【麒麟の翼】我慢強い中井貴一

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eiga.com 作品情報 『麒麟の翼』
■解説:東野圭吾の人気ミステリー「加賀恭一郎シリーズ」第9作の映画化。同シリーズが原作で2010年に放送された連続ドラマ「新参者」、11年の単発ドラマ「赤い指」に続き、阿部寛が主人公の刑事・加賀恭一郎を演じる。東京・日本橋の翼のある麒麟像にもたれかかるようにして死んでいた男の捜査に当たる加賀だったが、容疑者の八島が逃亡中に車にはねられ意識不明に。八島の恋人・香織は涙ながらに無実を訴えるが……。ドラマ版から続投の溝端淳平黒木メイサらに加え、事件の真相に深くかかわる香織役で新垣結衣が共演。監督は「涙そうそう」「ハナミズキ」の土井裕泰
■スタッフ:/監督 土井裕泰 /エグゼクティブプロデューサー 濱名一哉 /プロデューサー 那須田淳 伊與田英徳 進藤淳一 /原作 東野圭吾 /脚本 櫻井武晴 /撮影 山本英夫 /美術 金勝浩一 /照明 小野晃 /録音 武進 /編集 穂垣順之助 /音楽 菅野祐悟
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■キャスト:阿部寛 新垣結衣 溝端淳平 松坂桃李 菅田将暉 山崎賢人 柄本時生 竹富聖花 聖也 黒木メイサ 山崎努 三浦貴大 劇団ひとり 秋山菜津子 鶴見辰吾 松重豊 田中麗奈 中井貴一
■作品データ:/製作年 2011年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 129分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
阿部寛&溝端淳平コンビが高める、バディ・ムービーの可能性
『阿部「そういうのは、つくろうと思えばいくらでもできる。そういったチャンスを台本に書いてくださるし、今回は原作に忠実にやっていこうというのがあったけれど、すき間があればいくらでも出せる」/溝端「次回作があるなら、事件が起きる前に2人のボケッとした日常の捜査みたいなものもやってみたいですね」/阿部「溝端は、他の作品でクールな役もやっていて幅があるから、成長してそういった部分を少し松宮で出せば。またそれが加賀にとっては格好のいじり材料になる」/溝端「ハハハハハハ。負ける加賀も面白いし、負ける松宮も面白い。なんかこの関係性ってすごく可能性が…」/阿部「あるね、実は。刑事ドラマだから、いろいろな人間を描ける。それは強みだな」』
※最近ちょっと、「こういう展開ならいいなー」という願望が強すぎて、素直に映画が観れないな~
と感じる。今回も、かーなり期待して、中井貴一の謎wを楽しもうとしたんだがー・・・(以下略)

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初日舞台あいさつ 完全レポート
→阿部ちゃんのコメント引用~・・・『今、新垣さんの話を聞いていて、自分の親父が浮かびました。今日も来ているのですが(笑)。この年になると親父とよく話すんです。親父ももう80歳を過ぎてますから、いろいろな事を考えてくれて、家族の歴史とか色んな事を話してくれます。この間、戦争の時の話を聞いたら、僕が歴史上で知っている事柄を親父からリアルに聞きました。その時に「ああそうか、経験してきたんだな」って思ったんですね。もっと色んな話をできるだけ早くに親父とすべきだったなと思いました。この作品のテーマのひとつで“家族”ということがあります。中井貴一さん演じる青柳武明の父親像というのは、すごく僕の心を打ちましたし、この映画から僕は色んな事を学ばせていただきました。先ほど言いましたが、皆さんにもこの映画から何かいいきっかけをもらっていっていただいて、そして自分の心の中に何かが生まれたら、それは今すぐではなくていつの日かきっと役に立てると信じています。今日映画を観ていただいて、良かったと思ってくれたら、他の方々にも教えていただけると嬉しいです。今日は本当にありがとうございます』

●予告編


※「容疑者X~」などに比べると、映画的な構成の面白さに欠け、「TVドラマの延長」って印象
繋がりのないはずの家族に共通して現れるキーワード、「麒麟」や「キリン」・・・それが最後に、
きっと連鎖して意外な事実が判明するんだろうと勝手に期待してたので、そこは全くの偶然ってこと
で終わってしまって実に残念だった。ミスリードにしては節操無い強引さだしネェーーーーー

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オフィシャルフォトブック
映画の魅力と加賀ワールドをより楽しめるコンテンツ満載のオフィシャル・フォトブックで『麒麟の翼』を味わいつくそう!

※とりあえず、中井貴一演じるところのお父ちゃんは、「よく頑張って麒麟まで歩いたねー
偉い偉い」そう声かけしたくなるほどの熱演だったことは間違いない。でも、助けを求めた
方が、その後の不幸が拡散されなくて良かったのにネー、と不粋ながらそう思う自分もいるー

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シネマカフェ・ネット 新垣結衣、阿部寛と溝端淳平の“職務質問”に「興奮しました」
→『すっかりハマり役となった加賀を再び演じた阿部さんは「東野さんに、加賀は僕(阿部さん)なので『頑張ってください』とプレッシャーをかけられました」と苦笑い。ドラマに続いて日本橋近辺での撮影となったが「第二の故郷に帰ってきたような気持ちでした」と述懐した。/TVシリーズに続いて、加賀とコンビを組む刑事の松宮を演じた溝端さんは「阿部さんと一緒にまた人形町を歩けて幸せで、一歩一歩大事に歩きました。今回は、少しでも成長したところを見せたかった」と阿部さんとの共演への強い思い入れを吐露。/阿部さんは「かゆくなるんだよね」と照れくさそうに笑いつつ「20歳以上年齢は離れてますが、加賀にないものを松宮は持っていて、互いに埋め合って捜査していく。そこは成長したよね」と語り、溝端さんは「ありがとうございます! 嬉しいです」と満面の笑みを浮かべた。溝端さんは「阿部さんの背中を見ていると言いたいことが分かる」と豪語。阿部さんに第一子が誕生したことに触れ「阿部さんの嬉しい報告があった日も『阿部さん、何か嬉しいことありました?』と聞いたら当たってた」と名コンビぶりをアピールした』

7つの謎
※キーワードは、誰でもすぐ思いつく「キリンノツバサ」

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eiga.com 新垣結衣、阿部寛主演「麒麟の翼」で本格ミステリーに初挑戦
→『主演の阿部と新垣の共演は、ドラマ「ドラゴン桜」以来6年ぶり。阿部は、23歳になった新垣を「『ドラゴン桜』のときは、まだあどけなさの残る少女だったけれど、今やいろんな役をこなせる女優に変身したことをうれしく思います」と最大級の賛辞をおくる。メガホンをとった土井裕泰監督も、「ウソと真実が入り混じる心のかすかな動きさえも自然体に表現してくれたことで、役に深い人間味が与えられたと思います」と称えている』
※ガッキーの演技は、、、「う~~~~~~~む」という感じだったカナァ~?「リーガル・ハイ」の
黛先生の凛々しさ、可愛らしさ、を微塵も感じなかったナリよー

youtube 新垣結衣コメント
※なーーーんか、軽い

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テレビドガッチ 麒麟の翼特集ページ
※インタビューがいっぱい揃ってます♪

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※警視庁幹部役の北見敏之さん。なかなかバッチシのキャスティング!こんなエライさんリアルにいそう。

今日のおもな出来事

今日は何の日?

●雑誌広告の日・・・この時期が「読書週間」「教育文化週間」にあたるため、日本雑誌広告協会が
   1970(昭和45)年に雑誌広告の信頼を得るために11月5日を記念日に制定しました

●縁結びの日・・・島根県の神話の国・縁結び観光協会が制定。旧暦10月(新暦11月ごろ)に出雲大社
   全国の神が集まり縁結びなどの会議をするとされていることと、「いい(11)ご(5)えん」(いいご
   縁)の語呂合せから

●いいりんごの日・・・青森県が2001(平成13)年に制定。「いい(11)りんご(5)」の語呂合せ

●電報の日・・・電報を申しこむ時の電話番号「115」から

・797年・・・坂上田村麻呂蝦夷地征伐の為の征夷大将軍に任ぜられる
・1972年・・・上野動物園で、日中国交恢復を記念して贈られたパンダ・カンカンとランランの一般公開
   を開始。初日の入園者約5万6千人
・2000年・・・宮城県上高森遺蹟等で発見された前期旧石器が、東北旧石期文化研究所の藤村新一副理事
   長(当時)による捏造であったと判明

◎「雑誌」を含む言葉
作品を出すときに、間に余計な人たちが絡んでいないことは魅力的だ。たとえば先入観を与える雑誌のレビューとか、業界の変な政治とかプロモーションとか、そういうくだらないことを抜きにしたい by トム・ヨーク

★今日生まれの有名人

1951年 天地真理(タレント )
1956年 山村美智子(俳優)
1958年 小林明子(歌手)

天地真理と言えば、このフレーズ♪
ひとりじゃないって 素敵なことね