【プリンセス・トヨトミ】「瓢箪やっ!綾瀬はるかの瓢箪オッパイやっ!」

レイトショーにて観て参ったっ!!!

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eiga.com 作品情報 『プリンセス トヨトミ』
■ストーリー:「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」で知られる人気作家・万城目学直木賞候補になったベストセラーを映画化。1615年の大阪夏の陣で断絶したはずの豊臣家の末裔(まつえい)が今も生きつづけ、大阪の男たちは400年もの間その秘密を守り続けていた。国家予算が正しく使われているかを調査する会計検査院の精鋭3人は、ふとしたことからその真実を知ってしまい、大阪の公共機関や商業活動など、あらゆる機能が停止する一大事件に巻き込まれていく。
■キャスト・スタッフ:(キャスト)堤真一綾瀬はるか岡田将生沢木ルカ森永悠希和久井映見中井貴一玉木宏 (スタッフ)監督:鈴木雅之 原作:万城目学 脚本:相沢友子 音楽:佐橋俊彦
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■作品データ:製作国:2011年日本映画 配給:東宝 上映時間:118分 映倫区分:G
オフィシャルサイト
↓とりあえず、原作者はベタ誉めのようダナ~。
ウォーカープラス 「俳優も音楽も照明も全てが素晴らしい!」万城目学が語る『プリンセス トヨトミ』の魅力

※まず、総論から言えば、なかなか楽しめた。もともと、奇想天外な話なんだという予備知識を持って
観に行ったのでそこは問題なくクリアー。ただ、フィクションで笑って許せるシーンと、「いやー、それは
いくら何でも・・・」と妥協できないシーンがどうしても分かれてしまうことは避けられなかった。
まず、大体、大阪人って世界で一番、口が軽そうな人種やのに・・・。絶対漏れるヤン。説得力皆無w
そう考えると、やっぱり独立国家がしっくりくるのは東北やねー。井上ひさしさんの『吉里吉里人』は、
その意味でかーなり説得力あったように思うワナ~~~。

※地元大阪の観客なら、こういう(↓)感想になりやすいんじゃないかねーー?
中山治美の花まるシネマ
『タイトルから分かる通り、大阪城を築城した豊臣秀吉にまつわる話で、空堀商店街などこってこての大阪の中心地が舞台だ。だからこそ、大阪魂を大事にしてほしかったのだが、微妙なニュアンスの違いに反応してしまうのだよ。東京出身の中井貴一大阪弁や、共に東京出身の監督が起用されていることに。/同じく関西を舞台にした『阪急電車 片道15分の奇跡』を観れば違いは明らか。こちらは初監督とはいえ、関西テレビ出身の三宅喜重阪急電車の撮り方、キャスティングのどれをとっても愛情とこだわりを感じるのだ。一時期住んでた筆者がコレなんだもん、関西人が観たらもっと厳しいで。そんな中、橋場茶子役の沢木ルカの目ヂカラにやられた。デビュー当時の薬師丸ひろ子みたい。くるね。★★★☆☆(中山治美)』
※『阪急電車』との対比が、非常~~~に解りやすいー。確かに『プリンセス~』は、東京人から
 見た大阪のステロタイプでしかなかったように思えてならない。。。役者陣はホント頑張っていた
 だけにチョット惜しい気がするー。

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毎日.jp 大阪城:映画PRでライトアップ 点灯式に出演者ら出席
『28日に全国一斉公開される映画「プリンセス トヨトミ」をPRしようと、映画の舞台となった大阪城天守閣大阪市中央区)が16日夜、クライマックスシーンに合わせて赤くライトアップされた。/映画は、大坂夏の陣以降ひそかに続いてきた独立国家「大阪国」の存在が、会計検査院の調査で明らかになるという奇想天外な物語。/大阪城西の丸庭園であった点灯式には、俳優の堤真一さん、女優の綾瀬はるかさんら出演者や橋下徹大阪府知事平松邦夫大阪市長が出席。普段は水銀灯に照らされる天守閣が、3時間半にわたって赤く染まった。』

☆府知事と市長の、くにおとおるチャンによるインタビュー含む♪
大阪城が真っ赤に!? 豪華キャストによる大阪城ライトアップイベントレポート
大阪城ライトアップイベント
『橋下:大阪のための映画を作っていただいてありがとうございます。大阪府でしょぼい予算を使うよりはるかに全国への大阪をPRできると思います。ただ、1ヵ所だけ反論させていただきたいんですが、原作で大阪府が変な外郭団体にお金を流しているかのような描写が出てくるんですが、それが映画のものすごく重要なところなんですが、あくまでも映画と小説の話で、今そんな変な外郭団体があれば僕が全部潰しますから(笑)。/平松:知事が色々とおっしゃいましたが、昔から大阪人は、自主独立の気風というか、遺伝子が眠っている街だと思います。僕も今日観させていただくんですが、すごく楽しみです。』
※とおるちゃん、真面目かっ!w

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デイリースポーツonline 綾瀬はるか 恒例天然ボケトーク炸裂
『女優の綾瀬はるか(26)が28日、ヒロインを務めた映画「プリンセス トヨトミ」の公開初日舞台あいさつを主演の堤真一(46)、岡田将生(21)らと都内で行った。大阪が独立国となっている秘密を探る調査官の奮闘を描く。親子関係をテーマにしていることから親子の思い出を問われた綾瀬は「昔、お父さんが運転している車に足をひかれました。でもゆっくりだったから、全然痛くなかったんです」と恒例となった天然ボケトーク。共演者や会場を爆笑させていた。』

●とんちんかん綾瀬


※途中、大阪国民たちが、「瓢箪や!」「瓢箪や!」と大騒ぎするシーンが出てくるのだが、そのあとに
登場する綾瀬はるかの、プルンプルン揺れる「瓢箪オッパイ」の方が、印象に残ってしまうのは如何なも
のか・・・。(男性の95%はソコに注目しているはずだっ!!異論は認めぬ~!)

ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
ギルバート・グレイプ』にジョニーが出演したとき、各雑誌はこう見出しをつけた。“ジョニー・デップはなぜイラついているのか?”と
(「ザ・ジョニー・デップ」第四章より。ゴシップ。『ギルバート・ブレイク』の評判)
※原題の邦訳は「ギルバート・グレイプはなぜイラついているのか?」でしたからねー。これは当然の反応かと・・・