作家・山田ルイ53世の新刊 表紙にニンマリ

ツイッター ウノTさん

『素敵な表紙を……有難やm(_ _)m』


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※来年発売とか。待ち遠しいゼイ!!


ルネッサンスラジオ 2018年11月26日音源

※「目指せ、昼帯ラジオ」のコーナーが楽しい。


Amazonにもう載ってるな♪

Amazon.co.jp 一発屋芸人の不本意な日常 単行本 山田ルイ53世 (著)

『■内容紹介:ある日は地方営業でワイングラスに石を投げられ、ある日はサインをネットで売られる。自ら「負け人生」と語る日々をコミカルにつづった、切なくも笑える渾身のエッセイ。withnewsの大人気連載が、大幅改稿・加筆されて待望の書籍化! 人生、諦めが肝心だ。/■登録情報:単行本 /出版社 朝日新聞出版 /言語 日本語 /ISBN-10: 4022515880 ISBN-13: 978-4022515889 /発売日 2019/1/4 /商品パッケージの寸法 18.8 x 12.8 x 2.5 cm /おすすめ度 この商品の最初のレビューを書き込んでください。』


※文筆の世界でブレイクすれば、又吉直樹的な地位を築けるんじゃあ?

 ピースは一発屋ですらないから、「一発屋+作家」のカテゴリー内

 じゃあ閣下のほうが格上とも言えるし。。。


オリコンニュース 新設ノンフィクション大賞に『極夜行』 髭男爵・山田ルイ53世は受章逃す

『ヤフーが運営するインターネットニュース配信サービス「Yahoo!ニュース」と書店員自身による「面白かった」「お客様に勧めたい」と思った本への投票で決定する「本屋大賞」が連携して、今年から新設された『Yahoo!ニュース 本屋大賞2018年ノンフィクション本大賞』の発表が8日、同社内で行われた。大賞には角幡唯介氏の『極夜行』(文藝春秋)が選出された。お笑いコンビ・髭男爵山田ルイ53世が“一発屋芸人”たちを対象に取材を行った『一発屋芸人列伝』(新潮社)は、ノミネート10作品に選ばれたが、大賞を逃した。

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2017年7月1日から2018年6月30日の間に、日本語で出版されているノンフィクション作品全般(※海外作品の翻訳本は除く)を対象に、今年7月10日より一次選考を開始。約100人の書店員の投票によるノミネート10作品の中から二次選考を経て、この日の大賞発表にいたった。 受賞のスピーチで、角幡氏は「この大賞ができたと知って、ちょっと違和感じゃないですけど、唐突な感じがしました。ノンフィクションってはっきり言って斜陽産業ですから」とぶっちゃけ。「今は何かを知るということに対しての錯覚というか、価値が置き去りにされてきている気がします。ネットを開いて、検索すればそれなりの答えが返ってきますが、情報や事実っていうのは、ものすごく労力がかかっている。ネットは結果でしかないので、その情報を手に入れるために、リスクや労力がかかるんだということへの想像力がなくなっている気がします」と指摘した。

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最近の話題にも触れ「安田(純平)さんがシリアで解放されて、自己責任論ということで糾弾されています。『危険を冒してまで、事実を調べにいく必要ないんじゃないの。普通に生活できたら困らないじゃん』という感覚になっていると思うんですけど、それだと困る。明らかにされなかった事実はないと同じですから」と力説。「発掘されなくて死んでしまう人がたくさん世界にいる。誰かがリスクを冒して、事実を発掘しないと暗黒世界になってしまう。ノンフィクションは、何かを知るっていうのはどういうことなのかを改めて世に問うことだと思う」と呼びかけていた。/◎ノミネート10作品(作品名五十音順)『一発屋芸人列伝』(山田ルイ53世、新潮社)『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』(松本創東洋経済新報社)『極夜行』(角幡唯介文藝春秋)『告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実』(旗手啓介、講談社)『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』(青山透子、河出書房新社)『ノモレ』(国分拓、新潮社)『Black Box ブラックボックス』(伊藤詩織、文藝春秋)『モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語』(内田洋子、方丈社)『ユニクロ潜入一年』(横田増生文藝春秋)『43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層』(石井光太双葉社) 』


※過去作も読むようにしーよぉっとーーー。

●『一発屋芸人列伝』PV|新潮社



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※おもろうて、やがて哀しき一発屋かな。感動も待っていそうだ。。。


●極上空間~小さなクルマ、大きな未来



お笑いナタリー スギちゃんと髭男爵が山梨ドライブ、山田ルイ53世の著書でひぐち君に変化

『スギちゃんと髭男爵が「極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~」(BS朝日)の本日10月27日(土)放送回にてドライブを繰り広げながら一発屋芸人について語る。スギちゃんの運転で3人は山梨を訪れ、老舗銘菓店で桔梗信玄餅の工場見学や詰め放題を楽しんだあと、時期的に旬を迎えるブドウ狩りへ。収穫したブドウでジュース作りを体験し、そのジュースで「ルネッサーンス!」と乾杯する。

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一発屋談義の中ではスギちゃんが「ブレイクして1年後、『私は一発屋です』って自分から言い始めた。これが一番楽だった」と語り、髭男爵山田ルイ53世は「誰もが一発屋になれると思うなよって。レベルの低い芸ではない。そんな思いで本を書いた」と自身の書籍「一発屋芸人列伝」(新潮社)を絡めて熱弁。相方ひぐち君からは「男爵さん(=山田ルイ53世)の本を読んだ同級生の対応が変わってきた」との発言も。ドライブの様子と芸人としての心の叫びをお楽しみに。』


一発屋仲間のヒロシは意外な形で再ブレイクしている模様!

 ヒロシのぼっちキャンプ ひとりでキャンプに来たとです(2015広告)



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スポーツ報知 ヒロシ「全てのことが嫌になり自殺しようとしてた」と吐露…「一発屋」から再ブレーク誓う

『お笑いタレントのヒロシ(46)が14日、自身のツイッターを更新。「ヒロシです」のネタでブレークするも、出演機会が激減していたヒロシは「全てのことが嫌になり自殺しようとしてた」と吐露した。/ヒロシはホストの風貌で「ヒロシです」と自虐体験を語るネタがうけ、一時はテレビに引っ張りだこに。近年は表舞台から遠ざかり貯金で食いつなぐ日々を送っていたが、「1人キャンプ」動画が話題となり、6日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に11年ぶりに出演するなど仕事が徐々に増え始めている。

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  ヒロシは「かまいたちさんとの取材受けた帰り道、インスタで迷宮グルメを東野さんが褒めてくださってるのに気付いた」とつづり、自身がナビゲーターを務めるBS朝日「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」について先輩の東野幸治(51)が「ヒロシブームが来ている」などと称賛していたことに言及。「憧れのバンドとライブ。第一線の芸人さんが見て下さってて。最高のキャンプ仲間とも出会い。味方からも見捨てられた数年前、唯一俺について来てくれたマネージャー。俺は今が1番幸せじゃ!」とツイートした。/続けて「全てのことが嫌になり自殺しようとしてた。世の中、クソみたいな人間だらけで数年前まで絶望しかなかった」と吐露。「だけど少しづつ信用出来る人達と知り合うことができた。今も闘いの最中だけど、俺は絶対にこいつらに勝ってやると思う今日この頃。クソ野郎ども、覚悟しときな」と再浮上を誓っていた。』

※様々なグルメ番組が可能性を広げてくれるんだなぁ~~。アイディア勝負!


☆12月に出る対談本も面白そうや~。

Amazon.co.jp 中年男ルネッサンス (イースト新書) 新書 田中俊之(著), 山田ルイ53世(著)

『■内容紹介:「神童」「引きこもり」「一発屋」「一児のパパ」という起伏が激しい人生を歩んできた髭男爵山田ルイ53世。最近は『一発屋芸人列伝』著者として「ベストセラー作家」の肩書まで加わり、芸能と文筆の二刀流で活躍中である。その山田氏のラジオ番組のヘビーリスナーで、「男性学」の第一人者が田中俊之氏。ともに1975年生まれの〈中年男〉である。「一発屋」として中年男の生き方を模索する芸人と、社会学男性学の視点が交差するなか、人間関係のコミュニケーション論、女性との付き合い方、仕事との向き合い方などを切り口に、中年男の生きづらさとその乗り越え方が浮き彫りになってくる対談本。

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/■登録情報:新書 /出版社 イースト・プレス /言語 日本語 /ISBN-10: 4781651119 ISBN-13: 978-4781651118 /発売日 2018/12/9 /おすすめ度:レビューまだなし /■カスタマーレビュー:まだなし。』






☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日11月22日(木)の、「元気が出る言葉」は~?


『真実を探している者を信じよ。真実を見つけた者は疑え。』
出展:?
発言者:アンドレ・ジッド (フランスの小説家 1869年11月22日~1951年2月19日)

『解説:』


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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・


Amazon.co.jp 狭き門 (岩波文庫) アンドレ・ジイド(著), 川口篤(翻訳)

『■登録情報:/文庫 221ページ /出版社 岩波書店; 改版 /言語 日本語 /ISBN-10: 4003255828 ISBN-13: 978-4003255827 /発売日 1967/01 /梱包サイズ 14.6 x 10.6 x 1 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.2 /■カスタマーレビュー:「皮肉で残酷な恋物語」2009年11月8日・・・初めて読んだのは中学2年のときで、アリサの行動が突拍子もないものに思われてなじめなかった。20年以上たって読み直したとき、突拍子もないのは語り手のジェロームのほうだと気づき、目から鱗が落ちる思いだった。アリサの母が若い男と出奔したとき、母の養父であるヴォーチエ牧師は、説教壇で「力を尽して狭き門より入れ。滅にいたる門は大きくその路は広く、之より入る者おほし。命に至る門は狭くその路は細く、之を見いだすもの少なし」と聖書の引用をするが、このうち、冒頭の「力を尽して」だけがルカ伝のもので、あとはマタイ伝の引用である。マタイ伝の「狭き門」は、「あまりに小さくて、たいていの人は気づかずに通りすぎてしまう門」という意味と思われるが、ジェロームとアリサは、それを「圧延機」のようなものと解する。

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ジェロームは、自分がアリサに感化されたように言っているが、実は逆で、年下の秀才ジェロームがアリサの読書を指導し、思想的にも大きな感化を与えていたことが、本文中に示されている。ジェロームは、久しぶりにアリサに会っても、決定的な一歩を踏み出そうとしない。アリサは、ジェロームが愛しているのは彼の幻想によって理想化された自分であって、現実の自分ではないことがわかるので、彼の求婚を受け入れることができない。ジェロームを愛しながらも為す術を知らず、次第に追い詰められていく。アリサが残した日記には、一人で死んでいくことの絶望感が窺われる。ジェロームの言葉の裏に現実を読み取ることを求めている、皮肉な本だと思う。しかし、とにかくおもしろい。陰気な話だが、快活で聡明なジュリエット(アリサの妹)の魅力が救いになっている。』


アンドレ・ジッドの不朽の名作『田園交響楽』がついに映画化!



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※萩原流石さんの遺作ですね・・・


eStory Post アンドレ・ジッド名言まとめ

『◎偽りの自分を愛されるより、ありのままの自分を憎まれる方がましだ。◎幸福の思い出ほど幸福を妨げるものはない。◎偏見は文明の支柱である。◎罪とは魂を曇らせるすべてのものをいう。◎己を知ろうとする芋虫は、決して蝶にはならぬだろう。◎海岸を見失うだけの覚悟がなければ、新たな大洋を発見することはできない』

※名言のスケールがデカいですね!


☆本日の、『日めくり漱石』は・・・

サライ 「夏目漱石」の記事一覧


“自分の為にすることは即ち人の為にすることだ(『道楽と職業』より)”


【明治33年(1900)11月22日、33歳の漱石】師となるクレイグ博士を初めて訪問


今から116年前の今日、すなわち明治33年(1900)11月22日、ロンドン留学中の33歳の漱石は、ベーカー・ストリートの西側、グロスター・プレイス55番Aの建物の前に立った。ロンドン大学のケア教授の紹介で、シェークスピア研究家のウィリアム・ジェームス・クレイグ博士を訪ねてきたのだった。


当日の漱石の日記。《Craig 氏に会す Shakespear 学者なり 一時間5shillingニテ約束ス 面白キ爺ナリ》先に漱石から、英文学の個人授業をお願いする依頼の手紙は出していたが、訪問するのはこの日が初めてのことだった。話し合いの末、1時間あたり5シリング(1/4ポンド)の謝礼で授業を実施してもらうことになった。


博士の顔つきについて、後年、漱石は『永日小品』にこう記している。《その顔が又決して尋常じゃない。西洋人だから鼻は高いけれども、段があって、肉が厚過ぎる。そこは自分に善く似ているのだが、こんな鼻は一見した所がすっきりした好い感じは起らないものである。その代りそこいら中むしゃくしゃしていて、何となく野趣がある。髯などはまことに御気の毒な位黒白乱生していた。いつかベーカーストリートで先生に出合った時には、鞭を忘れた御者(カブマン)かと思った》/そうは言いながらも、漱石は全体として好印象を抱いた。以降1年間、博士のもとに通い続けるのである。


博士はシェークスピア作品のすべてを網羅するような辞典の原稿作成に、もう随分以前から取り組んでいた。漱石の留学中もその仕事に邁進していた。いわゆるライフワークだったのだろう。そうした大きなテーマに取り組んで、こつこつと仕事を進める姿勢も、漱石の目に好もしく映っていた。漱石自身もこのあと、文部省の辞令にあった「英語研究」や「英文学研究」という狭い枠組みを飛び越えて、「そもそも文学とは何なのか」「人類と世界はどう関係するのか」「これから日本人はどのように生きていけばいいのか」といった壮大なテーマに向き合っていく。


漱石が日本に帰国して2年ほど経過した頃、新着の文芸雑誌にクレイグ博士の死亡を伝える記事が出た。シェークスピアの専門学者であることが、簡略に付記されていた。漱石はその記事を見ながら、「あの字引はついに完成されずに、反古になってしまったのか」と、しみじみした思いに沈んだのだった。


細かすぎて伝わらない関連動画など

(「シェークスピア」「研究家」で動画検索してみました!!)



●3つの心を持つ日本のシェイクスピアリアン



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ジョニーAのつぶやき:髭男爵の話題と一緒に、ジイドやシェークスピアといった世界的な文豪も登場・・・これはもしかして、山田ルイ53世の大成を暗示するものなのか・・・。