【エレファントカシマシ新譜“STARTING OVER”】翳りゆく部屋ナド

エレカシ会心の一撃!本日リリースだっ♪ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ♪
いの一番でタワーレコードへ。さっそくその感想をば記してみたい。。。

Yahoo!ミュージック 『STARTING OVER』
発売元:ユニバーサル シグマ  発売日: 2008年1月30日  盤種: CDアルバム  レコードNo.UMCK-1244  価格(税込): 3000円
カリスマ・バンド、エレファントカシマシの17枚目となるオリジナル・アルバム。シンプルで繊細でありながら骨太さも感じさせるロック・サウンドを展開している。シングル曲「俺たちの明日」「笑顔の未来へ」などを収録している。
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☆曲リスト/①今はここが真ん中さ!/②笑顔の未来へ/③こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい/④リッスントゥザミュージック/⑤まぬけなJohnny/⑥さよならパーティー/⑦starting over/⑧翳りゆく部屋/⑨冬の朝/⑩俺たちの明日/⑪FLYER

待ちに待った新譜!という期待の高さの面では、『ココロに花を』のとき以来のテンションかもしれない今
回の『STARTING OVER』。発売前に2つシングルが売れていて、、、という状況が、前者では『悲しみの
果て』と『四月の風』、後者では『俺たちの明日』と『笑顔の未来へ』と置き換わっただけで、似通っ
たものを感じつつの鑑賞。その先入観のせいもあってか、いくつかの共通点を見出したのであった・・・。

まず冒頭の一曲が、かつての「男シリーズ」を髣髴させるような力強いナンバーであり、まさに『ド
ビュッシャー男』だった。→無理やり「~男」を付けて「ド真ん中男」と呼びたい気分w(それじゃー
長州力だっちゅうの!!←プロレスファンかつエレカシファンの人のみワラッテヤッテクダセエw)
そして先述の、ヒット曲2つを織り交ぜながら、ストレートな恋愛モノあり(「愛の日々」が「リッスン
トゥザミュージック」)、ロンリー気分を助長するナンバーあり(「孤独な旅人」が「こうして部屋で寝転んでる
とまるで死ぬのを待ってるみたい」ナガイナァ~)軽妙な感じに聴けるナンバーあり(「うれしけりゃと
んでゆけよ」or「流されてゆこう」→「まぬけなjohnny」カナ?)車の効果音入りの「starting over」
は「baby自転車」っぽいか??イヤ、コレに関しては、チョッチ『東京の空』のテイストも蘇ったナァー。
ラストの「FLYER」は最後、♪~YEAH!~♪で終わってくれるから、バッチリ「OH!YEAH」だなぁ、と思えた
ヨ。いやぁ、今日初めて聴いた曲の中では、このラスト曲がズン!と響いたゼィ!!
唯一今回の作品中、異色を放ってると思えたのは、やはりユーミンのカヴァー曲である『翳りゆく部屋』な
訳だが・・・コレがまたイイのよ~~~>コレに関しては、下にいくつか動画を貼るとしよう♪♪

特典のDVDも鑑賞する。「俺たちの明日・ディレクター版」がすこぶる良かったッチャ。こういう画像
とともに聴いてみたいもんだワなぁ~~~、って思っていた通~~りのビジュアルに大大満足!!ダッタッス。

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ミュージックマガジン 私のターニングポイント
一部引用するッス→ 『「前回の『町を見下ろす丘』っていうアルバムに『すまねえ魂』っていう歌があるんだけど、そのなかで僕は“今あるこの自分が俺の全てだなんて思ひたくはなかった”って歌ってて。それは明らかに『俺たちの明日』や『笑顔の未来へ』(『STARTING OVER』にも収録されているシングル曲)につながってるんです。若いときっていうのは、何だってできるって思ってるんだけど、だんだん年を取ってくると “もうこの道しかないんだ”ってことになってくる。そういう意味で僕も、自分のポジションが明確になってきたというか」/“自分たちがやるべきことがハッキリわかってきた”という実感は、「さあ がんばろうぜ! / 負けるなよ そうさ オマエの輝きはいつだってオレの宝物」(『俺たちの明日』)「輝くメロディー あなたを連れて行くよ 笑顔の未来へ」(『笑顔の未来へ』)という歌詞にもしっかり反映されている。リスナーの気持ちを根本から上げてくれるようなエネルギーをたたえた歌、そして、編曲。(中略)「この方向性は変えたくないですね。私生活ではいろいろあるだろうけど、音楽的なターニングポイントは、もうないかもしれない。やりたいことがハッキリしていて、しかも、それをちゃんと後押ししてくれるスタッフもいる。蔦谷くん、YANAGIMANさんの力も大きいんだけど、すごく自然に歌えたんですよね、今回は。昔から、同じようなことは歌ってるんですよ。“黒いバラとりはらい 白い風流しこむ”(『ファイティングマン』 / ファーストアルバム『エレファント カシマシ』収録)も、ポップなメッセージだと思うし。ただ、どうも自分のテンションが高すぎるというか、なんとなく浮世離れしてるような感覚があったんです。でも、今はそうじゃないんだよね。フラットな気分にやれてるし、たぶん聴いてる人も入ってきやすいんじゃないかなって。今までのアルバムとのいちばん大きな違いは、そこかもしれないね」(インタビュー・文 / 森朋之)』

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『ココロに花を』はDVDが擦り切れるまで聴いた。友達にも貸しまくったら、粗雑に扱うやつがいた
りして、ケースも割られてもうボロンボロンだったw 今回のアルバムはそれに次ぐハマり方をしそうな予感
がある。是非とも、世間的にも大ヒットを記録して、エレカシここにあり!ってところを、全世界にア
ッピールしてもらいたいもんである。個人的にも、アチコチでさり気に宣伝してw布教活動に励みたいと
思う。この日記を観ておいでの“エレカシ命”の方々!共に頑張りましょうゾ!byまぬけなjohnnyデシタw

エレファントカシマシ「翳りゆく部屋」



本家ユーミンの「翳りゆく部屋」

YUMING ×YOSHIKI
じか貼り不可ダッタ!!( 。-_-。)ゞ

椎名林檎 「翳りゆく部屋」



※イヤァ~、なんか凄いねえー。ユーミン節、みやじ節、林檎節、と三者三様の違った趣があるンヤモン!!