『サバイバルファミリー』
■スタッフ:/監督 矢口史靖 /原案 矢口史靖 /脚本 矢口史靖 /脚本協力 矢口純子 /製作 石原隆 市川南 永井聖士 /エグゼクティブプロデューサー 桝井省志 /企画 臼井裕詞 上田太地 小島伸夫 小形雄二 / プロデューサー 小川英洋 土本貴生 堀川慎太郎 /撮影 葛西誉仁 /照明 豊見山明長 /美術 中澤克巳 /装飾 西渕浩祐 /録音 滝澤修 /整音 滝澤修 郡弘道 /音響効果 岡瀬晶彦 /編集 宮島竜治 /VFXスーパーバイザー 石井教雄 /音楽 野村卓史/ 主題歌SHANTI /助監督 片島章三 /製作担当 島根淳プロダクションマネージャー 前村祐子
■キャスト:小日向文世(鈴木義之) 深津絵里(鈴木光恵) 泉澤祐希(鈴木賢司) 葵わかな(鈴木結衣) 菅原大吉 徳井優 桂雀々 森下能幸 田中要次 有福正志 左時枝 ミッキー・カーチス 時任三郎(斎藤敏夫) 藤原紀香(斎藤静子) 大野拓朗(斎藤涼介) 志尊淳(斎藤翔平) 渡辺えり(古田富子) 宅麻伸(高橋亮三) 柄本明(佐々木重臣) 大地康雄(田中善一)
※姫路アースシネマの20:55からの上映が、機材不良のため10分ほど遅れた。
最初、まさかの「電気が使えなくなったシチュエーションを実体験させる企画」?
などと訝ったが、あそこで、「帰りのJRに間に合わなくなるじゃねえか!払い
戻せ!!」などと怒る人が出てきてたら、まさにそんな人にこそ観てもらいたい作
品だったな、と。すぐ腹を立ててしまう現代人(電気のお世話になりまくりの電気
人間、と呼んでもいいだろうか・・・)が観て、普段の生活をしみじみと考え直す、
そういういい機会になる映画だと思う。電気人必見!!www
※「すべてがOFFになると、人間がONになる」っていうキャッチコピーは秀逸
ですね。映画を観終わって、「なるほどな~!」と手を打ちたくなります!!
→ 『「今作はオリジナルの話なので、やはりそこが一番の見どころ。お話に力があり、そこに惹かれて出演したいと思いました。タイトル通り、どうやって生き残れるのかという、知識のないダメな家族が生き延びようとするお話です。設定だけ聞くと悲惨な気がするのですが、リアルすぎず、怖い瞬間も笑ってしまう瞬間もあり、とてもエンターテインメントな作品です」/亭主関白だけど何もできない、さえない父親(小日向文世)と大学生の息子、オシャレに余念のない女子高生の現代的な家族。そんな鈴木家の母・光恵を深津が演じる。これまで働く女性を演じる機会が多かった深津にとって、母親役は長いキャリアのでも2度目だという。「これまでは職業を持っている女性役が多かったのですが、今回は専業主婦です。お母さんって“苦しい状況を楽しく生きようとする存在”なのかなと思います。お母さんが大丈夫だっていったから大丈夫だ、と安心してもらえるような存在でいようと思いました。今回の天然なお母さんと自分に共通点は少ないと思いますが、楽観的なところ、なんとかなるんじゃないかって考えるちょっと図々しいところは似ているかもしれません(笑)」
「オールロケーションで撮影して、豚を追いかけたり、真冬の川に入ったり、そういうシーンのすべてが天気との闘いでした。テストをせずにぶっつけ本番が多くて。一歩間違うと危険なこともあったし、緊張感をもって臨みました」と、これまでの女優のキャリアの中でも本作品の撮影は過酷な状況だったという。/「今回の撮影は、“こういうリアクションかな”と、台本を読んでイメージしていたことが何も通用しませんでした。これまでの人生で、生きている豚に触れたことがなかったし、どういう風に追いかければいいのかはもちろん、捕まえ方も当然わからない。でもそれがこの映画ではリアルなこと。着ている服もボロボロになって、お風呂も入れなくて水も食べ物もない状況。役作りすることがナンセンスで、自分がお芝居をしているという感覚がまったくない作品でした。それよりも2カ月にわたるハードな撮影をどう乗り切るか、自分の身を守ること、健康管理を考えていたと思います」
そんな過酷な環境ながら、楽しみながらロケを続けたようだ。「私は趣味がほとんどないんでが、アウトドアなものが大好きです。山登りもしないんですけれど、アウトドアのお店に行くのだけはすごく好き(笑)。なんだかワクワクするんですよね。これがあったらすごく便利だなとか、こんな寒いところに行くならこれが必要とか、これは水に濡れても全然平気なんだ、とか…。こんな状況で使える!と想像するのが好きなんです。といっても今まではそれを活用する機会はなかったのですが、今回の撮影現場ではその道具が存分に活用できて、うれしかったですね」/出演者たちも“サバイバル”だったという作品『サバイバルファミリー』は2月11日公開』
●「サバイバルファミリー」メイキング特番 前編
※エキストラの人たちとも良好な関係を築きつつの撮影だった
ことが伺えるワンショット♪
※改めて、「そうかー、あのシーンのお父さんはそういう心境
だったのかー」などと再確認できて嬉しいー♪
※この事実を知った上で、もう一度あのシーンが観てみたいネーw
※わかなちゃんの告白。親に「ウザッ!」と言ってしまった時。
※思わずウルッと来ちゃいますねー。家族とお別れの瞬間。。。
→ 『舞台挨拶には小日向、深津、矢口のほかに泉澤祐希、葵わかな、時任三郎、藤原紀香、大野拓朗、志尊淳が登壇。小日向は「昨年の11月29日、ブタに振り落とされたときのひびが癒されぬまま、水温7度の川に無理やり入れさせられて……それから1年3カ月ようやっと皆さんにお見せすることができて感無量です」と撮影を振り返りながら挨拶する。満席の会場を見回した深津は「この日の喜びを噛みしめるために、たくさんの過酷なサバイバルを乗り越えてきて本当によかった。生きててよかったです」と観客に感謝を伝える。
アウトドアが趣味の斎藤家の面々を演じた時任や藤原らに対して小日向は「現場で斎藤家のキャストの方々に会ったとき、芝居を忘れて『あっ、芸能人の方だ』って思いました」とコメント。続けて、深津や泉澤、葵ら鈴木家のキャストを見つめ「笑っちゃうぐらいに鈴木家は小さくて、身長を考えて配役したんじゃないかってぐらい」と述べ、笑う。/MCから現場でのエピソードを聞かれた矢口は「藤原さんは案外雨女でした。だから斎藤家のシーンはだいたい曇天です」と裏話を披露。その言葉に藤原は「乾季のケニアでも私が行ったら洪水になってしまって……でも野生動物や現地の方々がすごく喜んでいました」と楽しげに返答した(中略)
小日向への労いの言葉を求められた深津は「長い道のりお疲れ様でした。こんなにキュートな63歳はほかにいません。一生かわいい人でいてください。ずっと大好きです」と述懐。その言葉に「今の一言で本当にやってよかった。これまでの苦労が全部吹き飛んだ」と声を弾ませた小日向は「矢口監督の最高傑作になった。たくさんの方に観ていただきたい作品になりました。応援よろしくお願いします」と観客にアピールした。』
※途中で出てくる、サバイバルに堪能な家族が、時任三郎と藤原紀香という
美形カップルだったのが違和感・・・。もっとリアリティを追及して、
寺門ジモンといとうあさこ(電波少年の「15少女漂流記」に出演経験あり!)
あたりにやって欲しかったカモー
※このポーチ、いいなぁーー。買いたい!・・・買いたいといえば?
変貌してゆくストーリーとも言える、この『サバイバルファミリー』!
なんか、いろーんな見方のできる作品なのかもー。
●Future Boy Conan - episode 14 - part 2.
※ブタや野犬など動物を扱うシーンは、現場の大変さに比べて、スクリーンから伝わってくる緊迫感はなさげに見えてしまうんだが・・・。ソコは実写の限界なのかなぁー。野犬に襲われるシーンだけ、パートアニメにしても良かったんじゃまいか~?三池さんが昔よくやってた、クレイアニメをいきなり挿入~~!みたいなパターンでwww
☆さ~~て、本日2月11日(土)の、月影千草先生のレッスンは~?
『いまにわかるわ、いまにね!』 |
※ガラスの仮面カルタを拝借ーーー。
→ 『もはやカルタを超えたカルタ、「神」かるた!メイン読み手は清水ミチコさん!』
※この台詞群、ファンの方々からの募集で決めたようだー。抜かりないなぁーー。
・この時をずっと待っていたの。そのために演劇研究所を創設したのよ・・・。「紅天女」をやれるかも知れない才能を持った少女を育てるための準備を!自信があるわ・・・絶対の自信が!
あなたもこのセリフを口にしてごらんなさい。不思議と自信が湧いてくるわよ。 |
☆関連書籍、心に残るエピソード、名言などなど!
※「いまにわかるわ」と「行けばわかるさ」・・・微妙にズレてる・・・か?
→ 『商品説明:[タイトル]今にわかるわ【EP】SV-872[歌・演奏]沢たまき[製作年]記載なし[発売元]ビクターレコード[盤質状態]C+ 小スレ[ジャケット・ライナー状態]C+ 小シワ、定価表示部に書込跡少[備考/コメント]B面「夜の終りに」』
“国を愛する” |
「わが国は戦後、相当立派な成長発展を遂げてきましたが、不思議に愛国心という言葉がお互いの口から出ません。ときたま出ても、あまり歓迎されない状態です。愛国心というものは、国を愛するあまりに他の国と戦いをすることになるという人もあります。しかし決してそうではないと思います。国を愛すれば愛するほど、隣人と仲よくしていこう、友好を結んでいこう、ということになるだろうと思うのです。お互いが自分を愛するように国を愛し、隣人を愛す、そうすることによってそこに自分の幸せも築かれていくと思うのです。そのような姿をお互いに盛りあげていくことが、国民としての大きな使命ではないでしょうか。」