【大相撲とプロレス】角界にジャイアントスイング!

大相撲の八百長事件が世間で取りざたされているが・・・。プロレスファンとして一言、口を挟みたい。
まず、元プロレスラーで現国会議員のこの人の記事から。。。

スポーツ報知 馳浩衆院議員「国会で追及」…大相撲八百長疑惑
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『大相撲の現役十両力士の携帯電話に八百長をうかがわせるメールの記録が残っていた問題で、相撲ファンからは怒りと失望の声が渦巻いた。度重なる不祥事に馳浩元文科副大臣(49)は「国会で取り上げる」と憤慨。枝野官房長官も「八百長が本当なら裏切られた思いだ」と批判した。
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/元プロレスラーで、文科副大臣も務めたことがある、自民党馳浩衆院議員は「報道で知って驚いた。大相撲は不祥事が続いていて、今回も悲しくて、残念な知らせ」と肩を落とした。今後は「警察が調べたことと、相撲協会の内部調査や報告の内容が合致するかどうか。まずそこをきちんと見なければならない」と馳氏。その上で、八百長があったという事実が明白になってしまった場合は「アウトです」と言い切る。「アウト」の内容には幅があるが、1つには「(今回の件に絡んだ)本人の自主退職などという意味のアウト」。さらには「文科省が所管する公益法人としてアウト、という判断も視野に入ってくる」と、国側が国技に対して重い決断に至る可能性も指摘した。/大相撲からプロレスに転向した者も多い。「親方や力士の知り合いがたくさんいる」という馳氏も、中学時代は相撲部で、相撲への思い入れは強い。問題の発覚を受け、今後は「国会での質問でも取り上げ、追及していかなければならない」と、所属する衆院文部科学委員会で問題を取り上げる方針を示していた。』
※その昔、プロレスがバラエティ化しかけた時のTV朝日の番組「ギブアップまで待てない」内で、失礼な
振りを仕掛けた山田邦子にマジギレしたこともある馳浩さんだけに、今回の大相撲界激震に対する発言には
注目せざるを得ない~。馳さんは確か「プロレスは格闘技ではなくてスポーツだ」って言ってた。
「審判の役目をファンがする体操競技と考えれば分かり易い」と。さすが言葉の専門家でもある。説得力アル!
今回、馳さんが怒ってはるのは、多分重要なブックを「メール」などを使って連絡し合っていたという危機
意識の低さについてなんじゃないかな。

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※今回の超逆風に対抗するべく、大相撲ファンたちはいっそプロレスファンと共闘してもいいんじゃないか。
大男同士が肉弾戦を繰り広げるわけだからね、素人じゃあ大怪我する。だから体を鍛えてるんだよ。 ここぞ
って時にはもちろんガチもやる!でも文化としての側面が必要なときはブックだって必要なんだ。 そこんと
こを「八百長」の一言で片付けないでくれ、ワチシはそう言いたい。いや、格闘技ファンの人にはそんな事、
「言わずもがな」で、みんな解ってるんだ。

※これまで聖域だった相撲界のしきたりなどは変質せざるを得ないだろうー。リンチに大麻に賭博に八百長・・・
・・・とあまりにもここ数年、不祥事続きで世間を敵に回しすぎた。。。「八百長騒動」も、漏れるべくして漏れ
た疑惑だったとは言えるんじゃないかなー。


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まぁ、極論だが、プロレス興行中に、もし力士勢が大量参戦してくれたら、か~なりワクワクできる
シリーズが構築できると思うんだがな~。立会いに巻き込まれ失神する木村庄之助、とかもまた楽し。

☆相撲界とプロレス界・・・低迷する両業界の起爆剤になる解決法を模索して欲しいものである。

ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
ナンシー「何も信じていないの?」グレン「君のことは信じてるよ。自分自身のこともね。それにロックも・・・」
(「ザ・ジョニー・デップ」第一章より。『エルム街の悪夢』の脚本から削除されたシーン)