『ミッション:インポッシブル フォールアウト』トムくんちょこまかと大活躍!!w

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eiga.com 作品情報 『ミッション:インポッシブル フォールアウト』

■解説:トム・クルーズ主演の人気スパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズ第6作。盗まれた3つのプルトニウムを回収するミッションについていたイーサン・ハントと仲間たちだったが、回収目前で何者かによりプルトニウムを奪われてしまう。事件の裏には、秘密組織「シンジケート」の残党が結成した「アポストル」が関与しており、手がかりはジョン・ラークという名の男だった。ラークが接触するという謎めいた女、ホワイト・ウィドウに近づく作戦を立てるイーサンとIMFだったが、イーサンの動きに不信感を抱くCIAが、監視役として敏腕エージェントのウォーカーを送り込んでくる。イーサンは疑惑の目を向けるウォーカーを同行しながら、ミッションを遂行するのだが……。シリーズを通してさまざまなスタントに挑んできたクルーズが、今作でも、ヘリコプターを自ら操縦してアクロバット飛行にも挑戦するなど、数々の危険なスタントをこなした。前作に続いてクリストファー・マッカリーがメガホンをとり、シリーズで初めて2作連続の監督を務めた。共演はシリーズおなじみのサイモン・ペッグ、ビング・レイムス、前作から続けて登場するレベッカ・ファーガソンのほか、ウォーカー役で「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カビルが初参戦した。

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■スタッフ:/監督 クリストファー・マッカリー /製作 トム・クルーズ クリストファー・マッカリー ジェイク・マイヤーズ J・J・エイブラムス /製作総指揮 デビッド・エリソン デイナ・ゴールドバーグ ドン・グレンジャー /原作 ブルース・ゲラー /脚本 クリストファー・マッカリー /撮影 ロブ・ハーディ /美術 ピーター・ウェンハム /衣装 ジェフリー・カーランド /編集 エディ・ハミルトン /音楽 ローン・バルフェ /テーマ曲 ラロ・シフリンスタント /コーディネーター ウェイド・イーストウッド /特殊効果監修 ニール・コーボールド /視覚効果監修 ジョディ・ジョンソン

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■キャスト:トム・クルーズ(イーサン・ハント) ヘンリー・カビル(オーガスト・ウォーカー) ビング・レイムス(ルーサー・スティッケル) サイモン・ペッグベンジー・ダン) レベッカ・ファーガソン(イルサ・ファウスト) ショーン・ハリス(ソロモン・レーン) アンジェラ・バセット(エリカ・スローン) バネッサ・カービー(ホワイト・ウィドウ) ウェス・ベントリー(パトリック) フレデリック・シュミット(ゾラ) ミシェル・モナハン(ジュリア・リード) アレック・ボールドウィン(アラン・ハンリー)

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■作品データ:/原題 Mission: Impossible - Fallout /製作年 2018年 /製作国 アメリカ /配給 東和ピクチャーズ /上映時間 147分 /映倫区分 G /上映方式 2D/3D

オフィシャルサイト

※トムちんが、リアルにインポッシブルなスタントをこなすのが凄すぎる、

そんな映画。(ホメテルノカ~?)


●本予告


※もはや、ジャッキー・チェンの体当たり主義をも遥かに凌駕してしまった感

のあるトムちびクルーズくんw とにかく有無を言わさぬド迫力!『マッハ』の

キャッチフレーズをこの映画にも流用すべきだ!!「CGを使いません、スタント

マンを使いません、最強のナルシスト俳優・トムくんを使います!!」つって。


eiga.com 映画ニュース トム・クルーズ、前人未踏の超絶スタント5連発!驚異の舞台裏明かすメイキング映像

『全米でシリーズ新記録となる約6150万ドルのオープニング興収を記録し、日本でも好スタートを切った「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(公開中)のメイキング映像が公開された。主人公のイーサン・ハントを演じるトム・クルーズが挑んだ超危険なスタントの数々が、今だから語られる衝撃エピソードの数々とともに、一挙に紹介されている。

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プロのスタントマン顔負けの身体能力で数々のアクションをこなし、世界中のファンを驚かせてきたクルーズが「ひとつの到達点であり、集大成」と豪語し、大小100を超えるスタントに挑んだ「ミッション:インポッシブル フォールアウト」。観客たちは、「アクションのすさまじさや、撮影の見事さでは、文句なしにこのシリーズの最高傑作」「見たことないようなアクションやろうって心意気がすごいし、それを本人がやっちゃうトム・クルーズ」「これをほぼスタントなしでこなしてるとか恐ろしい」と興奮の声をあげている。クルーズが「凍えるような寒さで指の感覚が無かった。緊迫したね」と振り返るのは、“ロングライン”と呼ばれるヘリコプターからの落下スタント。上空約600メートルを飛ぶヘリから垂らされたロープをよじ登り、そこからおよそ10数メートル落下するというもの。メイキング映像には、貴重な絵コンテが映し出され、それを超える再現度でスタントに挑むクルーズの姿を見たスタッフが、「トムを失った…」と無線を流してしまったほどのリアリティだ。共演するレベッカ・ファーガソンも「トムが落ちた時、思わず叫んだわ」と失敗を覚悟したと告白している。

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また、クルーズが2000時間もの飛行訓練の末、プロですら躊躇するという危険度最大級のアクロバット飛行“スパイラル飛行”に挑む姿も。パリでの“バイクチェイス”では、安全装置がうまく作動しないトラブルに見舞われながらも、「やるしかない」と華麗なバイクアクションで、凱旋門を逆に疾走する姿が映し出される。さらに、メイキング映像には、昨年撮影中に右足首を骨折してしまったロンドンでの“ビルジャンプ”や、クルーズの長年の夢だった“ヘイロージャンプ”と呼ばれる、高度約8000メートルからの超高速スカイダイビングまで、最新作の超絶スタントの裏側が収められた。IMFメンバーで、イーサンの相棒ベンジーを演じるサイモン・ペッグは「命がけで撮影に挑むトムは、とても勇敢ですごすぎるよね」と、CGを使わない生身のアクションを追及し続けるクルーズに感服しきりだ。』


●ヘリスタント特別映像



●ヘイロージャンプ メイキング映像




Kodakウェブサイト 撮影監督 ロブ・ハーディ、ロング インタビュー(前編)

『Q:本作で特に誇りに思っているシーンはありますか?/ハーディ:グラン・パレでの撮影と、それに続く、リーブスデンのセットで後日撮影した格闘シーンはとても気に入っています。リーブスデン・スタジオで正式に準備をした初日に、グラン・パレのシーンについて話し合ったことは決して忘れないでしょうね。その時の私は何とか追いつこうと、クリストファー、プロダクションデザインのピーター・ウェナム、スタントコーディネーターのウェイド・イーストウッドの会話に耳を傾けていました。その場に飛び込んできたトムも会話に加わり、直接私に「それで、どうやってこれに照明を当てるんだ、ロブ?」と尋ねました。するとみんなが静かになり、私の答えを待っていました。

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私にはそのシーンが巨大な温室みたいに見えていたのですが、壮大なレイブ(ダンス音楽を流す大規模なパーティー)が行われている夕暮れ時のショットでした。私の勘が、全体に届く巨大な光源が必要で、1つの光源からその空間に照明を当てればいいのだと教えてくれました。どう照明を当てればいいか分かると私はトムに言い、作中の一定のシーンはどれも、同じ方法、同じ強さ、同じ雰囲気で照明を当てました。我々の映像の方向性に合っていながら、皆さんが以前に映画で見たどのレイブのようにも見えないでしょう。自分がやろうとした方法で照明を当てていた他の大きな空間のことについて考えて、私はテート・モダンのタービン・ホールでのオラファー・エリアソンの「ウェザー・プロジェクト」を思い出したのです。それで我々が思いついたのが巨大な円形のソフトライトで、それをロンドンで切片にして作り、パリに運びました。グラン・パレで組み立てるのに4日かかりましたが、その価値はありました。シーンに独特のドラマチックな効果をもたらしてくれました。

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トイレでの格闘シーンについては、神秘的な雰囲気を取り払い、美しいグラン・パレとは真逆の、殺風景で真っ白な場所でこの荒々しい対決が行われるのがいいだろうと考えました。そのシーンの撮影は、グラン・パレでの撮影の数ヶ月後にリーブスデンのセットで行いました。私は、俳優の頭上のディフューズパネルと蛍光灯管で上部から照明しました。非常にうまくいったと思います。見た目にも恐ろしいシーンですし、本作での私のお気に入りのシーンになりましたから。/Q:最終的に、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』はあなたにとってどれくらい大きな挑戦でしたか?/ハーディ: 毎朝ノルウェーフィヨルドのてっぺんまでヘリコプターで上って、遠くの巨大な撮影ベースに行けば、自分が関わっているものの大きさが分かるでしょう!・・・とは言え、それでも、脚本の変更やルックを保つこと、撮影スケジュールに遅れないようにすることなど、毎日起きる映画撮影上の問題の解決策を探らなければなりません。ですから規模が変わっても、創造において挑まなければいけないことは同じです。アクションシーンの中には常軌を逸しているようなものもありましたが、出来栄えは最高です。どの瞬間も気に入っています。』



RIVER 監督、次回作への登板はありうる? ― 「ぐっすり昼寝する、考えるのはそれから」

『英Empireポッドキャストにて、クリストファー監督は次回作就任の可能性を語っている。「(編集を担当した)エディ・ハミルトンには、編集室で“いやいや、どう見ても3部作でしょ、あなたが終わらせないと”って毎日のように言われてました。僕は“それは別の誰かがやることだから”と。トム(・クルーズ)に言われても、スタジオに言われても、“えっと…アイデアはあるような…”と答えてましたね。そしたら作品のレビューが出て、“ウソだろ、やめてくれよ”って(笑)。」/本作は米国で試写が始まるやいなや、驚くべき高評価で映画ファンを驚かせた。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015)と比較されるほどの熱量、そして複雑なストーリーは批評家の絶賛を受け、映画批評サイトRotten Tomatoesでは97%フレッシュ(2018年8月9日時点)を記録しているのである。しかし監督は、このとんでもない力作を作り終えた直後とあって、今はまだ次を考えられるような心持ちではないようだ。「6作目の監督を引き受けて後悔したんですから、7作目はもっとひどい気分になるでしょうね。大作映画の撮影初日のプレッシャーと戦わなきゃいけなくなるよりは、病気になって隔離された方がマシだというか…戦うには(プレッシャーが)重すぎて。ぐっすり昼寝しないと…(次回作を)考えられるのはそれからです。」

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ちなみに米The Hollywood Reporterのインタビューでは、クリストファー監督は『フォールアウト』就任までの経緯をこう明かしていた。「ローグ・ネイションの制作中、歩きながらトムに次回作のアイデアを喋ったんです。そしたら彼はすぐにこっちを向いて、“要するに僕がソロモン・レーンを脱獄させるってこと? 任務に必要だから?”って。僕と彼はまったく同じことを考えてました。次はどんな映画にしようか、と。(当時は)次も一緒にやるとは思ってなかったので、何か話す時も自分の権利は主張しませんでした。作者のプライドがないんです。アイデアはトムが拾うか捨てるかで、僕は自分のアイデアにはこだわらない。僕にそれだけの価値があったら、もっと仕事することになりますから(笑)。

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映画(「ローグ・ネイション」)が完成するまで、トムから“次も撮ってほしい”とは言われませんでした。でもいろんな理由で、(「フォールアウト」を)引き受けるのはすごくためらったんです。一本作り終えたばかりだったのもありますし――すごく大変でしたから――[中略]、シリーズのファンが毎回違う監督を期待するとわかっていたのも気がかりでした。トムにそう話したら、彼は“先例は破るためにある。僕はあなたに撮ってほしい”と言われて。だから“やる”と言ったんです。」クリストファー監督が第7作を撮るか否か、決め手はやはりトム・クルーズにあるということか…!』


●【宇多丸】ムービーウォッチメン


※「過去作が活きた」というのは、ロッククライミングの技術のことだろうねー。

確かに、昔取った杵柄で頑張っておりました!!ジワジワくる要素の一つ!


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◎トムちん骨折!のニュースも聞いたので、その記事も載せとこうー。

FRONTROW トムが骨折した瞬間を語る

『日本で公開後の週末3日間で、すでに興行収入が8億円を越えたトム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。『ミッション:インポッシブル』シリーズでは、トムの体を張ったアクションが有名で、そのレベルはシリーズを重ねるごとに上がっている。そんなアクションシーンの裏側を、トムや出演者をはじめ、監督兼脚本家のクリストファー・マッカリーやスタント・コーディネーターのウェイド・イーストウッドなどが語る特別映像が公開された。

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動画の中で様々なアクションについて語られる中、やはり注目するのはトムが骨折したビルジャンプ。トムは当時のことを振り返り「よくあることだね」と前置きし、「衝突があると分かっていたから、足で衝突を和らげようとしたんだ。そしたら折れたのが分かった」と語った。/このビルジャンプ以外にも、今回の作品ではヘリコプターからの落下や高度8,000メートルからの超高速スカイダイビング「ヘイロージャンプ」など、数々のアクションをこなしているトム。彼の勇士を見たい人はぜひ劇場へ。(フロントロウ編集部)』


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女優陣は多彩。レベッカ・ファーガソンはケバ系美人、ミシェル・モナハンは癒し

系美人。これまで付き合ってきた女性のタイプをなぞっているのかしらん?

トムくんには、久しぶりに「ラストサムライ」で撮影した姫路の書写山にもう一度

来てもらって、アクションをやって欲しいもんだ・・。ロープウェイにぶら下がり、

馬車に引きずられ・・・お寺の境内にあるものをフルに活用して敵と戦う!石燈籠を持

ち上げて殴り合うのだ!あ、でも、山上のお茶屋さんには、当時付き合ってたケバ

系のあの女優さんとのツーショットなどが飾られているから複雑だろうなーw


★ネタバレ・サイトをご紹介(これから干渉する予定の方は華麗にスルー推奨!!)

真夜中のブロックバスター ネタバレ感想 シリーズ最高傑作!!

『「フォールアウト」はド派手なアクションが満載の作品である。だが、決してドラマ部分をないがしろにしていない。むしろ練りに練ったストーリーになっている。脚本も兼任したクリストファー・マッカリー監督は「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家だけあって、トリッキーな見せ場をいくつか用意している。/もっとも感心したのはウォーカーの正体が明るみになるシーン。イーサンこそがアポストルの謎の人物ジョン・ラークだとCIA本部に報告するウォーカー。観客の誰もが思ったに違いない。このウォーカーこそが裏切り者でジョン・ラーク本人なのではないかと、そして何のひねりもなくウォーカーがジョン・ラークだと中盤で判明する。ひねりがあるのはその後である。全てがウォーカーの正体を暴くためのイーサンたちの罠だったのだ。これにはさすがに舌を巻いた。脚本家の術中にまんまとハマった瞬間である。(中略)

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【壮絶なクライマックス】本作「フォールアウト」のクライマックスはとにかくド派手である。核爆弾のカウントダウン、ヘリコプターでの壮絶なチェイス、崖の上での格闘・・・あまりにド派手な見せ場が連続するので、楽しくてニヤニヤが止まらなくなった。これだけてんこ盛りで見せられると、いっそ清々しい。これで物足りないと思う人はいないのではないだろうか。魅力的な敵役だったウォーカーにきっちりとどめを刺すのも素晴らしい。まさにアクション映画の醍醐味!終わり良ければ総て良し。大満足のクライマックスだ。この「フォールアウト」は前作「ローグ・ネイション」の完結編であり、J・J・エイブラムスが舵を取った第3作目からのシリーズの集大成ともいえる。元妻ジュリアとの再会、そして和解。ずっと罪の意識を背負っていたイーサンは、ようやく前を向いて歩けるようになった。そうした心の決着が本作では描かれる。またアクション的にもストーリー的にも完結編といってもふさわしい出来栄え。本作でイーサンのミッションはようやく一区切りがついた。シリーズ最高の完成度といっていい。』


●特別映像”All Stunts”



◎先に、「ジャッキー・チェンを凌駕した」と書いてしまったが、なんと

なんと、じゃっきーもまた新作でアクション畑に舞い戻ってきたようだ。

雀百まで踊り忘れず、とはよく言ったもので、ジャッキーも百まで、アク

ションを忘れそうにない。ていうか、トムにしてもジャッキーにしても、

過激なスタントでマジで殉職出来たら本望、とか思ってるんじゃないのー♪


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☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日8月13日(月)の、「元気が出る言葉」は~?


『天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために、戦う者のことだ。』
出展:看護覚え書(新潮社)
発言者:フローレンス・ナイチンゲール (イギリスの看護師 1820年5月12日~1910年8月13日)

『解説:ナイチンゲールクリミア戦争での活躍で、「クリミアの天使」「白衣の天使」「ランプの貴婦人」などと呼ばれたが、彼女自身は神秘化されることを嫌い、この言葉を言ったとされる。この言葉にこそナースの果たすべき平等性や献身といったミッションが込められている。その後世界初の、宗教的立場と関わりのないナイチンゲール看護学校を作る。ナースにとってナイチンゲールは永遠であり、彼女の「看護覚え書」はバイブルであり続ける。』


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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・


ニッポン放送 「鈴木杏樹のいってらっしゃい」 フローレンス・ナイチンゲールの心に響く名言

ナイチンゲールさんは、病院の環境の改善を求めて、50年間にわたって力を尽くして、現在の看護の在り方を確立しました。「看護の仕事は快活な、幸福な、希望に満ちた精神の仕事です。 犠牲を払っているなどとは決して考えない、熱心で明るい活発な女性こそ、本当の看護師といえるのです」という言葉を残されています。ナイチンゲールさんの誕生日の5月12日は、「国際看護師の日」になっています。

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そんなナイチンゲールさんの名言。“あなた方は進歩し続けない限りは、退歩していることになるのです。目的を高く掲げなさい”/昨日ご紹介した、ウォルト・ディズニーさんの名言「現状維持では、後退するばかりです」もそうですが、進歩することを忘れたら、留まるどころから、元に戻ってしまいます・・・という意味です。“私の成功のもとは、決して弁解したり、弁解を受け入れたりしなかったことです”/人はつい弁解や言い訳をしがちですが、ナイチンゲールさんは人の弁解や言い訳を受け入れなかった代わりに、自分も決してしなかったそうです。ナイチンゲールさんは心を強く持つことが出来る、潔い人だったんですネ。“どんな仕事をするにせよ、実際に学ぶことが出来るのは現場だけです”/この言葉は看護の世界だけでなく、どんな仕事にも通じる言葉です。実際に現場に行って、直接見たり聞いたり、体験したりしないと分からないことがたくさんあります。(2018年3月21日放送分より)』



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Amazon.co.jp 看護覚え書―看護であること看護でないこと 単行本 フロレンス・ナイチンゲール(著)

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『■商品の説明:本書は、ナイチンゲールによって一世紀以上も前に書かれ、現在もなお看護の思想の原点となっている “ Notes on Nursing ” の完訳である。「看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさ、などを 適切に整え、食事内容を適切に選択し 適切に与えること ― こういったことのすべてを、患者の生命力の消耗を最小にするように整えること、を意味すべきである」 と看護の原点と基本的原理を論述する本書は、すべて看護を学ぶ者の必読の書である。/■登録情報:/単行本 299ページ /出版社 現代社; 改訳第7版 /言語 日本語 /ISBN-10: 4874741428 ISBN-13: 978-4874741429 /発売日 2011/01 /梱包サイズ 21.8 x 15.4 x 2.4 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.3 /■カスタマーレビュー:にら玉 5つ星のうち5.0 「究極奥義みたいなもの」2015年8月22日・・・学生の頃にもっと薄い感じのものを持っていましたが、ろくに読んでおらず、いつの間にかどこかへいってしまいました。先日、管理者研修が終わり、もう一度原点を見直そうと思って買ってみました。特定行為とかPNSとか、看護も時代と共に変化し続けていますが、綺麗事ではなく、結局はこの本に帰るのかな、なんて思ってしまいました。』


☆本日の、『日めくり漱石』は・・・

サライ 「夏目漱石」の記事一覧


“ありがたい世界をまのあたりに写すのが詩である、画である(『草枕』より)”


【1913年8月13日、46歳の漱石】友人・津田青楓に長男誕生のお祝いを送る


今から103年前の今日、すなわち大正2年(1913)8月13日、46歳の漱石は使いの者に頼んで、友人の画家・津田青楓宅へ祝いの品を届けさせた。10日前、青楓の家では長男が誕生していた。漱石によって、この男児は安丸と名づけられていた。由来は安産で「安々と生まれたから」で、「ヤスく生マれル」でヤスマル、としたのだった。/他に、「長く待ったから長松」とか「高田老松町で生まれたから高松」といった候補を漱石は上げていた。漱石とすれば、とくに正式に命名を頼まれたわけでもなかったので、長男誕生の知らせを受けて、ただただ手紙で祝辞を述べながら、ほとんど冗談で「こんな名前はどうですか」と付け加えたまでのことだった。


ところが、青楓の方で、折角だからということでその候補の中から「安丸」を採用し、実際に命名してしまった。少々古くささを感じないでもないが、親としての青楓が大正モダンの時代に適合させるより、漱石から名づけしてもらう光栄を選んだということだろう。漱石は以前、別の人の頼みで名づけ親を引き受けたとき、「いし子」という名を授けたその娘のために、鏡子が手作りした洋服を贈ったことがあった。今回、青楓のもとに届けたのも、そうした心づくしの品であったと思われる。/漱石は祝いの品に添えて手紙も持たせていた。そこには、誕生祝いを進呈するので受け取ってほしいという用件の他に、先に見た青楓の画を漱石自身が買い求めたい旨をしたためていた。


《安丸君の御祝につまらぬものながら差上ます。御受納下さい。それから、あの画は二枚共私が買いましょう。この間、伝ベエに手紙を書くと申しましたがふと考えて何だか自分が持っていたくなりました。一枚十五円宛にして下さい。ここに十五円入れてあります。これは一枚分です。あとは来月にして下さい。私は画を賞めるが所有して見たいという気はあまりありません。それで君の画もなるべく人に売って上げようと思ったのです。しかしあの画を味い得るものは天下で自分が一番だという気がしますから、自分の宝として宅へ留めて置きたくなりました》/文中の「伝ベエ」は、漱石が英国留学時に知り合った実業家の渡辺伝右衛門のことではないかと推測されている。津田青楓の画を買ってくれるよう知り合いの「伝ベエ」に手紙を書いてみるという話から、漱石本人が購入することに方針転換したというわけ。もしかすると、このさりげない申し出も、半分は絵画購入にかこつけた御祝儀、漱石先生の粋な計らいだったのかもしれない。


細かすぎて伝わらない関連動画など

(「長男」「誕生祝」で動画検索してみました!!)


●【恐竜レストラン】長男4歳誕生日祝い



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※恐竜レストラン、というのは神奈川県にある、太古レストラン酒場

ダイナソーという店のことのようです。。。


●天国の息子への誕生日祝い



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ジョニーAのつぶやき:身内の子供の○○祝い、というのをあげたりするのは、なかなかに気分のいいものなのである。