【幻影師アイゼンハイム】究極の愛のイリュージョン

京都・みなみ会館でチラシやポスターを見て、その独特の世界観に興味を抱いていた作品。
結局、劇場観賞し損なったわけだが、今回ようやっとTSUTAYAでレンタル解禁になってたので、借りて来てみたヨ。

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eiga.com 作品情報 『幻影師アイゼンハイム』
原題:The Illusionist 監督・脚本:ニール・バーガー 原作:スティーブン・ミルハウザー 撮影:ディック・ポープ 音楽:フィリップ・グラス 製作国:2006年アメリカ・チェコ合作映画 上映時間:1時間49分 配給:デジタルサイト、デスペラード
☆解説:19世紀末のウィーン。天才幻影師アイゼンハイムの評判を聞きつけた皇太子は、婚約者のソフィを連れて劇場を訪れる。実はアイゼンハイムとソフィの間には、愛し合いながらも身分違いのために引き裂かれたという切ない過去があった。ほどなくしてソフィが皇太子邸で謎の死を遂げ……。ピューリッツァー賞作家スティーブン・ミルハウザーの短編をエドワード・ノートン主演で映画化。全米公開時には口コミで人気が広がり大ヒットを記録した。
☆キャスト:エドワード・ノートンポール・ジアマッティジェシカ・ビールルーファス・シーウェル
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※世紀末のヨーロッパっぽ~い雰囲気にズッポリと浸れる、背景などの美術の素晴らしさにまず合格点。
好きな役者の一人である、エドワード・ノートンの渋~~ぅい魅力にさらに加点!!
ストーリー的には、イリュージョンが登場するという事で、『プレステージ』の濃厚さを期待していたのだが、
こはちょっとあっさり風味で物足りなかったかも。『プレステージ』が、SFチックなオチになってしまっ
たので非常~に惜しいと感じていて、その部分を補ってあまりある出来栄えを期待してたんだが・・・。
うーーむ、やはりハードルを上げ過ぎると、読後感は悪くなってしまいがちだワナ~~。それにしても、日本の
ポスター・チラシに使われてるキャッチコピーのネタバレっぷりは相変わらずヒドス。あれじゃあ、展開がバレ
バレで、売りにしてる(?)ラストの爽快感も削がれてしまった人が多出なのではなかろうか?
何の先入観もなく、ミニシアターの大画面で観られた人が、実にウラヤマシスよぉ~~~う。(だから、未見の人は、
このあとに貼ったトレーラーは観ない方がいいかも)←「んじゃあ貼るなよ!」って?お怒りごもっとも(・ω・;A

●日本版・トレーラー



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☆劇中で披露される、オレンジ・ツリーの模型(二羽の蝶がショボすぎ、ワロスw)


ストーリーテラーとして重要な役回りとなる、警部役のポール・ジアマッティも上手かったなぁ。彼の表情に
ずいぶん感情移入させられた気がする。因みに、主役のエドワード・ノートンとは同じ大学の2年違いの先輩・後
輩の間柄だとか。「2歳違い」にビックリ!それが一番のイリュージョンやわ。(⌒ω⌒)ノ

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戦いたくないから 頼んでいるのだがな (by ククルス・ドアン

第15話「ククルス・ドアンの島」より。緊急信号を受けてポイント305の島を訪れ、連邦兵を救出しようとしたアムロは、元ジオン兵のドアンのザクと遭遇してしまう。「おとなしく武器を渡せば危害は加えない」という要求に対して「撃つなら撃てばいい」と強がるアムロに、ドアンは苦笑しながらこう言う。