『学校の怪談4』松之助師匠:定点観測
■ストーリー:夏休みを利用して、東京から海辺の町・戸野崎に恒と弥恵の兄妹がやってきたのは、何年ぶりかの大型台風が上陸した日のことだった。「嵐の日には、海で死んだ人たちの霊が帰ってくる」。従姉のあゆむが語る町の言い伝えに、恒は背筋が寒くなるような感覚に襲われる。果たして、翌日から町の子供たちが行方不明になる事件が発生した。児童会長の周治が少年の幽霊に海に引きずり込まれ、小三トリオのひとり・護が幽霊電車に連れて行かれ、あゆむの親友の須美子も小さな女の子の幽霊に連れさらわれた。そして、町に来てからずっと昔に津波で流された木造の古い学校の中でかくれんぼの鬼をさせられる奇妙な夢に悩まされていた恒も、灯篭流しの夜、弥恵の前から姿を消してしまうのであった。兄を連れ戻す為、弥恵は文房具屋の謎の老人・関川に助けを求める。実は、彼は古い学校が津波に流された時、友達とかくれんぼしていて、ひとりだけ助かった子供であった。しかも、昨年亡くなったという彼自身も幽霊。かくれんぼの時、鬼をしていた彼は友達を救うことが出来ず、それをずっと悔やんで天国へいくことが出来ないでいたのだ。そこで、弥恵は関川と海に沈んだ校舎へ行くことを決意する。(後略)
■スタッフ:/監督 平山秀幸 /脚本 奥寺佐渡子 /原作 常光徹 日本民話の会/製作 藤峰貞利 高井英幸 /プロデューサー 藤田義則 瀬田一彦 木村典代 /撮影 柴崎幸三 /美術 中澤克巳 /装飾 松本良二 /音楽 宇崎竜童 音楽プロデューサー 高桑忠男 /主題歌 吉田拓郎 /録音 宮本久幸 /音響効果 斎藤昌利 /照明 上田なりゆき /編集 川島章正 /衣裳 高杉真実 /スタイリスト 宮本真理 /製作担当 福島聡司 /助監督 蝶野博 /スクリプター 松葉勢津子 /スチール 竹内健二 /視覚効果統括 橋本満明絵 /コンテ 橋爪謙始 /操演 岸浦秀一
■キャスト:豊田眞唯(安西弥恵) 広瀬斗史輝(安西恒) 笑福亭松之助(関川幸一) 原田美枝子(国見晴美) 皆川優紀(国見あゆむ) 坂井英人(楡林周治) 竹島由夏(保科須美子) 久保孝則(菊池倫平) 長者康之(米山恭一) 塚田光(野々井護) 森安加代子(ユキコ) 春名美咲(サカエ) 福田亮太(コウイチ) 内海卓哉(ススム) 小此木優也(テツオ) 根岸季衣(周治のお母さん) 綾田俊樹(お医者さん) 徳井優(消防団員) 種子仲居 田村美佐子(仲居) 嶋田豪(先生) 森幸太(史人) 馬場達也(健太郎) 渋谷桃子(麻子) 高橋愛子(繭) 内山史朗(ラジオの声)
■作品データ:/製作年 1999年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 99分
※先月お亡くなりになった、松之助師匠の追悼も兼ねまして・・・。
出演されてた映画の定点観測をば。いたしゃぁーしょう!
※やっぱり、この作品がいちばん印象に残っている、って人が多いようだー。
※師匠熱演!ここは「師匠の自由に演じてもらった」と言う平山監督。
※この表情の振れ幅の大きさ!師匠の笑顔がこの映画一の見せ場!!
※演技が落語を独自のものに変えてくれる、という持論を展開してらした。
※偉大なるさんま師匠の大師匠!遅ればせながらご冥福をお祈り致しますー
年度・団体【1982年・全日本】 |
カテゴリー【快挙】 |
見出し:『大仁田厚がNWAインタージュニア王座獲得』 |
→ 『解説:米遠征中のシャーロッテでチャボ・ゲレロより奪取。新日本のタイガーマスクに対し、全日本のジュニア王者として比較されるようになった。』
※トロフィーでめった打ち!!ヒールの鑑である。そして血まみれ大仁田は
このとき、己の行く末を垣間見たんだったりして。。。
東スポWEB 大仁田厚(2016年)8・26ファイヤープロレス旗揚げ戦で怨敵チャボ・ゲレロと共闘)
→ 『新団体「ファイヤープロレス」を立ち上げる邪道・大仁田厚(58)が26日、都内で会見し、旗揚げ戦(8月26日、東京・ディファ有明)のパートナーを往年の好敵手チャボ・ゲレロ(67)にすると発表した。1982年3月7日、米国遠征中だった大仁田はゲレロからNWAインターナショナルジュニアヘビー級王座を奪取。ここから2人の抗争がスタートし、全日本プロレスマットでの同王座戦では試合後に激高したゲレロからトロフィーで殴打され、腕に裂傷を負ったこともあった。
その後は接点がなかったが、因縁の男から約33年ぶりに連絡があったという大仁田は「ボクと戦いたいという意向でしたが、タッグを組んでほしいと要請したらスンナリOKでした」と説明した。一方で対戦相手の「はぐれIGF軍」に対しては「ぜひ藤田和之を参戦させてくれと。ケンドー・カシンに連れてきてもらいたい。今週中に返事をくれ」と要請した。』
☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・
【今日のことば】「実戦の時を考えろ、どこへ球が行くかわかるか」――佐藤紅緑 |
【解説】
佐藤紅緑は、夏目漱石とも交流のあった俳人・劇作家で、昭和に入ると少年小説の大家となった。『リンゴの唄』などで知られる作詞家で詩人のサトウハチロー、90歳を超えて今なお活躍中の作家・佐藤愛子の父親である。
→『唯一オープン戦ではなかったオリックスvs東北楽天の練習試合、オリックスのドラフト2位ルーキー・頓宮裕真選手が6番サードで出場をすると、7回1アウト1,2塁の場面で、東北楽天の美馬選手のインコースのショートに詰まりバットにヒビが入ったが、打球はレフトスタンドに届いた。頓宮選手は「打った時は俺が感触がありましたけど、あんなに飛ぶとは思わなかった」と話し、また西村監督は「バットを折りながらうまく打ちました。1軍で投げる投手から打ったことは評価しないといけない」と話した。そして実戦10試合で29打数8安打10打点、2本塁打の活躍をしているルーキーに「これだけのものを見せてくれると、十分チャンスはある」と話し、開幕スタメンも考え始めているようだ。』
※いい投手にかかると、とたんに沈黙してしまうパチンコ打線のわがバファローズ
に、打てる新人は貴重戦力でしょ!これまでも1年目、2年目で活躍して、中堅・
ベテラン以上に存在感を見せてくれたルーキーは多かったのだ!その後、育成が
できんのよねー、ウチのコーチ陣は・・・。頼んますよ、今年はっ!!