【(鈴鹿)ひろ美発見伝】『タスマニア物語』ナド

本日は薬師丸ひろ子デイ~♪ 「あまちゃん」の天然女優・鈴鹿ひろ美を
いろーんな作品、番組の中から見つけてみよぅ~~~!ってことで上記
のタイトルをつけてみまんたーーーーー♪

☆まずは、懐かしい青春の日々を呼び起こさせる、スペクタル巨編!w

里見八犬伝


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eiga.com 作品情報 『里見八犬伝(1983)』
■解説:里見家の姫と八犬士の一人との恋をベースに、悪の妖怪軍団と戦う犬士達の姿を描く。滝沢馬琴著『南総里見八犬伝』に新解釈を加えた鎌田敏夫原作『新・里見八犬伝』の映画化で脚本は「探偵物語」の鎌田敏夫と「人生劇場(1983)」の深作欣二の共同執筆、監督は「人生劇場(1983)」の深作欣二、撮影は「探偵物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。
■ストーリー:館山城主・里見成義の一人娘・静姫は叔父のもとへと逃避行を続けていた。突如、黒装束の騎馬侍達が前ぶれもなく城に攻め入り、成義以下を皆殺しにしたのだった。城を奪った男・蟇田素藤は、かつて成義の父・義実が征伐した蟇田定包の子であり、その時死んだ筈の素藤と彼の母・毒婦玉梓は悪霊“御霊様”に仕えることによって、不死身の身体をもつ妖怪となって蘇ってきたのである。そして静姫の生き血を“御霊様”に捧げるべく、彼女の行方を血まなこになって探していた。静姫は炭焼小屋で親兵衛という若者と出会う。彼に追われた静姫は巡礼姿の二人連れに助けられた。二人は犬山道節、犬村大角と名乗り、一巻の絵巻物を差し出した。それには、約百年前に里見義実が蟇田一族を滅したいきさつ、そして玉梓の呪いからか、義実の息女・伏姫が飼犬・八房に授けられ、懐妊した伏姫の胎内より白気と共に、仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌の各字を刻んだ霊玉が八方に飛散したことなどが記されていた。道節と大角はそれぞれの霊玉を静姫に見せ「一刻も早く霊玉を持つ他の六人を探し出し、静姫を奉じ素藤らと戦わねばならない」と説く。最初はそんな話を信じなかった静姫だが、一人、また一人と犬士が集まってくるうち、犬士達と共に戦うことを決意した。(後略)
■スタッフ:/監督 深作欣二 /特撮監督 矢島信男 /脚本 鎌田敏夫 深作欣二 /原作 鎌田敏夫 /製作 角川春樹 /プロデューサー 佐藤雅夫 豊島泉 菅原比呂志 /撮影 仙元誠三 /美術 今村力 高橋章 /音楽 ジョーイ・カルボーン リッチー・ジトー /音楽プロデューサー 高桑忠男 石川光 /主題歌 ジョン・オバニオン /録音 荒川輝彦 /照明 渡辺三雄 /編集 市田勇 /助監督 松永好訓 /スチール 遠藤功成 /合成演出 佐川和夫 /アクション・セッティング ジャック・コマンド
■キャスト:薬師丸ひろ子(静姫) 真田広之(犬江親兵衛) 千葉真一(犬山道節) 寺田農(犬村大角) 志穂美悦子(犬坂毛野) 京本政樹(犬塚信乃) 大葉健二(犬飼現八) 福原時浩(犬川荘助)
 苅谷俊介(犬田小文吾) 目黒祐樹(蟇田素藤) 夏木マリ(玉梓) 汐路章(幻人) 萩原流行(妖之介) 浜田晃(悪四郎) ヨネヤマママコ(船虫) 岡田奈々(浜路)
■作品データ:/原題 Legend of Eight Samurai /製作年 1983年 /製作国 日本 /配給 東映 /上映時間 136分
※お姫様の衣装姿は、「やぁ“あまちゃん”の鈴鹿さん演じる“静御前”の
原型やーーん♪」などとドキドキしながら観てしまったものナリヨ~
世界観としては、渡辺典子さんの『伊賀忍法帖』と通ずるものがあるけれど、
かけるバジェットの規模が段違いなだけで、こうも完成した作品に違いが出る
ものか、と愕然とする思いであるー。。。

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※撮影中には盲腸で入院しながらもやりとげた作品だったとか。その本気度が
伝わってくる大熱演であった。

☆ア・メイキング・オブ・里見八犬伝(動画)
その1
その2
その3
その4
→演出の指示を受けて、「はいっ!」と半ば投げやりな返事を返す
ひろ子ちゃんがカァーーイイ♪あと、仕草も台詞も愛らしいんだが、笑い
声だけは、今のひろ子さんと一緒でオバサン声な所が何だかオモロイー♪
(マエニモカイタカモダガー)

●親兵衛(真田広之)とのけっこう長い官能シーン


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※無駄に長い気がしていたが、こうやって客観的に観ると5分程度なんだなーー
いまや日本を代表するサムライ俳優・真田広之の若くピチピチした肉体が堪能
できる~(いや、そこは薬師丸さんを褒めなきゃダロッ!w)


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eiga.com 作品情報 『タスマニア物語』
■解説:オーストラリアの雄大タスマニア島を舞台に、その美しい自然に生きる父と子の心の対話を描く。脚本は「自由な女神たち」の金子成人が執筆。監督は「あ・うん」の降旗康男。撮影は「家族輪舞曲」の林淳一郎がそれぞれ担当。
■ストーリー:小学六年生の正一は小学校最後の春休みを利用して父の住むオーストラリアに向う。だが、一流商社に勤めているはずの父栄二は、今では会社を辞めて南の島タスマニアに住んでいるというのだ。とりあえずシドニーの町を見物していた正一は、そこで実という少年に出会う。複雑な家庭事情があり、家出してきたばかりという実に正一は親しみを感じる。そんな時平島直子と名乗る女が二人の前に現われ、正一と実を栄二のもとへ案内するのだった。しかしそこで正一と再会した栄二は、タスマニア自然保護運動に参加して、幻の動物タスマニアタイガーを追っていた。そんないるのかいないのかもわからないタスマニアタイガーを追うことで頭が一杯になって、少しはみ出した行動をする栄二に疑問を抱き、反発してしまう正一だった。(後略)
■スタッフ:/監督 降旗康男 /脚本 金子成人 /製作総指揮 鹿内宏明 村上光一 堀口壽一 /企画 三ツ井康 /製作 日枝久 /プロデューサー 河井真也 市古聖智 宮島秀司 /撮影 林淳一郎 /美術 山口修 /音楽監督 久石譲 /録音 今井善孝 /照明 高野和男 /編集 飯塚勝 /助監督 中島俊彦 /スチール 西本敦夫 /製作協力 フィルムフェイス
■キャスト:田中邦衛(川野栄二) 薬師丸ひろ子(平島直子) 多賀基史(石沢正一) 根津甚八(都築晴夫) 宮崎美子(都築京子) 横尾建太朗(都築実) フィリップ・サバイン(ジェームズ・トンプソン) かとうかず子(小夜トンプソン) 小島聖(まり子トンプソン) 緒形直人(中山博) 小林桂樹(石沢嘉市) 加藤治子(石沢菊) 富司純子(石沢安江)
■作品データ:/製作年 1990年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 110分 /提供 株式会社キネマ旬報社
※ちょっと余った資金でオマケ感覚で創った環境ビデオ的な作品なのかな?と
思ったら、なんと制作費20億の超ビッグバジェットだったんだそうなー。
ビ、ビ、ビックリ。

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※薬師丸さんと田中邦衛さんが恋愛対象になるのかなーーーーー?
原田知世さんのお父さん役やってたし、ちょっと違和感アリアリ。

みんなのレビュー
『良くあるアニマル映画と思いきや、以外や以外これが青春ラブコメだった・・・まあ、そこまでは行かないにしても、若干「パンツの穴」的エピソードもあり、動物モノと青春モノを同時に味わえるなかなかの作品。そして、落ちぶれた役の田中邦衛がまた素晴らしい。この人にこういう役やらせると妙にしっくりくる。さすが五郎さん!あ、肝心のタスマニア・タイガーなんですが・・・思いっきりのニセモノで小学生でも騙せないのでは無いでしょうか。いったいこの作品のどこに20億円以上も賭けたんだろう・・・謎だ。【カズゥー柔術】さん 5点』
※「どこに20億円以上も賭けたんだろう?」は、きっと劇場へ観に行った全ての
観客の脳裏をよぎった言葉であろうーーー。しかし、、、音楽は凄く良かったと思うのだ↓

●"Tasmania Story" from "タスマニア物語" played by ocha

久石譲の壮大なメロディが印象的。

秀逸シネマ紹介 ●タスマニア物語
『この映画では田中邦衛さんに恋心を抱く薬師丸ひろ子さんという”はなはだ不自然すぎるカップル”の成り行きがとても気になってしまった。夕暮れの湖で草笛を吹くシーンや、下のシーンのように木彫りのタスマニアタイガーを彫っている姿をうっとりと見つめるところだとか、子供が入学式で日本に帰っちゃったあとはこの二人はどうなるのかとか、続編は無いのがわかっているのに余計な想像をさせられてしまったりした』

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※この作品内では鈴鹿ひろ美は発見できず。その代わり小島聖さんの
奇跡的な可愛さを発見。その後のエロい成長ぶりを知っているだけに
「この輝きは一瞬だけのものなんだ」と思うと感慨深いものがあった!


※まだ全て観終わっていないが、このドラマでも重要な人物を好演しておられる
鈴鹿ひろ美さん、、、もとい、薬師丸ひろ子さん♪めっちゃ存在感のあるバイト
リーダー役だ!その白衣の姿は、なんとなく石井裕也監督作品『川の底からこん
にちは』を髣髴させる!!アレはシジミ工場だったが、『泣くな、はらちゃん』で
はその設定がカマボコ工場に変わっている。なんとなく重苦しい作業現場の空気
とか、妙~にリアル!

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☆2ちゃん情報
→薬師丸さんはやっぱりはらちゃんにも思い入れがあるみたい。 ラジオでも
はらちゃんの現場は年齢層高めで 落ち着いた雰囲気でよかったって言ってたし、
ライブでも今年は、はらちゃんとあまちゃんっていういいドラマに出れてよかっ
たって言ってたー。
※薬師丸さんの役名はゆりこさん♪ホワ~ンとしたキャラがどことなく
ひし美ゆり子さんにも通ずる気が・・・。ココにも鈴鹿ひろ美、発見っ!

●「泣くな、はらちゃん」 私の世界

※この主題歌は最高ヤーー。「あまちゃん」CDは全部購入しているのだが、
「はらちゃん」もこの際、ぜーんぶ買ってこようかしらん~?
薬師丸さんのコンサートのメンバー紹介で、この楽曲が使われたんだそうなー♪

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※「泣くな、はらちゃん」は一通り観終わったら、また新たに日記に書くつもり
でいる~~~。麻生久美子さんの魅力についても触れねばならないしネーーー

NHK 鶴瓶の家族に乾杯


※北海道夕張市を舞台に、鶴瓶ちゃんと薬師丸さんが繰り広げる珍道中の旅ー
 動画があったので、コソーリ、リンク貼るルアジバ・・・↓
ttp://www.pideo.net/video/youku/7c48fb0e3b003628/ (前編)
ttp://www.pideo.net/video/youku/b8eb2c10aae09630/ (後編)

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※いきなり、『幸せの黄色いハンカチ』の舞台になった場所で、
高倉健さんに電話をかけて、鶴瓶に手渡す薬師丸。うろたえる鶴瓶
この破天荒さは、まさに、鈴鹿ひろ美そのもの!!ザ・ひろ美発見伝!

メッシー 薬師丸ひろ子のぶっ飛んだ愉快な振る舞い…旅番組でのリアルコメディエンヌぶりがスゴイ
『二週に渡り、薬師丸さんが温かい町の人々と触れ合い、鈴鹿ひろ美ばりの天然っぽさも垣間見ることができて、とってもほんわかした番組だった。そう言えば、『あまちゃん』で、鈴鹿さんが毎朝野菜ジュースを手作りして飲んでいるくだりがあったけれど、現実世界の薬師丸さんとリンクしていたんだなぁ。ドラマの中の鈴鹿さんは最近ほとんど仕事をせず引きこもりみたいで心配だったが、現実世界の薬師丸さんがとても充実できて楽しそうな旅をしていたのでなんだか少し安心した。
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  そして、キャリアの長い大女優さんなのに、謙虚でお茶目な薬師丸さんを今回の放送で発見できたので、街歩き番組などでもっとお目にかかりたいと思った。薬師丸ひろ子と一般人の絡みは、予想外の相乗効果でオモシロを産み出すかもしれない。「ひろ子散歩」「ぶらり途中下車ひろ子の旅」とか、絶対面白いはず~! あの天然ポテンシャル……、活動の場を女優だけにしておくのは、もったいない! 是非、特番で“ふれあい多めのぶらり散歩番組”を! と強く思うのであった。』

薬師丸ひろ子鈴鹿ひろ美を語る!!

※ご自分で「鶴瓶の家族に乾杯」を観て、ひろ美を超えていたと発言www

5月21日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:日本の紙幣、最多登場している人物は?

(解説)もっとも新しい紙幣では、一万円札が福沢諭吉、五千円札が樋口一葉、千円札が野口英世さが、日本の紙幣で一番多く登場しているのは誰か?/福沢諭吉伊藤博文などを挙げる人もいるだろうが、実は聖徳太子である。聖徳太子がお札に初登場したのは昭和5年の百円札で、戦前にはこのほか昭和19年と昭和20年の百円札、戦後では4回登場し、現在のところ合計7回の最多登場となっている。

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 聖徳太子



関連雑学

聖徳太子といえば、十七条憲法や冠位十二階などの政治のことや、数々の寺院を建立して仏教を広めた人物として有名だが、日本に箸を普及させたのも聖徳太子と言われている。日本に箸が入ってきたのは6~7世紀と言われているが、誰もが面倒臭いと言って手づかみで食べ物を食べ、あまり普及しなかった。きっかけは遣隋使の派遣だった。もちろん衛生面もあるが、太子が隋に持たせた手紙で、これからは対等につきあっていきたいとの意向を示していた。これが手づかみで食事をするとなると面目が丸つぶれになってしまう。そこで太子は箸を使うことを奨励した。遣隋使の使節団の歓迎の会では、なんとか全員が箸を使い、恥をかくことなくやりすごした。これをきっかけに、日本に箸が普及したのである。

関連動画

●♪~うるせー うるせー 皆が大事に吐いた暴言も 自由を履き違えた狂言
      全部聞きます 愛の名の下に 僕は聖徳太子です ~♪
・うるせー   The Mirraz   


●ナイツの「言い間違いで覚える日本史」 聖徳太子