【大槻ケンヂが語る江戸川乱歩】超常現象トークなど

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Amazon.co.jp 大槻ケンヂが語る江戸川乱歩 私のこだわり人物伝 (角川文庫)
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■登録情報 文庫: 196ページ 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/4/24) 発売日:2010/4/24 商品の寸法: 15 x 10.4 x 1 cm おすすめ度: 5つ星のうち 5.0
■内容紹介:「怪人二十面相」「少年探偵団」といった人気シリーズ、『黒蜥蜴』『人間椅子』などの探偵小説、怪奇小説幻想小説に優れた作品を残した江戸川乱歩の作品と人物を、大槻ケンヂ氏が語りつくす。乱歩作品も収録。/「少年探偵」シリーズに代表される少年ものや、怪奇浪漫文学の名品を数多く遺した江戸川乱歩―。小学2年で『電人M』を読んで以来、乱歩に惹かれ、音楽性にも多大な影響を受けた大槻ケンヂが、ロック・ミュージシャンの視点からとらえ、新乱歩論を展開する。同時収録は、乱歩の短編小説「鏡地獄」「押絵と旅する男」「踊る一寸法師」「人でなしの恋」。この1冊で評伝と作品が読める「私のこだわり人物伝」シリーズ第2弾。

※読んでから気付いた。これって、以前NHKでやっていた番組「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」
オーケン語り部分を引用してるだけヤッ!!!道理でスカスカなわけや。でも、乱歩の短編も4編
入っているし、その意味ではお得感もあるから、まぁギリ結果オーライだかなぁ~~?

筋肉少女帯 から笑う孤島の鬼


※乱歩を「ニート、ヲタクの元祖」と決め打ち、『パノラマ島奇談』はパンクだ!と断言、さらに
怪人二十面相は「ショタコン」である!と、実も蓋もないことを言い放つ、自由人オーケンに惚れる♪
現在のオーケンの自画像を眺めていると、、、どことなく江戸川乱歩先生に見えてきたりして。。。

●パノラマ島へ帰る


※『恐怖奇形人間』をティム・バートンにリメイクしてもらいたい、という着眼点には大賛成!
そうすっと、過去の記憶がない主人公の人見広介役に、ジョニー・デップが起用されるのは間違
いないダロウネッ♪

●新世界レポート もし「怪人二十面相」の舞台が新世界だったら?


先日行われた、『大槻ケンヂ山口敏太郎の超常現象トーク @ 大須演芸場』について
ピピカラポレリ

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誰かイベント内容を詳しく書き起こしてくれてるツワモノはおらんか、と思って検索してみたが、
なかなかおらんようだぁね~~~~。参加したkinokineさん、仮面次郎さんのコメントから、少し
だけ抜粋させてもらおうっと。

「主な項目としては、昔、UFOを見たと言って騒がれた少年がそろそろカミングアウトしたいとか、
 心霊写真の幽霊の人権とか、最近、UFOの目撃が多くて騒がれたのは電飾凧だったとか・・・」
「キーワードを挙げてみると・・・未確認思考物隊 のほほん学校 月刊ムー 月刊BOMB スコラ
 植芝盛平 中岡俊哉 塩田剛三 柳龍拳 安生洋二 大槻義彦 と学会 山本弘 クラッシュギャルズ
 北斗晶 アイドリング!!! AKB48 高塚光 イルミナティ フリーメイソン 矢追純一 ゲゲゲの鬼太郎
 ガッパ 」なんともカオスな単語が並んでいるではないかいな~。あぁ、聞きたかったナ~~。


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
年齢は大した問題じゃないとジョニーに納得させられたよ。コルソみたいな人間は、若い時から成熟していると思い当たったんだ。30代のうちに個性や評判が固まるんだ
(「ザ・ジョニー・デップ」第六章より。ロマン・ポランスキーの話。コルソ役に向かないと思っていたジョニーに役を与えたことについて)