野際陽子さん追悼(-人ー) 月影先生~~!
→ 『女優の野際陽子さんが13日8時5分、81歳で亡くなった。3年前に肺腺がんが見つかってからの野際さんの「壮絶な闘病」を、娘で女優の真瀬樹里がFacebookにつづっている。/今月7日に終了した「警視庁捜査一課9係」シーズン11や、現在放送中の昼ドラ「やすらぎの郷」(どちらもテレビ朝日系)に出演するなど、最後の最後まで女優業を全うした野際さん。真瀬はその様子を「3年前に肺腺癌が発覚し、先月5月8日肺炎を併発し入院してから1ヶ月強、一進一退を繰り返しながら必死に闘い抜きました。2度の手術、抗がん剤治療と、仕事をしながらの壮絶な3年の闘病でした」と振り返る。最期は親族やスタッフに見守られる中、真瀬の腕の中で天国へ旅立ったといい、「安らかな、幸せそうな顔に見えました…」と明かした。/真瀬は「今まで母を応援して下さった皆様、お世話になった仕事の関係者の皆様、本当にありがとうございました。多くの人に愛される、役者としても一人の人間としても偉大な母だったと誇りに思っております。母と、母の遺した作品を、どうかこれからも忘れずに愛し続けて頂けたらと存じます」と偉大な母への思いを記した。
野際さんは、NHKアナウンサーを経て1963年にドラマ「赤いダイヤ」で女優デビュー。アクションドラマ「キイハンター」の津川啓子役で人気を博したほか、「ずっとあなたが好きだった」のマザコン気質の息子“冬彦”を溺愛する母親役、「ガラスの仮面」の月影千草役や「トリック」の山田里見役などで鮮烈な印象を残してきた。(朝倉健人)』
※最近(・・・デモナイノカ)だとやはり、「トリック」でのナオコ(仲間)の変なお母さん役
の印象が強かったのかなーーー?
♪~ウフン ラムール(愛) アー ラモール(死) ~♪
あゝ あの日愛した人の 墓に 花をたむける明日
あゝ 昨日恋して燃えて 今日は 敵と味方の二人
恋も 夢も希望も捨てて 命 賭ける非情の掟
あゝ だから あゝ もっと もっと 愛して ~♪
→ 『野際さんはテレビ朝日系昼ドラ「やすらぎの郷」に出演しており、テレビ局側は複数の台本を用意して復帰に備えていたが、かなわなかった。「やすらぎの郷」は4月にスタートしたばかり。脚本家の倉本聰氏が「同世代の大人たちに贈る、まったく新しいカタチの帯ドラマ」として話題を呼んでいる。野際さんは井深京子役で出演していた。野際さんが収録に参加できなくなると、局側は台本を書き換えて対応した。回復次第、いつでも野際さんが現場に戻ってこられるよう、複数の台本を用意して復活を待ち望んでいたがスタッフらの願いはかなわなかった。』
いつになったら、あなたが「やすらぎの郷」に沢山出ていらっしゃるかと、楽しみにしていました。あなたが病気で、それどころではない、なんて知らなかったのよ。一緒に芝居をやりましょうとか、よく話しあいましたね。
野際さん、胸がいっぱいで、悲しく、なんと言ったらいいのか、わかりません。転勤で名古屋であなたの個人アパートに泥棒が入った話は、おかしくて「徹子の部屋」だけでも、4回は、して頂きましたね。いやがらずに、よく話してくださったわね。この2、3日は、ずっとあなたのことを考えていました。どうしてでしょうね。そういえば「死」ぬときのことなんかも、呑気に話しあっていましたね。次に、あなたにお会いしたとき、どんなだったか話しあいましょうね。野際さん、あなたのいらっしゃらない、この世界は、寂しいです。本当にお友達がいなくなったようです。じゃ、今度お会いするまでね。お友達でいて下さってありがとう。黒柳徹子』
→ 『13日に肺腺がんのため亡くなった女優の野際陽子さん(享年81)と共演歴のある女優の安達祐実(35)が15日、追悼のコメントを発表した。/安達は「訃報を知り、とてもショックを受けています。『ガラスの仮面』や『大奥』など、色々なドラマで共演をさせていただきました。目の前で繰り広げられる野際さんのお芝居は、色とりどりに咲き乱れる花畑を見ているようでした。指先まで、視線を動かした時に揺れる睫毛の影までもが美しく、いつも見惚れていたのを思い出します。もう、あの圧倒的な眩しさを目の当たりにすることが出来ないのかと思うと、とても残念です。もう、あのチャーミングなお人柄に触れる事が出来ないのかと思うと、とても悲しいです」と悼んだ。』
※ある種の仮面夫婦だからこそ醸し出せた、理想の夫婦像ダッタノカナ?
※もうお二人ともいらっしゃらないのかと思うと・・・カナシスなぁー(ノ_<。)
『人生は50%の「運」と50%の「不運」でできている』 |
【運は、プラスマイナス=ゼロの世界。人の一生はいいことと悪いことが半々ずつ。最後はチャラになるようにできています。だから、これまで運が少なかった人は、これからの人生に希望がもてる人なんです。】
→ 『◆価格 ¥1,620 /◆発売元 草思社 発売予定日 2004年04月 /◆販売種別 取り寄せ販売 ※通常は5日前後、最大で数週間かかる場合もあります。 /◆購入可能数 お一人さま 5個まで /◆決済方法 クレジット/コンビニ/郵便振替/代金引換/ペイジー/BOOK☆WALK /◆商品仕様・・・ 著者古 山高麗雄/著 /◆サイズ、ページ数 188P 20cm ISBN-104794213018 ISBN-13 9784794213013』
※人生で運不運は半分ずつ。結局はチャラ、ってよく聞くけど・・・どこから生まれた言い種なんだろうーーー。気になるけど調べる時間もないので、スルーだゼイ!
※今見ると、計算しつくされたキレ芸なことに気付く・・・。
“孤立化を防ぐ” |
「今日の日本が世界の中で、ふたたび孤立化する傾向があるとするなら、それはみずから招いているのである。つまり、それは日本なり日本人が置かれている立場、実態を知らないところからきている。/だから、われわれは、まずすべての国、すべての人びとが、日本と仲よくしてくれているからこそ自分たちは生活できるのだ、という自覚認識をすることが大事であろう。その自覚からは、みんなの世話になっているという謙虚な気持がおのずと出てくる。そうなれば、事は半ば解決するといってもよい。そういう思いを持つなら、みずから孤立化を招くような態度は決して出てこないと思うのである。」
※カンニング竹山、そしてこの楽曲、ベストチョイスと言わざるを得まい。。。