に堕ちた野郎ども」をリリース(1977)/ユニコーン、15年9ヶ月ぶりのアルバム「シャンプル」をリリース(2009)/ブラック・アイド・ピーズのファーギーが第1子の妊娠を発表(2013)
・ケヴィン・エアーズ(2013)
☆本日の、蛭子能収さんのひとこと!
大人だって正直に言ったほうがうまくいきますよ |
《内容要約:オレ、何でも正直に言い過ぎてよく怒られるんだけど、それはウソをつくのが辛いからなんですよ。正直に言うことで全部うまくいくわけじゃない。でもお互いに、「この言葉は本当だろうか?何か裏があるんじゃないか」と考えて腹の探りあいをするよりも、正直に言ったほうが解り易いでしょ。長い目で見たらそっちのほうが人間関係はうまくいくと思いますよ。誰からも好かれようとするのはかえってストレスになるんじゃないかな~》
※感覚が鋭いわけでもないのに正直言っちゃうから時として罪ですよ。
「ガリガリくんナポリタン味」は、蛭子さんが絶賛したせいで、行ける!
と判断し、ゴーサインが出たが、結局はマズ過ぎて大赤字、という惨事
を引き起こしてしまったようだし。。。