【ユメ十夜】「こんな夢をみた」で始まる十の短編
西川美和さんの「第九話」を観ました~~~。
※なんっちゅうか、まさに夢の世界って感じの映像でしたねぇ~。短編なのでストーリーはあまり凝ったものにはならなかったようですが・・・。まぁ、役者さんの魅力と、趣のある絶妙の間で、ミワリン節を発揮していたように思われますy(^0^)y
シネマ・カフェ・ネット 「漱石の作品を映画にするチャンスは、そうないと思った」『ユメ十夜』西川美和監督
→引用 『西川作品と言えば、『蛇イチゴ』や『ゆれる』など独特なキャスティングが魅力だ。今回は緒川たまきとピエール瀧という夫婦が登場する。「緒川さんは、やっぱり漱石が語る夢の女という雰囲気に近かったので、何の迷いもなくお願いしました。でも、その見えない夫の実像と言えばきっと、奥さんが思っているほどいい男じゃない。幻滅させる部分を持っている旦那…と考えたときに緒川さんの持っている完璧さと正反対のベクトルを持つ人をキャスティングしたいと思ったんです。本当はもっと小柄でやせっぽちなMr.オクレさんタイプとか考えたりしたんですけど(笑)、キャスティング・ディレクターとも相談して、ピエールさんが面白いんじゃないかとなりました。ピエールさんって恰幅も良くて艶っぽくていい男なんですよね。でも、それを裏切るようなふにゃふにゃしたところもあるから、それも面白いなと思って」。』
→引用 『西川作品と言えば、『蛇イチゴ』や『ゆれる』など独特なキャスティングが魅力だ。今回は緒川たまきとピエール瀧という夫婦が登場する。「緒川さんは、やっぱり漱石が語る夢の女という雰囲気に近かったので、何の迷いもなくお願いしました。でも、その見えない夫の実像と言えばきっと、奥さんが思っているほどいい男じゃない。幻滅させる部分を持っている旦那…と考えたときに緒川さんの持っている完璧さと正反対のベクトルを持つ人をキャスティングしたいと思ったんです。本当はもっと小柄でやせっぽちなMr.オクレさんタイプとか考えたりしたんですけど(笑)、キャスティング・ディレクターとも相談して、ピエールさんが面白いんじゃないかとなりました。ピエールさんって恰幅も良くて艶っぽくていい男なんですよね。でも、それを裏切るようなふにゃふにゃしたところもあるから、それも面白いなと思って」。』
※あぁ~~~~っ!!旦那さんの役、オクレさんで是非観たかったぁ~~~!!!w
九話があっさり終わってしまった(ホント、思ってたのの半分ぐらいしかない印象。。。)ので、続けて、第十話も少し観てしまった。するとすると!!!安田大サーカスの3人が出てくるではないかいなっ!?嬉しい驚き・・・。
《ウィキペディアより》
・第九夜 監督・脚本:西川美和 出演:緒川たまき(母)、ピエール瀧(父)、渡邉奏人
・第十夜 監督・脚本:山口雄大、脚本:加藤淳也、脚色:漫☆画太郎 出演:松山ケンイチ(庄太郎)、本上まなみ(よし乃)、石坂浩二(平賀源内)、安田大サーカス、井上佳子
・第九夜 監督・脚本:西川美和 出演:緒川たまき(母)、ピエール瀧(父)、渡邉奏人
・第十夜 監督・脚本:山口雄大、脚本:加藤淳也、脚色:漫☆画太郎 出演:松山ケンイチ(庄太郎)、本上まなみ(よし乃)、石坂浩二(平賀源内)、安田大サーカス、井上佳子
安田大サーカスは、まさに悪夢に出てくるバケモノ役がうってつけである。クロちゃんがイキイキしてる♪
さすが、漫☆画太郎氏の脚色っつうことで、出演者は全員ハジケまくってた。特に↑この右写真の本上まなみさんが凄かった!まさかまさかの鼻から毒ガス、グモンガ状態www ブタっ鼻もお似合いで、和製クリスティーナ・リッチ(「ペネロペ」でブタっ鼻を披露してた)と呼ばせてもらいたくなったワサ~。
さすが、漫☆画太郎氏の脚色っつうことで、出演者は全員ハジケまくってた。特に↑この右写真の本上まなみさんが凄かった!まさかまさかの鼻から毒ガス、グモンガ状態www ブタっ鼻もお似合いで、和製クリスティーナ・リッチ(「ペネロペ」でブタっ鼻を披露してた)と呼ばせてもらいたくなったワサ~。