【男たちの大和】死に方用意！
今年観た記念すべき一本目の映画は、邦画！『男たちの大和』だ！！
ABCラジオ深夜にやってる『アシッド映画館』で、司会の平野秀朗と、角川春樹プロデューサーが、
対談をしており、かなり推していたようなので、期待に胸膨らませて観に行ったのだったが・・・
シネこみの作品情報から抜粋↓
『桜の咲き誇るあの春の日、ただ自らの愛する人を、家族を、友を、祖国を守りたい、その一心で
「水上特攻」に向かい、若い命を散らしていった男たち。彼らの壮絶な生き様と深き想いを描いた
本作。遺された者たちの永遠の無念が、戦後60年を迎えた今、映画『男たちの大和／YAMATO』とし
て、空前絶後のスケールでスクリーンに甦ります。原作は辺見じゅんが大和の生存者や遺族に膨大
な取材を敢行して書き上げたという傑作ドキュメント『男たちの大和』。この壮大な原作の映画化
にあたり、主演には反町隆史、中村獅童、鈴木京香など日本を代表する実力派俳優たちが揃い、60
年前に起きた壮絶かつ心揺さぶられる真実の全貌が切り開かれていきます。宮崎駿アニメ作品や北
野武監督作品でも知られる久石譲の担当する音楽にも注目! 』
『桜の咲き誇るあの春の日、ただ自らの愛する人を、家族を、友を、祖国を守りたい、その一心で
「水上特攻」に向かい、若い命を散らしていった男たち。彼らの壮絶な生き様と深き想いを描いた
本作。遺された者たちの永遠の無念が、戦後60年を迎えた今、映画『男たちの大和／YAMATO』とし
て、空前絶後のスケールでスクリーンに甦ります。原作は辺見じゅんが大和の生存者や遺族に膨大
な取材を敢行して書き上げたという傑作ドキュメント『男たちの大和』。この壮大な原作の映画化
にあたり、主演には反町隆史、中村獅童、鈴木京香など日本を代表する実力派俳優たちが揃い、60
年前に起きた壮絶かつ心揺さぶられる真実の全貌が切り開かれていきます。宮崎駿アニメ作品や北
野武監督作品でも知られる久石譲の担当する音楽にも注目! 』
↓マイ・シネマダイアリー（若干手直し入れたバージョン）
『先述のインタビューの中では “お年を召した監督なのに無茶無茶パワフル!” “邦画はこの映画で生まれ変わる!!” “女優陣が凄い!ある意味「女たちの大和」だ!” などと熱く語っていたし・・・某所では『三丁目の夕日』なみに熱い!とも聞いていたので、か～なりそれと比べて観てしまった。で、結論！！普通だったｗ ん～、ストーリー的に、斬新さはあまり無く、従来の邦画のダルダル感が満載w ＣＧはよくやっていると思うが、どうも緊迫感が続かない。どうもスタントマンのわざとらしいブッ飛び方などで、いちいち冷めてしまうのだ。矢継ぎ早の編集でかなり誤魔化していそうだしな。ＤＶＤが出たら、コマ送りで見てみたい。かなりアラが目立つはず。女優陣は確かに男よりは頑張っていたけれども・・・個人的に目を見張るほど素晴らしい演技だったのは、蒼井優チャンただ一人だったかなぁ～～。寺島しのぶさんは、はじめ柄本明が女装して出てるのかと思ったくらい（爆）ある種強烈な風貌!獅童とのツーショットシーンは、恋愛を描いているはずなのに、ドリフのコントを観ているようで笑えてしまったヨー。
“日本が生まれ変わるためには、一度負けるべきなのだ”というテーマ性も薄い。先日NHK教育で見た『土方歳三、最期の一日』の方がよほど、“死にゆく美学”を上手に扱っていたと思う。奇しくも、『男たちの大和』の中でも「無駄死にではないか?」「いや、意味のある死だ!」と士官たちが激しく遣り合うシーンにおいて、幕末の例えを持ち出し「外国に負けて、薩摩・長州は目覚めたのだ!」と説得する上官が現れるのだが、、、その重要なキャスティングが、こともあろうに棒読みの長島一茂であった。「おーーーーーーーーぉい!お前こそ、何回もドラマに出ては失敗を繰り返して、もうそろそろ自分の才能の無さに目覚めろよっ!」とツッ込んでしまったワ。
『先述のインタビューの中では “お年を召した監督なのに無茶無茶パワフル!” “邦画はこの映画で生まれ変わる!!” “女優陣が凄い!ある意味「女たちの大和」だ!” などと熱く語っていたし・・・某所では『三丁目の夕日』なみに熱い!とも聞いていたので、か～なりそれと比べて観てしまった。で、結論！！普通だったｗ ん～、ストーリー的に、斬新さはあまり無く、従来の邦画のダルダル感が満載w ＣＧはよくやっていると思うが、どうも緊迫感が続かない。どうもスタントマンのわざとらしいブッ飛び方などで、いちいち冷めてしまうのだ。矢継ぎ早の編集でかなり誤魔化していそうだしな。ＤＶＤが出たら、コマ送りで見てみたい。かなりアラが目立つはず。女優陣は確かに男よりは頑張っていたけれども・・・個人的に目を見張るほど素晴らしい演技だったのは、蒼井優チャンただ一人だったかなぁ～～。寺島しのぶさんは、はじめ柄本明が女装して出てるのかと思ったくらい（爆）ある種強烈な風貌!獅童とのツーショットシーンは、恋愛を描いているはずなのに、ドリフのコントを観ているようで笑えてしまったヨー。
“日本が生まれ変わるためには、一度負けるべきなのだ”というテーマ性も薄い。先日NHK教育で見た『土方歳三、最期の一日』の方がよほど、“死にゆく美学”を上手に扱っていたと思う。奇しくも、『男たちの大和』の中でも「無駄死にではないか?」「いや、意味のある死だ!」と士官たちが激しく遣り合うシーンにおいて、幕末の例えを持ち出し「外国に負けて、薩摩・長州は目覚めたのだ!」と説得する上官が現れるのだが、、、その重要なキャスティングが、こともあろうに棒読みの長島一茂であった。「おーーーーーーーーぉい!お前こそ、何回もドラマに出ては失敗を繰り返して、もうそろそろ自分の才能の無さに目覚めろよっ!」とツッ込んでしまったワ。
結局、一番感動できたのは、本編の名場面と共に、長渕剛の「クローズ・ユア・アイズ」が流れるラストテロップのところだったという・・・。なんやねん!予告編が一番泣けたんやん!蒼井優チャンの出てるシーンのバックに長渕の主題歌と久石譲の挿入歌♪もうそれだけで充分な映画だった。タイトルもアレだ!脳内では「蒼井優のヤマト」ってことでいいや、もう。』
けっこう入場者数も多く、賑わっている様子ダ。以下は、某巨大掲示板情報。。。
シャトルバスで、ロケセットのある現場まで運んでくれるらしいのだが、そのシャトルバスの
運転手が面白い話をしてくれるらしい。まぁ、既に持ちネタとなっているんでしょうが、ﾁｮﾄ馬鹿
馬鹿しかったので紹介しよう。
シャトルバスで、ロケセットのある現場まで運んでくれるらしいのだが、そのシャトルバスの
運転手が面白い話をしてくれるらしい。まぁ、既に持ちネタとなっているんでしょうが、ﾁｮﾄ馬鹿
馬鹿しかったので紹介しよう。
