スピルバーグ新作『レディ・プレイヤー1』
→ 『巨匠スティーブン・スピルバーグ監督による新作映画「レディ・プレイヤー1」の新映像が、このほどお披露目された。今作は世界中の人気キャラクターが続々と登場するアドベンチャー巨編。映像では日本生まれのキャラも姿を現しており、「機動戦士ガンダム」のRX-78 ガンダム(2分11秒、17秒ごろ)や「ストリート・ファイター」シリーズの春麗(2分5秒ごろ)らが躍動する模様を収めている。/アーネスト・クライン氏によるSF小説「ゲームウォーズ」が原作。世界中の人々がアクセスするバーチャルリアリティ“オアシス”を舞台にした作品で、今年7月開催の「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」で映像が披露された際には、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンや「AKIRA」の金田バイクなどが登場し、大きな話題をさらっていた。/2045年、米オハイオ州コロンバス。荒廃したこの町に、天涯孤独の主人公ウェイド・ワッツはたどり着く。夢も希望もない町での唯一の娯楽は、完全なVR世界を体感できるオアシスだ。そこではプレイヤーは何にでもなれるし、感触すらも現実と同じように知覚することができる。
映像では、ウェイドの冒険の始まりと圧巻のVR世界が画面いっぱいに映し出される。オアシスの開発者ジェームズ・ハリデーが、莫大な価値を持つ“イースターエッグ”をどこかに隠したことが発覚すると、大いなる遺産をめぐる争奪戦が幕を開ける。現実世界が大混乱に陥る一方で、VR世界ではデロリアンやバイクが疾走し、キングコングやアイアン・ジャイアントがところ狭しと大暴れ。そして春麗や、大ヒットシューティングゲーム「オーバーウォッチ」のレナ・オクストンと思しきキャラは、なだれを打って押し寄せる群集の先頭で雄たけびを上げ、ガンダムは天空で力強く輝きを放つ。超ド級のアドベンチャー巨編と呼ぶに相応しい、壮大かつハイクオリティな仕上がりだ。/「レディ・プレイヤー1」は、「X-MEN:アポカリプス」のタイ・シェリダンがウェイドに扮し、ほかオリビア・クック、ベン・メンデルソーン、T・J・ミラー、日本の俳優・森崎ウィンらが共演。2018年4月20日から全国で公開。』
多数登場する『レディ・プレイヤー1』の日本公開が2018年4月20日(金)に決定、
合わせて待望の最新映像が全世界同時に解禁された。
「ストリートファイター」シリーズの人気キャラクター春麗やブランカ、サガット、
また大ヒットシューティングゲームの「オーバーウォッチ」からレナ・オクストン
など、 日本生まれのキャラクターやアイコンが数多く登場!
ニメ 「機動戦士ガンダム」より、RX-78 ガンダムが姿を現す。 本映像からは、どの
ようにストーリーに絡んでくるのかは明らかにされていないが、 このキメポーズを見
る限り相当な活躍をしてくれるに違いない。
原作小説「ゲームウォーズ」では「新世紀エヴァンゲリオン」なども登場しているが、
果たして本作にも現れるのか!?
☆月刊ガンダムエースで連載中の「機動戦士MOONガンダム」というのも
初めて知った!「ZZガンダム」と「逆襲のシャア」の間のお話だそうで、
それなら自分にも付いていけそう・・・。今後チェックしてみようかし
らん~?
・UCの初期案の復活だが名前やキャラ性が被ってる部分は変えてある
・ムーンムーンは宇宙世紀やガンダムの事を何も知らない人達が住んでるのが魅力的で舞台に選んだ
・何故ムーンムーンがああいうコロニーになったのかも描く
・既に確立してる宇宙世紀の歴史を改ざんするつもりは無いので安心して
・UCのように映像化等も期待されると思うがまずは漫画を楽しんで
→''' 『福井晴敏ストーリー・形部一平メカニックデザインによる虎哉孝征の新連載「機動戦士MOONガンダム」が、本日9月26日発売の月刊ガンダムエース11月号(KADOKAWA)にてスタートした。
※いきなり、主役機が墜とされるのね・・・。ガンダムっぽいヤw
『僕は自分の行く所には 常に太陽を持ってゆくのさ。』 |
出展:「フラニーとゾーイー」(新潮社) |
発言者:ジェローム・サリンジャー(アメリカの小説家 1919年1月1日~2010年1月27日) |
→ 『解説:サリンジャーは「ライ麦畑でつかまえて」の作者としてあまりにも著名だが、その実際はあまり知られていない、隠遁作家だ。「フラニーとゾーイー」は1968年より野崎孝訳で読まれていたが、2014年より「フラニーとズーイ」として村上春樹訳で読める。このポジティブな言葉!どんなシーンでも使えそうだ。いつも太陽をつれていこう!!』
※スビバセン、今の今までサリンジャーを女性だと思い込んでいました・・ハジカシィ~!!
→ 『■内容(「BOOK」データベースより):名門の大学に通うグラス家の美しい末娘フラニーと俳優で五歳年上の兄ズーイ。物語は登場人物たちの都会的な会話に溢れ、深い隠喩に満ちている。エゴだらけの世界に欺瞞を覚え、小さな宗教書に魂の救済を求めるフラニー。ズーイは才気とユーモアに富む渾身の言葉で自分の殻に閉じこもる妹を救い出す。ナイーヴで優しい魂を持ったサリンジャー文学の傑作。―村上春樹による新訳! /■登録情報:/文庫 292ページ /出版社 新潮社 /言語 日本語 /ISBN-10: 4102057048 ISBN-13: 978-4102057049 /発売日 2014/2/28 /梱包サイズ 15 x 10.6 x 1.4 cm /おすすめ度 5つ星のうち 3.6
/■カスタマーレビュー:中原ミラクルズ 5つ星のうち5.0 「家族の肖像」2014年9月15日・・・「ズーイ」の冒頭に「散文によるホーム・ムーヴィーに近いもの」とあり、会話が多いこと、舞台がニューヨークであることから、ちょっと違うけどウディ・アレンの映画みたいだなと思いながら読んだ。いろいろな読み方・感じ方のできる小説なのだと思うけど、私には(最近の個人的事情もあって)微妙なバランスの上に成り立つ家族愛の物語、という風に感じられた。登場人物は7人兄弟姉妹の末の二人、ズーイ、フラニーと、その母親。そして、語り手である(らしい)次兄バディー。残り4人の兄弟姉妹と父親は直接的には登場しないが、登場人物の会話からなんとなく人となりはわかる。ある日の状況を描いているだけなのだけど、家族の関係性がわかる。はっきりとはさせていないのだけれど。「エゴ」と「わかってる」という言葉が読みながら妙に引っかかってくる。7人の兄弟姉妹はそれぞれに秀才タイプで自己中心的である。自分勝手というよりは自我をうまくコントロールできないというか、思いをうまく表現できないというか。演技や宗教に安直に逃げ場を求める中、家族のバランスを取ろうとして、それが結果として本当の表現や信教に繋がっていく。他者との関係性の中で自己の安定を見出していく。そんなお話に私には読めた。決して素直ではないけれど、親の子に対する愛情、兄弟姉妹それぞれのそれぞれに対する思いなどが、会話の中のひと言や地の文での仕草や部屋の描写に表れていて、とても心に残る作品だった。』
→ 『アメリカ文学の名作「ライ麦畑でつかまえて」の作家J・D・サリンジャーを題材にした話題作『レベル・イン・ザ・ライ(原題) / Rebel in the Rye』について、ダニー・ストロング監督が9月6日に電話取材で語った。本作はJ・D・サリンジャー(ニコラス・ホルト)の文学界デビューを手助けしたコロンビア大学のホイット・バーネット教授(ケヴィン・スペイシー)との出会い、劇作家ユージン・オニールの娘ウーナ・オニール(ゾーイ・ドゥイッチ)との関係、さらに代表作「ライ麦畑でつかまえて」の出版後に、なぜ彼が文学界を離れ隠遁生活を送ったかを描いていく。テレビシリーズ「Empire 成功の代償」のダニー・ストロングが監督を務めた。
(長編映画で初メガホンをとるダニー・ストロング監督↑)
初の長編映画の製作経緯についてストロング監督は「作家ケネス・スラウェンスキーが執筆した伝記本『サリンジャー 生涯91年の真実』を読んだとき、サリンジャーが名作『ライ麦畑でつかまえて』を執筆するまでの話がとてもパワフルで、面白い映画になると思ったんだ。また、脚本家でもある僕は、サリンジャーの人生はもちろんのこと、小説家になる過程の旅路において、作家がいかに頭を悩ませて小説を書き上げるのか、世界中のライターに共感してもらえるとも感じたんだ」とライターとしての自身と重ね合わせていたことを明かす。(中略) ニコラスの役作りについては「サリンジャーへの文学的なアプローチはもちろんだけど、サリンジャーが第2次世界大戦後に神経衰弱に陥ったとき、体を回復するために取り入れたのがヒンドゥー教のヨガだったこともあり、ニコラスはヨガや瞑想(めいそう)も学んでいたよ。サリンジャーはダンスも上手だったからダンス・レッスンも受けたんだ。映画内では、それがしっかり描かれているよ」と明かした。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)』
※このインストラクターシリーズはけっこう好きだ。