【苦役列車】秘密のアッちゃん♪

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eiga.com 作品情報 『苦役列車』
■解説:西村賢太による2010年・第144回芥川賞作を「天然コケッコー」「マイ・バック・ページ」の山下敦弘監督が映画化。昭和の終わりの酒と風俗におぼれる日雇い労働の青年の姿を通して、孤独や窮乏、生きる力について描き出していく。1987年、中卒で19歳の北町貫多は、日当5500円の日雇い労働でその日暮らしの生活を続けていた。生来の素行の悪さと性犯罪者だった父をもつ引け目から友人も恋人もいない貫多だったが、ある出会いによって大きく変化していく。主演は「世界の中心で、愛をさけぶ」「モテキ」の森山未來。貫多が港湾労働で知り合い、貫多に変化をもたらしていく専門学校生・日下部正二に高良健吾が扮する。映画オリジナルのヒロイン・桜井康子役で「AKB48」の前田敦子も出演。
■スタッフ: /監督 山下敦弘 /原作 西村賢太 /脚本 いまおかしんじ /音楽 SHINCO /挿入歌 マキタスポーツ /主題歌 ドレスコーズ
■キャスト:森山未來(北町貫多) 高良健吾(日下部正二) 前田敦子(桜井康子) マキタスポーツ(高橋岩男) 田口トモロヲ(古本屋の店長) ■作品データ: /製作年 2012年 /製作国 日本 /配給 東映 /上映時間 113分 /映倫区分 R15+
オフィシャルサイト

●予告編

※携帯、SNSなんてない時代の恋愛ストーリーは、やっぱり胸キュン度が違うな~~♪

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※主人公の生活を疑似体験して本番に臨んだという、森山未来クンの演技はもう120点!!
ダメ人間、クズ人間を、ギリッギリのリアル(作品として直視していられない程には再現しない)
のところで演出する山下監督の手腕、さすがッス!
前田敦子(あっちゃん)も、ちょっとヘンテコなカワユシ女子を、自然体~で演じていてメッチャ魅力的
だったー。何かしら不思議な部分も併せ持つ、「ひみつのアッコちゃん」ならぬ「ひみつのアッ
ちゃん」が、スクリーン内に息づいてた。。。映画版「ひみアッ」は、綾瀬はるかじゃなくて、
あっちゃんにやってもらいたかったダヨ~ゥ

ダヴィンチ 電子ナビ 西村賢太のネガキャンは炎上マーケティングか、本気か
『現在発売中の『新潮』8月号に掲載されている山下監督との対談では、冒頭からR-15指定であることに不満を漏らすという穏やかでない雰囲気でスタート。西村本人がモデルとなっている主人公・貫多を演じる森山未來が関西出身であることにも触れ、「台詞回しが僕の考える貫多とは違いました」とバッサリ。たしかに貫多は「嫌味なくらい東京人であることに誇りを持って」おり、そこにプライドが集約している人物。映画でも貫多が喋る江戸弁のニュアンスを大事にしてほしかったようだ
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  西村の批判は続く。準備稿の台本では「小説を書きたいんですよね」となっていた台詞が、映画では「なんか書きたいんですよね」に変更されていたこと。康子が貫多に貸す本をマニアックなものにしてほしかったこと。さらに、風俗のシーンに対しても「あの頃は口でのサービスはなかったですよ」とチクリ。実に細かなところまでチェックしていることがわかる。一方で、原作にはない康子という人物を演じる前田敦子については、「人気アイドルが演じることでの集客効果ということを除けば、オリジナルキャストはいらなかったんじゃないかと僕は思います」と、“客寄せパンダ”としては容認しているよう。/原作者は、見てつまらなかった映画をどこまでも褒めなきゃいけないとでもいうんですか? それこそ僕としてはよほど腹立たしい。(中略)讃辞だけを聞きたければ、自主制作で仲間うちのみでの上映にすればいい」(西村)/大手芸能事務所に所属することからもわかるように、タレント性の高さに人気が集まる西村。しかし作家としては、近年ではめずらしいほどの無頼派だ。映画『苦役列車』をめぐる一連の酷評は、炎上という姑息なマーケティングを狙ったというよりも、自作にこだわりを持つ作家としての一面が露わになった騒動といえるのではないだろうか』

●原作者の西村賢太さん、かく語りき


★東京ポッド許可局(重要キャスト、マキタスポーツ氏も出演の、最高のウダ話ポッドキャスト
第239回“苦役列車”論
 ※【本日のキーワード】夏休み映画/西村賢太/話題作り/阿曽山大噴火/映画の評判と初日舞台挨拶の
  温度差/前田敦子/天龍革命/映画パーソナリティ/森山未來はぐれ国際軍団/無頼/収集癖/原作
  /青春映画/私小説の映像化/志賀直哉『城の崎にて』/食べるシーン/おおまかな服/落ち着きがな
  い/カンパニー松尾/スナックのシーン/脱がせ屋/インテリ文学/下北沢のシーン/自意識の塊

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☆舞台挨拶の司会を務めた、伊藤さとりさんのブログ日記より~♪
さとりのひとりゴト 『苦役列車』初日ウラより
『3ステージ終えて、森山未來くん、高良健吾くん、山下監督。お疲れさまでした、な記念撮影。前田敦子さん、マキタスポーツさんは、次の現場へと笑顔で急ぎ向かって行きました。なんだかんだと山下監督の作品司会をやらせてもらってていつも思うのは、「役者に愛される監督」。フランクというか、自然体というか。撮影中は、モニター見ずにカメラの下にしゃがんで、台本で目の下まで顔を隠し、覗き見しながら見てる、って森山くんは言ってました(笑)/映画の中でどのシーンが好き?と前田敦子さんに聞くと「スナックで動物ごっこするシーン」とシラッと言い、マキタスポーツさんに突っ込まれてたっけ(笑)』

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※あっちゃん演じる、桜井康子さんのサブストーリーが観たい~♪今度は、貫多が脇役に回る形で・・・
遠距離恋愛の彼氏との、くっついたり離れたりといった正統派のアイドル映画として観てみたいノダー。
いや、ホント、純粋に・・・。劇中劇として、横溝正史の『獄門島』を入れるのもお約束で・・www

今日のおもな出来事

今日は何の日?

●プロレス記念日・・・1953(昭和28)年、力道山が中心となり日本プロレスリング協会結成

●梅干の日・・・和歌山県みなべ町の東農園が制定。「梅干しを食べると難が去る」と昔から言われてきた
   ことから「なん(7)がさ(3)る(0)」の語呂合せ

東北自動車道全通記念日・・・1986(昭和61)年、浦和~青森674kmの東北自動車道が全線開通しました

・1912年・・・明治天皇崩御大正天皇の即位に伴い大正に改元。1926年に昭和に改元
・1961年・・・東宝の怪獣映画『モスラ』封切り

アントニオ猪木 1976年1月7日 ルスカ戦受諾の記者会見での発言
プロレスが格闘競技の王者であることを見せるために挑戦を受けました

★今日生まれの有名人

1863年 ヘンリー・フォード (米:経営者,フォードモーター設立)
1913年 新美南吉 (童話作家)
1928年 荒井注(俳優)
1940年 斉藤晴彦(俳優)
1957年 堀内賢雄(声優)

カラオケボックスを経営しようとするも、入口が狭すぎて機材を入れることができず、断念したという
いわゆる伝説の“荒井注事件”のその後、TV番組で最新型カラオケを目にして一言
今の機械は随分小さいね。当時のカラオケの機械がこれくらいの大きさだったら・・・
※もしも、その時のカラオケボックスが完成していたら、、、というコンセプトのサイトがある↓♪
荒井注のカラオケボックスHP(架空)

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