「ウェイワード・パインズ 後編 6~10話」
→ 『★ガイドコメント:M.ナイト・シャマラン監督が仕掛ける脱出ミステリー。外界から完全に隔離された出口なき街を舞台に、謎に満ちたストーリーを描き出す。出演はマット・ディロン、ジュリエット・ルイスら。/★作品内容:[Disc 1] ウェイワード・パインズ 出口のない街〈第1話〉 偽りの理想郷〈第2話〉 守るべき掟 /[Disc 2] ウェイワード・パインズ 出口のない街〈第3話〉 忍び寄る魔の手〈第4話〉 奇妙な新生活 /[Disc 3] ウェイワード・パインズ 出口のない街〈第5話〉 全てが明かされる時 /[Disc 4] ウェイワード・パインズ 出口のない街〈第6話〉 選ばれた者たち〈第7話〉 反逆の始まり /[Disc 5] ウェイワード・パインズ 出口のない街〈第8話〉 暴走する天才〈第9話〉 裏切り者には制裁を /[Disc 6] ウェイワード・パインズ 出口のない街〈第10話〉 救世主 /★スタッフ・キャスト:製作総指揮 M.ナイト・シャマラン 出演 マット・ディロン/ジュリエット・ルイス/テレンス・ハワード/メリッサ・レオ/日本語吹替 伊藤健太郎/津田健次郎/定岡小百合/朴〓美 /★収録時間 441分 カラー』
※5話で明らかになる真実の驚き、、、以外はどうってことない淡々とした
展開が続いてちょっと飽きるかなぁーーーーー?
→ 『シャマランは「私は映画製作が本業だが、テレビという媒体のストーリーテリングが向上していると感じており、ぜひ自分も参加したいと思っていた。映画は2年かかるが、ドラマは製作期間が短縮できて、より多くのオーディエンスと関われる」とドラマ作りの魅力を語り、「特に今回は作品との関わり方が通常とは違った。クリエイターとマネジメントの両方の立場を担っていたので、バランスが難しかった」と振り返った。マットは「脚本が手元に来た3日後には撮影というタイトなスケジュールで、そのペースでやっていくことが大変だった。汽車が走り出したら止まらないという感じ。でも、素晴らしいキャストとスタッフ陣に恵まれ、今回はいろいろと意見が言えることができた。このチームと一緒ならできると思った」と笑顔で述懐した。
当日は、シャマランファンだという女優の豊田エリーが登場し2人に招き猫をプレゼント。豊田が2人に俳優としてのアドバイスを求めるとマットは「俳優は真実を吹き込める素晴らしい仕事。シリアスに受け止めすぎずにシリアスにすること」と回答し、シャマランは「自分の真実を守ること。自分との対話を続け、自分の中の真実を見つけられれば素晴らしい仕事ができる」と答えた。』
※この人は映画の中のサプライズを考えるのがよっぽど好きなタイプのクリエイター
なのだろうな~~。
→ 『「出口のない街」に置かれた人間の心理状態――。それは、想像するだけで恐怖の底に突き落とされそうなものだが、実はそれこそが我々が今生きている現代社会のありのままの姿なのかもしれない。そう語るのは、テレビをはじめとしたメディアでも活躍中の心理学博士・駒沢女子大学の富田隆教授だ。このたびは、「出口のない街に置かれた人間」の心理状況を、富田教授の視点から紐解いていく!
/Q:主人公は「出口のない街」から出られないという特殊な状況に陥っていますが、こうした心理状況について教えてください。/富田教授(以下、富田) 特殊な状況と言いますが、まずそれが間違いです。人が認識している世界は往々にして「閉じていること」が多い。たとえば、いじめによって自殺してしまう人がいますよね。彼らからしてみれば、今自分がいる世界が全世界なのです。客観的に見ればいくらでも逃げ出す方法はあるわけなんですけど、人間は主観的な世界に生きているので、自分で認識した世界の中で自ら行動を規制したり、自由度を削ってしまっています。なので、多かれ少なかれ、人間というものは主人公が置かれたシチュエーションと似たり寄ったりの世界に生きているといえるでしょう。とはいえ、閉じ込められているという状況にもふたつの側面があります。自殺してしまう人は「内面的」に閉じ込められていますが、一方で「行動的」な閉じ込めもあるのです。
/Q:行動的に閉じ込められるというのはどのような状況でしょうか?/富田 たとえば、独裁的な共産国家で育った人物が、外国に出たいけれど、出られないというような状況です。この場合、閉じ込められているのは「行動面」において閉じ込められているだけで、認識においては閉じ込められていない。このドラマの主人公も街を出たがっているという点で「行動面」で閉じ込められているといっていいでしょう。これはある意味、「引きこもり」の状況と同じです。認識としては外の世界があると知っていながら、出られない。引きこもりの場合、出られない原因が自分の内面にあるわけですが、このドラマの場合は、原因も外にあったということです。こうした「行動的」な閉じ込めで怖いのが、はじめは外の世界を確信していても、外に出られないうちにその主観的な認識が段々と崩壊していくことです。
/Q:このドラマを心理学的にどのような状況で見るとより効果的でしょうか?/富田:この映画における主人公は一言でいえば孤独な状況ですよね。この作品を鑑賞する時も、ひとりで部屋に閉じこもってヘッドホンを装着して見るとより感覚が研ぎすまされるのではないでしょうか。意外にも、都会の群衆の中でもいいかもしれません。周りの人は皆他人なわけで孤独という点では同じですからね。大衆の中の孤独。大江戸線なんて深いし意外といいかもしれませんね(笑)。富田先生の解説では、我々にもいつ、どこで、どのような「閉じ込め」の恐怖が訪れるかわからないことがわかった。だからこそこのドラマはフィクションであってもどこか現実的な臨場感があるのかもしれない。』
※ちょこっとだけネタバレすると、本作には人類の未来の“成れの果て”が
登場する。その造形がちょいと陳腐なんだわなァ~~~。むしろ邦画『ノスト
ラダムスの大予言』で最後に登場した人類の成れの果てのほうが、リアリテ
ィがあって好みだワイ。。。
※『ノストラダムス』版・人類の成れの果て。
→ 『◇キャラクターを通じてストーリーを語る・・・「ハロー!」と威勢よく取材部屋に入ってきたディロンさん。10代の時、「マイ・ボディガード」(80年)のプロモーションで、「生まれて初めて訪れた外国」が日本だったため、今回の来日は「ことのほかうれしい」と喜びを口にする。テレビドラマで主演するのは今作「ウェイワード・パインズ」が初めてだ。「僕自身、テレビドラマをやることになるとは思っていなかった」というが、その気持ちを変えたのは、ここ最近の米ドラマ界の活況がある。また以前ほど撮影で長期間拘束されることもないため、ディロンさんは、「今のテレビは、俳優にとって最高のメディアではないか」と言い切る。/今作の出演話が舞い込み、ディロンさんに手渡されたのは、全10話あるうちの最初の2話の脚本だった。それを読んだとき、「この『ウェイワード・パインズ』の世界にどっぷりハマってしまった」と振り返る。その一方で懸念もあった。というのは「こういう超自然的な現象やSF的な作品の場合、どうしても“そっち”を描くことのほうに比重がかかり、キャラクター描写がないがしろにされがち」だからだ。その点を、今作の製作総指揮で、第1話の監督も務めたシャマランさんにぶつけたところ、シャマランさんが「キャラクターを通じてストーリーを語ることを確約してくれた」ため、オファーを受ける決意をした。
◇結果に満足・・・初のドラマの現場では、映画に比べ、「長い時間をかけてストーリーが語られる分、キャラクターを作り上げていく自由がある」ことを実感した。「演じる役をふくらませることができるんだ。それが面白い」と話すが、半面、「その過程でキャラクターの信憑(しんぴょう)性を損なわない」よう注意も払った。実際、イーサンを演じながら、「シークレットサービスという職業柄、こういう状況において、こういう行動はとらないだろう」と首をかしげる場面があった。そんなときは、そのエピソードの演出家に、自ら「変えた方がいいんじゃないか」と進言したという。「話の流れも重要だけど、客がその作品を見なくなるのは、キャラタクーが突飛な行動、常識から外れた行動をとった時だと思う。だから、なぜこんなことをやるんだと疑問を持ったときには、僕がイーサンに代わってそれを声に出していった。そうする責任が、僕にはあると思ったんだ」/時には、「文句をつけているようで言いにくいときもあった」そうだが、「やるべきことはやったし、結果には満足している」と胸を張る。そして、メリッサ・レオさんやカーラ・グギノさん、トビー・ジョーンズさん、さらにテレンス・ハワードさんら共演者に対しても「これまで素晴らしいキャリアを築いてきた彼らも、同じ思いだったと思う」とおもんぱかる。
◇誰でもその行動には理由がある・・・さて、26日からデジタル配信も始まった同作だが、物語は序盤から、重要と思われた人物が姿を消したり、“鍵”を握る人物が街の秘密をイーサンにほのめかしたりなど、その展開の速さには驚かされる。それだけではない。今作最大の謎の一つである街の“正体”がシーズン中盤には明かされ、作品のジャンルすら覆してしまう展開が待ち受けている。今作は、日本を含む世界125の国と地域で同時放送されており、そのため、物語がどう転がっていくかは、今のところ、関わったスタッフ、キャストしか知らない。そこで、すでに全話の撮影を終え、ラストまでを知るディロンさんに今後の見どころを尋ねると、「僕は、映画でもテレビでも、その“一ファン”として興味があるのは、物語のキャラクターの振る舞いがどう変化していくかなんだ」と断った上で、ジャン・ルノワール監督の映画「大いなる幻影」(1937年)を引き合いに出し、「誰でもその行動には理由がある。つまり……」と話し始めた。/ディロンさんによると、第2話での、ハワードさん演じる保安官とのやりとりを経て、「イーサンは、自分が生き残るための“戦略”を変えていく」のだといい、「それが、彼が置かれた状況におけるベストなやり方なんだ」と説明する。その上で、「事故で頭を打ったせいで自分は頭がイカれてしまったんじゃないかと思いながらも、彼なりに戦略を考えて、ウェイワード・パインズという世界を徐々にコントロールし始めていくんだ。もちろん、世界を牛耳ることなんてできない。でも、できないなりにそれをやろうとしていくところがとても面白いと思う」と指摘する。そして、「僕は、先へ、先へと話が進んでいく作品が好きなんだ。イーサンは自ら行動を起こし、それによって話がどんどん進んでいく。その点において、イーサンは僕と似ている。だから、ぜひ皆さんにもその部分に注目して見てほしい」とアピールした。』
※マット・ディロンは渋かった。あと、傷ついた姿がよく似合う俳優だったな。
シーズン2にも出てほしかったが・・・。あれじゃあ、絶対生きてる可能性は
ゼロだろなぁ~~~(ネタバレになるので詳細はノーコメントで!)www
→ 『米TVGuideによると、番組を制作・放送する米FOXは、「ウェイワード・パインズ」のシリーズ継続をアナウンス。同社の代表が公式声明を発表している。「ウェイワード・パインズは、この夏、大きな成功を収めました。われわれはシャマランと彼のチームが作り出す、ミステリアスで驚きに満ちた世界に、打ちのめされ、複雑な物語は、初回から視聴者を引き込みました」「シーズン2は、サスペンスな内容になります。未来のビジョン、不気味なキャラクターや物語は、次のレベルへ、われわれはファンのみなさんが来年も巻き込まれることが楽しみでなりません」「ウェイワード・パインズ」シーズン2は、2016年夏に放送される予定だという。』
※シーズン2は、キャストもガラッと変わるようで・・・。
今から楽しみだーーー♪
『夢は手の届く場所に置く』 |
【大きすぎる夢にたどり着くのは大変。まずは、少し努力すれば届くところに夢を置いて、それを達成したら、また手が届く場所に新しい夢を置く。小さな夢をたくさんつくるといつまでも夢を追っていられれるし、最後は大きな夢が叶います。】
→ 『■内容紹介:8つのステップで、なりたい自分へ。さあ、なりたい自分になろう。「すべてを失ったときに、一人の人間によって夢を持って、走ることができました。そういうメンタル的な存在であり続けられるような人間になりたいと思って、生きています」(早川 周作 氏談)「何か世の中を変えていきたい。世の中の役に立つことをやりたい。誰もが暮らしやすい、いい世の中に変える手助けをしたい。そう思って、ボランティアやコンサルティングビジネスに挑んでいます」(尾藤 克之 氏談) /■登録情報:単行本(ソフトカバー): 176ページ /出版社 生産性出版 /ISBN-10: 4820119370 ISBN-13: 978-4820119371 /発売日 2010/2/27 /梱包サイズ 18.8 x 11.8 x 1.2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.2 /■カスタマーレビュー:5つ星のうち4.0 「夢は三段跳びではなく・・・」 /投稿者 あんだーちゃん 2010年3月1日 /形式 単行本(ソフトカバー) ・・・壮大な夢だけが「夢」ではなく、まずは自分の傍らにある「小さい夢」を大切に育てることも、夢を叶える一歩だということに改めて気づくことができる本です。一瞬若年層向けのような内容に見えますが、夢見ることを諦めてしまった大人にもじっくり読み進めていただきたい内容です。』
※「なぜベストを尽くさないのかっ!!」うわぁー説教臭い~~~。
“事業は人なり” |
「“事業は人なり”と言われるが、これは全くその通りである。どんな経営でも適切な人を得てはじめて発展していくものである。いかに立派な歴史、伝統を持つ企業でも、その伝統を正しく受けついでいく人を得なければ、だんだんに衰微していってしまう。経営の組織とか手法とかももちろん大切であるが、それを生かすのはやはり人である。どんなに完備した組織をつくり、新しい手法を導入してみても、それを生かす人を得なければ、成果も上がらず、したがって企業の使命も果たしていくことができない。/企業が社会に貢献しつつ、みずからも隆々と発展していけるかどうかは、一にかかって人にあるとも言える。」
・一代で世界的企業を築き上げた松下幸之助は、その経営を進める過程で、
“事業は人なり”の信念を貫き通しました。人を育て、活かすことに心血
を注いだ松下幸之助の体験の中から「人を活かす心得」をお聞きいただき
ます。
※インドの数学レベルが高いことは、映画『きっと、うまくいく』を観た
人は実感で理解できるだろうーー。