『家族はつらいよ2』
■スタッフ:/監督 山田洋次 /原作 山田洋次 /脚本 山田洋次 平松恵美子 /プロデューサー 深澤宏 三好英明 /撮影 近森眞史 /照明 渡邊孝一 /録音 岸田和美 /美術 倉田智子 小林久之 /衣装 松田和夫 /装飾 湯澤幸夫 /編集 石井巌 /音楽 久石譲 /音響効果 帆苅幸雄 /監督助手 佐々江智明 /タイトルデザイン 横尾忠則 /VFXスーパーバイザー オダイッセイ /音楽プロデューサー 小野寺重之 /スチール 金田正 /記録 鈴木敏夫 /製作担当 杉浦敬 /製作主任 牧野内知行 /ラインプロデューサー 相場貴和
■キャスト:橋爪功(平田周造) 吉行和子(平田富子) 西村雅彦(平田幸之助) 夏川結衣(平田史枝) 中嶋朋子(金井成子) 林家正蔵(金井泰蔵) 妻夫木聡(平田庄太) 蒼井優(間宮憲子) 小林稔侍(丸田吟平) 風吹ジュン(かよ) 中村鷹之資(平田謙一) 丸山歩夢(平田信介) 有薗芳記(向井) 藤山扇治郎(中村) オクダサトシ 広岡由里子 北山雅康 徳永ゆうき(鰻屋) 近藤公園 劇団ひとり(刑事) 笑福亭鶴瓶(火葬場職員)
■作品データ:/製作年 2017年 /製作国 日本 /配給 松竹 /上映時間 113分 /映倫区分 G
[オフィシャルサイト]
※劇場には和気あいあいとしたお年寄りグループが陣取り、老人ホームの
ロビーのごとき賑やかさ。このほのぼの感は、昔大阪の場末の劇場で、寅
さんを見た時の印象と酷似している。あー、懐かしき日々よ~♪
→ 『最後まで笑顔が途切れないファミリードラマを満喫できた。が、しかし振り返って現実に戻ると理想や希望にすがるばかりの我が身に直面して物悲しさが押し寄せる。-笑いの後には溜息きたる- 親近感、身近な世界観が真実味を持って描き出されているから人ごとではない感がこっちに向かってくる。周造の運転は心配。大きな事故につながる前になんとかしないと。憲子の母親が抱えている介護も気になる。さらなるシリーズ継続を期待したい。愛犬トトはどこに?』
と、旬のニュースをうまく採り入れたストーリー展開になっていて、感心し
た。同じような路線で続けるのなら、次回は「不倫問題」カモナァーー。登場
する四組の夫婦それぞれに、不倫疑惑が降りかかる、なーんて展開だと面白
くなりそうじゃね?あ、そうそう、旬っていうんなら「息子の覚醒剤問題」
とかもアリか・・・?(( ╬ʘдʘ )ナシジャボケー)
→ 『俳優・橋爪功(75)の息子で俳優の橋爪遼容疑者(30)が2日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されたことを受け、3日、所属事務所が同容疑者を同日付で解雇処分としたことを発表した。同容疑者は介護士役でテレビ朝日の昼の帯ドラマ「やすらぎの郷」に出演していたが、同日夜、同番組のホームページから写真や名前、役柄がすべて消され、ブログやツイッターなどのSNSも閉鎖された。
父・功は主演映画「家族はつらいよ2」が5月27日に公開されたばかり。3日夜、都内の自宅でデイリースポーツなどの取材にインターホン越しに応じ、「5時過ぎに(逮捕を)聞いてね。さっぱり分からないんで、状況が。今(息子が)築地署かなんかにいるというところまで聞いたんだけど。何をどう言っていいのか、何が起きているのか、よく分かってない」と語った。2日前に仕事に行く前に会った際は、橋爪容疑者に変わった様子はなかったという。/「家族はつらいよ2」の“受難”ぶりも浮き彫りになった。出演者に次々と騒動が降りかかっているのだ。落語家の林家正蔵は、姉で歌手の泰葉がブログで元夫の春風亭小朝からDV被害を受けたなどと告発した2日後の4月26日、「家族はつらいよ2」の完成披露試写会に出席。メインキャストが勢揃いした壇上で主演の橋爪功より騒動で脚光を浴びる形となってしまうという思わぬ飛び火。「家族はつらいなあ、というのは実生活でもそんな感じです」と意味深あいさつをした。/西村雅彦の改名騒動もあった。週刊誌で報じられたことを受け、5月31日に西村側が「西村雅彦」から「西村まさ彦」に改名したことを公表。突然の改名宣言で、対応に追われることとなった。同映画の公式ホームページは4日午後0時現在、「西村雅彦」の名前のままで表記されている。なお、公式HPでは主演の橋爪が左から1番目、西村が3番目、正蔵が6番目に名前が記されている。』
※出来の悪い息子を持つと、ほんと「父親はつらいよ」ですぁ~な~~~~~。
オリコンニュース 劇団ひとり、山田洋次監督作品に初出演 『家族はつらいよ2』
→ 『ひとりは「本当に尊敬する山田監督の作品に出演できて、すごくうれしいです。以前、一度対談をさせて頂いたことがあるんですが、結構熱烈なラブコールを送っていて、今回やっと念願がかなったという感じです」と喜びもひとしおだ。同映画は、今年3月に公開され、“熟年離婚”をめぐり大騒動を繰り広げる家族の姿を滑稽に、かつ温かく描いた『家族はつらいよ』(興行収入13億円)の続編。熟年離婚の危機を乗り越えた夫婦の橋爪功×吉行和子、長男夫婦の西村雅彦×夏川結衣、長女夫婦の中嶋朋子×林家正蔵、次男夫婦の妻夫木聡×蒼井優ら、お騒がせ家族・平田家のメンバーが再集結する。
今作では、周造(橋爪)の旧友・丸田(小林稔侍)が突然死してしまうことから再び大騒動が巻き起こる。平田家を襲う新たな大事件とは? 「男はつらいよ」シリーズ終了後、山田監督が20年ぶりに生み出した喜劇映画の決定版。お笑い芸人として、また俳優、映画監督としても活躍するひとりは「とにかく本当に上質なコメディーです。ただ面白いだけじゃなく。説教臭くなく、人生のちょっとしたことを考えさせられる本当に素晴らしい映画だと思います」自信をのぞかせた。』
→ 『山田監督によると、前作の撮影時に蒼井優が「知人の葬式で、ぎんなんを入れて焼いたらパチパチと…」などと“実話”を話したことから着想。「葬式もそうすれば喜劇に描けるかも? と思い、ぎんなんも(作品に)使った。だから、今回の原案は蒼井優さんです」と話した。
この日は橋爪功(75)小林稔侍(76)吉行和子(81)も登壇。「死」や「熟年夫婦」「孤独死」など、重いキーワードながら、和気あいあいと、映画同様にコミカルなトークに花が咲いた。小林は「この映画ができて、試写で見せてもらって、家に帰ったら、ちょうどエレベーターで女房に会い、ごみ袋を持って、捨てに行くところだった。なんか、本能的に『俺が捨ててくる』って言ったんですけど、急に家族に優しくしようと思ったんですよね」。熟年夫婦に大事な思いやり行動が、本能的に出てきたと明かした。/また、最近、ニュース報道でも多い高齢者の交通事故について、今度は橋爪が参戦。高齢者教習に参加する場面を振り返り「映画の中で、縁石にのりあげろ、とか、バックしてここにぶつかれ、とか、あれね、結構腕がいるんですよ」。これに山田監督は「はい、あれは逆に上手じゃなきゃ、できないですよね」と、橋爪の実際の運転技術には太鼓判を押した。/4人の平均年齢は79・25歳。ほぼ80歳メンバーでの軽快トークは、喜劇映画の作品の世界観そのもの。橋爪が「うわさによると、パート3ができるかもしれないという…」と水を向けると、山田監督はニンマリ笑いながら、軽くうなずいていた』
※キーアイテムの「銀杏」が、蒼井優の実体験から生まれたエピソードだったとは・・・。ベタだけどどこか現実味のある笑いの要素は、そういうところから拝借していたノネン~。
→ 『のんちゃんが朝日新聞の企画で山田洋次監督と対談。これはニュースになる予感。山田洋次監督といえば、最近では蒼井優さん、黒木華さんと若手女優を開花させた邦画界の巨匠。監督の「家族はつらいよ3」が作られるなら…と期待は膨らみます。』
※お年寄りを接待するには、この映画に連れてってあげるのが一番かと。
『負けるが勝ち、勝ち、勝ち!』 |
【「勝ちたい」と思う気持ちが運にとっては大敵。人に勝ちを譲ってあげる行いを続けていると、運がたまって最終的にでっかい「勝ち」が巡ってくる。昔から「負けるが勝ち」って言うのは、そういうことなんです。】
→ 『■内容紹介:ロングセラー「ダメなときほど運はたまる」に続く第2弾。「僕は運だけで生きてきた」と語る欽ちゃんが、逆境の人たちに贈る運のため方、使い方。「運をつかむ人にはあきらめられない理由がある」「「金持ちになる」を夢に入れてはいけない」「貧乏しても言葉貧乏になるな」「自分の不運に「怒る」と運は逃げていく」など。
/■登録情報:/新書 190ページ /出版社 廣済堂出版 /言語 日本語 /ISBN-10: 4331516695 ISBN-13: 978-4331516690 /発売日 2012/9/22 /梱包サイズ 17.2 x 11 x 1.4 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.3 /■カスタマーレビュー:5つ星のうち 5.0 「大将ならではです(*^_^*)」/投稿者 SHOJI /投稿日 2013/3/1 /形式: 新書 ・・・印象に残ったことを書きだします。「結局、人生って、どれだけ運を貯められるかっていう勝負なんです。」「今の日本は運をなくしている人が多い。これもみんなが怒りっぽくなっていることと関係あるんじゃないかな。これからは相手に一歩譲る人になって、小さな運をコツコツ貯めていこうよ。」「負け好きになればいいの。そうすればその分だけ運が貯まる。ただ、漫然と負けの位置にいるんではなく、いつかはここより楽しい場所に行こうと考えていることも大事なんです。」「人にサービスをしよう。神様はサービス好き。」/特殊な世界で生きていらっしゃる欽ちゃんならではの生き方、物事の捉え方が学べました。本当に独特な人生観をお持ちです、大将は!運勢について人一倍気を使って、考えてこられたんでしょうね(^^♪素晴らしいです』
♪~負けることも楽しい 恋の駆け引きさ~君にもうブレイク・ダウン~♪
“報告する” |
「何か命じられて使いに行き、帰ったら、“あれはこうでした”と、必ず報告しているでしょうか。何か問題が起こったという場合はもちろん、何事もなかったときでも、何もなかったのだからそれでいい、と考えるのではなく、まず報告する。また、それがいい結果であったら、それはそれで報告する。そうすると、報告を受けた方も「それは結構やったな」と非常に愉快になるし、安心もします。/打てば響くというか、以心伝心というか、肝胆相照らす仲であれば、命じた人の気持を察して必ず報告するものです。そのちょっとした心がけから信頼感も生まれてくると思います。」
※別に「ただいま」と言ってるわけではないと思うがなー♪