DVD「アメトーク41ア」情熱大陸出たい芸人ナド
→ 『一流芸人の証、それはドキュメンタリー番組の密着。これまで情熱大陸に出演してきた人は各ジャンルのハイセンスな人ばかり。そして今回の情熱大陸出たい芸人のメンバーは、今のところ縁がなさそうな人ばかり。
今回のゲスト、小栗旬さんは情熱大陸番組史上初の2週連続放送、まさにミスター情熱大陸!おのおのの理想のオープニング映像、本編映像、エンディング映像を見て「面白いですねえー」と呟いていたが、「いやいや、面白いとかじゃなくて!ドキュメントだから!!」とお約束のツッコミを繰り返していた。。。
【プロフェッショナル仕事の流儀にも出たい!】出られるんだったらどっちでもいい(by劇団ひとり)とのこと。岡田さんはワォのスペシャリスト、ワォメーカーとして出たいらしい。ひとりさんは、名言を言ったあとの効果音「ポーンをやりたいとのこと。あの音に憧れるw そのあとネタ的に、どうでもいい言葉にポーンが鳴り続けるとそれだけで笑ってしまいました。シュールな終わり方でしたね。でも今回は情熱大陸風の動画を撮って、見せたい自分をアピールできたので出演者の皆さんも楽しそうでした。本当は本家に出たそうでしたが。皆さんお疲れ様!』
※ますおか岡田が予想以上に活き活きしていたのがビックリだった。すべり芸を
披露したのは冒頭のみ。あとはひたすら真面目モードで格好良さを醸し出せて
いた。狩野英孝ちゃんもいつもの痛々しさは影を潜め、そこそこ場の空気に馴
染んだ言動を繰り広げてた。アメトークの出来映えは企画によりけりだねぇー。
※アドリブがあまり必要でないお仕事なら良さが出せるのかも・・・。
→ 『Q:アメトーーク 情熱大陸出たい芸人の感想をお願いします。私はクソつまらないと思いました。「エゴサーチ芸人」「自分大好き芸人」に置き換えても全く違和感ないような内容。自分たちの満足だけに終始して、会場のお客さんも置いてけぼり。視聴者も置いてけぼりでした。早くも週2の弊害が出てきたのかなぁ、と思います。/A:私は良かったです。なぜなら、身内に本当に情熱大陸に出たいと思ってる男性がいるので。芸能人じゃなくて一般人ですが、俺もこういうキャッチコピーほしいなぁ!出たいなぁ!といいながら情熱大陸を見ているので、そうそう、彼も同じこと言ってるよーと思いながら私はとても楽しく視聴しました。あと私自身もパロディが好きなので、エゴサーチや自分大好きとは重ならず、単純に楽しみました。/質問者のコメント:違う感想が聞けて勉強になりました。私には「自分大好き感」が生理的に受け付けられませんでした。』
※たとえばウーマン村本なんかは、ナルシスト特有の嫌な空気が終始
漂っていたようには感じましたーーー。要は、その芸人さんが好きかどう
かで感想は二分するんでしょうーーー
※効果音は「ポーン」ではなく「トゥーーン」w
※ここまでやったら、もう番組からクレームくるんじゃねぇの?w
→ 『2016年11月17日放送 芸人たちが毎日放送の「情熱大陸」とNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」をいじり倒す。番組フォーマットの力、テレビにおける“天才”の描き方、いろいろなことを考えさせながら、「単純に面白かった」と評価された。/「アメトーーク!」常連の芸人たちが、まずは自分自身が「情熱大陸」に出演するならばどんなふうに撮られたいか、自分で演出したVTRを紹介する。つまり、芸人たちが「『情熱大陸』あるある」をプレゼンする場面。大久保佳代子は、美意識の高い大物女優風。老眼鏡をかける姿を見せて親近感を演出しながら、インタビュー中は常に鎖骨のリンパマッサージをしている。劇団ひとりは「フードパーカーを着がち」「長時間ぼーっとしがち」と、天才を戯画化する。
今、とくにインターネット上では、「意識が高い」という言葉はネガティブに使われる。一流であることや、一流であろうとすることを表明するのは、そのこと自体が「自意識が低い」と見なされる、バカにされやすい行いだ。意識の高い人たちはだいたい朝が早かったり(朝活)、飲み物にこだわりがあったり(サードウェーブ系コーヒー)する。その意味で、「情熱大陸」や「プロフェッショナル」は、日本を代表する意識の高い人間が紹介される場なのだ。天才の肖像はテレビの定番であり、私たちはそれが大好きだが、今やそれはネタにされつくし、陳腐なものになってしまった。「プロフェッショナルいじり」は、世の中の気分によく合っている。
一方、「情熱大陸」や「プロフェッショナル」という番組のフォーマットが世の中に共有されているからこそ成り立つバラエティでもあった。番組後半のコーナー「プロフェッショナルにも出たい」では、あの「ポーン」という効果音をつけることでどんな言葉も名言になるという場面が。両番組を本物の権威と考えている視聴者にとっても、パロディとして大いに楽しめる番組だっただろう。間口が広く、誰にとっても「単純に面白い」1時間になった。(藤岡美玲)』
『背伸びして視野を広げているうち、背が伸びてしまうということもあり得る。それが人生の面白さである。人生は挑まなければ応えてくれない。うつろに叩けば、うつろにしか応えない。/英語で「チャンスメーカー」という言葉がありますね。「チャンス・キャッチャー」とはいわない。チャンスはつくるものなんです。』 |
出展:前者「人生の流儀」(新潮文庫)/後者「午前八時の男たち」(光文社) |
発言者:城山三郎 (小説家 1927年8月18日~2007年3月22日) |
→ 『解説:地に足をつけて歩けという。そりゃ背伸びばかりしていちゃ疲れる。それでも、やせ我慢してでも背伸びをしよう。そういうチャレンジ、無理強いをしていると、気が付くと進歩していることもある。ドーーンと扉を大きく叩け。トンと小さく打っていてはチャンスも巡ってこない。チャンスは自分で作るもの。城山は経済小説の第一人者だ。人生に挑んだ骨太の経済人を多数描いた。城山自身も左右の立場から愛されたが、個人情報保護法の成立に反対するなど気骨のある人だった。』
→ 『■黄金の日日 ■価格破壊 ■官僚たちの夏 ■素直な戦士たち ■そうか、もう君はいないのか ■雄気堂々 ■勇者は語らず いま、日米自動車戦争は ■落日燃ゆ』
※脚本は市川森一さんだったんだなぁー。
→ 『■内容(「BOOK」データベースより):日本人に生き抜くヒントを与える白熱の名講演と、「そうか、もう君はいないのか」感涙の新発見続稿。/■登録情報:/単行本 203ページ /出版社 新潮社 /ISBN-10: 4103108207 ISBN-13: 978-4103108207 /発売日 2012/6/1 /梱包サイズ 19.4 x 13.8 x 2.6 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.0 /■カスタマーレビュー:ぽるじはど VINEメンバー 5つ星のうち4.0 「著者の先立った容子さんへの想いや在りし日の生活に、理想の夫婦像をみる。」2013年12月11日・・・容子さんが著者との生活をどう楽しみ、苦しんでいたのかが描かれないのが残念だ。後半の吉村昭氏との対談では、「戦争が軍部がやり、国民は騙された」との論について、文化人とマスコミによる責任転嫁で、庶民が一所懸命やった、国民がこぞってやった、それを認めないと戦争の怖さはわからない(吉村氏)、と小気味良い。まさに27年に生まれ、敗戦時18歳であった著者らであるからこそ言える言葉だ。』
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
細かすぎて伝わらない関連動画など
(「修善寺」「菊屋旅館」で動画検索してみました!!)
※夏目漱石が泊まった部屋(湯回廊「菊屋」にて)