『すれ違いのダイアリーズ』 タイ映画
■スタッフ:/監督 ニティワット・タラートーン /脚本 ニティワット・タラートーン トサポン・ティップティンナコーン スパルック・ニンサーノン ソーパナー・チャオワウィワットクン /撮影 ナルフォル・チョカナピタク /音楽 フアラムポーン・リッディム
■キャスト:スクリット・ウィセートケーオ(ソーン) チャーマーン・ブンヤサック(エーン) スコラワット・カナロット(ウィア)
■作品データ:/原題 Khid thueng withaya /製作年 2014年 /製作国 タイ /配給 ムヴィオラ /上映時間 110分 /映倫区分 G
※映画を観終ってから、この「eiga.com」の解説を読み、主人公のソーンを演じた
スクリット・ウィセートケーオが、タイの人気男性アイドル歌手だったと知る。
「なるほどアイドル歌手っぽかったな~」と後になって振り返ると合点がいく演技
だった。どことなく、若い時の香取慎吾っぽいなと思いつつ観ていたのだよーー。
※ふとした瞬間に、香取君の笑顔が脳内にカットインしてくるぅー。。。
※借りてきたDVDには吹き替えは入ってなかった。タイの水上学校の
子供たちとも似たところのある、日本の田舎の子供たちの吹き替えは、
どんなふうにマッチしたのか、、、気になるところであるー。
クラウドファンディング、また成功するといいねーーーーー。
水上学校の先生の体験談と、そして、監督の知り合いが、勤務先の机
の中にあった日記の持ち主を探し出して、恋愛結婚した話の2つ!!
なーるほど、うまいこと合体させて素敵なストーリーに仕立てたもん
だワーー。素晴らしス!
→ 『◆平均評点 81.2点(181人) ◆観たひと 230 ◆観たいひと 94 ◆レビューの数 33』
※レビューで書いている人がいたが、まさにこの、「すれ違う妙味を楽しむ」
という部分が、“タイ版・君の名は”という感じなのかもしれなーーーい!
※途中、何度か挿入される、「出会うのか~?出会えないのか~?」
というシチュエーションがしつこいが、まんまと策略にハマってし
まうのも確かーーー。
→ 『第27回東京国際映画祭に、国際交流基金アジアセンターと共同で新たに創設された「CROSSCUT ASIA」。さまざまな切り口によるアジア映画の特集で、第1回のテーマは「魅惑のタイ」。10月23日、そのトップを切ってニティワット・タラトーン監督の「先生の日記」が上映された。水上生活地域にある小さな小学校に赴任した青年教師が、残されていた前任の女性教師の日記を見つけたことから交流が始まる、実話に基づく物語。上映後、ティーチインに臨んだタラトーン監督は、「友達のプロデューサーがその日記を見つけて、持ち主の女性を捜し最終的にその2人が結婚したという真実もあるんだ」と秘められたエピソードを明かし、大きな拍手を浴びた。2003年、6本のオムニバス「フェーンチャン ぼくの恋人」の1編で監督デビュー。それ以来、10回以上来日している親日家で、「京都、大阪、北海道、箱根にも行ったけれど、やっぱり東京が一番楽しい。参加できてとてもうれしく思う」と笑顔で話した。青年教師役のスクリット・ウィセートケーオはタイの人気歌手で、初の映画出演で主役に抜てき。生徒役の子どもたちは400人のオーディションで選び、約1カ月のワークショップでクラスを築き上げたそうで、「お互いにインスピレーションを与え合う大切さ、子どもに教育を受けるチャンスを与えることの重要性を込めた。それが見る人に伝わればうれしい」と訴えていた』
※まだこの頃は、邦題は『先生の日記』だったんだなぁーーー。
日本海軍将校、小堀役で主演したスクリット・ウィセートケーオ MV
※いろいろ動画を観ていくと、香取クンというより、「知性を加えた
田原俊彦」ってな感じにも見えてきたなー、ウム・・・。
→ 『日本が大好きな映画監督がタイから来日した。公開中の「すれ違いのダイアリーズ」を手がけたニティワット・タラトーン監督(41)。「仕事とプライベートで10回は日本に来ているかな。タイで日本の文化と一緒に育ってきたので、日本に来るときは自分が親しんだものが待っているという感じです」とにこやかに語った。/ニティワット監督は子供のころから日本の漫画を読むのが好きだったという。「『ドラえもん』やアラレちゃん(『Dr.スランプ』)とか。特に好きなのが、(『タッチ』や『みゆき』の)あだち充(みつる)さんの作品なんです」
どういうところが好みなのか尋ねると、「漫画の語りの手法です。あだちさんは多くを説明しない。余白がいっぱいあって読んだ人に考えさせる。私は映画の仕事を始めたときからそれに影響され続けています。今回も風景だけの映像を見せて観客に百パーセント説明しない場面とかがある。映画を見終わった後に『あれどう思う?』と議論してほしいんです」』
※なーるほど~~~~。台詞で状況をグダグダ説明する不自然さがなく、間が
すごく心地いいなー、と感じた根元は、あだち充イズムだったとは!!『君の
名は。』とはその辺りも全然レベルがちゃうわナァーーーーー。
※モノを教える立場の者にとっては、とても参考になるテーマを
含んでおりましたワイ。効率優先で、合格だけがゴールだ、という
風潮・・。考えさせられる部分が多かったッスよ、日本の実情に
鑑みてもー。
※天灯の儛幻想的なシーンも本作の見どころの一つ!!
わが家では |
神格化され |
黒毛和牛 |
【西原さんのコメント】
・ヒンズー教徒にとって牛は神の乗り物とされ、いっさい食べないそうだ。そう言えば、わが家でも和牛はあまりにも高価だから、めったに食卓にのぼらない。ある意味、神の領域となっている。
→ 『大きな看板とかは出ておらず、西原理恵子さんのこの絵が目印です(ちなみに『スナックサイバラ』はお店としては実在しません)
漫画家さんがたくさんいらしているみたいで、壁には絵がいっぱい!!!私が存じ上げている方ですと「カイジ」の作者さんとか、「ちはやふる」の作者さんとか、「島耕作」の作者さんとか・・・。これを見たいがためにいらっしゃる方もいるんじゃないかな?と思うほどの豪華さです。/ハイボール各種、キンキンな日本酒、グラスワイン(赤)などなどいろいろお酒もいただいて、大大大満足でした~きゃお肉も一人当たり350gくらいあったそうですが、全然飽きずに全部おいしくいただきました。お値段もお手頃ですし、人気が出るのも納得のお店です』
※スナックさいばらは蜃気楼のような存在なのですねーー。納得!
→ 『■登録情報:/大型本 141ページ /出版社 エイ出版社 /発売日 2009/12/19 /商品パッケージの寸法 28.4 x 21 x 1 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.4 /■カスタマーレビュー:5つ星のうち 5.0「寺門本にはずれなし。」投稿者 fdfd 投稿日 2010/1/18 ・・・今回の寺門ジモンの本はこれまで以上の迫力で正肉をホルモンをこれでもか!と紹介している。和牛の食べられる幸せをひしひしと感じられる一冊。マンガ「ネイチャージモン」によると彼は今、肉の生産業者に登録しようとしている。肉にかける情熱は世界一といってもいい[本人の言葉によると宇宙一?]著者による、肉本。肉好きは必ず読むべき本』
※ジモンは本気だ!それゆえに、近寄ると危険ダゾ!
“先憂後楽” |
「「先憂後楽」ということは、天下の人びとに先んじて憂い、天下の人びとに後れて楽しむという、為政者の心構えを言った昔の中国の人の言葉だそうである。しかし私は、この先憂後楽ということは、単に為政者だけでなく、お互い企業の経営者としても、ぜひとも心がけなくてはならない大切なことだと考えている。/もちろん経営者とて、ときに休養し、遊ぶこともあるが、そのようなときでも全く遊びに心を許してしまわず、心は常に先憂ということでなくてはならない。それは言いかえれば、人よりも先に考え、発意、発想することだとも言える。経営者というものはたえず何かを発想していなくてはいけないと思うのである。」
※苦しいことは先に済ませておく、夏休みの宿題ですかねぇー?
どうでもいいですけど読み方間違えてます。「せんゆうこうらく」ね。
※椎名林檎さん?・・っぽいッスな♪こういうタイトルのアルバム出てそうw