【好色 元禄(秘)物語】ひし美ゆり子さんの代表作♡

ふとしたはずみで、TSUTAYAの店舗検索をした際に、『好色 元禄(秘)物語』が、行きつけの
店に存在することが判明す。喜び勇んで捜索活動に走るも・・・文芸コーナー、昔懐かしの邦画コー
ナー、ちょっとエロチックなB級作品コーナー、TVドラマコーナー、と必死のパッチで血眼になって
探したが見当たる気配すらない。クッソー、ガセ情報かよ~、とガッカリモードでふらりと忍び込ん
だアダルトコーナー・・・ん?いつもは立ち寄らない、超超マイナーレーベルコーナーの奥の奥で・・・
「大奥(秘)物語」などのタイトルが目に飛び込む。ワッチャーー!ここだったかぁーーーー、まさか
まさかの堂々アダルト扱いだったとは!嬉しいやら悲しいやら、で複雑な心境になりつつ無事レンタル。
さっそく、観よう~~っと。わくわく。

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Amazon.co.jp 好色 元禄(秘)物語 [DVD]
■出演: ひし美ゆり子, 橘麻紀, 山田政直, 中林章, 坂本長利 ■監督: 関本郁夫 ■形式: Color, Widescreen
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■リージョンコード: リージョン2 ■画面サイズ: 2.35:1 ■ディスク枚数: 1 ■販売元: 東映ビデオ
■DVD発売日: 2007/06/21 ■時間: 68 分 ■おすすめ度: 5つ星のうち 4.3
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●商品の説明 /内容(「キネマ旬報社」データベースより)関本郁夫監督、ひし美ゆり子、橘麻紀共演により色情魔と化した姉妹の性交を濃厚なエロティシズムで描く浮世絵百態。元禄の京都。奔放な姉は自慢の肉体を武器に男を乗り換え、貞淑な妹は亭主を殺してその供養に“男千人斬り”を目論む。R-18作品。/絢爛豪華な元禄の時代、華やかな京の都を舞台に、奔放な姉・お夏と貞淑な人妻の妹・お七の二人の女の強烈な生き様を濃厚なエロティシズムで描いた古典文芸ポルノ。

☆ストーリーのもう少し詳しい解説は、こちら「日の当たらない邦画劇場」さんのサイトへ。
好色元禄(秘)物語
『本作品の見どころはこんな「元禄版・叶姉妹」だけじゃなく、実はストーリーには全然からまないところに存在する。お夏のパトロンの一人、喜兵衛・名和宏が、潮吹き花魁・窪園千枝子とのセックスシーンをスケベ絵師・笑福亭鶴光に画かせるシーンだ。(中略)ホースでじゃんじゃん吹く大量の「潮」をタライでキャッチしようとしてずぶ濡れになる鶴光師匠、一体なんの意味があるのだろうかという観客を置き去りするぶっちぎり感覚、好きです。』

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あれから40年、アンヌのひとりごと
『2006年02月01日の記述より:井原西鶴という人物の青春にスポットを当てた粋な企画・・実は私もこの作品が大好きです。おっとー!18禁なのであまり声を大にしては言えませんが。ズバリ「ひしみゆりこ」後にも先にも一枚看板になった唯一の映画なのです。(トホッ)/男を手玉にとって元禄の世を逞しく生きているお夏が、色仕掛けで射止めたはずの呉服問屋の若旦那が、今祝言を挙げてるまっ最中だと父親に知らされた。それを聞き逆上したお夏は襦袢姿のまま脱兎のごとくその男の祝言に乗り込んでいく・・といったシーンは、延々海岸沿いを・走る・走る・走る・・丸でカモシカのように速い。ウフフ・・手前味噌ではございますが、これ好きなんですっ。』

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『2006年05月09日の記述より:押井監督の気になるお言葉...「俳優は使命感をもって生きていって欲しい。」どんな作品でも関わったものとして過去を隠さず、その人に与えられた重大な任務と誇りに思って欲しい。「忘八武士道」も「好色元禄マル秘物語」も「鏡の中の野心」も「ウルトラセブン」もみ~んなご覧になっているんですとっ。(嬉)』

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『2007年07月18日の記述より:私も18禁が引っかかり一度は断ったものの、東映さん特有の強い押しに負けて引き受けたのだ。出演して良かったよ、お蔭さまでとある映画祭の主演女優賞を頂いたのだ。/このDVDお薦めです!東映特有なエグいパッケージですが、内容は文芸モノなのよ~!?』

『2010年07月27日の記述より:「瓜二つ」「生き写し」この言葉がなんてピッタリなのでしょう!もう~言わなくても分るでしょ!?そう!彼のお父様は川谷拓三さん、拓ボンジュニアの仁科貴さんで~す。/三十数年前に「好色元禄マル秘物語」で共演したお父様の面影を彷彿とさせます。会う度に似てくるので、ツーショット撮っちゃった~。/あの映画が縁で川谷さんが助演男優賞、私が主演女優賞を受賞!拓ボンは遅咲きの俳優さんでこの頃からメキメキ売れ出したのでした。授賞式にはお忙しい拓ボンの替わりにお姉ちゃんと貴君来ていました。'76年2月だったから貴君が5歳の頃ですね~。』

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※あまりにソックリ過ぎて笑ってシマウ~www

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ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
近頃は、誰かをジェームス・ディーンと比較する人間ばっかりだ。マーロン・ブランドロバート・デニーロ、あるいはショーン・ペンと比べられれば、ましな方。みんな誰かと比べなきゃ気が済まないみたいだな
(「ザ・ジョニー・デップ」第二章より。ジェームス・ディーンと比較されることについて)