【ドラエもん小説、からの~、海底鬼岩城!】

ドラえもんをモチーフにした小説を2冊ほど読んだー

イメージ 1 イメージ 2

Amazon.co.jp 凍りのくじら -講談社文庫- 辻村 深月
→『内容説明:あなたにとって「大切なもの」は何? カメラマンの父が失踪して5年。高校生の理帆子は、母と二人、壊れそうな自分と家族を必死で守ってきた。ところが、彼女の前に一人の青年が現れたことで--。/登録情報 /文庫: 576ページ /出版社: 講談社 (2008/11/14) /言語 日本語 /発売日: 2008/11/14 /商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 3 cm /おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 』
※こちらの小説は、ドラえもん愛は確かに感じたが、ストーリーの中にうまくドラえもんワールドが組み込めてない気がして・・・ちと消化不良(各章のタイトルが秘密道具になっていたので、期待しすぎたせいかもー)

Amazon.co.jp トワイライト ー文春文庫ー 重松清
→『内容(「BOOK」データベースより):小学校の卒業記念に埋めたタイムカプセルを開封するために、26年ぶりに母校で再会した同級生たち。夢と希望に満ちていたあのころ、未来が未来として輝いていたあの時代―しかし、大人になった彼らにとって、夢はしょせん夢に終わり、厳しい現実が立ちはだかる。人生の黄昏に生きる彼らの幸せへの問いかけとは。/登録情報
/文庫: 451ページ /出版社: 文藝春秋 (2005/12) /発売日: 2005/12 /商品の寸法: 15 x 10.8 x 2 cm /おすすめ度: 5つ星のうち 4.3』
※こちらは、もうー安心の重松清クオリティーである♪のび太ジャイアンとしずかちゃんの三角関係(しかも結構、深いところまで描いているっ!)なんてドキドキしますやん!凄い琴線ついてくるワー、さすがっ!

☆というわけでーーー、『凍りのくじら』に登場した、「劇場版ドラえもん のび太の海底鬼岩城」を鑑賞してみた♪

イメージ 3


eiga.com 作品情報 『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』
■解説:海底冒険旅行に出発するドラえもんと仲間たちを描く。藤子不二雄の同名の漫画のアニメ化で脚本は「ドラえもん のび太の大魔境」の藤子不二雄、監督は「新・ド根性ガエル ド根性・夢枕」の芝山努がそれぞれ担当。
■ストーリー:春休み。ドラえもんのび太スネ夫ジャイアン、しずかたちは太平洋海底でキャンプをすることにした。一行は楽しい第一日目を過ごすが、翌日から五人は謎の世界に引き込まれていく。幽霊船や海底人たちが現れ、一行はスリル、ドキドキの大冒険を楽しんだ。...
■スタッフ:/プロデューサー 別紙壮一 菅野哲夫 /原作 藤子不二雄 /脚本 藤子不二雄 /監督 芝山努 /監修 楠部大吉郎 /作画監督 富永貞義 /絵コンテ・ストーリーボード 本多敏行 /撮影 小池彰 /音楽 菊池俊輔 /美術 川本征平 工藤剛一 /録音 浦上靖夫 /編集 井上和夫
■キャスト:大山のぶ代ドラえもん) 小原乃梨子のび太) 野村道子(しずか) たてかべ和也ジャイアン) 肝付兼太スネ夫
■作品データ:/製作年 1983年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 95分
※いや、もうね、王道まっしぐら!海底の大冒険と聞いて思い浮かべるようなベタな展開は、すべて登場する
と言って過言ではない!沈没船に大イカ襲撃、魚型の潜水艇にポセイドンとの一騎打ち!・・などなど。
子供騙し・・・などではない!大人が観ても心に深くテーマが突き刺さる♪環境破壊、核戦争の愚かさ、友情
の大切さ。どれをとっても血沸き肉躍るテンポのいいストーリー展開の中にさりげに盛り込まれていて秀逸ダ。
さっきTVでやってた「ポニョ」の訳わからなさを見るにつけ、ドラえもんの偉大さを痛感いたした次第!

イメージ 4

※大人になった姿も思い浮かんじゃうよ~。『トワイライト』を読んだ後となっては。。。

イメージ 5

※幻想的なシーンも満載

●主題歌「海はぼくらと」


イメージ 6

※表情のあるバギーちゃん!「カーズ」より先にこういうのやってたんだねー、藤子センセーは・・・
つくづくスゴイ人だ♪

イメージ 7

※お約束のイケメン・ゲスト、エルくん。どうもこの頃ののび太は、まだ全然目立ってない模様w
銃の腕前も、いまだ未知数という段階のようだったー

今日のおもな出来事

今日は何の日?

●即席ラーメン記念日・・・日清食品が制定。1958(昭和33)年、日清食品が世界初の即席ラーメン「チキン
   ラーメン」を発売しました

●川柳発祥の日・・・川柳は、宝暦七(1757)年8月25日、初代川柳こと柄井八右衛門が川柳風の前句附興行
   を始めた日に興りました。2007年8月25日は、川柳勃興250年の記念すべき日に当ります

・1543年・・・ポルトガル船が種子島に漂着し、鉄砲が日本に伝来(1542年説あり)
・1598年・・・豊臣秀吉の死去に伴い、徳川家康五大老が朝鮮撤兵を決定し使者を朝鮮に派遣
・1894年・・・北里柴三郎ペスト菌を発見
1984年・・・ロンドンに夏目漱石記念館が開館

日清食品の創業者・安藤百福さんの言葉
即席めんの発想にたどり着くには、48年間の人生が必要だった。過去の出来事の一つ一つが、現在の仕事に見えない糸で繋がっている

★今日生まれの有名人

1935年 田宮二郎(俳優)
1943年 光本幸子(俳優)
1948年 きたろう(タレント)
1967年 高部知子(歌手)

◎きたろうが自分のスカトロ趣味をタモリに責められたときに言った名言
ロリータは犯罪でしょ。スカトロは犯罪じゃないもん