【いとこい漫才フォーエバー】こいし師匠のご冥福をお祈りします

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●NHKニュース 
上方漫才 喜味こいしさん死去(動画あり)
→『上方漫才を代表する漫才コンビ夢路いとし喜味こいし」の喜味こいしさんが、肺がんのため、23日午後、大阪市内の病院で亡くなりました。83歳でした。/喜味こいしさん、本名・篠原勲さんは、埼玉県川越市の出身で、昭和15年に2歳年上の兄、夢路いとしさんと漫才コンビを組んでデビューしました。庶民の日常生活や身近な話題でおもしろおかしくしゃべる、いわゆる「しゃべくり漫才」で人気を集めました。コンビは寄席やテレビで人気を集め、上方漫才を代表する漫才コンビとして「いと・こい」の愛称で親しまれました。平成15年には60年以上にわたって近代漫才の第一線に立ち続けた功績を評価され、菊池寛賞を受賞しました。こいしさんは体調を崩して大阪市内の病院に入院していましたが、23日午後1時半すぎ、肺がんのために亡くなりました。上方落語の第一人者で人間国宝桂米朝さんは「また1人、昔話をする人が減ってしもて寂しいかぎりです。いとこいさんの漫才には品がありましたな。呼称は常に『君』と『僕』。上品の極みや。ほんまに寂しいかぎりです」という談話を発表しました。』


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☆交友が半世紀以上に及ぶ「かしまし娘」の正司歌江さん談: 『今月17日に病院に呼ばれて、「しんどい、もうアカン」とつらそうに言うんで 「兄ちゃん、みんなのためにもがんばらなアカン」と励ましたばかりでした。 本当に悲しい、涙が出ます。昔からやんちゃ坊主で、曲がったことが嫌いでした。 若い人の手本になるしゃべくり漫才で、みんなに尊敬されていたんです。ご冥福をお祈りします。 』
笑芸作家・香川登志夫さんの生前の言葉: 「漫才に古典はないんですよ。そやから勉強するならいとこいを見なさい!」
☆大好きなツカミ: いとし『この前、美味しいと評判の肉まんを買うたら、道に落としてしまいまして』 /こいし『ほう』 /いとし『それの上をまた、自転車が轢いていってしもーた』 /こいし『難儀やなー』 /いとし『それで、もうグチャグチャで見れたもんやない』 /こいし『あちゃ~』 /いとし『グチャグチャで思い出したんやけど、君んとこの嫁はん元気か?』 /こいし『なんでや!』

◎邦画『ホノカアボーイ』では、ペネロペ・クルス大好きなエロ日系人爺さんを飄々と演じておられて、
新境地だなぁ~~、なーんて思ってたんだけれども。。
拙ブログ2009年11月15日 「ホノカアボーイ」
こうなったら、ビーグル38には、いとこい漫才を真面目に継承してもらいたい。
「アーウーアー」「きみ、それはエアロスミスやないか!」みたいな反則技は使わずにネw

ジンギスカン

※因みに、ヤギとヒツジの鳴き声だが、気になって調べてみた。
ヤギは、はっきりした甲高い声で、「メェエ~~ッ!」
ヒツジは、ちょっと苦しそうな声で「ンベェエ゛~~ッ!」

生きてる時はいとしこいし先生!死んだら戒名が、伝説の漫才コンビ!w 安らかに。

ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
ジョニーの刺青は最終的には14個を数えるが、最初のそれは“ベティ・スー”。母親に敬意を表したその刺青は、今でも彼の左肩を彩っている
(「ザ・ジョニー・デップ」第一章本文より)