【しあわせのかおり】中華料理好きには堪らん映画ジャ♡

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eiga.com 映画データベース 「しあわせのかおり」
監督・脚本:三原光尋 製作国:2008年日本映画 上映時間:2時間4分 配給:東映
★STORY:年老いた中国出身の名料理人の王と、王に弟子入りするシングルマザーの貴子の血縁を超えた絆を描くドラマ。誠実だが不器用な王を「アカルイミライ」の藤達也が、仕事を辞めてまで王に弟子入りする貴子を「嫌われ松子の一生」の中谷美紀が好演。金沢の港町にある小さな中国料理店を営む王は、ある日突然病に倒れ、料理を続けるには難しい体になってしまう。デパートの営業で訪れた際に王の料理に魅了された貴子は店の事情を知ると、料理を教えてほしいと王に申し出る。
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★CAST:中谷美紀藤竜也田中圭八千草薫、下北史朗、木下ほうか、山田雅人甲本雅裕平泉成
公式サイト
Official BLOG
NIKKAN SPORTS.COM シネマニュース 中谷美紀、ひざ上20センチのセクシー衣装

12月で閉館する、神戸のシネカノンへ観に行った。観客はワッチも含めてたったの2人。実に淋しい。
映画の出来が良かっただけに、なんとも勿体無い感が強ーく残った。もっと宣伝せえよ~~う!!
せめて、おんなじ棟の中にある、中華料理店とタイアップして、割引券の一つでも付けてあげてっ!!
ぜーーったい、この映画観た後って、中華料理食べたくなるし。。。売り上げ倍増すると思うがなぁー。
まぁ、映画宣伝のことは、それくらいにしとこー。

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映画ニュース 中谷美紀と藤竜也が中華料理の虜に!「しあわせのかおり」初日
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記事一部引用→ 『物語の重要なパートを占める料理シーンについて、監督は「色彩や光を工夫して厨房を“宇宙”のように撮りたかった。その中でキャストがどれだけ魅力的に映るかを考えました」と独自のこだわりを披露。一方、3~4カ月間、料理修業を経験した中谷と藤は「撮影が終わった今でも家で中華料理を作ってますよ。先日も近所の人からイワシなどの魚をいただいたので、三枚に下ろして唐揚げにし、“酢魚”にしました」(藤)、「映画にも登場する“トマト卵炒め”は、簡単に見えて実は難しいんですが、あっという間にできるので、急な来客の時にはよく作ってます。みなさん、舞台挨拶後のランチは、ぜひ中華料理を召し上がってください」(中谷)と語るなど、すっかり中華料理の虜になったようだった。また、この日、09年に美食の国フランスにて40館での公開決定が発表され、会場からは大きな拍手が巻き起こった。』

※まさに、厨房のシーンは、宇宙を感じさせるような素晴らしさであった。惚れ惚れする、とはこのことだ。中谷と藤の、心が通じ合う様が、懇切丁寧に描かれていて、『おくりびと』と同じ種類の優しさを体全体に浴びさせてもらった。ただ唯一、演出の面で、藤が中谷のことを娘と呼ぶシーン、中谷が藤を父親のように見つめるシーン、が少々くどいかな?とは感じた。多分、解りやすくするためなんだろうけど・・・。
映画も料理同様、あっさり味を好む人と、こってり味を好む人がいる、ってなことなんだろっかネ?無理
矢理まとめるとすると。(; ・`ω・´)ゞウムゥ~



※エンドロールで流れる、この主題歌がとても良かったヨ~。予告編はネタバレになるから、曲のほうの
動画を貼ろうかね~( `・ω・´)ノ

主題歌 『空』JUJU (HQ・高画質再生)



※みんな!地味だけどいい映画だヨ。ぜひぜひ、観に行ってチョ。
注意事項はたった1点。
空腹で行ったら地獄を見ますwご注意アレ!

シネカノン神戸の入り口風景を二点。この日がラストレッドカーペット・・・とか思って撮ったんだけ
っども、まだ最終の特集上映などもするそうなので、ラインナップ如何では、もう一度、いや、一度と言わず、二度三度、訪れてみよっかしらん。。。⊂( ^ω^)つ ブーン♬

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