『バイオハザード:ザ・ファイナル』 傷だらけのローラ?

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eiga.com 作品情報 『バイオハザード:ザ・ファイナル』

■解説:カプコンの人気ゲームを映画化したミラ・ジョボビッチ主演による人気アクション「バイオハザード」シリーズの最終作。人類の大半がアンデッドと化した世界で、人類最後の希望となったアリスは、悪夢のような現実の全ての始まりの場所、ラクーンシティのハイブへ戻ることになる。しかし、そこでは全ての元凶である巨大企業アンブレラ社が、アリスとの最終決戦に向けて全勢力を結集させていた。ジョボビッチ扮するヒロインのアリスほか、ゲーム版の人気キャラクターでもあるクレア・レッドフィールドを演じたアリ・ラーターが、4作目以来に同役でカムバック。また、日本の人気タレントのローラが、アリスと共闘する女戦士コバルト役でハリウッドデビューを果たした。監督はジョボビッチの夫で、シリーズ3、4作目をのぞいてメガホンをとってきたポール・W・S・アンダーソン

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■スタッフ:/監督 ポール・W・S・アンダーソン /製作 ジェレミー・ボルト ポール・W・S・アンダーソン ロバート・クルツァー サミュエル・ハディダ /製作総指揮 マーティン・モスコウィック ビクター・ハディダ /脚本 ポール・W・S・アンダーソン /撮影 グレン・マクファーソン /美術 エドワード・トーマス /衣装 リーザ・レビ /編集 ドゥービー・ホワイト /音楽 ポール・ハスリンジャー /視覚効果監修 デニス・べラルディ

■キャスト:ミラ・ジョボビッチ(アリス) アリ・ラータークレア・レッドフィールド) ショーン・ロバーツ ルビー・ローズ オーエン・マッケン ローラ(コバルト) イ・ジュンギ ウィリアム・レビ(クリスチャン) イアン・グレンアイザックス) エバー・アンダーソン(レッドクイーン)

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■作品データ:/原題 Resident Evil: The Final Chapter /製作年 2016年 /配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント /上映時間 107分 /映倫区分 PG12

オフィシャルサイト

※シリーズはパート3ぐらいまでしか観ておらず、しかもそのストーリーもほぼ忘れてしまっている状態で観たが・・・。まあ普通にアクションものとして楽しめたかな?事前情報で、「アトラクションとして楽しむべし」と聞いていた事もあったので、過剰に期待しないで観たのが功を奏したのだろう。4DXはまずまず迫力あった。


● 『バイオハザード:ザ・ファイナル』 予告編


※アクションシーンを細かいカットの連続で見せる昨今の風潮はどうかと思うが・・・。『バットマン×スーパーマン』なんか途中で疲れたもんナァーー。それに比べれば随分観易かったほうか。。。でもそろそろ、ワンカットで見せる本格的な格闘にも飢えてきてるかなぁーーーー。いま、香港カンフーものとかを観ると斬新に感じるかも、だ。


マイナビニュース 【インタビュー】『バイオハザード』のポール・W・S・アンダーソン監督「ミラよりも娘の演出の方が緊張した」

『Q:今回、ミラさんだけではなく、レッド・クイーンを演じた娘さんのエヴァちゃんを演出してみていかがでしたか?

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/ポール:ミラについては常に一生懸命取り組んでくれるし、才能豊かで親しみやすい人柄だからとても演出しやすいんだ。僕は彼女の夫なのでダブルでラッキーだと思っている。今回はむしろ娘を演出する方が緊張したよ。エヴァはちゃんとセリフも覚えてくれていたし、ずっと撮影現場に親しんできたので彼女自身はあまり緊張してなかったんだけど、父親として彼女を庇護する立場でいながらもいい芝居を引き出さないといけなかったのでけっこう大変だったかな。/Q:さすがはお二人の血を受け継いでいるだけあり、エヴァちゃんの存在感も素晴らしかったです。/ポール:ありがとう。彼女に才能があるということは感じていたけど、撮っていてようやくほっとしたのは葬式のシーンかな。当時エヴァはまだ7歳だったけど、カメラの動きを把握しつつもその場の感情に身をゆだねることができていたんだ。最初はイアン・グレンをアップで映し、そこから彼女にパンするシーン。そこで絶妙なタイミングで涙を流してくれた。技術部を意識しつつ感情表現ができるのは、大人の役者でもそうそうできないので感心したよ。

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/Q:エヴァちゃんは、テコンドーも頑張っているそうですね。将来はやはりアクション女優になってほしいですか?/ポール:テコンドーをやっていると、クラスの男の子をやっつけることができるから、父親としてはこの上なくうれしいね(笑)。板を二つ蹴りにして割るんだからすごいでしょ。まあ、将来的に彼女が幸せになってくれるのであれば、何をやってくれてもいいんだけど。僕もミラも意識しているのは、体力作りをちゃんと仕込んでいくことかな。武術はさらに礼儀も叩き込まれるから、きちんと学んでいってほしい。また、これから成長していく上で、女の子だといろんな心配事が出てくると思うけど、自己防衛の仕方をちゃんと身につけていたら少しは安心できるし、親としても誇らしいよ』

※ゾンビはほとんど、チームの侵攻を妨げる障害物として描かれ、恐怖する

対象というよりは、ビックリさせる役割のみ担っていた。。。「電流爆破マッチ」

の専売特許保持者・大仁田厚がガジェットとして採り入れて、「ノーロープ有刺

鉄線電流爆破&リング内には椅子・バット・時限装置付き地雷&リング外にはゾ

ンビうようよデスマッチ」とかやりそうwまぁ、引退を繰り返して、そのたびに

ゾンビの如く復活してくる大仁田自身がゾンビだ、という意見もあるのだが・・・


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※興行成績は順調に推移している模様・・・↓


MANTAN WEB 映画興行成績:「バイオハザード:ザ・ファイナル」が初登場首位

『26日に発表された24、25日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ミラ・ジョボビッチさん主演の人気シリーズの最終章「バイオハザード:ザ・ファイナル」(ポール・W・S・アンダーソン監督)が初登場で首位を獲得した。動員数は40万1000人で、興行収入は6億1900万円をあげており、3日間の累計動員数も64万4000人、累計興行収入は9億7800万円と好調なスタートを切った』


◎感想ブログ

ペパーミントの魔術師 終わらへんのかいっ!(爆)

『ゾンビ感があまりないので、キモイも怖いもまったくダメな私が単純にミラ様きゃ~~~~~!で「アクション映画」を堪能できました。おそらく今まででいちばん見やすかった・・・かも。(コラコラコラ)それってゲームが実写化したバイハをホントに好きなひとからしたらどうだったのかな~とは思いますが。(;^_^A (中略)かつてのシリーズで人を切り裂いたビームのシーンもあったんですが、さすがに”網目”にはならなかった、あはははは・・・・。だもんだからものすごく安心してみていられるわけですよ。ハッピーエンドしか考えずにどんだけそこまでの道のり苦労したかってことをおっかけてるだけなんですね。わたしはミラ様をただハートの目でみていられたのがむちゃ幸せだったわけですが、この手の映画を大好きな人が期待するような作品では・・・・なかったかもしれません。

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ついでにいうとレッドクイーンがミラ様の愛娘とな。・・・・そこ顔かえてもええんか~いって思ったんですけど、ま~子供はすぐ成長しますから同じ女の子を使うわけにもいきませんもんね~。/アリス計画のオチをつけることが目的みたいになってるのでゲームのセカイからはかなりかけ離れていったかもしれません。ゾンビよりも人と戦ってるシーンのほうが多くて、それもアリスがこんだけてこずったのにそいつらはみな、死ぬときは「別の方法で」むっちゃあっけなく。PS:ローラの映ってる時間が思ってたよりずっと長かったしかっこよかった。へ~ボタン。本気でハリウッドに挑戦していくのかもな~』

※ローラはなかなか頑張っていましたねー。あまり台詞もなく、活躍もしなかったけど。傷だらけのローラ、ならぬ、泥だらけのローラになっていくところは、「ああ、きっと舞台裏では、文句言い放題で周りを困らせてるんだろうな~~~」などと想像が膨らんで、微笑ましい気分になれました(*^-^*)


MANTAN WEB ローラ:ミラ・ジョボビッチと超セクシードレス競演

『タレントのローラさんがハリウッドデビューした映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」(ポール・W・S・アンダーソン監督、23日公開)のワールドプレミアが13日、東京都内であり、女戦士コバルトを演じているローラさんは、右肩が大きく開き、スリットから脚を大胆に露出した黒のロングドレス姿で登場した。主人公アリスを演じるミラ・ジョボビッチさんは、胸元やおへそが見えるほど前面が開いた紫のドレスで、セクシーさを競い合っているようだった。ワールドプレミアで、ローラさんは英語であいさつをした後に、日本語で「映画に出られて、すごくうれしいし。台本もすばらしくて、最終章だから迫力もあるし。みんなが素晴らしくて、本当に楽しい撮影だった。ぜひ見てねー」とアピールした。/世界に先駆けて開かれたワールドプレミアには、アンダーソン監督をはじめ、コバルトの恋人クリスチャン役のウィリアム・レヴィさん、アリスの盟友クレア役のアリ・ラーターさん、ラクーンシティの生存者たちを率いるドク役のオーエン・マッケンさん、戦士コマンド役のイ・ジュンギさん、ジョボビッチさんの娘で、人工知能レッドクイーンのホログラフで映し出される少女を演じたエヴァ・アンダーソンさんが出席。会場には約100体のアンデッド(ゾンビ)も登場した』


ミラ・ジョヴォヴィッチとローラが仲良くOKポーズ!



eiga.com ニュース 「バイオハザード」が6作目まで続いた秘けつとは?アンダーソン監督&アリ・ラーターが解説

カプコンのゲームを基にした大ヒットシリーズの完結編「バイオハザード ザ・ファイナル」(公開中)を手がけたポール・W・S・アンダーソン監督がキャストを率いて来日し、本作でシリーズに復帰したアリ・ラーターと共に映画.comのインタビューに応じた。第6作となる本作では、主人公アリス(ミラ・ジョボビッチ)と、人類をアンデッド化した宿敵アンブレラ社の長きに渡る戦いに終止符が打たれる。さらに、アリスの出生の秘密やアンブレラ社の真の目的など、これまで語られなかった衝撃的な事実が判明。過去に共闘したクレア(ラーター)に加え、コバルト(ローラ)ら新たな仲間も登場し、スケールアップした物語が展開する。

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2002年に第1作が日本公開されてから、およそ14年。製作期間も含めると15年以上もの間、アンダーソン監督は本シリーズに携わってきた。「(本作で明かされる)アリスの真実や、アンブレラ社の本当の狙いはこうだ、というのは1作目のときから頭にあった」というアンダーソン監督は「実は(妻である)ミラ(・ジョボビッチ)にも結末を言ってなくてね。15年間秘密を抱えてきた。ミラは、記憶をなくして自分が何者かわからない女性を演じている。演技に影響が出ると思ったから、あえて伏せていたんだよ」と長年の重荷を下ろしたようなリラックスした表情で語る。第3作、4作、本作と出演してきたラーターは「撮影はとにかく、ポール(・W・S・アンダーソン)の中に確固たるビジョンがあるからついていくのみだったわ」と監督のイマジネーションの豊かさを指摘。「このシリーズを10年間やってきて、いかに特別かということがわかった。アリスのアウトサイダーなキャラクターは、応援したくなるもの。アリスの気持ちに忠実に作っているのが、人気の秘密だと思うわ」と考察する。ラーターの言葉を受けたアンダーソン監督は、アリスは観客の“アバター(分身)”だと補足する。「アリスは記憶を喪失した状態で始まるから、観客と知識の差異がない。(原作)ゲームの知識がなくても、置いてけぼりになることがないんだ」。また、これまでのシリーズを振り返り、本作を“原点回帰”と位置づける。「1作目はお化け屋敷っぽい密室劇、2作目は町中がアンデッドだらけの壮大なアクション、3作目はクレアが登場し、『マッドマックス』的な、黙示録のような展開になる。4作目は皆が捕らわれの身になり、5作目は頭からアリスが追いかけられているチェイス映画になっている。1作1作ちゃんと色があって、予測できないところが人気の秘密じゃないかな。今回は『バイオハザード』ならではのアクションをキープしつつも、ゲームと映画の原点である“サバイバルホラー”に立ち返りたかった。だから今回は意図的に画面を暗くしているし、すごく怖い。椅子から飛び上がるようなここまで怖いシーンは、僕の過去作品でもなかなかなかったと思う。映画の後半は舞台が(アンブレラ社の心臓部)ハイブになるが、窒息しそうな緊張感は意識して出したよ」

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シリーズ本来の魅力だった“恐怖演出”を突き詰めるため、撮影方法も1から見直しを図った。「4作目と5作目は撮影自体を3Dカメラで行っているんだ。だけれど、3Dカメラはテーブル2台分くらいの大きさがあって、コンピュータ・タワーに有線で繋がないといけないからあまり動けない。アクションの接写もなかなかできなくてね。今回は、あえて2Dで撮影している。3Dカメラでは入れないようなところにも小型カメラで入っていき、あとから3D(映像)に変換したんだよ。撮影監督のグレン・マクファーソンたちは3Dを手がけたメンバーだから、ちゃんと3Dを意識して構図を考えてくれている。奥行きもあるし、動的な緊張感も備わっているよ」(アンダーソン監督)と新たな“挑戦”の手ごたえを満足げに語る。一方、ラーターは「監督は本当に限界までやらせるから、撮影が終わったらベッドに倒れこむという状態だったわ」と苦笑い。観客の恐怖心をあおるために暗がりの中で撮影されたシーンも多く、クレアが捕らわれるシーンでは、狭いガラスケースに実際に閉じ込められた。「体当たりの演技だったわ。実際にあんなに暗い状態で撮影をしていたおかげで、シーンの状況をわざわざ想像しなくても本当に大変だったの(笑)。そのリアルな演技は、スクリーンににじみ出ていると思うわ」とほほ笑んだ』

※普通、監督やプロデューサーが自分の身内をスタッフやキャストに入れ始めると

作品の質は落ちていくものだが、本作はその呪縛には陥らなかったようだー。もともと

ゾンビが大量に発生する映画だし、呪いをはじき返す怨念のおかげだろうって?

ごもっとも!


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タワレコ手帳&今月の日めくり(11・12月は「瀬戸内寂聴の“人生が前向きに変わる62の言葉 ”」)

(詳細は、11月1日の日記を参照のこと!)


☆本日12月29日(木)の、音楽関連の情報


【出来事】

・沈黙していたBUCK-TICK、初の東京ドーム公演(バクチク現象)で復活(1989)/Tomato n'Pine、初ワンマンライヴをもって「散開」(2012)


【誕生日】

・マリアンヌ・フェイスフル(1946)/コージー・パウエル(レインボー:1947)/浜田省吾(1952)/ジム・リード(ジーザス&メリー・チェイン:1961)/浅井健一(1964)/デクスター・ホーランド(オフスプリング:1965)/磯部寛之([Alexandros]:1982)/生駒里奈乃木坂46:1995)/村田寛奈9nine:1996)


【記念日】

シャンソンの日


☆本日の、「ジャクチョー・ワード」は・・・

恋というのは、
考えてするのじゃないのです。
あまりあれこれ考えないで、
今あなたが思っている感情を
ぶっつけてみてはどうですか。


朝日新聞デジタル 「青春は恋と革命だ!」 寂聴さん・SEALDs座談会 (動画あり)

『こんにちは、瀬戸内寂聴です。あら、みなさん、かわいいのね。去年の国会前デモを見ていて、ぜひSEALDs(シールズ)(安保関連法に反対する学生団体)のみなさんとおしゃべりしたいと思って、お招きしたの。若いっていいわね。ケラケラ笑って、よく食べて。幸福は笑顔が好きなの。さぁさぁ、今日は、いろいろ聞かせてくださいね。/寂聴 私が若い人たちを特に好きになったのは「3・11」の後です。被災地を慰問に回ったら若い人たちがびっくりするほどたくさん来て、黙々と働いていたんです。どうして来たのって聞くと、直接の被害を受けていない自分もある日、突然、日常が壊された。会社にも行けなくなった。原因を確かめたくて来たが、あんまりひどいので「手伝わずにいられなくなった」って。その姿を見て、話を聞いて、いっぺんに今の若い子たちが好きになってしまった。だから私はSEALDsがごひいきなの。あなたたちは、どうしてSEALDsで活動するようになったの?

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  中川えりな:勉強会で安保法制反対のビラをもらったんですが、座り込みとかデモに行くのって怖いなって迷ったんです。けど、ちょうどその日が19歳の誕生日で。誕生日に初めての座り込みに、ってインスタグラムやツイッターに写真を載せたらおもしろいかもって思ったんです。その時は若い人は全然いなかったんですが、あっちに若い人たちがいるよって、知らないおじさんが教えてくれました』

※「未来を創るのは・・・(一人を除いた)私たちっ!!」非情ダ・・・


細かすぎて伝わらない関連動画・関連サイト、今日のまとめ


 ~オールカット~


ジョニーAの独り言:サクサク行こう~~~!