『MEG ザ・モンスター』海に行けなくなる人続出!
■スタッフ:/監督 ジョン・タートルトーブ /製作 ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ ベル・アブリー コリン・ウィルソン /製作総指揮 ジェラルド・R・モーレン ウェイン・ウェイ・チアン ランディ・グリーンバーグ キャサリン・クージュン・イン チャンタル・ノン バリー・M・オズボーン /原作 スティーブ・オルテン /脚本 ディーン・ジョーガリス ジョン・ホーバー エリック・ホーバー /撮影 トム・スターン /美術 グラント・メイジャー /衣装 アマンダ・ニール /編集 スティーブン・ケンパー ケリー・マツモト /音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ /視覚効果監修 エイドリアン・デ・ウェット
■キャスト:ジェイソン・ステイサム(ジョナス・テイラー) リー・ビンビン(スーイン) レイン・ウィルソン(モリス) ルビー・ローズ(ジャックス) ウィンストン・チャオ(ジャン博士) クリフ・カーティス(マック) マシ・オカ(トシ) ペイジ・ケネディ(DJ) ジェシカ・マクナミー(ローリー) オラフル・ダッリ・オラフソン(ウォール) ロバート・テイラー(ヘラー博士) ソフィア・ツァイ(メイイン)
■作品データ:/原題 The Meg /製作年 2018年 /製作国 アメリカ /配給 ワーナー・ブラザース映画 上映時間 113分 /映倫区分 G /上映方式 2D/3D
→ 『絶滅したはずの超巨大ザメが現代に出現し、人類に猛威をふるう海洋冒険小説(スティーブ・オルテン著)の映画化。1996年の原作発表前に映画化権が取得され、プロジェクトは難航した末に、ようやくジェイソン・ステイサム主演で22年越しの完成を果たした。その間、ハッタリの利いた映画を好む中国によって、このテのジャンルの市場がケタ違いに拡大。加えて「シャークネード」シリーズ(13~)のホットなブレイクが、荒唐無稽なサメ映画に対する免疫を世にもたらした。なので発表の機は充分に熟している。
ステイサムが演じる主人公ジョナス・テイラーは、過去の海難救助で同僚を犠牲にしてしまった救助ダイバー。彼はそのときのアクシデントを未確認生物によるものと主張するも、確証を得られないまま一線を退いている。映画はそんなテイラーが、帰還不能となった調査チームの救出依頼を受け、再び深海へと身を投じていく。そこで、かつて自分たちを襲った宿命の巨大生物“MEG”ことメガロドンと遭遇するのだ。世界トップレベルのアクションスターとしてさまざまな強者と戦い、もはや霊長類ヒト科に敵なしのステイサム。今回も持ち前の絶倫格闘パワーで、サメだろうと容赦なくフルボッコ! と誰もが思うだろう。ところが彼を待っていたのは、全長20メートルを超す先史時代のモンスター。ステイサム個人の奮闘や努力といったもので、どうにかなる相手じゃないのだ。
とはいえ、ステイサムでなければ事態が解決できない、そんな程々の危機感をうまく全編に配合させながら、本作は「ステイサム型アクション」と「動物パニック」をアクロバティックに並走させていく。海の猛者と因縁の怪物との戦いは、さながらメルヴィルが足で書いたサメ版「白鯨」といった趣。だが全編を通じて繰り広げられるのは、そんな文学的高尚さとは無縁のブレインデッドな展開だ。MEGが海底研究施設に飽き足らず、何万人もが戯れるリゾートビーチを襲撃する大なだれ式なソレは、物理的にもあまりに唐突でムリな理屈を通しまくり、観る者の脳細胞を容赦なく殺していく。そして誰もが帰宅後、そのひとときの思い出を静かに「ジオストーム」(17)や「ランペイジ 巨獣大乱闘」(18)と同じフォルダに収めるだろう。個人的には原作にあった、MEGがティラノサウルスを食い殺す前振りが見たかった。まぁ、それに相当するような見せ場はだいたいステイサムが代わりに披露してくれるので、特に憂慮すべき問題ではない。(尾崎一男)』
※映画ドットコムでは「大絶賛」、と・・・。
※原西サン、あんた最初っから食われとるやん!!的な可笑しさ。
真夜中のブロックバスター 「MEG ザ・モンスター」ネタバレ感想 これぞ最先端のサメ映画!!
→ 『「シャークネード」「シャーク・アタック!!」「ゴーストシャーク」など。いつの間にかB級映画の代名詞となりつつあったサメ映画だが、久々にガチで作られたA級の超サメ映画がやってきた!!/サメ映画の魅力とは何だろうか?一つにはやはりモンスター映画としての魅力である。ゴジラやエイリアンなどと違って、サメは実在しているのが怖い。海という身近で未知の領域に生息しているのも生々しい。その本能だけで動いているような容赦のなさは原始的な恐怖を感じる。またサメ映画は大自然への畏怖の念も抱かせる。驕り高ぶった人類に、自然が下す鉄槌、まさに自然舐めんな!!という感じである。巨大ザメが大暴れするシーンでは恐怖と共に、どこか爽快感を感じさせるのはそのせいだろう。
この「MEG ザ・モンスター」という作品のもう一つの側面。それはサメ映画でありながら、堂々たるジェイソン・ステイサム映画にもなっているということである。ジェイソン・ステイサムが出演する数々の作品群「エクスペンダブルズ」「デス・レース」「アドレナリン」「PARKER/パーカー」………………枚挙にいとまがない。もはやジェイソン・ステイサム映画という一つのジャンルになっている。そういう意味ではこの「MEG」は、巨額の金で作ったデラックスなジェイソン・ステイサム映画ともいえる。/また元イングランド代表の飛び込み選手だったジェイソン。そういう意味でもこの作品との相性はバッチリ!(後略)』
→ 『アクション俳優として活躍するジェイソン・ステイサム…その映画の中でのキャラクターからは、「プロのダイバーとしての過去があった」など、想像もつかないことでしょう。しかしながら、現在話題となっている海洋パニック映画、いわゆるサメ映画である『MEG ザ・モンスター』(日本公開は2018年9月7日)をご覧になれば理解できることでしょう。ちなみに題名内の「MEG」とは、そのサメの名前が「Margaret(マーガレット)」だから…というわけではありません。「Megalodon(メガトロン)」、つまり約1,800万年前から約150万年前にかけて海に生息していた古代サメのことになります…。
この映画で彼が扮するのは、まさにダイバー役なのです。とはいえ、ここでは潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラー役となりますが、実際、ステイサムが選手として活躍したのは飛びこみのほうのダイバーにはなりますが…。そうです、彼は飛び込み競技の選手としてのしっかりとしたキャリアがあったのです。実際、ステイサムは英国代表として12年もの間活躍し、1990年のコモンウェルスゲームにも参加しています。それでは、ダイバーとして活躍する姿を次ページの動画でご覧ください。
→ 『2日、映画「MEG ザ・モンスター」のヒット記念セレモニーに、女優リー・ビンビンがマネジャーを務める妹と共に登場。「美人姉妹」とネット上で話題になっている。
「MEG ザ・モンスター」がこのほど中国で興行収入10億元(約163億円)、世界で4億ドル(約444億円)を突破したことで、その大ヒットを祝うセレモニーが2日、北京市で行われた。 セレモニーでリー・ビンビンは、10年以上マネジャーを務め、仕事上でも大事なパートナーである妹の李雪(リー・シュエ)さんと並んで登場。普段は公式な場面に姿を見せることのない李雪さんだが、この日は気品あふれる白いスーツ姿でステージ上に。さらに集まった人々の目を引いたのは、姉に負けないほど華やかな李雪さんの美貌で、ネット上でも「顔がそっくり!最強の美人姉妹」「顔面偏差値が高過ぎる姉妹だ」などと、その美しさを称賛されている。「MEG ザ・モンスター」の米国での興行収入は、先月末に1億500万ドル(約117億円)を突破した。米中合作映画の歴代トップは、アン・リー(李安)監督「グリーン・デスティニー(00年)」が記録した1億2800万ドル(約142億円)だが、これに追いつくほどの勢いを見せている。(翻訳・編集/Mathilda)』
※ステイサムだけではない!女性も頑張っていたのだ!!
※この女の子も達者な演技だった・・・。
良品だろう。けど、、、サメ映画は、もっとB級でトンデモな
映画の方が、なぜか好きだったりもするんだなァーーー。
これ↓なんて、馬鹿馬鹿しすぎて大爆笑しちゃうw
※なんかいろいろ流行ものが混じってて、草www
年度・団体【2013年・蔵前国技館】 |
カテゴリー【事件】 |
見出し:『新体制オーナーにより全日本が混乱』 |
→ 『解説:「ガチンコセメントプロレス」なる理想を打ち出すも、ファンから総スカンを食らった白石伸生オーナーが、メイン後リングへ。KENSOと佐藤光留が反発し、迷走する全日本が浮き彫りに。』
※この白石オーナーがどうのこうの、っていういきさつは全然知らん。
その頃はいっさいプロレス界の動向とかに興味なかったわけで・・・
→ 『分裂騒動に揺れる全日本プロレスは30日、東京・両国国技館大会を開催し「武藤・全日本」が終焉。全日プロを離脱した武藤敬司(50)は新団体旗揚げに向けて本格始動する。この日、秋山準(43)を撃破して初防衛に成功した3冠ヘビー級王者・諏訪魔(36)ら残留組とは別々の道を歩むが、退団者は選手契約の不履行による莫大な違約金が発生。武藤派新団体が早くも2億円もの“負債”を抱え込む可能性が出てきた。2002年2月、全日プロに電撃移籍した武藤は同年10月にオーナー兼社長に就任。以来、全日プロの象徴として団体をけん引してきたが、ついに「武藤・全日本」の幕が下りた。/今年5月末日で武藤は取締役会長を辞任。6月からは親会社「スピードパートナーズ(以下、SP社)」社長の白石伸生氏(40)が全日プロの社長に就任し、新体制が発足した。白石社長の方針に対する反発は根強く、武藤とともに離脱表明する選手が続出。武藤本人は来場しなかったものの、この日の両国決戦が「武藤・全日本」のメンバーが揃い踏みする最後の大会となった。
武藤はSP社が保有する全日プロの全株式を買い戻す交渉を続けたが、6月下旬に断念。弁護士を通じて交渉の打ち切りをSP社側に伝え、いよいよ新団体設立に向けてかじを切る。旗揚げ戦は今秋となりそうだ。これでお互いの信念に基づき、スッキリと別の道を歩めればいいが、難題が横たわる。退団する所属選手たちの契約問題だ。契約期間は今年1月1日から12月31日まで。武藤新団体に合流するとなれば、必然的に契約違反となってしまう。そのペナルティーは重くのしかかる。武藤を始めとする退団者は10選手。そのうち武藤以外の船木誠勝(44)やカズ・ハヤシ(40)、近藤修司(35)ら9選手には年俸の2倍の違約金が発生する。武藤の場合は年俸の6倍だ。また、船木やカズ、近藤は契約期間中の他団体への移籍を認めない「プロテクト」の対象となっており、1人当たり600万円の罰金が加算される。それらを合計すると、違約金の総額は2億円に達する見込みだ。
白石社長は「面倒くさいことはやめた方がいいかなと思ってる。誠意ある対応をしてくれれば、たぶんしないとは思うけど…」と“銭闘”には消極的な考えを示した。しかし、違約金請求に動くかどうかはSP社の役員会議によって決定される。つまり、白石社長の一存では思い通りにならないのだ。一枚岩だった選手たちは、好んで分裂の道を選んだわけではない。“全日ラストマッチ”を終え、仲間たちとの別れに涙ぐむ選手も一人や二人ではなかった。いずれも苦渋の決断だったに違いない。何より、これ以上の泥仕合はプロレス界全体の発展に水を差す。プロレスを見捨てるファンが増えることを防ぐためにも、両サイドの話し合いによる事態の収拾が望まれる。』
◎自由なムトウちゃんw
ムトウ踊るマハラジャ
☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・
【今日のことば】「世の中は苦にすると何でも苦になる。苦にせぬと大概なことは平気でいられる。また平気でなくては二十世紀に生存はできん」――夏目漱石 |
【解説】
夏目漱石が、門弟の中村古峡あてに書いた手紙(明治40年5月26日付)の中のことばである。生きていると、いろいろと苦しいこと辛いこともあるけれど、「まあ、世間とはそんなものだ」くらいに気持ちを切り換えて、平気の平左、もう少し図太く構えて気楽にしていてもいいんじゃないか。漱石は、私たちをそう励ましてくれているようだ。