【平成風俗】さくらん・ほぼサントラ

ここんとこ、ヘビーローテーションで聴いているのが、映画『さくらん』のほぼサントラCD、
椎名林檎さんの『平成風俗』である。13曲中11曲が映画本編で使われている。
音楽のレビューって苦手なので、人様のレビュー文を引用させていただく。


レビューの引用
アルバム「無罪モラトリアム」や「勝訴ストリップ」の頃の椎名林檎が好きだった、という輩が結構いますが、この作品はその人たちを再び振り向かせることができるのでは。
いまいち世間受けしなかった「加爾基 精液 栗ノ花」の曲を再アレンジしています。
ニューアルバムという触れ込みですが、半分新曲で半分が過去の曲による映画さくらんのサントラという感じか。

1. ギャンブル
2001年に発表された「絶頂集」に収録されていたロックテイストな曲をオーケストラを従えて再収録。バイオリンをバックにエレキと林檎の声がうなる。

2. 茎
2003年発表「加爾基 精液 栗ノ花」の中心曲をジャジーにして再収録。

3. 錯乱
シングル「この世の限り」にも違うバージョンで入っていますが、アルバム版はテンポが速い。ルパン三世のオープニングチックな。

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4. ハツコイ娼女
いままでの林檎の曲とはかなり趣が違う曲です。

5. パパイヤマンゴー
Rosemary ClooneyのMangosをカバー。
元曲は下記のYouTubeで見られます。

6. 意識
7. 浴室
勝訴ストリップに入っていた曲、この曲はお気に入りなのか
今回で三回目の再アレンジ、前回はフランス語で歌っていた。

8. 迷彩
カルキザーメンに収録されていた曲。もともとアップテンポの曲だけれど
さらに早くなっています。斉藤ネコ氏の狂おしいバイオリンもさらにパワーアップしてます。

9. ポルターガイスト
小春日和な一曲。好きな曲です。
DVD短編キネマ「百色眼鏡」でラーメンズ小林賢太郎氏が小雪と小春日和のなか歩くシーンで使われていた。

10. カリソメ乙女(TAMEIKESANNOH ver)
昨年の12月にネット配信で発売された曲。アレンジがかなり違います。

11. 花魁
林檎とビョークを似ているという人がいて、「そうかなぁ」と思っていたけれど、この曲はビョークっぽいのかな。
タイトルと曲の雰囲気はかなり違う。

12. 夢のあと
東京事変のアルバムに入っていた曲。ピアノ伴奏で夢のあとって感じです。

13. この世の限り
椎名順平とデュエットしてます。

お気に入りは、やはり公式サイトや予告編で露出の多い「ギャンブル」、「この世の限り」、それから
「茎」「錯乱」「夢のあと」などは前から好きな楽曲なんでありんした♪

TVの音楽番組で、林檎さんとイチロー選手が対談したときの動画を発見。オーケストラをバックに
林檎さんのオンステージ×3もしっかり挿入されているので、断然貼りますおっ♪

僕らの音楽 イチローVS林檎 その1 収録曲『カリソメ乙女』



カリソメ乙女は歌詞が日本語バージョンなのも良いヨ♪↓
カリソメ乙女 日本語バージョンでありんす

僕らの音楽 イチローVS林檎 その2 収録曲『錯乱』



僕らの音楽 イチローVS林檎 その3 収録曲『ギャンブル』


3番目の動画が観られない場合はコチラへ直接どーぞ↓
僕らの音楽 イチローVS林檎 その3


林檎さんの曲は、まず耳で聴いて楽しい、そしてその後歌詞をじっくり味わって二度楽しい、さらに、
聴き込むほどにますます、奥深くなってゆく。。。イチロー選手を前にして、緊張気味の林檎姐さん
もまた、趣があってよござんすナァ~~~。でもって、イチローの方もちょっとはしゃぎ過ぎっ!
そう言えば、林檎さんのクールさは、イチローの奥さんとよく似ているかも、だ。