【DVDでエピ6を観た】最後、感動した!

エピソード3の興奮冷めやらぬ今日。DVDで「エピ3 ジェダイの帰還」を観た。
公開当時は、「レイア姫がイケてない」とか「エロいコスチューム着るシーンあるけど
あんまし嬉しくない」とかのレイア姫バッシングが多かった覚えがあるが、今回久々に
観返してみての一番の感想は、ルークがえらい老人顔やなぁあ~~~ってことw どうも、
主人公にしては若々しさ、元気の良さ、が足りない気がした。父のようにダークサイドに
落ちなかったのは、レイア姫がいたから、すなわち妹萌え~~の精神があったからこそだ!
というのは電波男の論理であるが、なるほど、そういう解釈もあながち間違ってはいない
のかも、とチョット思った。「お前が仲間にならぬのなら、妹を引き込むまでだ!」という
ベイダーの台詞に異常に反応して「ノォオ~~~~~ッ!」と叫ぶルーク。思えば、エピ3
のアナキン最後のセリフ「ノォ~ッ!!」もなっちの翻訳を巡って、SWファンがクレーム
つけまくり状態らしい。試写会の段階では訳がなんと「有り得な~い!!」という女子高生
言葉になっていて、どうやらあまりの抗議の多さに、差し替えになるそうだ。この前の土曜
日に観た先々行上映の時は既に挿し変わっていたのやらどうやら、記憶が定かではないが。
とまれ、エピ6の話に戻る。ルークとレイアの会話で、ルークは実の母親の事を全く覚えて
いないのに、レイアはかすかに覚えている、という会話があった。なんで覚えてんねん!
と疑問に思って2chで質問してみたら、さすがは2チャン!こういう脳内解釈を教えて
貰った。↓

『レイアは生まれてから少女になるまでの数年間、アミダラの霊体を“本当のお母さん”とし
て捉えていた。 オーガナ夫妻をはじめ、他の人には当然アミダラの姿を見る事ができない。
フォースの強いアナキンの子供であるレイアだから母を感じとる事ができたのだ。 誰に話して
も信じてもらえず、そして大人になるにつれ、しだいに母親の姿が 見えなくなり、本人は「子
供の頃に死んだ」と自ら納得をしていた。』

な~るほど。きっとルーカスもこの手の苦し紛れの解釈を駆使して、全シリーズのこじつけ
(世界観の一致)を強いられるんだろうなぁ~。
エピ6、ラストシーンで、ヘイデン・クリステンセン演じる若き日のアナキンがルークの目の
前に現れるところは、マジ感動したよ。(あんなシーンちゃんと撮ってたんだなあ)