「二月の勝者」単行本第1巻発売記念~♪
→ 『■商品の説明:中学受験界に現れた最強最悪の絶対合格講師。2020年の大学受験改革を目前に、激変する中学受験界に現れたのは生徒を第一志望校に絶対合格させる最強最悪の塾講師・黒木蔵人!受験の神様か、拝金の悪魔か? 早期受験が一般化する昨今、もっとも熱い中学受験の隠された裏側、合格への戦略を圧倒的なリアリティーでえぐりだす衝撃の問題作!
/■登録情報:/コミック 192ページ /出版社 小学館 /言語 日本語 /ISBN-10: 4091897924 ISBN-13: 978-4091897923 /発売日 2018/2/9 /梱包サイズ 17.8 x 12.8 x 1.8 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.8 /■カスタマーレビュー:yuz 5つ星のうち5.0 「教育関係者必読!」2018年2月11日・・・私自身、中学受験未経験者なので連載当初はあまり興味を持たずスルーしていたのですが3話目を読んでから急に続きが気になり、改めて読み直しました。希望校全員合格!?をいかにして可能にするのか今後の展開に期待しています。自己実現のために最低限職業選択の自由が不可欠とは思いますが、企業の一括大量採用が標準化された本邦においては従来のセンター試験を軸とした受験制度(受験産業化)が半世紀近く続いています。このシステムの良し悪しについては賛否分かれるでしょうが、現在の環境下では、子供の職業選択の自由権を最大限確保してあげることが親として最低限の責務であると常日頃考えています。そういった意味では本人が自覚した後での大学受験ではやはり遅すぎるのではないかと思います。中学受験を通して子供が世界を知り様々な職業職種があることを知ることはとても有意義なことであるように思います。』
/→ 『週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の“中学受験”をテーマにした漫画『二月の勝者-絶対合格の教室-』(高瀬志帆)。2月9日にコミックス第1巻が発売されたのを記念して、担当編集とその妹さんにインタビューしました。担当編集の1人、千代田修平さんは東大卒。妹さんも現役東大生ということで取材の場に同席してもらい、中学受験をめぐるあれこれを聞いてみました。文末には漫画の第1話も特別掲載しているので、インタビューとあわせてご覧ください。(以下、一部引用)
――中高一貫校の場合、高校受験で入るルートもありますよね。/妹:開成などは高校入学があるのですが、桜蔭はなかったです。/兄:高校からの入学枠は近年減っているようです。公立でも中高一貫校が増えていて、いわゆる“いい学校”に入ろうと思ったら中学からという状況が、この20年で進んでいます。/兄:漫画でも描かれていますが、大学入試改革がこのままいったら公立高校の3年間じゃ対応できなくなるかもしれません。文科省が「地方創生」の観点から補助金を減らしている影響で、首都圏の難関私大の合格者数が相当削減されています。そのため、高校生から受験を始めると遅いのではないかという機運が高まっているようです。――本気を出すタイミングが早まっていると。ちなみに中学入試の問題はどれくらい難しいのですか?/妹:小学校の勉強だけでは絶対に解けないと思います。専用の準備を最低でも1年半から2年はやらないと難しい。桜蔭だと6年生から勉強を始めた子はほぼ聞いたことがありません。――ずばり、塾に通ったほうがいい?/妹:通ったほうがいいと思います。 周りが勉強している環境にいられるのが大きい。小学生が自力で勉強するとなると親が頑張らないと難しい。桜蔭には学年に何人か塾に通わなかった子がいたのですが、伝説になるレベルですね。
――“最強の塾”はどこなんでしょう?/妹:中学受験に限ると、桜蔭の場合はSAPIXが圧倒的。入学時に既にSAPIX出身者のグループができていました。二番手は日能研で、それ以降はバラバラですね。/兄:関東だとSAPIXが強くて、関西は浜学園などが有名です。――漫画だと成績順に席が並んでいますが、実際どうなんです?/兄:日能研などは右上が一番、左下が最下位みたいですね。/妹:私が通っていた塾はそういう順番ではなかったです。とはいえ自由席ではなく指定席で、先生が決めていました。出来が悪い方が前になっていたような。あとは視力とか。――ちょっとほっとしました。中学受験の攻略方法は何かありますか。/妹:環境ですかね。自分にあった塾、先生を見つけること。私の場合は圧倒的に先生の影響が大きいです。先生の良しあしを外から見抜くのは難しいのですが、一般的に上位のクラスにいい先生がいるので、頑張って一番上のクラスに行くことが大事だと思います。――いい先生は何がいいんでしょう。/妹:私が影響を受けた先生についていえば、その先生を嫌いな生徒は1人もいませんでした。けっこう厳しかったのに、みんなが慕う人間性、あとは単純に授業が面白かったですね。毎週カリキュラムが配られて、「A:絶対やること」「B:できる範囲でやること」「C:できればやること」と三段階から生徒が選んで、苦手科目はAだけ、得意科目はCまでみたいに自主的に勉強していました。/兄:妹の受験終了後に参考書を積み上げて記念写真を撮ったのですが、身長を超えていてハンパないなと思いました。――中学受験では合格最低点を意識しました?/妹:あまりしませんでした。/兄:今は一般的には気にするみたいですね。各学校のサイトにも合格最低点の情報が載っていて、直前期になると過去問を問いて「何点足りないからこうしよう」と対策したり、大学受験と変わりません。当落線上にいるとそういうのは必要になる。――作中、受験の日に先生が応援に来ていますが、あれはうれしいものなのですか/妹:うれしかったです。安心しましたね。どこの塾も先生が来てくれるはずなので来ないと寂しい。
――晴れて桜蔭に入ってどうでしたか。/妹:「すごい人がたくさんいるな」と思いました。東大入学時より周囲のレベルにはびっくりしました。――東大に入る上で中学受験は重要ですか?/妹:東大は地方出身の子が相当数います。その人たちは基本的に中学受験をしていないので、そう考えるとあまり重要じゃないような。――最後に、中学受験をやってよかったですか?/妹:桜蔭で出会った友人がすてきなのでやってよかったです。入学したときにショックだったのは、みんなの学力もさることながら、優しさのレベルが高かったこと。精神的に大人な子が多くて、自分もその域に行かなきゃ……と思いました。――いい話ですね。ありがとうございました!』
NHKおはよう日本 2018年1月15日(月)いま「中学受験」に関心が高まる理由
→ 『今年(2018年)の中学入試は、首都圏では先週から本格的に始まっています。こちら、埼玉県にある私立の学校で行われた試験には、6,462人が出願しました。2月上旬まで試験シーズンが続きますが、首都圏では、今年小学6年生の5人に1人、およそ6万人が中学受験をするとみられています。受験者の数は一時、不況の影響で減りましたが、ここ3年は増え続けています。
その大きな理由と考えられているのが、2020年度に大学の入試が大きく変わることなんです。これまでの知識重視の形から「思考力」「判断力」「表現力」などを評価する方針に変わります。センター試験は、新たな「大学入学共通テスト」に変わり、記述式の問題が導入されます。この2020年度の変更にいち早く対応しているのが、中学入試を行う中高一貫校なんです。/「思考力」や「表現力」などを養う独自のカリキュラムを導入して、新たな大学入試に備えようとしているのです。実際、わが子に中学受験をさせようという親御さんたちはどう思っているのか。都内にある大手の進学塾で聞いてみました。/保護者:「(大学入学)共通テストに対応できる力を学べる授業をするような学校を選びたい。」/保護者:「(私立などは)自由な発想で、今後の大学入試を見据え教えてくれると、期待している。」塾では、来年(2019年)以降も中学受験者数は増えていくと見ています。/栄光ゼミナール 入試サポート部 山中亨課長:「私立のほうがフットワーク軽く、先進的な指導方法を取り入れている場合が多い。環境を用意してくれる学校に対して、(保護者は)大きな期待を持っている。」先ほどご紹介した「中学受験」をテーマにした漫画も、この入試の大きな変化を見据えて連載が始まりました。
作者の高瀬志帆さんです。塾や学校、保護者へも取材を重ね、よりリアルな実態を描きたいと心がけています。主な読者層である「子を持つ親世代」から反響が大きくなっているそうです。/「二月の勝者」作者 高瀬志帆さん:「世の中の皆さんも興味があるのではと思って、よし、はやく描くぞと。現在(受験が)進行している方からは、『とてもヒリヒリする』『冷や汗をかきながら読んでいる』という言葉をいただく。」』
→ 『/■内容紹介:「ウチの子、中学受験させようかな」「まず何をしたらいいの」「受験当日はどういう雰囲気なのだろう」―-。わが子を中学受験させるか迷ったとき、受験までの生活や受験当日、合格発表の瞬間を「体験」できる漫画ムックです。漫画家・高瀬志帆さんによる中学受験のシミュレーション漫画を中心に、人気の公立中高一貫の校長インタビューなども盛り込みます。漫画は、4つの家庭の中学受験への挑戦を描いています。「私立中」「公立中高一貫」「名門女子中」を目指す家庭、そしてある理由により「受験をやめた」家庭―-。塾選びから、勉強をめぐる親子ゲンカ、小6の夏休み、受験直前、受験当日、合格発表などの様子を、涙あり笑いありで紹介します。さらに、日経DUALがこれまで独自取材してきた小石川・桜修館など人気公立中高一貫の校長インタビューや、中学受験ノウハウなどを再編集して盛り込みました。小学校低学年から高学年のご家庭にピッタリです。/■登録情報:/ムック 180ページ 出版社/日経BP社 /言語 日本語 /ISBN-10: 4822238911 ISBN-13: 978-4822238919 /発売日 2017/3/11 /梱包サイズ 25.4 x 19.2 x 1.8 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.4 /■カスタマーレビュー:受験生の親 5つ星のうち5.0 「何回見ても泣きそうになる」2017年5月6日・・・立ち読みして気になり購入、通塾する小学5年の娘にも読ませました。受験というドラマで親子関係、トラブル、形は違えど、当てはまる所はあると思います。難関高目指す子の合格発表のシーンはいつも泣きそうになります。呑気な娘は全落ちもあり得る事を知り気合いが少し入りました。子供にも「中学受験は親子の受験」 だと解りやすく理解できる一冊だと思います。』
→ 『DUALで連載していた高瀬志帆さんの大人気漫画「ドタバタ中学受験★物語」が、ムック本になりました!!小学校中学年の4人の子どもとその家族が、中学受験を検討し始めてから、実際に受験をし中学校に入学するまでの日々を描いています。塾選びから塾通い、勉強の進め方、夫婦の協力、ときには親子ゲンカ、塾との連携、学校見学、受験直前や当日の様子、合格発表の模様まで、中学受験を丸ごと“体験”できる内容です。ムック化を記念し、1~4話をどなたにでも読んでいただけるよう、改めて公開いたします。』
※ジュンク堂に置いてあったので、速攻購入してきた~~~ゆうねん!
※思うに、大人顔負けの世渡り術で芸能界渡ってきたマナちゃんのスキルは、
記述テストやなんかでは計り知れないポテンシャルを持ってるんだろうし・・・
※このドラマもまあまあ面白かったが、塾の勉強の実情は描けていなかった。
しっかり塾業界のリサーチを積み重ねていると見える「二月の勝者」は、
やはり「優れモノ」のと呼んで差し支えないのではなかろうかーーー。
※ほのぼの“お受験”ストーリー。今となっては、生温~く感じちゃうネ。。。
『人にものを教えることはできない。できることは、相手のなかにすでにある力を見出すこと。その手助けである。』 |
出展:? |
発言者:ガリレオ・ガリレイ(イタリアの物理学者、天文学者、哲学者。 1564年2月15日~1642年1月8日) |
→ 『解説:教育者、指導者、上司など、教えてもうまくいかないとき、このように発想を変えれば、案外適切な指導法が見つかるかもしれない・・・。』
・「哲学は我々の目の前に広げられている、この巨大な書物、つまり宇宙に書かれている」
※「ガリレオ・ガリレイ」で検索するとミュージシャンばっかり出てくる!過去の偉人に謝れっ!と言いたくなったー。
※「地球・・・球もダメ?」ワロスwww
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
※「ガンバ」を例に出すセンスはさすがだと思うー。
※この人は、なり切り型パフォーマーとでもいう職種でしょっかー?