【6月度ギザ萌えヒーロー・ベストテン!!】

5月16日から6月15日までの間に、TV、映画、新聞、雑誌、ネットなどに露出した有名人の中で、最も印象に残った、萌え萌え~~なキャラクターで競われるベスト10企画である!!さて、今月はいったいどんなメンバーが集うのか。。。
はっきり言って、今回10位~4位までは、昨日観た『嫌われ松子の一生』出演の、味のある俳優たちで占められてしまうことに・・・。はてさて、どうなりますやら。

第10位 荒川良々(あらかわよしよし)
相変わらず、ショボくれた男、を演じさせたら右に出るものはいないだろうと思われる、究極の脱力俳優。現場では女子に人気が高かったらしい。意外にああ見えて、素はクールでカッチョいーのかもしんね。自分の中では、永遠の卓球部部長!!→『ピンポン』での太田先輩は、良々の金字塔ダと思う。

第9位 瑛太
サマータイム・マシン・ブルース』ン時はそう思わなかったが、この人スンゲエいいんじゃないの??存在感がある、っちゅうか、永瀬正敏っぽいところ、萩原聖人っぽいところ、最近の人で言うと加瀬亮ぽいところが全部備わってる感じで、それでいて、「俺ってうまいでしょ?」的な嫌味の部分がまだないので、観ていて安心できる。先に述べた実力派の方々には、時々演技が鼻につくことがあるからして。基本的には新人の頃の萩原聖人に、似てる気がする。汚れる前の萩原wて感じ。

第8位 谷原章介
いやあ~~、『嫌われ松子の一生』(以下『松子』)での、白い歯が輝く佐伯先生役はバッチシ決まってましたなぁ~~。ぜったいハラショーにしかでけん役だ♪何でも、ジャージのズボンをグイグイッて引き上げる、例のダサい行動は、ハラショーのアドリブだったそうな。なぜにそゆうことを思いつく!!根っからの芸人なのだろうか。かねてから、僕はハラショー=藤井フミヤそっくり説を唱えておるのだが、あくまでもクールに決めたいと思いつつも背が低いのが愛嬌になるフミヤと、そのままにしてれば完璧なのにお笑いを取り入れたくなる性分のハラショー。結果的に似た二人と映るわけだが、本質を考えると、ハラショーの方に何か“余裕”のようなものを感じる。。。

第7位 宮藤官九郎
『松子』で、ある意味一番リアルな人物を演じたのではないか?本物のモノ書きだし、太宰治に傾倒してそうだし、ヘタレで弱い婦女子を痛めつけるようなとこありそうだしw 劇団ひとりが、今回思ったよりも、味が出てなくてガッカリだったのと対比してしまうせいだろうか、非常に素晴らしいキャラだった!線路内で松子の方を、淋しそう~に見つめる時の目が切なくてグッジョブ!どうでもいいことだが、靴下から親指がニュッと出たあの足のパーツは、結局どうしたのかねぇ。持ち帰って、“私を蹴り倒したアッシーくん”などと名づけて可愛がってたりしたら・・・あ、それだとホラーになっちゃうねえ。却下。

第6位 香川照之

この人の上手さは、筋金入り!『鬼が来た!』や『故郷の香り』での演技力には忘れ難いものがある。今回は松子の兄、、、じゃなかった、弟・紀夫。どう見ても兄にしか見えないのだが、あえて、弟。やはりその設定のほうが、松子の悲惨さ、切なさが強調されるからかな。「王様のブランチ」で紹介されていたVTRでは、しっかりと“松子の兄”とテロップ出されていたwまぁ、松子のせいで、家族がブチ壊され、苦労に苦労を重ねた結果、実年齢よりも年食って見えるようになってしまった、という解釈でひとつ・・w

第5位 柄本明

『レイクサイド・マーダー・ケース』での非情で重いタイプの受験生の親から、『ゼブラーマン』でのオチャラケたカニの怪人まで、幅広い芸風を持つ。本格派。今回は、妹ばかり贔屓するようでいて、実は陰でちゃ~んと松子の事も心配してくれている、優しい父親・恒造を見事に演じた。最後、松子が階段を上ってゆくシーンで、一瞬松子が子供に還り、振り向いた先に、昔の姿の懐かしい笑顔の恒造がいる、というシーンで、本当に救われた気がした。きっと天国で、松子と久美と恒造は仲良く暮らしてくんだろうナ。天国では逆に紀夫が不良に走るかも、だ。

第4位 ゴリ(ガレッジセール)

全身、タトゥーだらけのパンクロッカー風兄ちゃん。程度の低いメメント状態ダ。タトゥーの文句を2chで見つけたので書いておくね。爆笑必至。↓
ゴリの入れ墨
・弱虫で泣き虫/血液型はA型
・両手を使わずプリンが食べられる
・そろばん3級/ギタリスト募集中
・木曜日はカレーの日
・意外と照れ屋
フランダースの俺
・愛読書は昆虫図鑑
・MAD DOG
・犬の1歳は人間の7歳。俺は生きたい!犬のように
・ごはんをおかずにごはんを食べられる

では、今月のベスト3!!テーマはこれだ!!→  ずばり、カリスマ!!

第3位 村元寅次

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464.jpの代表取締役・村元寅次さんが、またまたブチ上げてくれた!!執行猶予中に、またぞろ例の立ち読みし放題サイトの再興を約束したのであ~る!↓
464.JP

この人はある意味、猪木的な一発狙い屋だと思う。そのムチャクチャさ故に信奉者も結構多い。新サイトの内容如何によっては、それこそ漫画業界のカリスマヒーローになるやも知らん・・。これまでの伝統・常識をトラディショナルとするならば、今後のこの新しい漫画流通スタイルは、“トラジ”ショナルと呼ばれるべき快挙なのだぁあ~~っ!!

さてトラと言えば、トラボルタ。トラボルタと言えば、サイエントロジー!!っちゅうことでー。
お次はこの方!!ミッション・インポッシブルⅢの公開も間近に控えたもう一人の広告塔・・・

第2位 トム・クルーズ

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今月は、ウェイン町山氏がサイトやラジオ出演などで、広くサイエントロジーの教えを全世界に無料で配信してくれた。トムくんが信奉するトンデモ新興宗教?の実態が垣間見えた記念のトップワン。いやぁ~、宇宙の帝王、ジヌーの話は強烈だったヨ!そんなこんなで、トムくんの世間一般の支持率は、さぞ下がっている事だろう、と思っていたらば・・・

「セレブリティ100」発表!トップはトム・クルーズ!
こーんな記事発見したよ。一部引用してみるなり。
経済誌フォーブスによる地位も名声もある最もパワーのあるセレブリティをランキングした「セレブリティ100」が今年も発表され、1位に昨年の10位だったトム・クルーズが輝いた。このランキングは、昨年の6月からの一年間での収入やメディアへの登場回数をもとに算出している。6200万ドル(70億円)の収入であるトム・クルーズは対象期間内に「宇宙戦争」と「MI3」が公開されたのはもとろんのこと、婚約者ケイティ・ホームズとの交際・婚約・出産といったゴシップや、サイエントロジーをめぐる論争などでタブロイドの標的となった一年でもあった。】

ゴシップ誌で騒がれるというのも、やはりトムくんがカリスマ性を持っている証拠なのだろうか・・。
さあ、このフォーブスの「セレブリティ100」では第27位に入った人が、今月のギザ萌えチャンプだ!

第1位 ジョニー・デップ

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今月は『夜が来る前に』や『エルム街の悪夢』などの鑑賞。および、“YOU TUBE”でのお宝映像発掘!さらにさらに、お誕生日も絡んだりしちゃっては、もはやジョニーのトップワンを阻止できるものなど他におるまい。ミュージシャンとしてもカッチョイイところを盛んに披露し続けてるジョニー。歌声もセクシーだ。某バンド、ドッグスターのベーシストである○アヌ・○ーブスくんとは、やっぱ格が違うってか??(↓○アヌくんプライベート動画)
YOU TUBE Keanu Reeves Singing =S 必見!!

では最後に、カリスマ・ジョニーの貴重なライブ演奏動画を紹介して、締めくくるとしよう。
↓ムッサカッコエエ~
Iggy Pop Vanessa Paradis Chrissy Hyndes & Johnny Depp(情報提供byCOZYさん)