【Zガンダム A New Translation 星を継ぐ者 】懐かしい・・・

本日は三宮へ行く用事があったので、ちょっと足を伸ばしてシネ・リーブル神戸へ・・・
劇場版ガンダムの新作を観てまいった。…「Zガンダム A New Translation 星を継ぐ者
と銘打たれたファーストガンダムの純然たる続編!スト-リー展開とかキャラの変貌など、
言いたい事は山ほどあるが、まずは一言。カミーユが宇宙に出て発するこの台詞を僕も呟いた。
「懐かしい~~~」と・・・。 あの独特の空気、というか世界観をホント久し振りに味わった。
劇場で観るモビルスーツ戦の迫力は、言葉には出来ぬ魅力満載ダ。ひょっとしたら「F91」
以来かもしれん。つうことは14年ぶりか!いやはや、過ぎ去りし年月の重みを感じるのみ。
何が一番ビックリしたって、新作映像になったカミーユアムロの顔が萌え萌え仕様になって
いる点!!!(上記画像参照w)「フ、時代が変わったようだな」と感傷に浸ってたランバ・
ラル大尉の気持ちが解った気がするヨ!そして、この可愛らしいニューキャラを見た時点で、
TV版のあのひたすら暗く辛い最終回のオチは、劇場版では無しなんやな~、と直感できる。
古株のファンからすれば、ファーストガンダムのキャラが次々再登場するだけでも楽しめる
わな。ハヤトの声は変わったみたいだがあまり気にならなかった。シロッコの声は一緒なの
かなー?逆にすごく違和感あった・・・。ま、ガンダムをちっとも知らずに観に行ってしま
ったお客さんには「ご愁傷様」と言いたくなりそうな、固有名詞連発の台詞攻撃は健在!!
アウドムラ”だの“ジャブロー”だの“リックディアス”だの言われても、イチゲンさん
にとっては、人名なのか地名なのか、はたまたモビルスーツ名なのやら戦艦名なのやら、さ
っぱり解らんと思うわけよ。ふと、昨年の「M-1グランプリ」の千鳥のネタ思い出して
(中世ヨーロッパの架空のストーリー作ってひとり遊びするっていうネタw)一人、苦笑し
てしまったわいなwww
今回のパート1は、まだオリジナルに忠実に編集しただけ、という感じだろうか。え?これ
で終わりなん?という読後感もファーストガンダム1作目とほぼ同じw2作目は、前が「哀・
戦士」だったのに対して、今回は「愛・戦士」にしようとでも言うのかっ!!?ちょっと
ラブストーリーとして売ろうとする宣伝サイドの思惑がウザく感じるのは僕だけだろうか。