はらちゃんとPKの共通点・・・
「泣くな、はらちゃん」のシナリオブックが届いた～♪
Amazon.co.jp 泣くな、はらちゃん シナリオBOOK (日テレbooks) 単行本（ソフトカバー） – 2013/3/23 脚本:岡田惠和 (著) 漫画:ビブオ (著)
→ 『■内容紹介:日本テレビ系2013年1月~3月放送のドラマ「泣くな、はらちゃん」のシナリオBOOKです。漫画の世界から飛び出した“はらちゃん”の愛と奇跡の物語。感動のシナリオ全10話と劇中で登場する越前さんの漫画ノートも完全掲載です!本書は「シナリオBOOK」ですが、既存のいわゆるシナリオだけの本とは違います。岡田惠和氏の脚本に、劇中に登場するビブオ氏の漫画を、本書でもそのままドラマと同じように掲載しています。／■登録情報：単行本（ソフトカバー） 504ページ ／出版社: 日本テレビ放送網 ISBN-10 482030125X ISBN-13978-4820301257 ／発売日 2013/3/23 ／商品パッケージの寸法 19.2 x 13.2 x 2.8 cm ／おすすめ度： 5つ星のうち 4.5 ／■ｶｽﾀﾏｰﾚﾋﾞｭｰ：5つ星のうち 5.0「かつて記憶にない、ノベライズと漫画のコラボ！！」 ／投稿者 Amazon Customer ／投稿日 2013/3/24 ･･･今まで、たくさんのノベライズ本を読んできましたが、小説と漫画のコラボを読んだのは、かつて記憶にありません。とても、センセーショナルなことだと思います！！この本を開けば、越前さんが描いた、はらちゃん、マキヒロ、あっくん、笑いおじさん、たまちゃん、ユキ姉の “漫画世界の住人たち”にいつでも会えるんです。
私は、子供の頃こそ、漫画が大好きでしたが、大人になるにしたがって次第に漫画を一切読まなくなりました。越前さん（ビブオ氏）の漫画は、不思議と大人の人にも親しみやすく、子供の頃のピュアな心に戻ることが出来るんです。また、小説のほうに目を向けてみると、ドラマのあの感動をもう一度、味わうことができます。このノベライズ本は、出演者たちの名言集がたくさん詰まった魔法の玉手箱です。また会いたくなったら、いつでも会える不思議な魔法の玉手箱。激しくノートを振っている、越前さんのように･･･』
※漫画の世界と現実世界が繋がるという、おおよそリアリティのない設定なのに、
キュンキュン胸に来る、岡田惠和脚本の名作である・・・。
●オープニング＆エンディング
※楽曲も素晴らしかったー。ｷｭﾝｷｭﾝ♪
シナリオ教室オンライン さよなら！「泣くな はらちゃん」ハッピーエンドの後は・・・ 2013/03/25
→ 『3月は別れ、巣立ちの季節。満開の桜の下で袴姿のお嬢さんたちが写真を撮りあっていました。社会にでていく彼女たちの晴れがましい姿は桜とよく似合います。連ドラもまた最終回が多いですね（中略）／岡田惠和さん脚本の「泣くな、はらちゃん」（NTV）も先週土曜日が最終回でした。なにせ小学校でも大人気で、子供たちが「♬世界中の～♪」と歌っていて、「♬片想い～♬」と同じメロディのどちらが歌えるか競い合っているとか・・・私もついつい口ずさんでしまいます。小学生の姪の子などと観ているときは、一緒に声を合わせて歌っちゃってますからね(笑)／最終回の前の回だったか・・・ズシンときました。薬師丸さんが演じる百合子さんが言うんです。
| 「人はハッピーエンドの後も生き続けていかなくちゃいけないからさ。大変なのは、ハッピーエンドの後なのにね」 |
そうなんですよね、この後が問題。お話だったら、結婚してめでたしめでたし・・・だけれど、結婚してからが、ホント大変。岡田さんのドラマによく出演されていた菅野美穂さんと堺雅人さんの婚約報道がありましたけれど、頑張って欲しいものです。余計なお世話か。(^_-)-☆（中略）／「泣くな はらちゃん」のシナリオBOOKがでました。ビブオさんのマンガもついています。岡田惠和さんのシナリオ、読んでみましょう。心に響くセリフ満載です。今はありがたい時代です。シナリオが本になるんだもん。昔は、映画館で好きな脚本家のシナリオを自分で起こして勉強したものです。その分、読んだら、しっかり書きましょう。』
はらちゃんには何べんも貰い泣きさせられましたｰｰｰ。
※個人的には、第４話で越前さんが風邪をひいて、はらちゃんが看病
する回がいっちゃん好きだﾅｧーー。キュンキュン度も最高潮!!
※７話で、古紙回収工場に迷い込んだはらちゃんとその仲間たちを、
越前さんの町に送り届けてくれるロッカーのお父さん役は、なんと
ヤスケンだったんだなぁーーー。たぶん、リアルタイムで観てた頃
はまだよく知らんかったはずやから、（同じ年の映画『変態仮面』
ぐらいからなのだ、ヤスケンを認識し出したのは･･･）今回初めて
気付いたことになろうかーー。
※なかなかいいキャラだった。メインキャストと絡む訳ではないﾉﾀﾞｶﾞ･･･
◎河野Ｐが「ど根性ガエル」のインタビュー内で、「泣くな、はらちゃん」
について触れている個所を抜き出してみる。。。
ドラマ最前線 制作者インタビュー２ 日本テレビ 河野英裕 なぜいま『ど根性ガエル』なのか
→ 『Ｑ：「泣くな、はらちゃん」は漫画のキャラとの共存を描いた作品でした。昔だったらたぶん漫画の世界の人とはさようならをしなければいけないという最終回を描くところを、お別れしないで共に歩む選択をされたことに現代性を感じたものです。それが今回、あり得ない形状のものといっしょに暮らし続けている『ど根性ガエル』をやるところに、「はらちゃん」を進化させているような気がします。／河野：そこまで深く考えてないです（笑）。今回は、単純に、爆発力のあるものを作って、見ている人に驚いてもらいたいという気持ちが大きいですね。 ぼくはそういう俳優さんが好きなんだと思います。あとこれは、物語の本質的なことになりますが、『はらちゃん』をつくったときも同じことを思っていたことがありまして。異形のもの－－－－人間じゃないものたちは、ある種の不自由な世界に生きていますよね。はらちゃんは漫画の世界で、ピョン吉はシャツの中。
Ｑ：「はらちゃん」も、震災や世界の紛争の映像を見て、はらちゃんが涙した回（９話）がありました。／河野：そうですね。あれはあとで、めっちゃ怒られましたけどね。／Ｑ：誰に怒られたんですか？／河野：会社に。／Ｑ：なんでですか？／河野：クレームの電話があったから。そのため、DVDでは画を差し替えてるんです、実は。／Ｑ：それ、生々しすぎる、みたいなことで？／河野：過去に実際にあった紛争や震災の映像を入れたくて、そのなかでも、生々しすぎない、ギリギリのものを選んだつもりでしたが、ぼくのエゴだったのかもしれません。そうしたら、「はらちゃん」というファンタジックなドラマを見てほっこりしたいのに、リアルな映像は見たくなかったなどの意見があったんです。その方には大変申し訳なかったと思っています。嫌な思いをさせてしまったこと。でも、すぐに画を差し替えろとかそんなの描く必要がないとか、上から言われてしまう。そんな話になってしまう。だからDVDでは、ぜんぶ色を抜きましたし、震災の画はなくしています。だからぼくは、あの回のDVDを見返していません。／Ｑ：もちろんつらい思いをする人の気持ちも分かります。でも、折りにつけ過去の出来事を語っていかないと、記憶を薄れさせてしまうことになりませんか。／河野：そうだと思うんですよ。／Ｑ「はらちゃん」は漫画の登場人物が、現実世界の悲劇を知るというエピソードを描くことで、現実世界と向き合おうとしていたと思います。いまの日本は、何かと、難しい問題を隠しておこうとしている感じですよね。／河野：恐ろしいですよね。だから、今回も、やれる範囲で、投げこめることは投げこんでおこうかなあと。これで最後になるかもしれないしと思ってやっています』
※クレーマーのせいで、作品の質が貶められる、というのは多々あるんだろﾅｧーーー。
※魅力的な越前さん。個人的には、現実世界に帰ってこないで、漫画の
住人になってしまって「めでたしめでたし♪」という９話最終回ﾊﾟﾀｰﾝも
いいなぁーと思ってたりするんですけど・・・♪
☆さてさて、そういう時にたまたま、劇場鑑賞もしたインド映画『ＰＫ』
を借りてきた。そして観れば観るほど、「はらちゃん」と「ＰＫ」の共通
点というものが浮かんできたのだったｰｰｰ
ASmazon.co.jp PK ピーケイ アーミル・カーン (出演)
■登録情報：／出演 アーミル・カーン, アヌシュカ・シャルマ, スシャント・シン・ラージプート, サンジャイ・ダット ／監督 ラージクマール・ヒラニ ／形式 Color, Dolby, Widescreen ／字幕 日本語 ／リージョンコード リージョン2 ／画面サイズ 2.35:1 ／ディスク枚数 1 ／販売元 Happinet ／発売日 2017/04/28 ／時間 153 分 ／おすすめ度 5つ星のうち 4.5
／■内容：（「キネマ旬報社」データベースより）･･･「きっと、うまくいく」の監督&主演タッグで描くコメディドラマ。TVリポーターとして働くジャグーはある日、不思議な格好で「神さまが行方不明」と書かれたチラシを配る謎の男を見掛ける。ネタになると踏んだジャグーは、その男を取材することに。／■カスタマーレビュー：「5つ星のうち 5.0 最高に面白く、最高に考えさせられ、そして素晴らしい音楽に震える名画」／投稿者 bond007james007 VINE メンバー 投稿日 2017/4/13･･･うちの地方では少し遅れて公開され、しかもたった1週間の上映だったので、逃さない様に観に行くのが大変でしたが、いや劇場で観て本当に良かった。知名度で言えばそんなに高くない作品。でも僕たち夫婦と同じように、恐らく前作の 「きっとうまくいく」 を観て、あの監督と主演のコンビのファンになった方たちでしょう。田舎の映画館にもかかわらず、沢山の方たちが集まって、同じ時間、同じ感動を共有しました。（中略）観る前は、「きっとうまくいく」で大活躍だったアーミル・カーンが目当てでしたが、今回はヒロインのアヌーシュカ・シャルマの魅力にやられました。とてもチャーミングでありながら、セクシーさもあり、明るくて聡明で健康的。映画のヒロインとして必要な要素を全て兼ね備えています。
※今回，ＤＶＤで確認して、あいまいだったストーリーがしっかり把握できた！！
逆に言うと、劇場で如何にボオーーッと観ていたかっちゅうこっちゃ。いろんな
宗教の体験をしまくるシーンは、何となく大川興業の突撃体験レポかなんかで、
オウムに潜入した時の江頭２：５０の姿が思い出されたﾜｧーーーーｗ
※冒頭のこのテロップは、♪世界中の敵に降参さ、戦う意思はない～♪の主題歌と被る。
◎感想ブログ
→ 『まずは率直な感想です。「きっと、うまくいく」のコンビということで、かなり期待して鑑賞したわけですが、正直言って前作の方が良い悪いではなくて好みです。これはきっとどちらのテーマが身近に感じるかという些細な比較からくるものだと思います。前作が学業をテーマにしていたとすると、今作は宗教がテーマ。無宗教な私にとってはやはり学業のほうが理解できるということでその差が今回表れたんだと思います。だからといって今作が面白くないわけではなく、歌と踊りを前半に固めることでインド映画を象徴するものにした後、中盤からじっくりPKの回想シーンを面白おかしく描いたあとの問題提起、そして、諸悪の根源との対決からまさかまさかの泣き落とし！！うまい！うまいよ！伏線の回収が！！もうね、がっつり泣きました。泣きながら途中笑いました。ヤツがね、ヤツが邪魔するんですよヤツの顔がｗｗ
そして日本人にとってはあまり関心はなくても本国インドでは生きていく上で必要とされているであろう宗教問題を主人公の目線で大胆に切り込んでいます。これ向こうの国でよく上映できたな!?と思えるほどあらゆる宗教をイジッているんだけど全然不快にならない演出になっていて（そりゃあ無宗教だからそう見えるだけだろうけども･･･）楽しく見ることができるし、主人公が思う疑問に「よく考えてみたらそうだよなぁ」と感心してしまうほど。こういう問題をエンタメにできるインド映画!懐が深い！150分以上ありますが、クライマックスを見ればちゃんとそこまでの物語に意味があり、削ぐことのできないシーンであり、見てる我々も報われることでしょう。（中略）ここまでの道中で彼は周りの人たちからPKと呼ばれるんですねー。PKとはヒンディー語で千鳥足「tispy ほろ酔いの～」という意味の「pee-kay=ピーケー」からきてるそうです。彼の歩き方や言動や行動が酔っ払ってるように見えたからなんでしょうね。そして、アルファベット二文字の宇宙人といえば「E.T.」!!これ絶対意識してると思います。なんてったって自転車じゃなくてバイクを二ケツして移動するシーンありますしw／PK演じるアーミルカーンも普通の人間とは違う動作を常にしているのが見てわかります。一切瞬きしない。耳がダンボのようにデカい。そして、走り方がおかしいwこれね～じっと見てるとちょっと怖いですww
我々地球人は言っている事と思ってることが違うことが多々あります。PKは元々言葉を使わず心で会話するから、なぜそんなことをするのかわからないんですね。それだけピュアなPKをみて思ったのは、彼が赤ちゃんから徐々に成長していく過程をこの作品は描いてるということ。裸で登場⇒男と女を判別する⇒衣服をまとう⇒言葉を覚える⇒疑問を抱く⇒答えを見出す⇒とある感情が芽生える⇒そして思っている事と違うことを言う＝○○を言うわけなんですね。こういった伏線もたくさんあるし、兄貴と呼んでいる地球に来て最初に世話になった男との絆もいいんです！見逃すともったいないですよ!!』
※そうかーー、「ＰＫ」と「ＥＴ」、なるほどちょっと韻を踏んでたりするんですねｰ♪
「地球人は言っている事と思ってることが違うことが多い」ことを、宇宙人が不思議に
思って・・・、という筋立ては星新一さんの小説にもありましたｿﾞ。
※見るもの全てが新鮮で、「あれは何ですか？田中さん･･･」と聞くはらちゃん。
結果的に世の中のものを見直すきっかけになる、という着眼点もよく似ているﾅ♪
・・・というわけで、今回は『ＰＫ』絡みの感想はそれくらいにして、上記の
「はらちゃん」との共通点を書いて締めたいと思います！
| 異世界からやってきた変な奴が主人公！ |
| 彼はこの世界で神と出会う！！ |
| けっこう重要な彼の味方が、あっさり死ぬ。 |
| せつない恋心を経験し、彼は元の世界へと帰ってゆく・・・ |
| ・・・かと思ったら、またすぐこの世界にやって来ることになって、ほんわかムードのままエンディングを迎える！ |
以上！！
※ＰＫとはらちゃんに幸あらんことを！
◎ワカコ酒の14日と15日が入れ替わってしまったーー。失敬～～！
| 『五感で受け止める野趣あふれる味』 |
【かんたん家呑みレシピ】
『スペアリブ』･･スペアリブは豚だけと思われがちですが、牛も羊もおいしいです。塩麹を揉み込んでから焼くと、柔らかく風味も増しますよ。
※沖縄料理でいうところの「ソーキ」ですね。
ああー、「ソーキそば」食いてえ～～～！
☆関連書籍、お店情報、名言などなど！
→ 『男の食卓は、普段料理をしない独身男性でも手軽にできるレシピを紹介するコーナー。今回は、豚の骨付き肉「スペアリブ」を使用した『スペアリブの塩煮』をご紹介しよう。スペアリブと聞くと調理が難しく感じるかもしれないが、塩で煮るだけで非常に美味しい料理が出来上がる。レシピは以下のとおり。■材料 スペアリブ 500g 3%の食塩水 スペアリブがひたひたになるぐらいより気持ち多目
■作り方 1.スペアリブと食塩水を極弱火にかけ、６時間程度煮る。 ※この時にあくと脂を取り除いておく。 2.皿に盛り完成。煮た汁もスープとして使うといいだろう。／時間はかかるが、料理初心者でも非常に簡単にスペアリブで美味しい料理を作ることができる。cookpadのロケットレシピでは、余ったスペアリブで作るチャーハンのレシピも公開しているので、もし良かったら見て頂きたい。』
紀伊国屋書店 講談社プラチナコミックス クッキングパパ 〈スペアリブのロースト〉うえやまとち 講談社（2015/06発売）
→ 『内容情報：豪快にかぶりつく！ 大満足の肉料理！！皆で豪快に楽しく食べる「リブ・ロ－スト」、パーティで大評判を呼ぶ「ラム・クラウン・ロースト」。イタリア人ティートが腕を振るうトウモロコシ粉で作る「愛情ポレンタ」と博多名物をいっぱい使った「ハカタロール」など、梅雨を吹き飛ばす料理がいっぱい！！【著者紹介】1954年2月22日、福岡県福岡市生まれ。昭和59年(1984年)「モーニング」のコミックオープン後期で『クッキングパパ』が入賞、すぐに連載開始。たちまち大ヒットに。連載20年以上たった現在も、さらなる面白さと温かい物語を追求する漫画人である。代表作には「クッキングパパ」をはじめ、福岡県浮羽郡の山中を舞台とした「大字・字（おおあさ あざ）・ばさら駐在所」などがある』
| “業界の信用を高める” |
「どんな商売もそうでしょうが、自分の店が発展、繁栄していくには、そのお店の属している業界全体が常に健全で、世間の人びとから信用されていることが非常に大事だと思います。もしそうではなく、業界の中に不健全な店が多ければ、「あの業界はだめだ、信用できない」ということになって、その業界に属する個々の店も、同じような評価を世間から受け、商売は成り立っていきにくくなるでしょう。ですから、お互い商売を進めていく上で、自分の店の繁栄をはかることはもとより大事ですが、それと同時に、他の店ともうまく協調して、業界全体の共通の信用を高めることを配慮することが、きわめて大事だと思うのです。」
●清水富美加の告白本で業界人が「それ言っちゃダメ！」と青ざめた内容とは？
※オーディションよりスカウトが先ってそんな秘密にすることなんかね～～？
レプロはとりあえず問題案件山積みで、信用は下がってると言えるのかしらん？
