【第59回カンヌ国際映画祭閉幕】

第59回カンヌ国際映画祭が、先日閉幕した。その参加作品、受賞作品をまとめてくれているサイトを紹介し、映画祭の様子、裏話(ごくごく偏った情報になるだろうが・・・)をお届けする。


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やはりキキファンとしては、ソフィア・コッポラ監督作品『マリー・アントワネット』の評判が一番気になるところだ。下馬評では、かなりイイ感触もあったはずなのだけれど・・・ムムムム。


なんだ、この記事は!!! 相変わらず、キキの容姿に厳しいツッコミを入れる傾向にある、『ABC振興会』さんの情報!!驚愕!!!
マリー・アントワネットに大ブーイング!

《上記サイトのオコメント引用》
予想とは反して批評家らの反応は厳しく、第一回目の試写では、なんとブーイングがおこってしまったという。とはいえ、マスコミの反応に対してソフィア・コッポラ監督は「気にしていない」と語っている。試写会イベントの後の取材で「反応があるのはいいことだわ。可もなく不可もなく何もリアクションされないのより、マシよ。面白いと思ってくれる人がいるといいわ。でも、万人向けの作品じゃないことは確かね」と話す。

一方で、批評家に好評だった99年の映画「ヴァージン・スーサイズ」以来2度目のコッポラ映画に主演してマリー・アントワネットを演じたキルスティン・ダンストは、カンヌの式場で「私はこの映画好きよ。主演できたことを誇りに思っているわ」と、フォローしている。

ウーム。普通に良い出来栄えならば、スタンディングオベーションもザラにあるというカンヌにおいて、ブーイングとは。。。やはり古典をロック調にアレンジするなんてのは、よほどこなれた監督でないと難しいのかもねぇ~(バズ・ラーマンの現代風『ロミオ&ジュリエット』は力作だったけど。)ちょっと観るのが怖くなって来たよ、アントワネット・・・

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作品は不評、本人も海ポチャw(→)今回のカンヌ入りは散々だった??ということで、結論から申し上げると、『マリーアントワネット』は何の賞にも引っ掛からず!いや、今回の審査委員長は、ウォン・カーウァイ、即興と感覚の人だ。
彼に理解できなくとも、もっと緻密な演出を好む審査員の多い、別の映画賞レースには残ってくるやも知れない!!(今回の審査員にゃ、我らがサミュエル・L・ジャクソン先生も入ってたみたいダナ♪)諦めず応援し続けよう♪

第59回カンヌ国際映画祭
詳細はコチラでご覧あれ↑ 参加作品一覧、トピクス、受賞作品解説などなど、盛りだくさん。

ココも、カンヌの受賞結果が詳しい↓下馬評などの記述もあるよ。
ムービー・プラス



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さらに、カンヌ映画祭のことをもっと詳しく知りたい!というような人はココガオススメ↓
ドンデッチ映画情報

最優秀男優賞、および最優秀女優賞が、グループ受賞ってのはどうよ??数多けりゃ強いんかいっ!みたいな気分にもなるけれど・・・。いやいや、新しい試みとして、それはそれで、いいのかもねぇ~~?

さぁ、では気を取り直してキキの次回作情報~~~!!(ってもうアンタそれ「アントワネット」思いっきり見捨てとるやん!w)↓

シネマ・カミングスーン 新作情報
またまた引用ネ
キルスティン・ダンスト が、既にジャック・ブラックの出演が決まっている『Be Kind, Rewind』で、『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー 監督と再タッグを組むことになりそうだ。同作でブラックが演じるのは、発電所が脳を溶かすと信じ込んでいる男ジェリー役で、発電所を破壊する過程で脳が磁気を帯びてしまうという、風変わりなストーリー。キルスティンの役柄は明らかになっていないが、撮影は9月末から開始される予定。


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この作品に出るために、またしてもキキは熱烈アタックをかけた、と「シネマトピックス」の記事で読んだ。女優も大変である。自ら営業かけていかないと、仕事の量もままならない、みたいな・・。
あわよくば、今回の『マリー・アントワネット』でアカデミー賞にノミネートを!と推測していたのだったが、、、どうも雲行きアヤシス。いくら演技力に長けた女優さんでも、いい作品に巡り会わなければノミネート対象にすらなれない訳だもんなぁ~、そろそろ焦り出してるのか?キキタン!しばらくは我慢の時期か。。。


さてさて、キキがカンヌでブーブー言われ、海ポチャしていたちょうどその頃、元彼のジェイクは・・・・・
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ナタリー・ポートマンとデートしてやがんの。
ウワ~、ギザウラヤマシスギザウラヤマシスギザウラヤマシスの三乗!