『少女』三島有紀子監督作品

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eiga.com 作品情報 『少女』

■解説:「告白」などで人気の作家・湊かなえによる同名小説を、本田翼&山本美月の共演で映画化。「しあわせのパン」「繕い裁つ人」の三島有紀子監督がメガホンをとり、「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望を抱える2人の女子高生がそれぞれ過ごす夏休みを描く。高校2年生の由紀と親友の敦子は、夏休み前に転校生が親友の死体を見たと話すのを聞いて以来、自分も人の死を目撃してみたいと思うように。そこで由紀は小児科病棟でボランティアをはじめ、余命わずかな少年たちと仲良くなって自らの欲望を満たそうとする。一方、陰湿ないじめに遭い生きる希望を失いかけていた敦子は、誰かの死を見れば生きる勇気を取り戻せるのではないかと考え、老人ホームでボランティアをするようになる。知的でミステリアスな由紀役を本田が、天真爛漫だがいじめのせいで過度の不安症を抱える敦子役を山本が演じる。

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■スタッフ:/監督 三島有紀子 /原作 湊かなえ /脚本 松井香奈 三島有紀子 /企画プロデューサー 森川真行 柳迫成彦 /プロデューサー 石塚清和 齋藤寛朗 清家優輝 /撮影 月永雄太 /照明 斉藤徹 /美術 黒瀧きみえ /装飾 石渡由美 /スタイリスト KO3UKE /ヘアメイク 倉田明美 永嶋麻子 /VFX 大萩真司 /編集 加藤ひとみ /音楽 平本正宏 /主題歌 GLIM SPANKY /スクリプター 吉田久美子 /助監督 佐伯竜一 /制作担当 坪内一

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■キャスト:本田翼(桜井由紀) 山本美月(草野敦子) 真剣佑(牧野光) 佐藤玲(滝沢紫織) 児嶋一哉(小倉一樹) 菅原大吉 川上麻衣子 銀粉蝶 白川和子 稲垣吾郎(高雄孝夫)

■作品データ:/製作年 2016年 /製作国 日本 /配給 東映 /上映時間 119分 /映倫区分 G

オフィシャルサイト

※スチール写真などの雰囲気はバッチリだったと思うー。

しかし、監督が創りたい完成形からは、どんどん離れていったような・・・?

主演の本田翼の演技が、どうにも受け付けなかったというか、

演技力のない相楽晴子さん、といった印象が最後まで付いて回ってしまったー


●予告編


※「人が死ぬところを見てみたい」って、『夏の庭』の二番煎じみたいに思えた。


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※こういうチラシで煽ってる割には、途中からそのテーマはフェイドアウトして

いくんだわナァーーーー。あ、老人ホーム行くのも、目的はそれなんだっけー?


山本美月オフィシャルブログ ついに、本日公開!!2016/10/8

『ついに、本日公開!!映画 "少女"。先生と由紀と。上が約一年前。そして、下が今日。』

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山本美月さんも、そんなに上手いわけではないんだが、「アオイホノオ

のトンコさんの役が頭に強く残っているから・・・。そう、トンコさんを

主演に置いて、ホノオモユルくんが創った、大学の自主製作映画だと思え

ば、全然鑑賞に堪えうるのだった!!


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insta mizuki_yamamoto_official

『綺麗だった。曇ってたから50万ドルくらいだったけど( ˙˘˙ )』

※動画が楽しそうだったので、貼っておく~~~~~ぅ!


FILMERS イケメンに興味がない監督が稲垣吾郎、真剣佑を起用した理由

『女子高生の心の闇を描く「少女」には、監督のイチオシの(!?)3人のイケメン俳優が競演しています。今回は、その3人を起用した理由、演技について三島有紀子監督にお話を伺いました。/Q:由紀の彼氏役:牧瀬光を演じた真剣佑(マッケンユウ)は、まだ日本の映画ではあまり観たことがない俳優さんです。/三島:そうですよね、今は人気者ですが、このオーディションをした時は、ほんとにまだ全然出てない時期ですからね。/Q:既に役者というものに哲学を持っていそうな存在感のある人ですが、どんな人ですか?/三島:最初、私はイケメンに全然興味がなくて(笑)。プロデューサーに漠然と「イケメンを1人キャスティングに入れてもらいたい」というオファーをされた時は、すいません私イケメンに興味がないのでちょっと厳しいですねという話をしてたんですね。で、牧瀬光ってどういう男なのかなって思った時に、非常に知的欲求が強くて好奇心の塊みたいな人で。あの年齢の男の子って女の子に興味があるのに、むしろ知的欲求の方に興味があるというか、「人間が朽ち果てていくってどういうことなんだろう」とか哲学的なことに傾倒しているとてもクレバーな男子ですよね。

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どういう人がやってくれたらいいのかなと思っていた時に、真剣佑さんがテレビのバラエティ番組に出ていて、なんかこう黒い目をキラキラさせて喋ってたんですよね。その時、そのキラキラした目で「死ってさ、退場だと思うんだよね」ということを言う子なんじゃないかと思ったんです。/Q:イメージがしっくり来たと。/三島:まあそれまでも色んな方にはもちろん会ってるんですけど、それで真剣佑さんに一回会わせて欲しいと言って会った時に、彼は、自分がこの役を演りたいとか、演技をしたいということにものすごい渇望している人で。私はやっぱり、演技をしたいとか、演じてないと死ぬんだぐらいの渇望している人がいいなと思うんですよね。牧瀬光も非常に渇望している人間で、由紀のことを女の子としてというよりは、同じことに興味を持っている同士だから一緒にいる感じの人なので、ちょうど面白いんじゃないかと思って。/Q:本人もそういう哲学的な傾向の男の子だったんですか?/三島:真剣佑本人は「死」に興味はまったくないですね。そういう意味では非常に健全なんです。全然タイプは違うと思います。ただ、「芝居をやりたい」「この役に興味がある」ということにすごく熱意がある人なんで、いいんじゃないかと。/Q:好奇心の向きは違えど、その熱量は同じという感じ?/三島:そうですね。/Q:もう一人、イケメンといえば高雄孝夫役の稲垣吾郎さんがいるじゃないですか! 今回はアイドルなのにも関わらずひなびた感じでしたが。/三島:ひなびた感じが良かったですね(笑)。/Q:稲垣吾郎さんのキャスティングはどういう経緯で決まったんですか?/三島:もともと「十三人の刺客」(2010年・三池崇史監督)を観ていて、稲垣さんのあの強烈な“犬食い”の芝居を観て。きっと三池さんが芝居をつけたんだろうなと思いながらも、それをこんな風に演れるっていうのは素敵な役者さんだなと思ってたんです。稲垣さんって舞台を観てても芸術家の役だったり、普通の人の役ってあまりないんですよね。そんな人に、普通に地道に生きてきて、色んな事があってもそれを運命と受け入れて、粛々と生きているっていう役を演ってもらったら面白いんじゃないかなと思っていたんですよ。

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高雄孝夫って、ある種、1人だけずるくない大人というか、唯一の被害者なんです。他はみんなずるいんですけど、この人だけが悪いことを考えていないというか、人を憎まない。その上、唯一人を許せる人間なんです。その「崇高」な感じも出せる人って誰なんだろうと考えた時に、稲垣さんってちょっと崇高に見えるなと思ったんですよ。/Q:担任の先生を演じたアンジャッシュの児嶋さんは?/三島:児嶋さんはもともと黒沢(清)さんの「トウキョウソナタ」で観ていて、ご一緒したいなと思っていて。あれも先生役なんですけど、今回もまたちょっと違うウザい教師で(笑)。/Q:では先生役で一度起用してみたかった役者?/三島:そうですね、あの女子高校生時代のずるくて、実は自信のない先生をやってもらいたいというか(笑)。児嶋さん、「無」で現場に来る人なんですよ。考えてこられるんですが、何かを作り込んでくるということじゃなく、本当に「無」で来るんですよ。無の境地ということの強さというのを知りました。』

※これは、SMAPの解散騒動のさ中に観ちゃってたら、五郎ちゃんのシーン全てで、

そのことが頭にちらついて、落ち着いて観られなかったであろう。その意味では、

今後の展望も見えて、やっと平和になった(まだまだ事務所単位ではいざこざが

続くのかも知れないが・・・)この時期こそ、鑑賞するに適したベストタイミングだろう!


オリコンニュース 稲垣吾郎が湊かなえ原作映画に登場 実は“スマスマ”つながりも?

『稲垣が演じるのは、夏休みに敦子(山本)がボランティア活動に訪れた老人ホームのスタッフ・高雄孝夫(たかおたかお)。寡黙な彼は敦子と共に働くことになるが、なぜか不自然なほどに距離を置こうとする。実は孝夫は、過去に女子高生との間に起こったある“事件”から家族と離れて暮らすという、深いトラウマを背負っているのだ。しかも、バラバラに動いていた物語がまとまる瞬間のキーパーソンであり、由紀(本田)と敦子に“生きることの意味”を問うためには必要不可な存在だという。

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  本を紹介する番組「ゴロウ・デラックス」(TBS系)でMCを担当しているだけに、「湊かなえさんの作品は、「告白」や「夜行観覧車」など大好きですし、作家としても尊敬しています」と語る稲垣。同番組に湊が出演した折には、稲垣が「夜行観覧車」について熱く語った、なんてエピソードも。ちなみに湊、以前『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、“メンバーを主人公にミステリー小説を書くなら?”という設定を披露。稲垣はその際、“冷酷な連続殺人犯、自分の息子も殺す”と描かれるが、本当は真犯人である息子を庇っている……のが真相だという。聞いただけでストーリーが浮かぶようだが、香取慎吾により「(稲垣が庇うことは)ないですね!」などとツッコミが入っていた』


●GLIM SPANKY(グリムスパンキー)/闇に目を凝らせば (映画「少女」主題歌)



映画ナタリー 稲垣吾郎と真剣佑「少女」に出演

『★稲垣吾郎 コメント・・・これまで、こういった作風の映画に参加した経験があまりなかったので、自分にとっても新しいチャレンジだと思っています。湊かなえさんの作品は「告白」や「夜行観覧車」等大好きですし、作家としてとても尊敬しています。ですから、今回この作品に参加できて光栄でした。台本に独特の世界観を感じました。三島監督とは初めてご一緒しますが、強い個性としっかりとしたイマジネーションを感じ、安心して気持ちを委ねさせていただきました。僕が演じた孝夫という役は、一見とっつきにくく、何を考えているかわからない人間。過去にトラウマを抱えている謎多き人物ですから、台本には書いてない彼のバックボーンを監督と一緒に話しながら作り上げました。

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まだ作品は完成していませんが、この映画は観る側が「考える」ことが出来る作品だと思います。「こうだ」という説明的な物ではなく観た人が自由な感性で、受け止めることが出来るということは、映画にとってとても大事なことだと思います。主人公たちと同世代の方も、僕らの世代の人にも楽しんでいただけると思います。』

※どんくさい吾郎ちゃんというのは新鮮でしたね。これはこれで楽しめましたが

個人的にはやはり、超極悪な吾郎ちゃんがもっかい見てみたいモンですーーーー。





☆「ゲッターズ飯田の運めくり」&「松下幸之助 一日一話」をお届け。。。

(詳細は、9月1日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日9月27日(水)の、「運めくり&開運アクション」はァ~?


『失敗して当たり前。そんなことはどうでもいい。行動している時点で 失敗を恐れて何もしない人より すでに勝っているから』


【☆開運アクション☆・・・来年の今頃どうなっていたい?計画を立てると現実に近づくから考えてみよう。】


◎関連書籍、ニュース、名言など!


地球の名言 本田宗一郎の名言

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※「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」とも。


ニューススタイル するのは失敗何もしないのは大失敗

『 「するのは失敗何もしないのは大失敗」ということわざから学ぶ心理学について、紹介していきます。このことわざは、もし、失敗するようなことがあっても、何もしないなら経験を積むことができないので、それこそ大失敗であるという意味を持っています。

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特に、消極的で、いつも思い悩んだり考え込んだりして、なかなか行動に移さない人に、学んでもらいたいことわざです。確かに、行動しなければ、失敗しないし、行動すれば、失敗する可能性が出てきます。ですが、行動することでその物事を体験することができ、もし失敗したとしても、失敗したという貴重な経験が得られるのです。 /したがいまして、失敗を恐れて何もしないでいると、全く経験値が増えないため、いつまで経っても本当の意味で賢くなれないということなのです。人生において、本当に賢いという人たちは、決まって、人一倍多く、失敗を経験しています。そして、失敗をたくさん経験するからこそ、その物事の裏表が分かり、真の意味で賢くなれるということなのです。(この後の自転車の例 省略)』


☆本日の、『松下幸之助 一日一話』

松下語録


“二代目は熱意で勝負”


「先代が築いた基盤を受け継ぎ、若い二代目の人が社長に就任する場合、それなりのむずかしさが当然あると思います。/そこで、一つの行き方としては、まず、会社の古くからいる先輩の人に「私はこう思っているのだがどうでしょう」と、うるさいほど熱心に相談をもちかけていくことだと思います。そうしていけば、その熱心さが必ず相手に伝わり、信頼感を生むと思います。また、そういう熱意にあふれた姿に対しては、社員が頼もしさを感じて自然と助けてくれるようになります。ですから、そのような腹の底からの熱意を持ちうるかどうか、それが二代目社長としての勝負の一つの分かれ目である、という気がします。」


細かすぎて伝わらない関連動画など


●【重大発表】はじめしゃちょー休止期間中、シバターが二代目はじめんになります



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※社長は社長でも・・・


志村けんが2代目変なおじさんを選ぶ!決定戦 (2分30秒より)



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※「変なおじさん」の形見分け。。。


ジョニーAのつぶやき:2代目は得てしていいかげんで熱意に欠ける奴が多いよなぁ~