映画紹介番組の紹介～ハン・ソロは「ジ・オリジン」？～

●伊藤さとりの【映画が好きすぎて Vol.7】河原一久と「ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー」の魅力熱弁！話題の「カメラを止めるな！」もピックアップ（14分35秒）

※「機動戦士ガンダム」の裏の主役、シャアの過去のエピソードをまとめた

のが安彦良和氏の「ジ・オリジン」だった。してみると、「スターウォーズ」

の名脇役、ハン・ソロのエピソード４以前の半生にスポットを当てた、新作

『ハン・ソロ』は、いわばＳＷ版のジ・オリジンと言えるんじゃあないか！

ってことに、さっき気付いた也！

※そしてそして、『カメラを止めるな』ってのも、気になる気になる～ぅ！

　けど、いまんとこ、東京周辺でしかかからないようだ。関西に来るまで

ちょっと時間差あるのかなー？

☆地元の「アースシネマズ姫路では、４ＤＸエクストリーム上映が実施

されているようだが、、、微妙なところだなー。かつて、この形式で

観て、満足できた作品が少ないからなｰｰｰ。

お知らせ・イベント情報

→ 『シートからズレ落ちる楽しさ、4DX®エクストリーム上映『ハン・ソロ A STAR WARS STORY』登場！“エクストリーム上映”とは、4DXのシートモーションのレベルを最大にした上映です。かつてない激しい座席揺れを体感できるこの上映は、ビル内の他店舗が営業を終了した後に上映する特別なお楽しみ。 ※座席が激しく揺れますので、体調に不安のある方はご鑑賞をお控えください。作品を変え、不定期に実施を予定しております。今後のラインナップにご期待ください！／360° 音のドームに包み込まれる立体音響！Dolby Atmos の上映作品は以下のとおりです。◆ 上映中作品：／ニンジャバットマン／ハン・ソロ　A STAR WARS STORY[2D字幕]　◆今後の上映予定作品：／7/13(金)　ジュラシック・ワールド　炎の王国[2D字幕]』

※Dolby Atmosという手もあるか。。。何だかんだで、興味なかったはずの

『ハン・ソロ』に、行く気になっておる。不思議不思議～。

※４ＤＸエクストリームは、カーチェイスに限るんだわなｰｰｰｰｰ♪

映画の時間ミレニアム・ファルコンで飛び立とう！！『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』４DX版上映

→ 『スター・ウォーズシリーズ史上最も愛されたキャラクター《ハン・ソロ》の知られざる過去を描いた「ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー」が、6/29(金)本日より４DXでの上映決定！4DXは、全世界一位４D映画の事業者と同時にグローバルプロジェクトで、2017年全世界1,900万人を動員し、爆発的に成長している体感型のプレミアムシアター。特にヨーロッパや北米20～30代を中心とした若い層に人気トレンドとして支持さえており、全世界59カ国、537劇場で運営中で、近年日本国内で導入が加速しており、日本国内で55劇場で導入中。

　「スター・ウォーズ」シリーズといえば、4DXとの相性が抜群ということで有名。SNS上では、過去「4DXについてはもう最高としか言えません…言葉にできない…僕はあの世界にいた！」「4dxは臨場感があって楽しい。今回は雨の効果が印象的だった！」「風や椅子の動きがさらに臨場感を上げるね！」「4DX版鑑賞終了。もうこのバージョンでしか観たくないかも。神。」といった声から、最新作「ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー」の4DX上映に先駆けて「極上の劇場パイロット体験したい！！」「ぜっっっったいに4DX行く！！ #ハンソロ」「ハン・ソロとパイロット体験！」と4DX上映を待ち望む声が多数寄せられており、期待値はMAX！

　「ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー」４DX上映では、天井から舞い散る雪と吹きさぶ風により劇場がスター・ウォーズの世界に変わったり、耳をかすめる銃弾（エアショット）があなたを襲ったりとまるで物語の中に入り、ハン・ソロ、チューバッカと共に銀河を旅するようなような映画体験ができるはず！そして、本作の4DX上映を記念し、一瞬で劇場にハイパードライブ（ワープ）したかのような、圧倒的な臨場感を楽しめる！｟無人4DX360°動画｠を公開！PC画面上では、youtube再生画面の左上マウスをドラックするか、映像左上のカーソルで前後左右に視点を動かすことができる。また、スマートフォンのyoutubeアプリで本映像を観ると、視界の動きに合わせて映像を360度見回すことができるVRモードでの鑑賞が可能！さらに、予告編の冒頭ではモーションチェアがカーアクションとともに大きく揺れ、雨の中の急カーブに合わせ水が吹き出す。雲の上のシーンになればスモークが噴射。他にもフラッシュやエアー（送風）など４DXで体験できる様々なエフェクトが表現されており、まるで劇場にいるかのような不思議な体験ができる！これを観れば絶対「ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー」を4DXシアターで観たくなること間違い無しな、特別映像となっております！

●VRモードでハン・ソロ鑑賞！カーソルを動かして360°劇場体験!!

　／映画『ハン・ソロ』

※１９０歳のチューバッカに期待！（・・・って、２００歳とどう

違うねん！）もっと、１０歳とか２０歳とかのチャイルド・チュー

バッカの出てくる回想シーンとかないのかしらーん？

☆書籍「元気が出る言葉」＆ｻﾗｲ「日めくり漱石」をお届け♪

（詳細は、1月2日の日記を参照のこと！）

☆さ～～て、本日６月２９日（金）の、「元気が出る言葉」は～？

『痛い目に遭わないと、人間はほんとうには変われない。だからこそ指導者は、ときにはあえて失敗させることも必要なのである。』

出展：「負け方の極意」（講談社）

発言者：野村克也（元プロ野球選手監督 1935年6月29日～）

→ 『解説：野村克也はプロ野球界一の理論家であり、思ったことをズバリ言う一言居士だ。ＩＤ野球という考える野球を取り入れたり、野村再生工場というように多くのダメ選手・ダメチームを生き返らせた。苦労人であり、母子家庭出身であり、人情に篤い。選手としてだけでなく、指導者としても輝かしい実績があり、球界一多い著書は、スポーツ書としてよりビジネス啓発書として読まれている。』

◎関連書籍、楽曲、映画（ドラマ）などなど・・・

日刊スポーツ野村克也氏ボヤき「欲しい人に…」お宝放置され続け

→ 『野球評論家の野村克也氏（８１）が、自身の記念品の数々が展示されずに何年も放置されている状況にボヤいた。１１日放送のフジテレビ系「とくダネ！」では、故郷の京都府・旧網野町（現京丹後市）に設立予定だった「野村克也記念館」の計画が頓挫し、野村氏が寄贈した記念品８０点以上が、４年以上にわたって放置されている現状を伝えた。

　野村氏は電話取材に対し、「それだけ無関心ということじゃ」とボヤき。３冠王の記念品やＭＶＰのトロフィーといった、ファン垂ぜんのお宝の数々に「僕はもうすぐあの世に行きますし、記念になるようであれば、欲しい人があれば、あげて」と野村節でコメントした。番組の鑑定によれば、６３年の最多本塁打日本新記録賞の盾が３５０万円、６２年最多本塁打賞のペナントは３００万円、６８年の４００号本塁打記念トロフィーは２５０万円とまさにお宝ばかり。それでも野村氏は「あんなものは要らないよ。俺は過去は振り向かない、そういう人生観なんですよ」と吐き捨てるように言い、司会の小倉智昭アナウンサーは「野村さん、ください」と呼び掛けた。』

●野村克也の名言集

※「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」が

好きだ。この動画の中になかったけど。。。

クランクイン！ノムさん、サッチーとデートで観た映画は「ゴッドファーザー」

→ 『スター・チャンネルBSハイビジョン3チャンネル開局記念記者発表会が都内で行われ、開局に向けての今後の戦略について発表が行われた。同時にスター・チャンネルの開局25周年記念特別番組「映画のミカタ」の制作発表も行われ、出演者である関根勤、野村克也、東国原英夫、栗山千明が出席し、映画に対する思いや自分流の「映画のミカタ」を語った。／（中略）当日「映画のミカタ」の収録を終えたばかりだという4人が登場。スター・チャンネルではお馴染みの関根が、「映画ってそれぞれの立場で、いろんなミカタがあるんですよね。参考になりました」と収録後の感想を述べ、共演者たちを称賛。野球人生一筋のノムさんこと名将・野村は、「場違いなところに来ちゃったな…」と恐縮しながらも番組内で紹介した作品に「ゴッドファーザー」をあげた。「（奥さん）サッチーとデートしたときに観た映画」と40年前のエピソードを披露。思い入れの深い作品となったようで、「生涯忘れられない作品になった」と語った。

美しいドレス姿で登場した栗山は「キック・アス」をあげ、「アクションもカッコイイし、観終わった後にスカッとする」と感想を述べた。主人公のコスプレも気に入っているという。「普段からコスプレが大好きで、友人たちとハロウィンなどのイベントごとに一緒に楽しんでいる」と笑顔で明かしていた。東国原は「僕は恋愛映画を観るとかゆくなるんです」と自身の不幸な恋愛体験をぼやいたが、感動した作品に「ロッキー」シリーズ1作目をあげ、「愛する人のため、自分のためにチャレンジしていくシーンに感動した」と述懐した。人それぞれ、立場が違うと同じ映画を観ても受け取るメッセージが異なるのが映画。そんな映画への思いを、（新番組を通じて）4人は、「それぞれが好きなものを観て、人生を豊かにして欲しい」（関根）、「映画のいいところは、夢を見せてくれたり、（主人公を）自分に置き換えて観れるところ」（野村）、「映画を思う存分に楽しんで」（栗山）、「厳選されているので、名作を改めてみることが出来る」（東国原）と伝えた。』

※もう少し経ったら、かっちゃん＆ばらっちが、こういうビジュアルになってそう

だなぁーー、とふと思った。

☆本日の、『日めくり漱石』は・・・

サライ「夏目漱石」の記事一覧

“時機が到着すれば、みんな鎌倉あたりに出かけるつもりでいる（『吾輩は猫である』より）”

【1912年６月29日の漱石】大好きな古都・鎌倉へ夏の小旅行に出かける

今から104年前の今日、すなわち明治45年（1912）６月29日は土曜日だった。45歳の漱石は、学生時代からの旧友で、いまは満鉄総裁をつとめる中村是公（なかむら・ぜこう）と一緒に鎌倉へ出かけた。是公の別荘が長谷の光則寺の近くにあり、月曜までの３日間を、そこでともに過ごそうという話になっていたのだ。前年夏（明治44年７月21～22日）に引き続いてのことだった。付近に立ち並ぶ別荘の前を歩いていると、その生垣には、厚い光沢のある葉をつけた珊瑚樹（さんごじゅ）が多いのが目についた。土地の地質と相性がいいらしく、発育がよく、随分と大きなものもあった。

東京からもさほど遠からぬ位置にあり、豊かな自然と歴史を擁するこの古都・鎌倉を、漱石は気に入っていた。この少し後には、子供らを、ひと夏この地で過ごさせるため、材木座付近に古い家を借りている。漱石自身も仕事の合間を縫って出かけてきては、海水浴などを楽しんだ。門下の寺田寅彦（てらだ・とらひこ）や松根東洋城（まつね・とうようじょう）を鎌倉に誘い出そうとして、こんな手紙も書いている。《小生月の初に鎌倉へ参り、両三日逗留（略）久し振に海に入るのはよい心持に候。海を見ただけにても気分が晴々致候。いつかちょっと行って黒くなろうじゃありませんか（もし君と僕がこの上黒くなる余地ありとすれば）以上》（寅彦あて）《子供は鎌倉にいる。実に狭いきたない家だが山と松と見える。もしひまなら一緒に行こう。一晩くらいとまるのも一興に候》（東洋城あて）

さて、漱石と是公は、この滞在期間中、江ノ島の岩屋も探訪した。江ノ島は、時を逆上ること28年、まだふたりが大学予備門（一高の前身）に在籍していた当時、他の学生仲間とともに東京・神田から徒歩遠足を企てた思い出の地でもあった。岩屋へ入る手前の橋のところで、若い男女ふたりが引き潮の岩の上で、貝かなにかを探している姿が目についた。帰りがけ同じところを通ると、傘や足袋、風呂敷は置いてあるけれど、男女の姿が見えない。「まさか入水でもなかろう」／そんな話をしながら、漱石らの胸に妙に不安な気持ちがよぎる。だが、少し進むと、岩の陰に、相変わらず夢中になって何かを探している様子の男女がいた。無事の姿が確認でき、まるで彼らの親のような心情で、ほっと安堵して胸をなでおろす漱石先生と中村是公だった。