『デスノート Light up the NEW world』 恐怖のノート
■スタッフ:/監督 佐藤信介 /原作 大場つぐみ 小畑健 /脚本 真野勝成 /企画 佐藤貴博 /プロデュース 佐藤貴博 /製作 中山良夫 木下暢起 堀義貴 福田太一 大角正 薮下維也 沢桂一 永山雅也 永井聖士 長澤一史 熊谷宜和 /ゼネラルプロデューサー 奥田誠治 /エグゼクティブプロデューサー 門屋大輔 /プロデューサー 田中正 飯塚信弘 佐藤譲 /撮影監督 河津太郎 /GAFFER 小林仁 /録音 横野一氏工 /美術 斎藤岩男 /装飾 西尾共未 /衣装 宮本まさ江 /ヘアメイク 本田真理子 /編集 今井剛 /音楽 やまだ豊 /主題歌 安室奈美恵 /劇中歌 安室奈美恵 /スクリプター 田口良子 /特撮監督 神谷誠 /CGプロデューサー 豊嶋勇作 鈴木伸広 /CGディレクター 土井淳 /音楽プロデューサー 志田博英 /テクニカルプロデューサー 大屋哲男 /助監督 李相國 /製作担当 中山泰彰 竹上俊一 大谷弘
■キャスト:東出昌大(三島創) 池松壮(亮竜崎) 菅田将暉(紫苑優輝) 藤井美菜(七瀬聖) 川栄李奈(青井さくら) 青山草太 竹井亮介 大迫一平 金田明夫 中村獅童(リュークー声ー) 戸田恵梨香(弥海砂) 船越英一郎(御厨賢一) 沢城みゆき(アーマー声ー) 松坂桃李(ベポー声ー) 松山ケンイチ(L) 藤原竜也(夜神月)
■作品データ:/製作年 2016年 /製作国 日本 /配給 ワーナー・ブラザース映画 /上映時間 135分 /映倫区分 G
※金子修介監督の前作ファンとしては、世界観がちょっと変わってしまった
部分は残念だったが・・。パラレルワールドとして割り切って観られれば、
全然楽しめるエンタメ作品になってたよーー♪特に演技達者な若手俳優たちの
ぶつかり合いが、非常に見応えあった!ただデスノートのルール内での戦い
というよりは、6つのノートの奪い合い、偽物と本物のすり替え、などの
攻防が中心になったのは、致し方ないところなのかな~~。限界は感じた。
→ 『藤原竜也と松山ケンイチが主演した前作は、映画作品としてかなり良くできていた。これは、金子修介監督がケレン味の効いたマンガ原作ものをもともと得意としていた上に、金子監督の一貫した倫理観や政治観が、映画全体に底流することで、地に足がついた重みを得ていたからである。今回の新しい映画化作品が、これの続編となっているというのは、この前2作の出来が高く評価されてのことだろう。/本作の佐藤信介監督も、やはり『GANTZ』や『アイアムアヒーロー』など、マンガ原作に対応できるような、誇張表現や描写のエスカレートしていく演出を得意とする監督であり、「相棒」など警察の捜査ドラマを多く題材としてきた脚本家、真野勝成と組むことで、前作とは毛色の異なる、デスノート捜査を軸とする、リアリズムとテンションの高さを併せ持つドラマとして仕上げている。/気になるのは、本作の演出や脚本が、少なくとも日本映画の品質の水準を最低限満たし、作り手の気合いを感じる出来になっていながら、それを批判する観客の反応の一部に、あまりに激烈なものがあるという点である。それは、原作「DEATH NOTE」のもともとの人気はもちろん、映画以外にも舞台、ドラマ、アニメ、ゲーム、小説など、メディアミックスが展開されたことで、観客各人の「デスノート観」が醸成されているということも大きいように思われる。
現在、経済格差などを背景とした余裕のない好戦的なムードが、10年前よりも世界に蔓延してきていると感じる。『デスノート Light up the NEW world』は、その殺伐とした「新しい世界」の空気を、デスノートというアイテムを使って表現することに成功している。/新しい作り手や俳優たちは、「デスノート」のこのような本質部分をしっかりと押さえている。その点だけでも、彼らは「デスノート」という作品に取り組む資格があると思える。そして本作を、紛れもなく現代の映画として甦らせていると感じるのである。』
※海外パートなども創って、リアル感を高めようとしているのだろうが・・・
どうも、現実世界の広がりは伝わってこない。いわば、ワールドワイドな
オンライン・ゲーム上で戦っているかのようなーーー。
→ 『Q:死んだはずのキラ・夜神月が、10年後の本作で蘇りました。新たに撮影もされたそうですね。/日本テレビ・佐藤貴博プロデューサー(以下、P):「デスノート」以降、私のプロデューサー作品で言うと「MONSTERZ モンスターズ」(14年)に竜也くんには出演してもらいました。その映画撮影中には「10年後のデスノート」の企画も進行中でした。やはり夜神月にはちゃんと続編製作について説明しなければと思っていたので、「MONSTERZ モンスターズ」撮影後、落ち着いたところで、私と竜也くんとマネージャーの3人でしっぽり飲みに行った時に「10年後のデスノート」の話をしました。すると、「俺、出たいんですけど」と(笑)。夜神月は死んでいることを伝えても、「いやいやいや。佐藤さんなら何とかしてくれる」と言って聞かなかった。冗談半分で違う役でもいいのか聞いてみたら、「俺はやっぱり夜神月をもう1回やりたい」と。飲みながらではありましたが、そこはすごく真剣だったのでこちらも真面目に考えることにしました。/Q:彼にとってはそれほど大きな役だったのでしょうね。/P:海外に行くと今でも「夜神月」として声を掛けられるみたいで、誰よりもその影響力を感じているのかもしれませんね。でも、死んでいることを覆すことはできないし、再び演じてもらうのであれば何か意味のあることでなければならない。そんな中で、三島(東出昌大)、竜崎(池松壮亮)、紫苑(菅田将暉)に「キラ」として大きな影響を与える、これは映画を観ていただきたいのですが、藤原竜也が改めて演じる意味を見出せたので、正式に竜也くんに出演をオファーできました。
ただ、実際にやることが決まったら、「俺、34歳だけど大丈夫かな……」と心配そうでした(笑)。やっぱり10年経過していますからね。ところが……。ビューティー加工と私はよく言うのですが、今はCGである程度修整することも可能なんです。だから、竜也くんも修整すれば問題ないだろうと思っていたのですが、一切必要ありませんでした。今回の夜神月は、彼が生身で演じているそのままを映しています。/Q:さすがに修整はしていると思っていました。/P:いいえ、全く。現場に夜神月が現れた時、スタッフも一人のファンとして「本物だ!」と盛り上がっていました。/Q:本人もなりきって現場に入ったわけですね。
/P:全然(笑)。「どんなんだっけ?」「もうちょい髪長かったかな」みたいな感じで笑わせていましたが、カメラの前に立った瞬間にガラリと雰囲気が変わりました。映画で使われている以外にも3ページぐらいの長セリフがありました。でも、さすがですね。すべて頭に入っていました。カメラ目線の映像だから、カンペを出しても良い状態だったのですが、そんな気遣いは彼には失礼な話。以前と同じように台本も現場に持ち込まず。それでも、完璧。さすが、藤原竜也です。』
※カメラ目線で「私がキラです」ていうだけの出演なので、「私が殺人犯です!」って言ってた、最近の某作品の例のシーンをそのまんま流用できたのにwww
※帝王はさすがに貫禄がありますたーーー
6つのデスノートの争奪戦、という展開は、「ドラゴンボール」ぽくもある。
いやいや、ドラボーは7つの玉を集める話じゃないか!と反論されるお方も
おられよう。そうなのだ、ノートはあと1冊、船越英一郎の私的なノートが
脳裏にチラチラ浮かんで仕方なかった。
『“大事なのはお金じゃない!”は信用するな!』 |
【なんだかんだで、大体のことはお金で解決します。金持ちが作ったマヤカシの言葉。】
→ 『■内容紹介:「女性版“孤独のグルメ”マッサージ編。日本のすべての働く女性、必読の書です。」――歌手・野宮真貴 /稼いで、疲れて、使って、稼ぐ――。著者自身が「いったい幾ら使ったんだ。」と途方に暮れるほどのマッサージ遍歴と、体を預ける一期一会のセラピストたちの心持ちや技術への感謝や敬意、同じ働く女性としての共感がこめられた、現代社会を洞察する一冊。AERA人気連載の書籍化。/■登録情報:/単行本 223ページ /出版社 朝日新聞出版 /言語 日本語 /ISBN-10: 4023315788 ISBN-13: 978-4023315785 /発売日 2017/3/21 /商品パッケージの寸法 18.8 x 12.8 x 2.5 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.3 /■カスタマーレビュー:5つ星のうち4.0 「笑えます‼︎」/投稿者 ちゃーみぃ 2017年4月24日 /形式 単行本 ・・・ジェーン・スーさんが大好きで本は全部持っています。どれもすべて面白いです。読んだ事のない方は是非、読んでほしいです。お薦めします!』
※「岩盤浴」の章とかもあるのかぁーー。面白そうだなww
※無表情ゆえの心の叫びが、強く伝わってくるようだーーー。
“利害を超える” |
「ある日、私のところに「自分の会社で造る製品の販売を引き受けてもらえないか」という話を持ってこられた人がいた。私はいろいろとその人の話を聞いてみて、この人はえらい人だなと思った。普通であれば、自分にできるだけ有利になるよう交渉する。それがいわば当たり前である。ところが、その人は「すべてをまかせる」という、自分の利害を超越した態度をとられた。私はその態度に感激し心を打たれた。われわれはともすれば自分の利害を中心に物を考える。これは当然の姿かもしれない。しかし、それだけにそれを超越したような姿に対しては、心を動かされる。これもまた人間としての一つの姿ではないか。」
・近所の人ばかりと思っていたら、東灘区から来た人もいました。
まるで、ダイソーみたいに100円均一のゲームや食べ物がほとんどのお祭り。
50円から150円が中心ですが、無料のたこせんがあり、子供連れには一押し
のお祭りではないでしょうか。
くじ引きは100円で、超人気の長蛇の列。毎年ながら、二倍返しどころか、
何倍返しか分からないほどの大盤振る舞いでした。
お祭りといえば、バカ高いのが相場ですが、ここは儲け度外視で、安くみん
に楽しんでもらいたいという主催者の意図が伝わってきます。