【鴨川ホルモー】栗チィ絶叫「ゲロンチョリー!」

ワーナーマイカルズシネマ加古川で、加古川ホルモンを、、じゃなかった『鴨川ホルモー』を鑑賞せり。

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eiga.com 作品情報 「鴨川ホルモー」
監督:本木克英 脚本:経塚丸雄 原作:万城目学 製作国:2009年日本映画 配給:松竹
解説:「鹿男あをによし」が直木賞候補になった作家・万城目学の同名デビュー作を映画化。二浪の末に京都大学に入学した安倍は、ひょんなことから、1000年前から伝わる“オニ”と呼ばれる生き物を使った謎の競技“ホルモー”を繰り広げるという怪しいサークル“京大青竜会”に入部。当初は半信半疑のまま、先輩に言われるままに“オニ”を使役するための特訓に明け暮れる安倍だったが……。主演は山田孝之。監督は「ゲゲゲの鬼太郎」の本木克英。
キャスト:山田孝之栗山千明濱田岳石田卓也芦名星斉藤祥太斉藤慶太荒川良々石橋蓮司
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eiga.com ニュース 山田孝之が笑顔でピースサイン!「鴨川ホルモー」全米進出決定
→『本作の全米公開が発表されると、会場からは一斉に「おめでとう!」の声が。本木監督が「ハリウッドデビューだぞ。『ハーバード・ホルモー』とか『UCLAホルモー』になるのかな」と大はしゃぎすれば、主演の山田も「正直うれしい。でも、このヘンな感じが分かるかな?」と結構冷静そうな笑顔でピースサイン。共演の栗山も、「アメリカでブームになるといい」と瞳を輝かせた。』

●予告編


※何となくのストーリーは、観る前から予備知識として入っていた。そんな荒唐無稽な話を、どうまとめるんだろう?と興味津々で観たところ。。。荒唐無稽なまんま強引に押し切ってたwww その潔さや良し♪ってところか。
上記の記事にも「海外進出」とあるが、意外と外人ウケはいいかもナ。「現代でも実際に忍者はいる」と思い込んでるアメリカ人は多いらしいし。式鬼ってのもホントにいて、ホルモーなる競技も実在すると思い込み、観光に来てロケ地で「ホルモー!」って叫びまくる赤鬼サンたちwが続出しそうなヨカーン。「ワタシタチーキョウトニホルモーミニキマッシター」・・・

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※内容的には、面白い部分もあり、ちょっとすべってるなぁー、と思う部分あり、で5分5分かなぁ~~~?
神社での儀式は、いわゆる「女人禁制」という台詞でうすうす勘付いてしまうが、一言でいえば大勢による草なぎ踊りw
大学生のそのノリは、何となく覚えがあったりする(*‘ω‘ *)。若さゆえの何とか、ってヤツか。
個人的に一番違和感があったのが、濱田岳の扱い。『アヒルと鴨のコインロッカー』や『フィッシュストーリー』では、気弱な青年のふとした瞬間の面白さが絶妙だったのに、この作品では、ベタなお笑い担当として扱われ、いちいちあざとい台詞を言わされてた気がする。(チョンマゲなんてやり過ぎだしー・・・。)あと、部活の変な部長役をやらせたらこの人の右に出る人はいないのでは?と思わせる、荒川良々の演技は、いつも通りグッジョブだった。チョンマゲのくだりなどは、良々に任せとけばよかったのにwww



※やっぱり、この作品のキモは、栗山千明演じる、キノコ頭の凡ちゃん♪でしょう!ベタながらも、ラストシーンはちょっぴり感動的でやんした。山田孝之も、この間観た『クローズZEROⅡ』のかっこよさを帳消しにしてあまりある、ヘタレ主人公を絶妙に演じていて、まことに感心させられマクリ。最初は「はぁ~?」としか思えない、ゲロンチョリー!ポーズも、山田&栗山の両名が揃って披露すると、これがまたカッチョヨク見えるから不思議不思議♪
あ、そうそう。凡ちゃん、こと楠が率いる100人の式鬼のうちの一人でもいいから、武器として鎖付き鉄球(ゴーゴーボール)を持たせて欲しかった~♪それぐらいのギャグは、入れてくれても良かったのに~。

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笑福亭鶴光サン(ホルモーの解説役)や、オジンオズボーンなど、松竹の芸人も出演していた本作。「あ、ますだおかだの岡田さんも二役で出てる!?」と思ってよく見たら、斉藤祥太斉藤慶太の双子やったワ。。。(似てない?)
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それでも男ですか、軟弱者ッ! (by セイラ・マス)

第2話「ガンダム破壊命令」より。ジオンの奇襲を受けたサイド7で、フラウと共に懸命に生存者を探すセイラは、港行きのエレベーターの前でカイと出会った。その自分勝手な言動に怒りを覚えたセイラは、平手打ちをして彼を罵倒するのだった。