【5月度ギザ萌えヒーローベスト10】ハピョウ!!

4月16日から5月15日までの間に、TV、映画、雑誌、ネットなどに露出した男性(ジャンル不問)全ての中から、萌え萌え~~キャラを選ぶ、この“ギザ萌えヒーロー・ベストテン”!!さて今月は一体どういうラインナップになるであろう??(この時点では、わたくしにもはっきりとはワカラナイ!!)

第10位 水道橋博士浅草キッド
著書『博士の異常な健康』が、一部の業界(カツラ業界?)を震撼させたという、ニュースの話題性のみでランクイン!5/11の当ブログでも考察・妄想してみたわけだが、現在のところ、プロピアのカウンセラーの人に話を聞いたという、ふにふにさんのブログにより、どうやら博士の壮大なる釣りだった、という事実が判明しかかっている様子w 全ては、ヅラ芸能人・ヅラ財界人・ヅラ政治家の情報をキャッチするという、カツラKGBの活動の一つだったというオチか。一歩間違えば信用ガタ落ちになりかねない、諸刃の剣を抜いたんだなぁ~~~、博士。ある意味アッパレ!と言いたい。

第9位 佐々木蔵之介
邦画『サマータイムマシン・ブルース』で、まるでタイムスリップの理論を説明するためだけに、設定されたかのような大学教授を演じる。これが非常に味があって良かった♪この人、『電車男』やら『県庁の星』やらでいろいろ見たが、最近の作品の中では一番光ってたなぁ~。昔だと『白い巨塔』の時の役とかかなり好きだったが。キッチリした固い職業なんだけど、時々トボけた部分がついつい出ちゃう、みたいな役がバッチリハマるような気がする♪

第8位 花田勝
[ちゃんこダイニング若」の料理を堪能したから。それだけの理由。お兄ちゃんが本当に食材を選んだかどうかなんて別にどっちゃでもイイ。ネタとして、元若乃花のお店へ行ってきた事は、それだけで美味しい(w)話題になるんである。で、実際、食事も美味しかったからね~♪もう言うことないッス。欲を言えば、本人に会いたかったけども。そんな無理は言うまい。今後、ますます店舗を広げて躍進していくのだろうか??バイトの教育はしっかりしてそうだし。当分安泰かな。/これでもしも、弟・貴乃花が何らかの形で、妨害工作とか仕掛けてくれたら、もっと盛り上がるだろうにw(何を期待してるんだっての!)

第7位 尾美としのり
ブログではほとんど取り上げなかったが、ビデオで観た『転校生』での尾美クンのオネエ演技は、最高級のエンターテイメントだった。下手すると気持ち悪いだけで終わってしまう、危険な演技だったと思う。この作品は、ホント、小林聡美尾美としのりという、芸達者な二人の若手がいたからこそ、成功したと言えるんじゃあないかしらん?「ねぇ、そう思わない~?カズオちゃ~ん♪」(尾美クンの口調で♪)

第6位 岸田森

梶芽衣子主演作品『修羅雪姫 怨み恋歌』に出演。今回の修羅雪の標的となる、悪辣な特高警察長官をおどろおどろしく演じて絶妙。もう顔が白いのなんの!ナチュラルに白いや。今、顔が白くて違和感ないのって、岸田森か、エンタの神様小梅太夫ぐらいやろね~。やられっぷりが、少々普通すぎて不満だけど、途中の出番では強烈過ぎる存在感を示して、堂々の第6位入賞!!ベストテンに悪役のネ申!光臨!!

第5位 ヒース・レジャー

『ブロークバック・マウンテン』での、ジェイク・ギレンホールとのゲイカップルが秀逸。切ない演技が観る者の心を揺り動かしたと思う。ジェイクも良かったのだが、若干、年をとってからの演技に工夫がなかった気がする。で、ヒースのみのランクインとした。終盤の大きくなった娘との会話のシーンなんかも、ジワ~ッとイイんである。親子愛、夫婦愛、同性愛、ぜーんぶ等しく価値があるんだよって事を、さり気に教えてくれる。アン・リー監督の緻密な脚本(ホン)と、巧い役者さんがうまくコラボレートしたな~、っていう印象。

第4位 ジョニー・デップ

ブロークバック・マウンテン』とハシゴして観た『リバティーン』(↑同上)、DVDで観直した『シザー・ハンズ』、昔の雑誌で、SMAPの香取真吾クンと対談していたというニュース、などなど。今月は結構、ジョニーのネタ多し。当然ベスト3に入ってきてもおかしくない状況だったのだが、、、今月はどうも、 一見地味だがムチャいい人っぽい、 と形容したくなる人が、ベストテン上位に集まってきそうな気配。それをテーマにしよう!と思い立った。ということで、見るからにスーパーヒーローのジョニーくんには、ちょっと遠慮してもらおうという判断になったのだよw ジョニーの写真はジョニデの書庫にもいっぱいあるしねー。それに新作『パイレーツ・オブ・カリビアン2』の公開時になれば、ほっといても連続1位を取りそうだし~~~~~♪ ちゅーこって、今月は余裕の第4位!!ブラボー♪

第3位 ウィリアム・H・メイシー

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『セルラー』の警官役がお見事!!この人、『ファーゴ』以来ず~~っと、情けない役柄にピッタリの顔やなぁ~、などと思っていたんだが、さえないキャラに見えて、意外と“やる時はやるよ!”的な、熱血キャラもけっこう似合うじゃん!って最近思うようになってきた。で、本作のメイシー、やっぱやってくれるんである!現役時代、一度も銃を撃った経験がないというオトボケ風な警官が、退職の日にとんだ事件に巻き込まれてゆく。。。最初は、全然頼りになるようには思えないんだが、(事件が緊迫度を増す中、平然とパックとかしてるシーン、ゲキワロスwww)しかし、結果的には彼の活躍によって、事件はだんだんと収束に向かっていくのだ。最初っからスーパーヒーローってのもよいけど、うだつの上がらないダメポなキャラが頑張って頑張って何とかするっていう展開も、たまには良いやねぇ~~w さてこのメイシーさん、情報をいろいろ仕入れてみたら、あの『シザーハンズ』にちょびっとだけ出ていたらしい!?え?近所のオッサン役???全然記憶にないな~。だいぶ登場シーンをカットされたとも聞く。詳細をご存知の方、いるかなぁー??


第2位 マルック・ペルトラ

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アキ・カウリスマキ監督の『過去のない男』の主演で有名な男優。今回は、かもめ食堂にチョイ役で出演。台詞も少なめで、大して活躍もしないのだけれど、その存在感はやはり只者ではない!と思わせるに十分!イイ人なんだけど、イイ人ゆえに貧乏くじを引かされちゃう不幸な人、みたいなんやらせたらこの人の右に出るものはいないかも!(大体が誰も、そんなジャンルで張り合おうとする奴ぁいないだろうけどw)/プロフィールを読んだら、ますます顔がにやけて来ちゃった。役者になる前はこの人、森で傷ついた動物とかを、治療する獣医さんになりたかったんだって。(それって誰に治療代もらうんだろ?w)でもひょんなことからこの世界に、、、って。オイオイオイって感じやなぁ。で、次回作は、フィンランド初のカンフー映画だって。ホエ~、全く今後の方向性の読めない役者さんだ!!(“過去のない男”は、実は“未来も読めない男”だった!!ていうオチでどない?)

第1位 トニー・ジャー

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はい。我らがトニーくん登場ォ~~~ッ!新作『トム・ヤム・クン』もさほど話題になること適わず、せっかく大阪へもキャンペーンに来てくれたのに、殺人的なスケジュールのせいで足を捻ってしまい、散々な目に逢って帰って行った、タイのスタントマン上がりのニューヒーロー!今回は、敵役にも恵まれ、ホントに素晴らしいアクションを披露してくれた!前作『マッハ!!!!!!』では脅威の肘攻撃でド肝を抜いたが、今回はボキベキと情け容赦なく骨を砕く、恐怖の関節技の数々!!いや~、落ち目の某老舗プロレス団体は、大いに参考にした方がいいんじゃないかぁ~~???
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奪われた象を救い出す、というストーリーは、はっきり言って無くてもヨカタ。いやいや、もちろんトニーが子どもの頃に遊んだ象のことを思い出す回想シーンは、それなりにジ~~ンと来るよ。でも、それチョットしつこすぎた気がするw多分製作者もいろいろ考えて、泣ける展開に持って行きたかったんだろうけど、ストーリーに凝れば凝るほど、逆効果っつうこともあるわなぁ。そんなウダウダしたドラマシーンの疲れをも一気にブッ飛ばす、戦闘シーン!!ドアの前にいる敵はドアごとブチ抜くよ~!!ビール瓶で殴られても平気でお返しの鉄拳お見舞いするよ~!!相手がコケたら関節足ではさんで、クキッて腰振ってセクシーに骨折させるよ~~!!ドラマ部分のグダグダ感がウソのように弾ける演出!そのギャップに酔え!
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トニー・ジャーはドン欲だ。これからもまだまだ進化していくに違いない!スタントマンは一切使わない、というガチャピン精神で、今後もド派手に能天気なアクション映画を創り続けて欲しい。そのうちきっと、念願のジャッキー・チェンとの共演も実現するだろう。(トム・ヤム・クンではジャッキーの偽者が登場するw でも言われないと気づかないレベルのソックリさんダタw アレだったら、ウッちゃんナンちゃんの内村光良を出しといた方がよっぽど解り易かったかも?ダw)ンー、書きたいことはまだまだあるのだが、筆が進まねえ~!!という事で、映画同様、トニーへのエールコメントも、グダグダのまま終了しようと思う。悪しからず、ゴメン・・。