【ヒーロー・ネバー・ダイ】日本の中心(へそ)で「ワーイ」を叫んだケモノ

竹内義和先生が今ハマッている、とちょっと前のユーストリーム番組「オレラジオ」で話していた、
ジョニー・トー監督作品。なかなかTSUTAYAにも置いてない珍品だったが、ツタヤ検索で西脇店にある
と知り、わざわざ小一時間かけて車で行ってきたナリ~~~。西脇と言えば、日本のヘソ!!!日本の
中心(へそ)で、DVD見つけて、やったぁーあったぁ~~~!「ワーーイ」と思わず叫んでしまった
このワチシよ、、というのが、今日のタイトルの意味でーーす(◕ฺ∀◕ฺ♡ )

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eiga.com 作品情報 『ヒーロー・ネバー・ダイ』
■ストーリー:スゴ腕の殺し屋ジャックとチャウは敵対する組織に属しながらも、たがいに一目置き合う仲で、友情にも似た不思議な絆で結ばれていた。やがて抗争が激化したことにより、二人は重傷を負うが、その後、二つの組織のあいだで和解が成立。用済みとなったジャックとチャウに組織の刺客が迫る……。切れ者同士の男の絆を捉えたハードボイルド・アクション。ストイックなジャックとギャングスター風のチャウの、それぞれのキャラクターを明確に描き分けつつ、彼らの友情をハードかつ、せつなげに描き出す。『上を向いて歩こう』のメロディーが効果的に使用され、凄じいアクション描写に叙情味を加えている。
■キャスト・スタッフ:(キャスト)レオン・ライラウ・チンワン、フィオナ・リョン、ヨーヨー・モン、フォン・ピン、ヤム・サイコン、サトウ・ケイジ、マイケル・ラム、ユン・ブン、チョン・ピン (スタッフ)製作・監督:ジョニー・トー 製作:ワイ・カーファイ 脚本:セット・カムイェン、ヤウ・ナイホイ 撮影:チョン・シウケン 美術:サイモン・ソー 音楽:レイモンド・ウォン
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■作品データ:原題:眞心英雄 製作国:1998年香港映画 上映時間:97分
愛すべき映画たち 「ジョニー・トーBEST」
※おぉおーー!これはベスト1から順番に、観ていかねば!ダ。まずは『ザ・ミッション/非情の掟』、『暗戦 デッドエンド』あたりからやなーーー。・・・と思ってたら、けっこうこの二本はレアっぽい。ツタヤ検索すると、三宮店とか王子公園店とかまで遠征せねばダメみた~い。ちょっとこの二つに手を伸ばすのは時間がかかるかも。まずは最新作あたりからカ・・・

●トレーラー


黒社会でライバル同志だった殺し屋二人に芽生える奇妙な友情・・・。なぁーーーんだ、観慣れたシチュエーシ
ョンじゃないかと思って油断してたら、クライマックスからラストにかけての怒濤の復讐劇にヤラれる。
いやホント、魂持ってかれますワ。でもって、男たちもカッコイイけど、女性もまた素晴らしい!!

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※チャウの恋人。美人じゃないが、圧倒的な存在感でチャウに献心的に尽くす。日本の女優さんで
言うところの、寺島しのぶ姐さん的な女優パワーを感じるナ

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※ジャックの恋人は、いわゆる美形だが、それゆえの悲劇の展開が待っている。この夕陽のシーン
は泣けて泣けて仕方ない・・・(/ロ≦、)。゚(゚´◇`゚)

●Soundtrack - Unknown Track


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※闇社会を牛耳るボスの一人が鳩山元総理に見えてしゃあなかったヨ。鳩山さんって悪人顔やネンナー。

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このボトルキープの画像を観ると、反射的に「スキヤキ・ソング」(原曲:上を向いて歩こう)の
BGMが脳内再生されてしまうことよノォ~~~。ああー、切ねえ~~

ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
初めて会ったジョニーは、フェルトの帽子を目深にかぶり、あの独特の茶色い瞳を光らせていたわ。着ていたコートは床に着くほど長くてね。ゾクゾクするほどキュートだったけど、まるでホームレスみたいでね。“自分にはこんな役もできる”という一種のアピールだったんだろうけど、そのカリスマ性は隠しようもなかったわ
(「ザ・ジョニー・デップ」第二章より。ジョーン・カーソン《「21ジャンプ・ストリート」のクリエーター》の言葉。ジョニーの第一印象について)