『あゝ、荒野 後編』

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eiga.com 作品情報 『あゝ、荒野 後編』

■解説:「帝一の國」の菅田将暉と「息もできない」のヤン・イクチュンがダブル主演を務め、寺山修司が遺した唯一の長編小説「あゝ、荒野」の舞台を近未来の新宿に移して実写映画化した2部作の後編。ボクシングのプロデビュー戦を終え、トレーニングに励む毎日を送る新次とバリカン。宿敵である裕二との対戦に闘志を燃やす新次は、自分の父親の死にまつわるバリカンとの宿命を知ってしまう。一方、バリカンは図書館で出会った京子に初めての恋をするが、彼の孤独が満たされることはない。やがてバリカンは自身の殻を打ち破るべく、兄弟のように過ごしてきた新次との日常を捨てることを決意。戦うことでしか繋がることのできない2人の死闘の日々がはじまる。共演に「踊る大捜査線」シリーズのユースケ・サンタマリア、「ぐるりのこと。」の木村多江、「HiGH&LOW」シリーズの山田裕貴。「二重生活」の岸善幸監督がメガホンをとる。

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■スタッフ:/監督 岸善幸 /原作 寺山修司 /脚本 港岳彦 岸善幸 /企画 河村光庸 /製作 河村光庸 瀬井哲也 四宮隆史 宮崎伸夫 宇野康秀 山本浩 植田実 /エグゼクティブプロデューサー 石井紹良 堤天心 /プロデューサー 杉田浩光 佐藤順子 /共同プロデューサー 行実良 中村優子 飯田雅裕 /撮影 夏海光造 /照明 高坂俊秀 /DIT 鈴木裕 /録音 森英司 /美術 磯見俊裕 徐賢先 /衣装 宮本まさ江 /ヘアメイク 小沼みどり /音楽 岩代太郎 /主題歌 BRAHMAN /キャスティング おおずさわこ /特殊メイク 百武朋 /ボクシング指導 松浦慎一郎 /整音 小林喬 /ラインプロデューサー 塚村悦郎

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■キャスト:/菅田将暉(沢村新次/新宿新次) ヤン・イクチュン(二木建二/バリカン建二) 木下あかり(曽根芳子) モロ師岡(二木建夫) 高橋和也(宮本太一) 今野杏南(西口恵子) 山田裕貴(山田裕二) 河井青葉(尾根セツ) 前原滉(川崎敬三) 萩原利久(七尾マコト) 小林且弥(立花劉輝) 川口覚(石井和寿) 山本浩司 鈴木卓爾 山中崇(福島) でんでん(馬場) 木村多江(君塚京子) ユースケ・サンタマリア(堀口/片目)

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■作品データ:/製作年 2017年 /製作国 日本 /配給 スターサンズ /上映時間 147分 /映倫区分 R15+

オフィシャルサイト

※前半で違和感だけだった「自殺サークル関連」の話を削って

バリカンが親の仇の息子だと知った後の苦悩とか、 バリカン

のジム移籍に関する心情変化とかを丁寧に描いてくれたらもっ

と感情移入できたろうな~。すこし消化不良だーーー。


●完成披露舞台あいさつ (28分37秒)



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※これなど読んでみると、原作よりも人間関係をより密接に絡めている

のが解る。しかし、新宿という街の話が、片田舎で起きてる人情ドラマ

のような話に感じて、逆効果の部分も大きかったのではないかしらん?


菅田将暉が語る『影響を受けた』俳優とは?映画「あゝ荒野」ボクサー役



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※体重変化というアプローチは、デニーロの時代から名優の証ですもんねーー。

増量しつつ鍛えるって、デ・ニーロ以上に過酷だと思われ。。。

この映画は、菅田とヤンの本気度がすべて。あとは、もうどう転がっても

許せるというか、変にドラマティックにならないからこそ魅力的なのかも。

観た直後の違和感は、日が経つにつれて消えつつあるーーー


公式HP プロダクションノート 五日間の死闘

『後篇の目玉となる新次VS裕二戦、新次VSバリカン戦の撮影は、格闘技アリーナとしても知られるディファ有明にボクシング用のリングを設置し、三台のカメラを駆使して五日連続で行われた。/だが本当の勝負はクランクインのはるか前から始まっていた。その一つは体づくりである。初心者からプロボクサーとなってリングに上がるまでがドラマとなっているため、菅田は「人生で初めて」本格的に体を鍛えることに挑んだ。もともと細身の体型だった菅田はまず増量からスタートした。その後、本番の一週間前まで炭水化物を減らしていき、一週間前からは完全にカット。そして試合の前日からすべての飲食を解禁する。するとちょうど当日に体のキレが最高の状態になる。主食はプロテインに鶏のささみやバナナ。それはやがてしなやかな筋肉となり、それまで着ていた洋服が似合わなくなるほどに鍛え上がっていた。

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一方、ヤンは逆に減量からのスタートだった。当初、菅田との体重差は約20kgあったが、双方が62〜63kgを目安に増量と減量を試みた。ジムのロケセットでは真夏にサウナスーツを着込んで電気ストーブの前に座る異様な光景が見られ、体の表面に滲む汗がメイクなのか本物なのかわからなくなるほどだった。最終日、ようやく死闘が終わった。あれだけの壮絶な試合をこなした後だというのに、菅田はさっきまで闘っていたリングで、ボクシング指導を一手に引き受けてきた松浦慎一郎に「スパーリングしようぜ」と声をかけている。/誰もが正気ではなかった。でもあの瞬間はそれが正義だった。極限まで命を燃やした人々はこれからどこへ向かうのだろうか。その答えはこの二部作を最後まで観終えたときに自ずと現れてくるだろう。』


●めざまし「あゝ、荒野」後編 主演菅田将暉舞台挨拶



News Walker 菅田将暉「尻と尻の間の見えないタマを探した」と言われて爆笑

寺山修司の小説を菅田将暉とヤン・イクチュンを迎えて映画化した『あゝ、荒野』後篇の初日舞台挨拶が、10月21日に新宿ピカデリーで開催。菅田将暉と岸善幸監督が壮絶な撮影秘話を語った後、主題歌「今夜」を担当したTOSHI-LOW(BRAHMAN)が登場し、同曲をギターで弾き語りをした後で、菅田を手放しで絶賛した。菅田は「今夜」について「僕はすごく安心して。最後まで真っ暗になっても映画館にいたいなと思う曲でした」と賛辞を送る。生歌の披露についてTOSHI-LOWは「午前中、無理。夜の歌なんで」と最初は拒んでいたが、その後ギターを手に取り、熱唱してくれた。

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菅田が「みんな贅沢ですよ」と感動すると、TOSHI-LOWから「この歌、ライブで歌ってもらっていい?見に行くよ」とラブコール。菅田も「じゃあ、ちょっと教えてください」と前向きな様子だった。さらにTOSHI-LOWは、「あらゆる表現の中で音楽とバンドが一番カッコ良いと思ってきたけど、映画を観て自分でびっくりしたことがあった」と言った後で、劇中の菅田将暉の魅力について饒舌に語った。「木下あかりのおっぱいよりも、菅田将暉の尻をずっと見てしまう自分がいて。尻と尻の間の見えないタマを探してしまっている自分に気づいてしまって。自分の開いてない扉が開いてしまった」と爆弾発言。菅田はTOSHI-LOWに「見えてませんでした?」と大笑い。TOSHI-LOWは続けて「役者ってカッコ良いんだなと思いました。僕もボクシングの経験者なので、いかに大変なことかわかりますので。カッコ良いです。役者、菅田将暉」と菅田を心から称えた。【取材・文/山崎伸子】』


●【「第39回PFF」オープニング作品】『あゝ、荒野菅田将暉さん&ヤン・イクチュンさん ビデオメッセージ



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日刊サイゾー 下着も生ぬるい日常も捨てて、映画へ出よう!

『映画館の暗闇の中でただ待っていても、何も始まらないよ──。1970年代のカルチャーシーンにおいてカリスマ的存在だった寺山修司は、初監督作「書を捨てよ町へ出よう」(71)の冒頭、映画館へ足を運んできた観客たちをスクリーンの中から挑発してみせた。本を閉じて、現実の町へ繰り出そう。映画を見るのではなく、君が映画の主人公になればいい。詩人、劇作家、演出家と多彩な才能を発揮した寺山は、新しい時代のアジテーターだった。47歳で亡くなった寺山が今も生きていれば、ネット検索なんかやめて、自分の肉体を使って夜の街を検索して回りなさいと説いたんじゃないだろうか。大ブレイク中の菅田将暉と『息もできない』(09)のヤン・イクチュンがダブル主演した「あゝ、荒野」は、寺山が残した同名小説の映画化であり、半年にわたってボクシングのトレーニングに励んだ菅田とイクチュンとがお互いの肉体をぶつけ合うことで奏でる愛憎のセッションを観客は体感することになる。

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  アニメ「あしたのジョー」の主題歌を作詞し、菅原文太清水健太郎主演映画「ボクサー」(77)を監督するなど、ボクシングという肉体言語の世界をこよなく愛した寺山修司。映画「あゝ、荒野」は前後編合わせて5時間5分にわたり、寺山ワールドを現代的に咀嚼して見せていく。時代設定は『あゝ、荒野』が執筆された1966年ではなく、2度目の東京五輪が終わった2021年。寺山が呑み歩いた猥雑なエネルギーが渦巻く新宿が舞台だが、近未来の新宿は爆破テロが度々起き、ラブホテルは老人介護施設にリニューアルしつつある。そんなかつてのネオンの荒野で、どこにも自分の居場所を見つけることができずにいる不良児・新次(菅田将暉)と吃音症の建二(ヤン・イクチュン)が寂れたボクシングジムで出逢い、殴り倒すか倒されるかの世界に生きる喜びを見出していく。(中略)

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前編では年齢の離れた兄弟のように仲がよかった新宿新次とバリカン建二だが、同じジムに所属する2人がもっとディープに、より濃厚なコミュニケーションを図るには、リング上で真剣勝負するしか道はない。後編ではバリカン建二は居心地のよかったジムを離れ、最強のライバルとして新宿新次の前に立ちはだかる。2人にとっては、リング上で生きるか死ぬかの限界まで殴り合うことが、SEXを凌駕するサイコーの愛の交歓となる。かつてないデンジャラスで、サディスティック&マゾヒスティックなボーイズ・ラブロマンスとしてクライマックスへと突き進んでいく。/裸で闘うのは男優たちだけではない。女優たちも真っ裸になってカメラの前に立つ。ヤリマン女で、窃盗の常習犯であるヒロイン・芳子に抜擢されたのは若手女優の木下あかり。脱ぎっぷりよく、菅田との激しい濡れ場を演じてみせる。新宿の中華料理店でばったり再会した新次と芳子はその後も身体を重ね合う関係となるが、新次がプロボクサーとして自分の生きる道を見つけると芳子は距離を置こうとする。ヤリマン女の純情さに、鼻の奥がツーンとくる。グラビアアイドルとして人気の今野杏南は、「自殺抑止研究会」のメンバー・恵子を演じ、大胆なベッドシーンに挑戦した。今野のたわわな美乳とピンク色の乳首は、新宿という荒野に咲いた清純な花のようだ。ベッドを共にしたイクチュンが羨ましい。ジムを経営する片目が通うバー「楕円」では、震災で家族と故郷を失った女・セツを演じた河井青葉の熟女ヌードも用意されている。闘っているのは男だけでない。女たちもまた多くのものと闘いながら生きていることを実感させる。』

寺山修司監督作『ボクサー』を、なんとかして観たいものだ。。。


●ボクサー(予告編)



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※信次を憎むためにストイックに特訓するバリカン・・・。ちょっと「あしたの

ジョー」の力石に被るものがあった。ラストの試合のシーンでも、ジョー・

力石戦が過ったワ。でんでんが丹下段平に、木村多江白木葉子にダブって

見えたことも付け加えておく・・・


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※バリカンのお父っつあん役・モロ師岡が、後半のいで立ちがもろコント

風だったのが醒めたワーーー。モロさんが悪いわけではないんだが・・・


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※クライマックスの試合シーンは、有無を言わせぬド迫力で惹き込まれたが、

審判の意義だとか、観客の入れ込みすぎなサマとか、冷静に考えてみると

ちょっと引っ掛かるところもあるんだワナァー。たとえば、韓国でこれ上映した

場合、アッチの人は、「韓国人を寄ってたかって嬲り殺しにしている!!」

などと文句言いださないか心配。ま、ストーリーの根幹を読み取ることので

きない一部の映画後進層のコリアンだけだろうとは思うが、、、。





☆「エブリデイ出川語録2」&「松下幸之助 一日一話」をお届け。。。

(詳細は、10月1日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日10月27日(金)の、「出川語録2」はァ~?


やめて欲しいと言いたくて・・・
『ノーストップ(やめるな)』


【その他、出川のつぶやき・・・「もうノーハンバーグ」「リアルガチ」「ノーストップ!」】



REPAGE 爆笑!出川さん妊婦体験でハンバーグ連呼。ノーストップで再び!|世界の果てまでイッテQ!

『陣痛や出産の痛みを男性が体験。社会でのルール改善やマナー向上に活かす活動だ。多くの男性が体験しているが、今回出川さんが体験。男性用妊婦体験キットは10万円。①ベルトを胸にキツく巻く。出川さん「うわ!しんどいなぁ」と感想。②1kgの鉄球と5Lのお湯をお腹に入れる。出川さん「あ。面白い。わかる!これ日常だと大変ですよ。俺なんか大変ですよ。マイヘルニア!」とアメリカの医師に伝えた。③陣痛体験(腹部で電流が流れるものを貼る)出川さん「痛みの1位が陣痛で、2位が尿管結石と言われていて、自分は尿管結石はやっている。マイ尿管結石」と言い、周囲を笑わせた。/電流を流しまずかったら「ハンバーグ」というのを合言葉に開始。医者が「わかりました。ハンバーガーね。」というと、「NONO!ハンバーグ」とかみ合わない2人。

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5.4.3.2.1…開始!「gfれくぉhヴぇq…ハンバーグハンバーグ」と悶えた。④出産体験5.4.3.2.1…開始!

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「あーー。gfr36あrq…ハンバーグハンバーグ」と悶えた。あまりのきつさに「ぶーー。ソーリーオナラ」と激しくオナラをし、アメリカ医師は爆笑。出川さんは「ノーストップ!」と連呼。それはやめろの反対。やめるな!という意味になり、医師が再度電流を。スタジオ超爆笑。出川さんは、「お母さんありがとう。大事に生きます。」と身をもって思ったと伝えた。』


◎関連書籍、ニュース、名言など!


テックインサイト 【エンタがビタミン♪】「鼻からスイカのたとえは違う!」出産の痛さ尋ねる松潤にMEGUMIが力説。

『ママタレントのMEGUMI小倉優子藤本美貴がテレビ番組『ひみつの嵐ちゃん』に出演した。嵐の松本潤が彼女たちに出産の痛さについて「鼻からスイカが出てくるほど痛いって聞くけど」と尋ねたところ、意外にも「そのたとえは違う!」と否定されてしまったのだ。3人の中ではMEGUMIが先輩ママということになる。すでに4歳になる息子が産まれた時には、藤本美貴MEGUMI宅に遊びに行ったほどの仲だ。昨年の3月に第1子を出産した藤本は、6月に第1子が産まれた小倉優子とよく遊ぶという。

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彼女たちが1月31日放送の『ひみつの嵐ちゃん』で“嵐シェアハウス”を訪れた際にお産について聞かれると、小倉は和痛分娩で産んだことを説明した。和痛分娩とはピーク時の痛みを麻酔でやわらげる方法である。小倉は「でもミキティ藤本美貴)から話を聞いて、最後まで自然に産めば良かったかなと思った。スッキリ感はないですね」と話す。松本潤が「出産ってどのくらい痛いの? よく“鼻からスイカが出てくるくらい痛い”って聞くけど」と尋ねると、MEGUMIが「あのたとえは違うよね!」と反応したのだ。藤本も「違う!」と同様に主張していた。

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MEGUMIは「ボブ・サップに10時間くらい思い切り腰を蹴られ続けている感じ」とその痛みを表現しており、出産の瞬間だけでなく陣痛からの辛さも含まれているようだ。それには小倉も腰を押さえながら、本当に痛いと共感したのである。松本や出演していた大野智MEGUMIのたとえに笑うしかなかったが、女性にしか分からない痛みだけにどんな表現でも彼らに(男性に)それを知ることはできない。以前、土屋アンナは出産の痛みについて「鼻からスイカなんてものじゃ無い」とやはりその表現に納得せず、「スイカが5個並んで出てくる感じ」とたとえている。MEGUMI土屋アンナの説を合わせれば、陣痛から出産までの辛さとなりそうだ。(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)』


●嵐 大野智松本潤 MEGUMI,藤本美貴小倉優子をゲストにおもしろトーク



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※陣痛の痛みトークのところはカットされてたぁーーー!


☆本日の、『松下幸之助 一日一話』

松下語録


“インテリの弱さ”


「今日、よく耳にする言葉に“インテリの弱さ”ということがある。これは、インテリには、なまじっかな知識があるために、それにとらわれてしまい、それはできないとか、それはどう考えてもムリだ、と思い込んでしまって、なかなか実行にうつさないという一面を言った言葉だと思う。実際、“ああ、それは今まで何度もやってみたんだが、できないんだ”と決め込んでいることが、われわれの身のまわりには意外に多いのではなかろうか。ときには、自分の考え、また自分をとらえている常識や既存の知識から解放され、純粋な疑問、純粋な思いつき、というものを大切にしてみてはどうだろうか。」


細かすぎて伝わらない関連動画など


●「自分はできない」という思い込みを捨てる。〈マナビズム合格応援談〜八澤先生編〜〉



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堀江貴文のQ&A「思い込みをなくせ!!」〜vol.926〜




※くつろぐホリエモン・・・


ジョニーAのつぶやき:インテリジェンスは活用されるべき!