漫画タイトル「20歳の誕生日」
→ 『フジテレビの人気番組「サザエさん」のスポンサー枠が空いたので、スポンサーになると決めて、昨年広告代理店に提示されたスポンサー料で一番にオーダーした。広告業界では電話一本で話が決まる。普通はこれで契約は終わりのはずだ。フジテレビの営業も広告代理店も喜んでいた。鉄板で高須クリニックがスポンサーになると信じて疑わなかった。いま広告代理店からお詫びの電話がかかってきた。大企業のスポンサーと代理店との入札競争になってしまい、負けてしまったそうだ。オークションなら手を上げ続けたんだが・・・入札とは知らなんだ。広告代理店とスポンサー企業とテレビ局のしがらみや力関係でこんなことが起こるんだ。「邪魔するなよ。なう」ってTwitterでお願いしたのがまずかったかな?貧乏な中小企業のスポンサーは大企業の仲間にしてもらえないのかな?今度スポンサー入札するときは談合の仲間入りしたいです。なう。』
※普通小学校入学とともに買うんじゃねえの?机と椅子って・・・w
→ 『ボクがデイサービスに通っている一番の目的は、家族が自由になれると思うからだ。ボクがデイサービスに行っている間の数時間、妻は自由になる。いつも家にいる82歳の義母だって「今日はパパいないから出かけて良いよね?」。なんていう会話が普通にされている。そう、誰も何も言っていないのに、妻が仕事に行っているときはなんとなく義母はお留守番をしてくれているようなのだ。それが負担になっているなんて誰も言わないが、一人ではまったく動けない自分がいることで負担をかけているのは間違いない。申し訳なく思う。ボクはせっせとデイサービスに出かける。そんなに行きたくなくても…。家族のためだと思うと嫌だとも思わない。本当の話だ。
いつも受身の利用者だけど、一日だけでも先頭に立って何か得意なことをやる日があったら…きっとそれぞれが輝くことだろう。もう日本のどこかにはあるのかもしれないが。ボクが経営するとしたらこんなデイサービス、と妄想をしている。あ、そうそう。名誉のために言っておくけれど、ボクの行っているデイサービスはきっと良い感じの部類に入っているんだと思う。あまりいろいろなところに行ったことがないので比べようもないが、今のボクにとっては過ごしやすい。』
※究極のデイサービス、自分の得意なことを、思う存分やらせてくれる場所だ
と思う。老人は幼児に戻る。究極のデイサービスは究極の保育園だと思うんだー。
→ 『日本中のお母さんはワンオペだと思う。だってお父さんが会社を休ませてもらえないんだもん。それに、日本はものすごい母親を責め立てるから、日本のお母さんは辛いですよ。こうしなきゃいけないって圧力が強すぎる。/子育てで私が1番腹が立ったのは食育。最初にやめたのは、手作りの離乳食ですね。うどんと豆腐と餃子の中身とコロッケの中身とバナナでしのぎましたよ。ラーメンはお湯で麺をゆすいであげると、すんげー食べた(笑)。そういうことをマンガ(「毎日かあさん」)に描いたらみんなから「うれしいです」って声が届きました。だって世界中に旅行に行ったけど、こんなに食を神聖視して、神経質に母親を攻め立てている国はないですよ。「外食だと子どもがダメになる」って言いますけど、韓国も香港もみんな外食なんだけど、学力は日本より高いですから。東南アジアは大概外食で、しかも安い。みんなが憧れるヨーロッパのドイツは台所で火を使わないことで有名で、パンとチーズを切るだけだから台所はすごくきれい。
「子どものため」という言葉は、すごい呪縛です。やってあげたいと思うからこそ、罪悪感に苦しむものです。そうですよね。でも、本当は子どもは何がうれしいかというと、バイオリン教室に通って、塾に行って、その間も親が外で待っていることじゃない。ただ親が怒ってないのがいいんです。怒らないでいるためには、経済的なことは絶対に避けて通れない。お金がないというのは1番の原因になりますから。その次に「勉強しなさい」「早くしなさい」を止めると4分の3ぐらいは怒らなくて済みます。遅刻してもいいや、落ちこぼれてもいいやと思えたら、家の中は笑いでいっぱいになりますよ。東京だと立派な人って、年収とか肩書とか学歴とかで判断するけど、西だと「面白い」ことがすっごい上にくる。私は西の人間なので、面白ければいい、怒らないを優先にしました。だから子どもはものすごい勉強できない……。でもニコニコ笑って、いい子になりましたから、それでいいかなって。』
『十回新しいことを始めれば 九回は失敗する。』 |
出展:「一勝九敗」(新潮社) |
発言者:柳井正 (実業家、ユニクロ創業者 1949年2月7日~) |
→ 『解説:柳井正はユニクロの創業者で、日本の長者番付1位にもなった実業家。さまざまなポジティブな名言を残しているが、最初の単独著書のタイトルとなった「一勝九敗」に、斜陽産業だったアパレル業界で生きていく彼の、事業に関する姿勢がよく表れている。人生も企業も“トライ・アンド・エラー”だ。その後の図書「成功は一日で捨て去れ」も、彼の前向きな姿勢がよくわかるタイトルだ。』
→ 『■商品説明:フリースの爆発的な人気によりその名を全国区に押し上げた「ユニクロ」。このブランドを展開する株式会社ファーストリテイリングの創業者である柳井正が、創業より現在までの歩みをつづった。マスコミに持ち上げられたり、ブームが去ったあとには一変して叩かれたりした同社に対し、紆余曲折が激しいイメージを持っている人も多いはずだ。確かに本書を読むと、同社には数々の失敗や停滞期があったことがうかがえる。しかし同社の特徴は、失敗を恐れない姿勢にある。失敗から学習し、すばやく方向転換をしていくその経営姿勢は、失敗をそのまま放置したあげく、倒産にいたる大企業とは根本的に異なっている。/成功に関する考え方もユニークだ。「成功するということは、保守的になるということだ。商売というのは、現状があまりうまくいかないときに、『だったら、どうやればうまくいくのか』ということを徹底的に考えるということであり、成功したと思った時点でダメになるのだ」という言葉は、現在も海外進出や新規事業に果敢に取り組んでいる同社の本質をうまく言い表している。
/■登録情報:/文庫 274ページ /出版社 新潮社 /言語 日本語 /ISBN-10: 4101284512 ISBN-13: 978-4101284514 /発売日 2006/4/1 /梱包サイズ 15 x 10.6 x 1.2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.1 /■カスタマーレビュー:なべゆーこ 5つ星のうち4.0 「働くということの意味」2005年6月25日・・・従来の「会社」という組織での働き方は、変わりつつあると思う。永続を前提とした組織の中で、あたかも「職種」という箱に自分を収めて働くやり方から、まず自分のやりたいことありきで、「会社」という有限のプロジェクトを使って、それを実現していくのだ、という考え方へ。ファーストリテイリング率いる柳井正氏にとっては、その考え方は自明の理であるようだ。「すべての人たちが、一人ずつ『自営業者』としてその会社にコミットする。そういう組織を目指すべきだと思う」という、確固とした価値観にもとづいて、そのためには、経営者としてどのように強い組織をつくっていくか、ビジネスパーソンがどのように働くべきか、強烈な成功と失敗に裏打ちされた自らの実績をもとに、惜しげもなく披露している。文中にある「終戦直後のように、目の前には大きな失敗による結果が広がっている。しかし、このポッカリと抜けるような青空の下で、ぼくたちの可能性は無限にある。ぼくはこの時代に働けることを素直に感謝している」という言葉には、強く励まされる。文末の「起業家十戒」「経営者十戒」、「23条の経営理念」も必読。』
→ 『「ダークナイト ライジング」やデビッド・リンチ監督作など、過去にも多くの映画作品とコラボレーションを展開してきたユニクロ「UT」から、「スター・ウォーズ」「アベンジャーズ」のヒーローほか、映画ファンを刺激するコラボTシャツが発売され注目を集めている。12月18日に最新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の公開が控える「スター・ウォーズ」は、Tシャツをキャンバスとしてとらえ、自由な発想でグラフィックを表現するコンペティション「UT GRAND PRIX」のテーマとして登場。C-3PO、R2-D2などの人気キャラクターが斬新なセンスでデザインされた22アイテムが商品化されている。4月に発売され品切れが相次いだ同シリーズは、6月末から再版されることが決定した。
7月4日に「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」が公開されるマーベルコミックスのヒーローたちは、「マーベル グラフィック」シリーズとして発売中。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルクらの存在感あふれるデザインが特徴的だ。また、「アメリカン・ムービー・キャラクターズ」シリーズでは、ハリウッド映画を代表する人気作の数々がTシャツのデザインに採用されている。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「スタンド・バイ・ミー」「ゴーストバスターズ」ほか80年代の大ヒット作を中心とした展開が、映画ファン心をくすぐる。/「UTGP STAR WARS」「マーベル グラフィック」は各1500円(「マーベル グラフィック」の子ども向けは各990円)。「アメリカン・ムービー・キャラクターズ」は各990円。全国のユニクロ店舗(一部デザインを除く)、オンラインストアで購入することができる。』
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
※人間椅子には、ぜひ「五十歳」という楽曲も創っていただきたいっ!
※元気が出る楽曲の連射!連射!!しかしそれでも、人間椅子のおどろおどろしさの方が勝ってしまう~~~(汗)