NHKドラマ「64 ロクヨン」 ピエール瀧版を観る!!

映画『64-ロクヨン-』をこれから観る予定の方は、ネタバレになるのでスルーしてくださいな。


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佐藤浩市ピエール瀧に。はい、グレードダウン。他の出演者たちも

似たり寄ったりのグレードダウン(役柄によっては微妙にグレードアッ

プしている者もいるけどww)が施されている64、それがNHKドラ

マ版64(派手さはないが、その分リアルな筋書きになっているといえる!)

という印象だった。。。


ウィキペディアより、両者の配役の対比を記してみようかー。


●キャスト(映画)

三上 義信 - 佐藤浩市

三上 美那子 - 夏川結衣

三上 あゆみ - 芳根京子

諏訪 尚人 - 綾野剛

蔵前 高彦 - 金井勇太

美雲 志織 - 榮倉奈々

秋川 修次 - 瑛太

雨宮 芳男 - 永瀬正敏

山科 道夫 - 宇野祥平

高木 まどか - 菜葉菜

宇津木 壮一 - 大塚ヒロタ

漆原 悟士 - 菅田俊

松岡 勝俊 - 三浦友和

松岡 郁江 - (出てこず)

柿沼 丈治 - 筒井道隆

柿沼 芽生子 - (出てこず)

日吉 浩一郎 - 窪田正孝

日吉 保子 - 烏丸せつこ

幸田 一樹 - 吉岡秀隆

幸田 麻美 - 黒川芽以

幸田 カイト - 佐藤優太郎

望月 晴一 - 赤井英和

村串 みずき(旧姓・鈴本) - 鶴田真由

辻内 欣司 - 椎名桔平

赤間 光良 - 滝藤賢一

石井 照行 - 菅原大吉

二渡 真治 - 仲村トオル

荒木田 利也 - 奥田瑛二

雪国の警察署長 - ?

目崎 正人 - 緒形直人

目崎 睦子 - 渡辺真起子

目崎 歌澄 - 萩原みのり

目崎 早紀 - 渡邉空美


●キャスト(テレビドラマ)

三上 義信 - ピエール瀧

三上 美那子 - 木村佳乃

三上 あゆみ - 入山杏奈

諏訪 尚人 - 新井浩文

蔵前 高彦 - 永岡卓也

美雲 志織 - 山本美月

秋川 修次 - 永山絢斗

雨宮 芳男 - 段田安則

山科 道夫 - 辰巳智秋

高木 まどか - 梅舟惟永

宇津木 壮一 - 阿部翔平

漆原 悟士 - きたろう

松岡 勝俊 - 柴田恭兵

松岡 郁江 - 斉藤とも子

柿沼 丈治 - 高橋和也

柿沼 芽生子 - 安藤玉恵

日吉 浩一郎 - 水澤紳吾

日吉 保子 - 佐藤直子

幸田 一樹 - 萩原聖人

幸田 麻美 - (出てこず)

幸田 カイト - (出てこず)

望月 晴一 - 村上淳

村串 みずき(旧姓・鈴本) - 中村優子

辻内 欣司 - 古今亭菊之丞

赤間 光良 - 平岳大

石井 照行 - 小野了

二渡 真治 - 吉田栄作

荒木田 利也 - 中原丈雄

雪国の警察署長 - でんでん

目崎 正人 - 尾美としのり

目崎 睦子 - ?

目崎 歌澄 - ?

目崎 早紀 - (存在せず)


※そうなのだ、目崎の下の娘など、NHK版には登場しない人物も映画版では

増えている。ストーリー上、再度誘拐をして、犯人を追い詰めねばならないた

め急遽付け足したものと思われるー。

日吉 浩一郎の母親役の烏丸せつこさんは、すっかりセクシーさが失われて

いたのでまったく気が付かなかったよーー。ショックぅ~~~。


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※映画版の三浦友和の役は、NHK版では柴田恭兵が演じた。この人、そんなに

演技派ではなかったはずだが、顔の皺とともに演技力もグン!とスキルアップ

た感があるー。同じような感想を抱いたのは、吉田栄作、きたろう、あたりにも。


◎ようつべちゃんねる

YouTube Game Vui Cho Bé

→全5話、ここに揃っている!映画版の後編の不満はすべて解消された!

やはり映画での付け足しが、すべてうまくいってなかったということのようだーーー

ちゃんと“広報官物語”として成立しているな~と感じる。

映画版は、前編の単なる盛り上げ役~、みたいな位置付けでしかなく、

後編は空気みたいになってしまった記者クラブの面々よーーー


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※この、炎越しに感極まる雨宮さんのカットが、NHK版のクライマックス。

映画版では、もう一波乱、付け足しがあって、最後にとんど焼のシーンが同じ

役割を担っていたように思った。個人的には「二度手間だなぁ~」と。


NHKドラマ「64」制作秘話を主演ピエール瀧が語ります


※アシスタントの赤江さんがまた絶妙の間でピエールをフォローしまっす!


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※三上の奥さんのウェイトが、ドラマ版ではかなり高かった。木村佳乃さん、

さすがの存在感だった。映画版の夏川結衣さんも、いい演技で魅せてくれてい

たのだが、如何せん脚本上はあまり重要な任務をしていることになっておらず

(映画で任務に引っ張り出された理由がさっぱりワカラン)、頑張り損?と

いう気もしたワサー


マイナビニュース [映画「64」]瀬々敬久監督に聞く 原作と異なる結末「行動する三上でラストに向かいたかった」

『脚本完成までに原作者の横山さんとは何度も話し合いが行われた。瀬々監督は「後編の最後が原作とは違った終わり方になっているので、そこに関してはお話ししました」といい、「やっぱり横山さんは当然ご自分の作品に対する思いがあるのと同時に、広報官である三上が広報官として全うすることでこの事件を終わらせたいという思いがすごくあった」と話す。

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  それに対して、「原作は三上の一人称で書かれていて、終わり方も、ある種、三上の中で事件解決が行われる。それは横山さん自身も『今回は映画化できないだろう』というつもりで書かれたらしい(笑い)」と前置きし、「そういう意味では(原作は)映画化するにはすごく困難な終わり方をしているし、映画は主人公の行動で展開していくものだから、“行動する三上”ということでラストに向かいたかったのが大きい」とエンディングを変更した理由を説明する』

※原作、NHKドラマ、映画、と三者三様の「64」ストーリーがあるよう

で、、、原作の終わり方というのにも、非常に興味が沸いたので、また機会

があれば書籍を買い求めたいと思うものなり。以上!改変に関するよもやま

話でした。


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記者クラブのリーダー・秋川役は、映画では瑛太、ドラマ版では永山絢斗、という

配役で、奇しくも兄弟対決となった。個人的には、経験値が高い分、やはり瑛太の方

に軍配は上がるのかな~?というか、ドラマ版では、途中から東京の記者が憎まれ役

を一手に引き受けるため、秋川の振り上げたこぶしを、どう下ろしていいのやら、ち

ょっと中途半端になってしまい、永山くんとしてもやり辛かったろうなーとはお察し

する。


●映画「64-ロクヨン- 後編」予告


※「映画史に残る傑作の誕生!」という宣伝コピー自体が鼻白む。

自画自賛」という言葉の意味が解ってないのだろうか・・・。

予告で使うフレーズとして、まずセンスがないと思うがなー。


●さんまのまんま 160605 佐藤浩市

≪動画跡地≫

※あーあー、消されちゃったあ~


タワレコ手帳&今月の日めくりの人(6月は出川哲郎さんの「エブリディ出川語録」)

(「エブリディ出川語録」の詳細は、6/1の日記を参照のこと!)


☆本日6月24日(金)の、音楽関連の情報

【出来事】

エリック・クラプトン、自身が設立した薬物リハビリ施設「クロスロード・センター」のため、ギター約100本をオークションにかける(1999)


【誕生日】

・アーサー・ブラウン(1944)/ジェフ・ベック(1944)/コリン・ブランストーン(ゾンビーズ:1945)/出口博之(MONOBRIGHT:1982)/斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN:1985)/LISA(1987)/北原里英(NGT48:1991)/山邊未夢(東京女子流:1996)


【命日】

美空ひばり(1989)/アラン・マイアース(ディーヴォ:2013)


【記念日】

・ドレミの日


朝日新聞デジタル ドレミの日

『イタリア中世、修道士のグィード・ダレッツォは楽譜によって楽曲を記録する方法を考案。1024年6月24日、クリスマス半年前の聖ヨハネの日に、ダレッツォの指導により、各節の最初の音が1音ずつ上がる「ヨハネ讃歌」が歌われた。この歌詞にちなんで音階を「ut(ウト)re(レ)mi(ミ)fa(ファ)sol(ソル)la(ラ)」で表す方法がわかりやすく、現在の「ドレミ」の原型となった。/ダレッツォの時代にはなく、後世追加された「si(シ)」の音は、イギリスやアメリカなど、英語の国では「ti(ティ)」と発音される。日本のドレミの歌では、「シはしあわせよ」と歌われるが、映画「サウンド・オブ・ミュージック」でも有名な英語のドレミの歌では、お茶の「tea(ティ)」の音として歌われている』

※へぇ~へぇ~へぇ~~~~♪


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☆本日の、出川語録( e'ω'a)は・・・


《状況説明:自由の女神は白いと思っていた出川が・・・》


え~~っ!?ホワイトじゃない!


●出川ホワイトビッグドールw



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※言われてみれば、確かに緑色の像だぁーーーねっ♪


DNA 生まれたて、1886年当時の「自由の女神」は緑色でなくこんな色だった

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1880年頃の作業風景を再現した模型。像の色が銅色です。


細かすぎて伝わらない関連動画・関連サイト、そして身も蓋もない感想ナド


≪略≫


ジョニーAの独り言:上記「ドレミの日」の「シ」の音の件は初耳だった。勉強になった。