【パコと魔法の絵本】阿部サダヲがリトマス試験紙・・・

待ってました♪の中島哲也監督作品!!豪華俳優共演で、全員がハイテンション演技を炸裂させる中、
ひときわ目立つのが阿部サダヲ・・。この人のノリについてけない人は最初、かなり苦労するだろう。
劇場では、阿部が登場するたびに、お子チャマから、「またぁ~~~~?」の声が上がってたしwwwww

イメージ 1


eiga.com 映画データベース 「パコと魔法の絵本」
・引用
監督:中島哲也  脚本:中島哲也、門間宣裕  原作:後藤ひろひと  撮影:阿藤正一、尾澤篤史  音楽:ガブリエル・ロベルト  美術:桑島十和子  製作国:2008年日本映画  上映時間:1時間45分  配給:東宝
☆STORY:後藤ひろひと原作の舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」を、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が役所広司妻夫木聡ら豪華キャストで映画化。奇妙な人ばかりが集まるとある病院に、偏屈な大富豪・大貫がいた。嫌われ者の大貫はある日、交通事故で両親を失い、後遺症で1日しか記憶が持たなくなってしまった少女パコと出会う。パコとの出会いで自分の人生を見つめ直す大貫は、彼女にとある提案をする。
イメージ 2

☆CAST:役所広司アヤカ・ウィルソン妻夫木聡土屋アンナ阿部サダヲ加瀬亮小池栄子劇団ひとり山内圭哉國村隼上川隆也
公式サイト
Yahoo!映画「パコ~」土屋アンナ単独インタビュー
一部引用→ 『Q:これまでの中島監督作品に頻繁に出演している土屋さんの目から見て、中島監督の魅力は何だと思いますか?A:パコちゃん(アヤカ・ウィルソン)も言っていたけど、あんだけ性格がクソじじいなのに、スタッフからは好かれていますよね。結束力が強いんですよ。それにとてもセンシティブな人ですね。/Q:一般的に中島監督って怖いイメージも強いんですが……。A:でもわたしは中島監督がスタッフに好かれるっていうのはわかりますね。中島監督は見た目で人を判断しないタイプなんですよ。見た目がどうであれ、話し方がどうであれ「いいやつはいいじゃん」っていう。そういう部分は映画の中身や登場するキャラクターにもすごく出ているし、わたし自身もそうなんで。初めて会ったときから「あっ、かわいい監督だ」って思っていたし、似たもの同士でわかりやすいのかも。だから毎回呼んでもらえているのかな。わたしも「中島監督だから、どんな役もやっちゃおうか」って思います。』
※なーるほどぅ。劇中では役所広司さんが「クソジジィ」って呼ばれる役柄なんだけど、中島哲也監督そのものが「クソジジィ」の存在だったんスね~wそう言えば『嫌われ松子の一生』で中谷美紀とモメてる時も、言ってた気がするゾ。中谷が監督のこと「クソジジィ!」ってwww
とにかく、シチュエーションそのものが好みだった。偏屈な爺さんが、天真爛漫な子供と知り合うことで優しい人物へと浄化されてゆく。。。「アルプスの少女ハイジ」しかり、「愛少女ポリアンナ物語」しかり、「小公子セディ」しかり、である。きっと誰しも共感でき、そして感動できるストーリーのはず!
しかし、ネックがひとつ。それは、中島哲也お得意の、ハイテンションな会話の応酬に他ならない!!出演者全員、ハッチャケているのだが、中でもズバ抜けて変なのが阿部サダヲ演じるクルルン髭の紳士。この人の演技を「ふざけ過ぎ!」と捉えるか、「テンポが良くてお洒落♪」と捉えるかで、評価は真っ二つに分かれるものと思われる。要は、個人的な“好み”の問題になってくるかと。先日TVでやっていた『舞妓Haaaaan!』での阿部サダ演技が過剰に感じない人なら、「パコ」レッツゴー!だと思うジェ~⊂( ^ω^)つ ♬リトマス試験紙のつもりで観てみてネ(めдめ)♬

パコちゃん、ことアヤカ・ウィルソンちゃんのブログハッケーン♪
パコ・ニュース(ブログ)

上記ブログにアヤカちゃんのオフ写真がイッパイあったんで拾ってみたオ~♪
 イメージ 3 イメージ 4

木村カエラさんの主題歌もイイネイイネ~♪動画が見つかったんで貼ろうぞいかー。。。
●memories - Kimura Kaera
http://www.dailymotion.com/swf/k4IwwLayLcJ0IjKQUt&related=1

●G2プロデュースによる舞台(2004年)
G2プロデュース ガマ王子VSザリガニ魔人
何度か舞台上映されているようだが、この(↑)2004年版のG2プロデュース公演は、なんとも出演者に興味深い役者が揃っているゾッ♪伊藤英明クン(マジックマッシュルームを食べて幻覚の世界へ入り易そうw)に犬山イヌコさん♪ラーメンズ片桐仁、おっと、今回の映画にも出演している、山内圭哉もキャスティングされてるではないの!やっぱり大阪のヤクザもんの役だったのかな?山内氏のキャラは個人的に一番好きかもしれない。大阪弁はツッコミに向いている言語だなぁ~、ということも、今回再認識させられたし。電話で話していたジュンペイの正体が判明するシーンがいっちゃん受けたワ♪

イメージ 5


劇中に登場する「飛び出す絵本」は絶対欲しなるって♪こんなん劇場で売ってたら、飛ぶように売れるんちゃうか?と思えるくらい、魅力的♪本屋さんには売ってるようだぁねー。
amazon.co.jp ガマ王子対ザリガニ魔人―パコと魔法の絵本 (大型本)
ガマ王子対ザリガニ魔人―パコと魔法の絵本 (大型本)
絵本は手に入らなかったが、ガマ王子のグッズは無性に何か欲しくって。。。下記写真の“ガマ王子のガマ口”というのを購入してしまったナリよ~ぅ。車の中にぶら下げる予定~~~ヽ(´∀`)ノ ゲロゲーロ♬
イメージ 6 イメージ 7