【ハート・デリバリー】薬師丸さんのユーモアは健さん譲り!?

オリコンスタイル 薬師丸ひろ子、健さんとの思い出語る「いつまでも見守って」
『女優で歌手の薬師丸ひろ子が30日、パーソナリティを務めるニッポン放送薬師丸ひろ子 ハート・デリバリー」(毎週日曜 前8:30)にて、悪性リンパ腫のため10日に亡くなった俳優の高倉健さん(享年83歳)偲んだ。/番組オープニングで「高倉健さんの訃報を聞いてから、長いこと言葉を失っていた。自分の中から魂が抜けていった」と切り出した薬師丸は、健さんについて「言葉にすると、何かがあふれてしまいそうで、自分の感情をごまかしていた」と心情を吐露しながらも「自分の番組でなら少しだけ高倉さんの話ができそうです」と思い出を語った。/薬師丸はデビュー作品となる映画「野生の証明」(1978年公開)で主演の健さんと共演。当時13歳の新人女優にとって、何もわからない映画の現場であったが、健さんの映画への思い、真摯な姿が「子供心に強烈に刷り込まれた」と回想した。共演はこの一作のみだが、プライベートではご飯に連れて行ってもらうなど、長く親交の続いた二人。「友達も連れてらっしゃい」と薬師丸の幼なじみや友達にもご飯を御馳走してくれるなど、薬師丸だからこそ知っている健さんのプライベートな人間像なども語られた。
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  最後の思い出として振り返ったのは、健さんの遺作となった『あなたへ』(2012年)の撮影現場でのエピソード。薬師丸はこの作品には出演していないが、撮影現場を訪問する機会があり、自分のテントの中で集中しながら台本を読み繰り返しセリフは話す健さんの姿を、間近で見ることができたという。『野生の証明』以来となる“役者”としての健さんの姿に触れ、「もう一度、健さんの役者としての姿を目に焼き付けられたことは、これから先、自分が生きていくことの糧になる」と明かした。/番組エンディングでは、「きっと天国でお会いになりたい方はいらっしゃったと思います。無事にお目にかかれたでしょうか」と健さんに語りかけ、「いつか、高倉さんに私も人生を生き抜いたということをご報告できるようにやっていかなきゃ」と今後の決意を静かに述べ、「どうぞいつまでも見守っていてください」と結んだ』

●ハート・デリバリー 薬師丸ひろ子 特番「旅の途中で…」音源紹介

※共演して名前に「健」という字が入ってる俳優って、「Q10」の佐藤健
のことだろっかね~~?

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スポニチアネックス 薬師丸ひろ子 高倉健さん偲ぶ「体から魂が抜けていった感じ」
『番組では、いつもは薬師丸の書斎に飾ってあるという高倉さんと共演した時に2人で撮った写真を前に、高倉さんの好きだったというニナー・シモンの「ミスター・ボージャングルス」の曲を流しながら進行。96年に高倉さんが同局のラジオでDJ初挑戦で共演した時の音源も流し、懐かしんでいた。/2人の映画での共演は、ただ1作だけだったが、「先月の上旬までずっとご縁がありました」と語るように、薬師丸が子供の頃は「ブス、ブス」その後「やっくん」「やく」と呼び名が変わりながら、ずっと「見守っていただきました」と語った。/その俳優の仕事でのストイックさの一方、「とってもお茶目な高倉さんを思い出します」と語り、薬師丸が大学生だった時、試験の前日に連絡をもらい、その日で終わってしまう、という季節の鍋を食べに行こうと誘われて出かけたところ、高倉さんの勘違いでもっと先までやっていたことが分かり、「早く帰って勉強しなさい」と送りだされたことなどを振り返っていた。/また「あたたかい人が好き」という高倉さんだったが「その分、ずるかったり、優しくない人に厳しい目をお持ちだった」と語る。』
※薬師丸さんがツボにハマったらしい高倉さんのお茶目なエピソードが、我々
凡人には、あまりピンと来ないところがあって、、、やはり、お二人の波長と
いうか、ユーモアセンスというか、何らかの共通項があっての共振現象だった
のだなぁ~~と改めて思わされる。律儀に、お礼の手紙を送るという行為も、
高倉健から手紙が来たらさぞ驚くことだろう」という、ある種のいたずら心
がさせていたんじゃないかとさえ思える。薬師丸さんの行為にも時々、このイ
タズラ心が顔を覗かせるのだが、元を正せば、どれもこれもすべて健さんイズ
ムの継承だったということなのかも知れないーーー

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サンスポドットコム ラジオでよみがえる“高倉健さんの旅”、案内役に薬師丸ひろ子
『11月10日に死去した俳優、高倉健さん(享年83)をしのび、ニッポン放送が追悼特番を放送することが30日、分かった。8日に「オールナイトニッポンGOLDスペシャル 高倉健 旅の途中で…」(後10・0)と題し、2時間にわたり届ける。1996年から5年間にわたって健さんがパーソナリティーを務めた同局特番の音源をもとに構成され、健さんが娘のようにかわいがった女優、薬師丸ひろ子(50)が案内役を務める。/「オールナイトニッポンGOLDスペシャル 高倉健 旅の途中で…」は、1996年から2000年までの5年間、同局で毎年1回放送していた2時間特番「高倉健 旅の途中で…」の秘蔵音源をもとに構成される。旅好きで知られる健さんが静岡・下田(96年7月放送)を皮切りに神奈川・箱根(97年12月)、東京・高輪(98年12月)、沖縄・石垣島(99年11月)、京都(00年11月)と毎年訪れた旅先で収録。映画俳優として、1人の男としての熱い思いや、さまざまな出会いを通して心に感じたエピソードを語り、当時話題になった。健さんの温かい人柄やもてなしの心が存分に感じられる音源だ。
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/追悼特番では過去5回の放送で健さんの素顔が垣間見られる象徴的な部分をえりすぐり、2時間に凝縮して放送する。/特番の案内役は、薬師丸が担当する。健さんの主演映画「野性の証明」(78年公開)で女優デビューして以来、プライベートでも親交があったことから同局が薬師丸に打診し、快諾を得た。「-旅の途中で…」の初回ゲストも薬師丸で、健さんの指名だったという。天国の健さんも、娘のようにかわいがった薬師丸のナビゲートで、再び思いを伝えられることを喜んでいるに違いない。』

高倉健の言葉「チャラチャラするな!!」 あなたとハッピー 2013・8・26より

※あ、これ貼るのは2回目かーーー、ま、いいや。
健さんとひろ子さんの、親子のような関係がイイですねー。
ナチュラルな形で、お互いを尊敬し合っているのがよーく判る・・・

12月2日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:タラバガニはカニの仲間ではないのか?

(解説)ふつう、カニは1対のハサミと4対の歩脚(ほきゃく)を持っているが、タラバガニは1対のハサミのほかに歩脚が3対しかない。タラバガニという名は、タラの取れる場所にいるところから名づけられたようであるが、カニという名前を持ちながら、じつはヤドカリ類に分類されている。ふつうのカニは人間と同様に体内受精するが、タラバガニはオスとメスが腹をすり合わせて体外受精するー

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ ヤドカリの仲間である



関連雑学

・ちなみに、カブトガニカニではない上、甲殻類でもなく、クモやサソリに近い生態なのだとか。タラバガニにしてもカブトガニにしても、どうしてそんな紛らわしい名前を付けてしまったのかが悩ましいところである・・・

関連動画

●♪~イカにホッケにタラバガニ… 四季折々に 変わりゆく北海道 ~♪
・ほ・ほほほの北海道  北見熊の助


●♪~タラバガニがあって でも手が届かなくって 指咥えて見てるって やるせないね~♪
・誇り高き我らはここにいる  COLORS
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