【メイジーの瞳】そしてメイジーはマギボンになるのだったーウソ

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eiga.com 作品情報 『メイジーの瞳』
■解説:「綴り字のシーズン」のスコット・マクギー&デビッド・シーゲル監督が、離婚する両親に翻弄される少女の日常を描いたヒューマンドラマ。ロック歌手の母と美術商の父の間に生まれた少女メイジー。日頃から喧嘩してばかりの両親はついに離婚を決め、メイジーはそれぞれの家を行ったり来たりすることに。ところが、忙しい父はベビーシッターのマーゴに、母は新恋人リンカーンにメイジーを預けるようになり……。原作は「ある貴婦人の肖像」「鳩の翼」などで知られるヘンリー・ジェームズの小説。2012年・第25回東京国際映画祭コンペティション部門では、「メイジーの知ったこと」のタイトルで上映された。
■スタッフ:/監督 スコット・マクギー デビッド・シーゲル /製作 ウィリアム・ティートラー チャールズ・ウェインストック ダニエラ・タップリン・ランドバーグ ダニエル・クラウン /原作 ヘンリー・ジェームズ /脚本 ナンシー・ドイン キャロル・カートライト /撮影 ジャイルズ・ナットジェンズ /編集 マドレーヌ・ギャビン /美術 ケリー・マクギー /衣装 ステイシー・バタット /音楽 ニック・ウラタ
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■キャスト:ジュリアン・ムーア(スザンナ) アレクサンダー・スカルスガルドリンカーン) オナタ・アプリール(メイジー) ジョアンナ・バンダーハム(マーゴ) スティーブ・クーガン(ビール)
■作品データ:/原題 What Maisie Knew /製作年 2012年 /製作国 アメリカ /配給 ギャガ /上映時間 99分
オフィシャルサイト
※お昼のラジオ番組で、シンプレなべちゃんがイチオシしていた単館系作品。
劇場へ行けずじまいだった悔いの残る作品のうちのひとつ!年内にDVD化
してくれて、深謝感激雨アラレっ!

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※同性愛者が見せ掛けの家族を演じる、、、(『ウェディング・バンケット』)
社会的弱者の大人と子供が共同生活する、、、(『チョコレートドーナツ』)
などなど、様々な家族の形を提言する映画は数多くあったが、これまた新たな
スタイルを見せ付けてくれたといえよう!!

●予告編

※血縁、お金、仕事上の責任、などなど、大人の事情は全く度外視して、
少女の視点だけを確かなものと考え、映画の中心に置いてみる、という
設定がエポックメイキングだ!ドラマの展開としては、さして盛り上が
る事件が発生したりするわけではないのだが・・・。日常生活で刻々と
進行していく負のスパイラルといったものが、観客の目を釘付けにする!
そして、ラストシーンの解釈こそが、観客一人ひとりの価値観を、明ら
かにさせてくれることだろうーー

eiga.com 映画ニュース 豊田エリー、母の視点で「メイジーの瞳」を語る
『離婚した両親に翻弄される少女の日常を少女視点で描いた映画「メイジーの瞳」が1月18日、東京・中目黒の無料映画上映イベント「ナカメキノ」で上映され、タレントで女優の豊田エリー、映画文筆家の松崎健夫氏、映画評論家の中井圭氏がトークショーを行った。(中略)松崎氏は、「“良かった”という言葉で簡単に片付けられない映画。原題「What Maisie Knew」にはない邦題の“瞳”というキーワードを頭の隅に置いて見てみると、良いポイントになると思う」と鑑賞のアドバイスを送った。豊田も、「帰り道もきっとこの映画の空気を引きずったまま帰れる。小さな幸せや楽しみを、メイジーがたくさん教えてくれると思う」。また、「良い映画はやっぱり映画館で見たいなと思う。やっぱり映画は、映画館で見るもの!」と大きなスクリーンを前に胸を躍らせていた』
※原題の、「メイジーが知っていたこと」というのも、なかなか含蓄を含んだ
いいタイトルだったんだけどねぇ~~~~~。

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◎公式HPに掲載されている「内田也哉子さんのコラム」が良かったモノナリ~~↓
『不思議なことにこの映画は、これほどずっしりとした普遍を扱いながらも、観る者を耐えられない苦しみで塞がないのだ。親失格のメイジーの親でさえ、その人なりの存在価値と魅力がある。心の機微を丁寧に追いつつも、容易に善悪の判断を下さないところに、一筋縄ではいかない人生を映画に封じ込めた作り手の品格を垣間見る。/あと、どうして破天荒な親ほど、我が子に規格外のプレゼントをしたがるのだろう!真夜中にデカいツアーバスで乗り付けたロック母がメイジーに贈った、メイジーよりでっかい馬のぬいぐるみとエレキギターは、幼い頃の私もどこか身に覚えのある懐かしい匂いがした。一度も一緒に暮らしたことのない父が、勝手気ままに現れた時の滑稽で不器用な匂い、そのものだった』
※規格外の家庭、そして、ある種ミステリアスな家庭環境を経験したのであろう
内田也哉子さんならではのコラムだ!シェケナベイベーにも観てもらいたいとこ
ろダワナ~~w

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※個人的には、この一連のシーンが好き♪↑バァーン↓ウウ、ヤラレタァー・・・

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●日米の美少女女優がゆるキャラ・バリィさんからのプレゼントに大喜び!

※バリィさん、自分のオリジナルグッズ、プレゼントすんなやーーっ!!w

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※このカメラ目線の巧さ、そしてこのちょっとオサルさんっぽい表情・・・
ワチシは、なぜか5~6年前にネット上を軽く風靡した、あの娘(コ)を
思い浮かべたっ!!そう、ネットアイドルとして、ヤグチマリさんとも
競演したことのある、あの、マギボンだっ!w

拙ブログ 2008/4/10の記述 【マギボン、デビュー!!】矢口真理とユニット結成?
マギボンが来日。先ほど、パソコンTV『ギャオ』の「MIDTOWN-TV ○○あい☆コラ 生やぐち」に生出演した。マギボン・・・怪獣のようなお菓子のような、不思議な響き。まだご存じない方も多いだろう。(中略)彼女は、ペンシルバニア州在住の一般人。日本文化をこよなく愛すも、アパラチア山脈のド田舎ゆえ、ほぼインターネットによる情報だけで、日本の歌やドラマ、アイドル番組を摂取、日本語を学校で専門に学ぶことなく、日常会話程度は喋れるようになったという、生粋の日本ヲタ少女だったのだ!!!その人気に目を付けた、ギャオスタッフが、「YOU TUBE」を通して連絡を取り(コレが凄いw 時代だな・・)居所を突き止め、会いに行って、彼女の心のアイドルだという、元モー娘。の矢口真理が司会する番組(上記説明済み)の出演交渉。二つ返事でオッケイを取り付けたという経緯らしい』
※懐かしいやね~~~~。いまや矢口真理の方は、芸能界をあぼ~んされていて、
「やぐぼ~ん」状態だったりするわけだけどもー(ア、ドーデモイイカソンナコトハ!)

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ブログ マギの夢の道
『2011-03-18 先週強い地震がありました。私は東京にいました。巨大な津波もありました。多くの人々は死にました。原子力発電所放射線を放出しています。東京は怖くなりました。とりあえず、日本の安全なところに来ました。今日お姉さんからメールが来ました。母は、心臓発作にかかっていました。回復するみたいです。私には、案がありません、私の心は空白ですー。みなさん、頑張ってください!』
※この記述を最後に、ブログは音沙汰なくなってしまってたので。てっきり祖国へ逃げ帰ったのかと思っていたが。。。

※まだまだ全然、活動は継続中だったのネン~。またブログも再開すればいいのになー


☆そしてそして、これは1年前の記事ナリー↓
“ありがとう”を発信するためのユニークなラスク専門店、桜新町に誕生。
『「“ありがとう”は英語の“thank you”よりももっと深い意味をもった素敵な言葉だと思います」とありがとうにこだわるマギボン。彼女が今、実際に“ありがとう”を伝えたいのは、久しぶりの来日に向けた動画のアップに対して、“おかえり”とたくさんのメッセージをくれた日本のファンとのこと。秋葉原だけでなく、熊本など自然に恵まれた地域にも足を運ぶほどの日本びいきの彼女はオープン3日間を通じて、店頭で「ありがとう」を発信しました』

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※むむ?ちょっと太って、「マギ、ボォーーーン!」になっている模様~~w
(個人的にはコッチの方がタイプかも。ムフ)
あっと、話がそれまくった、『メイジーの瞳』、なかなかの逸品デス!DVDレンタル
開始になっているので、未見の方はぜひどーぞっ♪オヌヌメでっす!

9月8日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:日本でもっとも古い小説は何?

(解説)「小説」という話はもとは漢語で、市中のできごとや話題などを記述した散文体の文章のことをいう。「小説」という語が一般化したのは明治になってからだが、日本でもっとも古い小説は、平安時代初期に成立した、かぐや姫を主人公とする「竹取物語」であり、わが国における小説の元祖とされている!

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 「竹取物語



関連雑学

・宇宙人など未知との遭遇を描いた作品ではないか…?といった、オカルトチックな解釈もされる同作品であるが、1つだけはっきりしていることがある。それは、同作品が当時の権力者である藤原氏を批判した作風となっている点である。

関連動画

●♪~月に背を向けた 弱竹の 威風に堂々 東方に不敗~♪
・竹取オーバーナイトセンセーション  HoneyWorks feat.鏡音リン、レン


●♪~物語みたいには 月へはあなたを帰さない 月光のベールをはぎ
     今夜はあなたを抱きしめる かぐや姫を 今宵 Knock Down! ~♪
月姫   高見沢俊彦